スタッドレスタイヤの交換をするにはどんな方法がある？どこに依頼できるかも解説

目次

1. 1）スタットレスタイヤ交換を行う手段（自分でorプロ）
2. 　1-1）自分でタイヤ交換を行う場合の手順とメリット・デメリット
3. 　1-2）プロにタイヤ交換を依頼する場合のメリット・デメリット
4. 2）どこで交換する？依頼できる所を紹介！
5. 　2-1）交換できる場所①カーディーラー
6. 　2-2）交換できる場所②カー用品店
7. 　2-3）交換できる場所③ガソリンスタン
8. 3）タイヤ交換の手段ごとの費用
9. 4）くらしのマーケットでプロを探すことができる！
10. 　

ライター：イシバシユウリ
フリーランスで活動するwebライター。一人暮らし当初のズボラな生活を改め、掃除・炊事等の家事全般を叩き上げで習得してから早数年が経ちました。現在の趣味は料理とDIY。日々の経験を元に、実践しやすいくらしの知恵をお届けします。

1）スタットレスタイヤ交換を行う手段（自分でorプロ）

スタッドレスタイヤを交換する方法は、大きく分けて2つあります1つは、自分で交換作業を行うという方法で、もう1つはプロの事業者に作業を依頼するという方法です。

それぞれの方法でタイヤ交換を行う場合のメリットとデメリットは次のようにまとめることができます。

1-1）自分でタイヤ交換を行う場合の手順とメリット・デメリット

自分でタイヤ交換を行う場合は、次のような手順で行います。

1. 平面で広めの作業スペースに車、交換するタイヤ、交換に必要な工具を用意する
2. 軽くホイールナットを緩める
3. 車をジャッキアップしてホイールナットを外し、タイヤを脱着する
4. 新しいタイヤを車に装着し、ナットを仮締めする
5. ジャッキをおろし、ナットを改めて締め切って作業終了

自分で行うメリットは費用が安くなること

交換するタイヤや交換作業に必要な工具が揃っている場合、事業者に支払う作業工賃が発生しないため、その分費用が安くなります。

自分でスタッドレスタイヤ交換を行う場合の必要工具など、細かい解説はこちらの記事をご覧ください。

スタッドレスタイヤの交換は自分でできる？作業手順や注意点をまとめて解説

雪が降ったり地面が凍結したりする寒冷地域では、冬に雪道や氷道での走行に適したスタッドレスタイヤを装着します。この記事では、スタッドレスタイヤへの交換を自分で行うにはどうすればいいか解説していきます。

自分で行うデメリットは力仕事になること

タイヤを車体から取り外す作業や、ホイール付きのタイヤを保管場所から作業場所まで持ち運ぶ時などは、それなりの力仕事になります。

女性やお年寄りなど、腕力・体力に自信がない方は大変に感じてしまうでしょう。

また、作業に失敗するリスクもあります。タイヤ交換には、先ほど手順の解説の中で紹介したジャッキアップなど、慣れていないと難しい作業があります。

ジャッキの設置方法が悪いと車体や周りの部品が傷ついてしまったり、最悪の場合車体が落下し、本人の怪我にまで繋がる事故になるケースもあります。

1-2）プロにタイヤ交換を依頼する場合のメリット・デメリット

プロにタイヤ交換をして貰う場合は、一般的に次のような流れで依頼することになります。

1. ①スタッドレスタイヤ交換の予約をとる
2. ②交換するタイヤを購入、または所持しているタイヤを交換してもらう店舗に店舗に持ち込む
3. ③プロに交換作業をしてもらって終了

プロに依頼するメリットは適切なメンテナンスに繋がること

タイヤ交換に慣れていない素人の作業だと、タイヤの向きが間違っていたり、ナットの締め具合が不適切だったりと不備が残る場合があり、燃費の悪化やタイヤの消耗に繋がります。

カーメンテナンスのプロに依頼することで、先ほど紹介した手順に沿って自分で作業することがないので、手間がかかりません。作業のクオリティが高く、適切に作業を完了してくれるでしょう。

また、プロに車をチェックしてもらう機会にもなるため、私たちが気づかないようなタイヤのダメージや減り具合を指摘して貰えることがあります。

スタッドレスタイヤだけでなく、夏用タイヤやその他の部品についても、交換や修理などのアドバイスを貰えるので適切なメンテナンスに繋げやすいのがメリットです。

プロに依頼するデメリットは、費用が高くなること

費用については後の章で詳しく解説しますが、プロの作業に対して支払う工賃がかかるため、自分で作業するよりも費用が高くなります。

2）どこで交換する？依頼できる所を紹介！

プロに依頼してスタッドレスタイヤ交換を行う場合は、どこに依頼するかで費用やサービスの質が少しずつ異なります。自分に合った事業所、サービスを選ぶことが大切です。

2-1）交換できる場所①カーディーラー

カーディーラーはサービスの質が高いことで知られています。車種や車の使い方にマッチしたスタッドレスタイヤの提案、点検・保証なども充実しています。

その分費用は他の事業所と比べても割高となっています。丁寧な接客と豊富な知識に基づいたサポートを期待するなら、カーディーラーはかなりおすすめです。

2-2）交換できる場所②カー用品店

カー用品店でもスタッドレスタイヤ交換のサービスを行っているところがあります。タイヤ交換の作業工賃は比較的安くなっています。

タイヤ以外にもさまざまなカー用品が揃っており、買い物も一緒に行えるのも便利です。特に、ワイパー・ウインドウォッシャー液など、冬前に交換することが多い定番アイテムもスタッドレスタイヤと同時に交換することができるのは大きな魅力です。

2-3）交換できる場所③ガソリンスタンド

カー用品店と同じくお手頃な価格で依頼できるのがガソリンスタンド。ガソリンスタンドは店舗数が多いため、よりアクセスしやすいという方も多いのではないでしょうか。

寒冷地ではガソリンスタンドでスタッドレスタイヤを販売していることも多いため、スタッドレスタイヤの購入と交換をセットで依頼できるのもメリットです。

3）タイヤ交換の手段ごとの費用

気になるスタッドレスタイヤ交換の費用ですが、先ほど紹介した事業所ごとに作業料金の相場が異なります。スタッドレスタイヤ1本ごとの交換費用相場は次のようになっています。

• カーディーラー　　2,000〜8,000円
• カー用品店　　　　1,000〜3,000円
• ガソリンスタンド　1,000〜5,000円

※お住まいの地域によって異なる場合がありますので、詳細は依頼先に確認しましょう。

また、自分でタイヤ交換する場合は基本的に料金はかかりませんが、交換作業に必要な道具が揃っていない場合は、新たに購入する工具の分だけ費用がかかってきます。

4）くらしのマーケットでプロを探すことができる！

上で紹介した事業所に加え、くらしのマーケットでもスタッドレスタイヤ交換のサービスを依頼することができます。

くらしのマーケットには、タイヤ交換をはじめ、カーメンテナンスの経験豊富なプロが多く登録しています。

交換するタイヤをお客様にご用意いただければ、交換自体は出張でのサービスとなっているため、店舗に行く手間も省けて大変便利です。

ぜひ、くらしのマーケットでスタッドレスタイヤ交換の出張サービスを探してみてください。

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