【車のタイヤ・ホイールの掃除法】おすすめ道具と掃除頻度

2024.1.22 更新

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タイヤ・ホイールの洗い方

1) 車のタイヤ・ホイールの掃除道具

車のタイヤの掃除をする時に、できるだけ用意しておきたい掃除道具を紹介します。

すべて用意する必要はありませんが、利用することで簡単かつ効率的に車のタイヤの掃除をすることができるので、おすすめです。

①ホース・タンク式の高圧洗浄機

車のタイヤやホイールを掃除する際は、水を大量に使うため、ホースもしくはタンク式の高圧洗浄機を用意しておくと、効率的に掃除をすることができます。

野外に水栓がある場合は、長めのホースでOK。

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野外に水栓がない場合は、タンク式の高圧洗浄機があると、何度もバケツで水を汲みに行かなくていいので便利です。

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②タイヤ・ホイールの掃除用ブラシ

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タイヤやホイールを掃除したスポンジやブラシには、小さな砂や小石が残るため、同じスポンジで車のボディーを掃除すると傷をつける可能性があります。

そのため、タイヤやホイールを掃除する時は、ボディー用とは別のブラシまたはスポンジを用意しましょう。

③カーシャンプー

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普段の掃除であれば水洗いで大丈夫ですが、久々の掃除や汚れが目立つ時は、カーシャンプーで洗いましょう。

また、なかなか落ちない茶色い汚れやホイールもピカピカに掃除したいなら、タイヤ専用のカーシャンプーで洗うと効果的です。

④タイヤワックス

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タイヤのワックス剤。タイヤを長持ちさせます

タイヤワックスは、車のタイヤ掃除をする際にできるだけ用意しておきたいアイテムです。

それは、汚れの付着を防止したり、耐久性を高めるような作用があるからです。

タイヤのワックスは「水性・油性・スプレー・スポンジ」など様々なタイプがありますが、どれを使っても問題ありません。

2) 車のタイヤ・ホイールの掃除法

車のタイヤとホイールの掃除法を順を追ってみていきましょう。

①タイヤをホースで水洗いする

タイヤを水洗いする

まずはタイヤに水をかけながら、ブラシやスポンジなどでこすって洗います。

久しぶりの掃除や汚れが気になる時は、カーシャンプーなどを使用して洗い、よくすすぎます。

②タイヤの溝汚れはたわし

タイヤの溝も洗う

一般的な茶色いたわしでOK。

水で濡らしたタワシでタイヤの溝をこすりながら水で流すと、タイヤの溝につまった小石や砂利を浮き立たせて洗い流すことができ、タイヤを長持ちさせることができます。

③タイヤハウスとホイール掃除

タイヤハウスとホイールの掃除

ホイールとタイヤハウスを掃除します。

タイヤハウスとは、タイヤをおおっている車のボディ部分のことです。

タイヤハウスは泥はねなど汚れが多いわりに、洗車の際に見落としがちなので水とブラシで洗います。汚れが目立つ時は、カーシャンプーを使います。

④タイヤにワックスをかける

タイヤにワックスをかける

ワックスをかける際には、ホイールにかからないように注意しながら、タイヤ全体にムラが出ないようにワックスを塗布します。

また、ホイールハウスにもワックスをかけることで、日常的な汚れなどを予防する効果があるのでおすすめです。

【注意】

・ワックスによって、仕上げの乾拭きが必要なタイプ、自然乾燥だけでOKのタイプ、タイヤハウスへ使用できない製品など違いや特徴があるの、事前に説明書を確認しましょう。

3) タイヤ掃除の注意点

車のタイヤをできるだけ長く使えるように、注意点についても確認していきましょう。

① 期間を空ける

タイヤを掃除しすぎてしまうと、逆にタイヤの劣化が早まってしまうので注意が必要です。

タイヤの掃除の目安は、使用頻度や環境によりますが、1カ月に1回〜が適切です。

② 普段は水洗いで十分

上記の件とも少し共通していますが、タイヤに関してはお手入れし過ぎないというのも重要です。

洗剤の使用やブラシでこする行為は、タイヤに負担をかけることにもなります。

普段は、簡単に水洗いだけで十分。お手入れのしすぎに注意しましょう。

③ 掃除の際に点検する

掃除とは異なりますが、タイヤ掃除の際には、並行してタイヤの点検を行うと安心です。

【普段の点検ポイント】

●タイヤの摩耗の点検

●タイヤの亀裂がないか点検する

●タイヤに石や砂が挟まっていないか点検する

●ガソリンを入れる際(または数カ月に一度)、タイヤの空気圧をガソリンスタンドなどで点検してもらう

●長距離ドライブ前や気になることがある時はプロに点検してもらう

キレイで安心なタイヤで、カーライフを楽しみましょう!

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