洗面台の蛇口交換の費用相場｜取り付け込みでいくらかかる？

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1）洗面台の蛇口交換にかかる費用

洗面台の蛇口交換は、取り付け込み で4万円ほどあればでできると考えておくとよいでしょう。
蛇口本体の料金は、シャワーの有無などで料金相場に差がでます。また、取り付け費用も蛇口の種類によって異なる場合があります。

参考：混合水栓｜コメリ,洗面所 水栓金具｜価格.com, 水まわり｜住まいるヘルパー｜DCM,取り付け施工 料金目安｜コメリ

洗面台の蛇口交換費用を抑えるポイント

蛇口交換費用を抑えるポイントは「蛇口本体を安く購入する」「安い事業者へ依頼する」の2つです。

蛇口本体を安く購入する

蛇口本体は、ホームセンターなどのセール品や型落ち品を購入すると安く抑えられます。
欲しい時に「セールをしていない」「型落ち品がない」という可能性もありますが、ホームセンターやネット通販などを確認してみるのがおすすめです。
私も実際に洗面台の蛇口の新しいモデルが出る時期に、前のモデルを安く手に入れた経験があります。

安い事業者へ依頼する

取り付け費用が安い事業者へ依頼するのも、蛇口交換にかかる費用を抑えるポイントのひとつです。
しかし、安さだけで事業者選びをするのは危険です。
なかには依頼した以外の作業を行い、高額な施工料を請求する悪質な水道修理事業者もいます「なるべく費用が安い事業者へ依頼したくても、「口コミ」や「料金設定」などをしっかり確認して、信頼できる事業者を選ぶようにしましょう。

参考：悪質な水道修理業者にご注意を！！｜東京都水道局

2）洗面台の蛇口を交換するタイミング

洗面台の蛇口を交換するタイミングは、「寿命が来て不具合が出ている」ときです。
水栓の寿命は10年とされています。10年経ない間に「ハンドルの操作性が悪くなった」「水の出が悪くなった」などの不具合が出た場合は、問題が起きている箇所のお手入れやパッキンなどの消耗品を交換すれば改善される可能性があります。
しかし、寿命を過ぎている場合は蛇口そのものが壊れている可能性があるので、新しいものと交換するとよいでしょう。

参考：⽔栓（蛇⼝）の寿命｜一般社団法人日本バルブ工業会

賃貸物件で蛇口交換をしていいの？

賃貸物件で蛇口交換を勝手に行うのはNGです。賃貸物件の蛇口の所有者は管理会社や大家さんです。交換する場合は、管理会社や大家さんの許可が必要となります。

賃貸物件の蛇口交換について知りたい方はこちらの記事もぜひ参考にしてください。

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賃貸物件で蛇口交換はできる？費用負担についても解説

水漏れを起こしている場合は放置せずすぐ対処を！

水漏れを起こしている場合はすぐに対処しましょう。
水漏れが起きている場所によっては回りが腐食したり、カビが発生したりすることがあります。また、寝ている間に水が漏れて水道代が高くなることもあります。止水栓がある場合は締めておくとよいでしょう。水漏れが起きている場所がわかる場合は、自分で交換したり、蛇口本体を交換したりとすぐに対処しましょう。

パッキンの劣化による水漏れが起きている場合で、パッキン交換方法などを知りたい方はこちらの記事もぜひ参考にしてください。

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蛇口のパッキン交換方法を解説！パッキンの選び方や費用

3）洗面台の蛇口交換は自分でもできるの？

洗面台の蛇口交換は、手動の蛇口であれば自分でおこなうことが可能です。

洗面台の蛇口交換方法を紹介します。

洗面台の下にある止水栓を時計回りで閉めます。ハンドル式でない場合は、マイナスドライバーを使いましょう。混合水栓の場合は止水栓が2箇所、単水栓の場合は止水栓が1箇所です。
※次の作業に進む前に、レバーハンドルを使って水がでないか確認しましょう。

洗面台下にある給水・給湯ホースと排水管を接続しているボルトをモンキーレンチで緩めて外します。このとき、水栓側をモンキーレンチで固定しながら外すのがコツです。また、止水栓についている逆止弁も外します。シャワーホース付きの場合は同様に外します。
※接続を外すと残水が出るので、ボウルへ外した先を入れて水を受け取るようにしましょう。

固定している金具を外したり緩めたりして、古い蛇口を取り外すことができます。
※固定方法は水栓によって異なります。

歯ブラシを使って取り付ける穴に残っている汚れを取り除きます。

固定方法は蛇口によって異なりますが、新しい蛇口を穴に通して固定します。※引き出しシャワー付きの場合は、説明書に従って取り付けます。

止水栓をモンキーレンチで閉めながら逆止弁・クリップを取り付け、新しい給水・給湯ホースを接続します。このときねじったり、曲げたりしないように注意しましょう。

シャワーホース付きの蛇口の場合は、シャワーホースも取り付けます。
※給水・給湯ホースの長さが足りない場合は、「継ぎ足し用のアダプター」を購入して接続する必要があります。

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水が出るかどうかを確認します。同時に水漏れがないかを確認し、問題なければ、作業完了です。

参考：施工説明書 シングルレバー式混合水栓｜Panasonic

以上ではワンホール・ツーホールタイプの交換手順を紹介していますが、ハンドルと吐水口が別々になっているコンビネーションタイプの交換でも、取り外し・取り付けの工程が増えるだけでほとんど変わりません。蛇口の固定方法はメーカー・型番によって異なるので、必ず取り扱い説明書を読んで取り付けましょう。

どんな蛇口を選べばよいのかわからないという方は、蛇口交換のプロがおすすめの洗面台の水栓を紹介している記事もぜひ参考にしてください。

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蛇口交換のプロ33名がおすすめする、洗面台の水栓ランキング！費用を安く抑えるコツは？

自分での取り付けが不安なら蛇口交換のプロへ依頼がおすすめ

自分で取り付けると「本体料金＋必要工具費用」のみで交換できるメリットがありますが、適切に取り付けられていないと「水漏れ」を起こすリスクもあります。

少しでも「自分で取り付けるのが不安」という場合は、蛇口交換を行っている事業者へ依頼するのをおすすめします。

そもそも、「蛇口交換はどこに依頼すればよいの？」という方は、蛇口交換の依頼先について記載しているこちらの記事もぜひ参考にしてください。

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蛇口交換はどこに頼む？優良な事業者選びのコツ、料金相場を解説

4）洗面台の蛇口交換はくらしのマーケットで依頼できる

洗面台の蛇口交換はくらしのマーケットへ依頼できます。

「価格が安い」「評価が高い」「口コミが多い」順などでお住まいの地域の事業者を探せるので複数社の比較が簡単です。
各事業者の洗面台の蛇口交換の費用も一覧でわかるため、「電話や訪問で見積もりのやり取りをしなければ…」といった面倒な手間を省けます。

くらしのマーケットの水栓蛇口交換工事の費用相場

くらしのマーケットでは「取り付け」だけでなく、「蛇口本体購入＋取り付け」も依頼できます。

事業者に蛇口交換を依頼したときの費用相場は、取り付けのみで7,000円〜1,1000円（※2024年3月時点）。
また、「蛇口本体購入＋取り付け」を依頼した場合、本体価格に幅があるため取り付け料金込みの費用に差がでるものの、過去にくらしのマーケットで洗面台の蛇口交換「商品料金＋取り付け料金」を依頼した人の8割以上が4万円以下で完了しています。 約4割は2〜3万円で蛇口交換できています。

お住まいの地域の洗面台の蛇口交換にかかる費用をチェック

くらしのマーケットで水栓蛇口交換を依頼した人の口コミ

くらしのマーケットで洗面台の蛇口交換を利用した方の口コミを一部紹介します。

ライター

森田さなえ

2年前に中古自宅を購入し、水回りのリフォームを実施。その後害獣被害に遭ったりしていますが、その都度専門事業者さんに助けられています。

くらしのマーケットは、暮らしに関わるサービスを安心して取引できるマーケットプレイスです。事業者の口コミや料金を比較し、オンラインで簡単に予約ができます。

頼みたいカテゴリがある

ハウスクリーニング・不用品回収・引越し・出張カメラマン・庭木剪定・アンテナ工事・家具の組み立てなど、幅広いカテゴリがあります。あなたの「これプロに頼みたい」がきっと見つかるはず。

はじめての方へ

比較が簡単だから選びやすい

各事業者は一覧で同じ作業内容の料金を表示しているため、料金比較が簡単です。
さらに実際に利用した方の口コミを見てプロに依頼することができます。口コミ評価や量はもちろん、口コミの内容をチェックすると、予約から当日までのやりとりや対応もイメージしやすくなります。

万が一の保証もしっかり

自宅で作業を行う出張・訪問サービスは不安に思う方もいるかもしれません。
くらしのマーケットは、厳正な出店審査や最高1億円の損害賠償補償制度など、安心してご利用いただくための仕組みがあります。万が一のときにしっかり対応します。

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