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目次
- 1)DIYでプロジェクターを天井に設置するために必要なもの
- 2)DIYでプロジェクターを天井に設置する方法
- 1. プロジェクターの位置を決める
- 2. 天井の梁の位置を確認する
- 3. 天吊り金具を天井に取り付ける
- 4. プロジェクターを天吊り金具に取り付ける
- 5. 電源接続や配線を行う
- 6.プロジェクターの各種設定と映像テストを行う
- 3)天井へのプロジェクター設置はプロに依頼もおすすめ
ライター:KIKUCHI
フリーランスのWEBライター。“できることは自分でやってみる”をモットーに、料理や掃除など暮らしに関わる全般から、モノづくりのDIYまで何でもチャレンジ。これまで得てきたノウハウやコツをシェアすることで、皆さんのお役に立ちたいと思っています。
1)プロジェクターを天井に設置するために必要なもの
プロジェクターを天井に設置するときには2つの方法があります。
【2つの方法】
- 天吊り金具を使用する方法
- 天井から棚板を吊り下げ、その上にプロジェクターを置く方法
今回は、よりスタイリッシュな外観になる天吊り金具を使った設置方法を紹介します。
必要な道具
- 天吊り金具
- メジャー
- ネジ
- ドライバー(インパクトドライバー)
- ネジ
- 下地探し(下地センサー)
- 脚立
最も重要なものはプロジェクターを天井から吊るすための天吊り金具です。
現在使用しているプロジェクターを買い替えずにそのまま使いたい場合は「スパイダー2」か「スパイダー3」を検討すると良いでしょう。
どちらもメーカー問わず約99%のプロジェクターに対応しており、10年保証も付いた安心の日本製です。
施工するときには天井の梁の位置を探す必要があります。下地探し(下地センサー)も用意すると良いでしょう。下地探しと梁の位置や金属(梁のネジや釘)を検知するのに役立つセットです。
ちなみに、住宅の場合は建築基準法で天井の高さは2,100mm以上と定められています。 ただし実際の天井高は2,400mm前後が多いですので、余裕を持って作業できる脚立なども忘れずに用意しましょう。
2)DIYでプロジェクターを天井に設置する方法
具体的にプロジェクターを天井に設置する方法を解説します。
施工条件は一般的な石膏ボードの天井で、天井裏に梁(はり)が通っているパターンです。
1. プロジェクターの位置を決める
まずはプロジェクターの位置を決めましょう。お持ちのプロジェクターの仕様やスクリーンや壁、また視聴する場所に応じて適切な位置を定めます。
メジャーを使って計測しながら、プロジェクターレンズの位置が投影対象の真ん中にくるようにしましょう。
2. 天井の梁の位置を確認する
次に吊り金具を天井に取り付けるために梁の位置を確認します。
プロジェクターは製品によりますが、重さは約10~20kgが一般的です。
落下注意
石膏ボードにそのまま天吊り金具を付けてしまうと強度不足で落下してしまう恐れがあります。より安全に設置するために天井裏の梁の部分に天吊り金具を取り付けます。
梁の位置は前述した下地探し(下地センサー)などで特定することが可能です。
もし天井裏に入れて厚さ10mm以上あるベニヤ板などを設置できるようであれば、梁のない位置でも天吊り金具を取り付ける十分な強度を得ることができます。
3. 天吊り金具を天井に取り付ける
プロジェクターの重みに耐える梁の位置を確認したあとは、天吊り金具を天井に取り付けます。
ポイント!
失敗しないようにネジ穴を先にマーキングして慎重に行うようにしましょう。
ネジを締めるときにはインパクトドライバーがあれば便利ですが、念のため最後は手締めでしっかりとネジが効いているかを確認するのをおすすめします。
天吊り金具の取り付けが終わったあとも、根本を手で触りぐらつきの有無などをしっかり確認しましょう。
4. プロジェクターを天吊り金具に取り付ける
次は天吊り金具にプロジェクターを取り付けます。
基本的にプロジェクターは天吊りできるような仕様になっていますので、裏側の専用ネジ穴を探しましょう。
プロジェクターと天吊り金具によって取り付け方法は異なりますが、ポイントは重心を安定させることです。
重心が不安定だとプロジェクターが傾きやすくなりますので微調整を繰り返し、安定するポイントで固定します。
5. 電源接続や配線を行う
プロジェクターを起動させるには電源が必要になりますので、まずコンセントにつなげましょう。
その他にもHDMIケーブルやUSBケーブルなどを有線で配線する必要がある機種もありますので、お持ちのプロジェクターの仕様にあわせて適切に接続しましょう。
DIYの場合は基本的に露出配線で天井や壁に引き回すようなケースが多いですが、なるべく美観を損なわないようにするのがコツです。
6.プロジェクターの各種設定と映像テストを行う
天吊り金具を使ってプロジェクターを天井に設置するとプロジェクターは上下逆さまになります。
そのままスクリーンに映すと映像も逆さまになりますので、上下反転機能の設定を行いましょう。
その他にも台形補正やレンズ位置調整、またピントなどを調整し、納得のいく映像が映し出されるように各種の設定を行います。
難しいと感じたらプロに依頼3)天井へのプロジェクター設置はプロに依頼がおすすめ
今回はプロジェクターを天井へ設置する方法をお伝えしました。
DIYでも可能ですが、難しいと感じる場合や工具を扱うのに慣れていない場合は、プロへの依頼がおすすめです。
プロに頼むメリット
- 配線を隠すことができる
- 時間と手間がかからない
第二種電気工事士の有資格者で電気工事に精通したプロであれば、天井へのコンセントの増設はもちろん、天井や壁に配線を通して隠す「隠蔽配線」が可能で見栄えをより良くできる場合もあります。
くらしのマーケットのプロジェクター天井設置は、12,000円〜依頼が可能です。天井へのプロジェクター設置で、より確実な施工と美観を希望する方はプロに依頼すると良いでしょう。
プロジェクター天井設置はプロに依頼プロジェクター天井設置サービスのよくある質問
- Qプロジェクターの設置と合わせて、設置してもらう商品の購入も可能ですか?
- Aくらしのマーケットのプロジェクター天井設置サービスは、設置のみを行うサービスのため、プロジェクター本体と取り付け金具はお客様にご用意をお願いしております。予約前に製品をご用意のうえ、ご予約をお願いいたします。
取り付け金具のご用意が難しい場合は、店舗に予約前に相談いただくことも可能です。 - Q配線が見えないように隠蔽設置したいです。対応可能でしょうか?
- Aはい。事業者の中には天井隠蔽配線の対応も可能な店舗もございます。ただし、天井隠蔽配線は追加オプションでの対応となる場合があります。予約前に事業者に対応の可否と追加費用についてメッセージで確認しておきましょう。
- Q予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
- A店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。 - Q予約方法が知りたいです。
- Aくらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
④ログイン後、予約リクエストに進むをクリックし、予約リクエストが完了
⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。
プロジェクター天井設置を予約する
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