ドライブレコーダー取り付け工賃はどこが安い?費用を抑えるコツも紹介

2024.3.12 更新

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ドラレコ取り付け

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この記事でわかること

ドライブレコーダーの取り付け工賃はいくらですか?

ドライブレコーダーの取り付け工賃は依頼先によって費用は大きく異なります。 工賃はカーディーラーは約1万円、カー用品店は店舗で購入すると約5,000円、整備工場や出張取り付けは持ち込み可能で約8,000円程度が相場です。

ドライブレコーダーは自分で取り付けできますか?

ドライブレコーダーは、自分で取り付けることもできます。 しかし「保安基準に沿った設置位置でなければならない」など規定があるため、配線や電源の取り出しが難しいと感じる方、慣れていない方などは事業者に依頼することをおすすめします。

1)ドライブレコーダーとは?

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ドライブレコーダーは、映像・音声などを記録する自動車用の車載装置のことです。
車両に大きな衝撃が加わった前後十数秒の時刻、位置、前方映像、加速度、ウィンカー操作、ブレーキ操作等を記録します。

また、記録する機能は該当しませんが、2021年6月に車にバックカメラなどの「後退時車両直後確認装置」の装着が義務化されました。
これにより、車の後退時に後方確認不足により歩行者を巻き込んでしまう事故を防ぐ効果が期待できます。

参考:ドライブレコーダーの活用について|警視庁車両後退時の事故防止のための国際基準を導入します~道路運送車両の保安基準等及び保安基準の細目を定める告示等の一部改正について~|国土交通省

ドライブレコーダーを取り付けるメリット

昨今、高齢ドライバーによるペダル踏み間違い事故や、あおり運転などの危険運転などが社会問題として取り上げられることも増えました。
運転中に起きた「ハッ」とした、「ヒヤッ」とした場面や、事故が発生した前後数十秒の映像が記録されるため、交通事故を起こしやすい運転行動を振り返って客観的に確認することができます。

ドライブレコーダーは、万が一事故を起こしたときに事実確認を把握するために役に立つなど、メリットがあります。

ドライブレコーダー取り付けのメリット

  • 事故が起きたときに事実確認の証拠になる
  • あおり運転など危険運転からの被害を抑止できる
  • 交通事故を起こしやすい運転行動を客観的に確認できる

事故が起きたときに事実確認の証拠になる

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ドライブレコーダー取り付けの大きなメリットは「事故が起きたときの証拠になる」ことです。

信号や周囲の状況、相手方の車の特徴なども記録できるため、警察や保険会社に提出し、事故や事件の証拠として役立てることができます。

事故によっては目撃者がいなかったり、相手側が過失を認めなかったり、自分に有利になるような証言をしたりするケースもあります。

事故が起きたときの過失の割合を決めるうえでも、ドライブレコーダーの記録は客観的な証拠として有用です

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あおり運転など危険運転からの被害を抑止できる

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他の車両等の通行を妨害する目的で、急ブレーキ禁止違反や車間距離不保持等の違反を行う「あおり運転」

ドライブレコーダーが広まるきっかけの一つになったと言っても過言ではありません。

後方を映すドライブレコーダーを装備していれば、あおり運転をする車を記録することができ、「ドライブレコーダー装着車」であることをステッカーなどで知らせれば、危険な運転をする車に対しての抑止効果も期待できます。

参考:危険!「あおり運転」は止めましょう|警察庁

それでも「ドライブレコーダーを取り付ける必要ってあるの?」と思った方は、ドライブレコーダ取り付けのメリット・デメリットを記載した記事を読んでください。さまざまな事故から"自分を守ること"に繋がります。

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参考:ドライブレコーダーは真実を語る目撃者です!|自動車総合安全情報|国土交通省

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2)ドライブレコーダー取り付けはどこに頼む?工賃の費用相場

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ドライブレコーダーの取り付けの依頼先は5つあります。
また、ドライブレコーダーを取り付けるタイミングや、購入先、購入したドライブレコーダーのタイプや取り付け方法によって工賃が異なります。

5つの取り付け手段とそのメリット・デメリットを紹介します。

取り付け依頼先相場料金メリットデメリット
①カーディーラーで取り付ける1万円程度(純正)保証が手厚い費用が高くなる、純正しか受け付けないケースも多い
②カー用品店で取り付ける5,000円程度(購入のみ)セット価格でお得待ち時間がある、すぐに取り付けできない場合もある
③整備工場で取り付ける8,000円程度持ち込みに対応整備工場探しが手間
④出張サービスで取り付ける8,000円程度自宅で取り付け・持ち込みに対応サービス探しが手間

何にこだわるかによって、ドライブレコーダーの取り付け先は変わります。以下、「何にこだわりたいか」別におすすめの依頼先をまとめてみました。

こんな人におすすめ

【プロの解説動画】ドラレコ出張取り付けのメリット

出張ドライブレコーダー取り付けをチェックする

①ドラレコをカーディーラーで取り付ける

トヨタやニッサン、スズキやダイハツなど、カーディーラーでドライブレコーダーを取り付けてもらうこともできます。

ドラレコをカーディーラーで取り付けるメリット

  • 安心して依頼できる
  • 保証が手厚い

カーディーラーのメリットは、とにかく安心してお任せできることです。純正のものを取り付ける場合、保証が手厚く機器の接続の相性を気にせずにすみます。
新車を購入した場合、オプションでそのまま取り付けを依頼すると手続きが簡単です。

ドラレコをカーディーラーで取り付けるデメリット

  • 費用が高額になりがち
  • 純正以外は断られることが多い

ドラレコをカーディーラーで取り付けるデメリットは、費用が高くなることと、ドライブレコーダーの持ち込み(自分で購入したドライブレコーダーを持ち込む)の場合は取り付けを断られる場合が多いことです。
特に純正のドライブレコーダーは機能や価格を市販のものと比較して吟味したほうが良いでしょう。

カーディーラーのドラレコ取り付け工賃:約1万円〜

ドライブレコーダー取り付け費用
メニュー費用
前後
(基本、ドライブレコーダーの購入と同時設置)
約5万円〜(ドライブレコーダー本体代+取り付け工賃)
バックギア連動通常は対応

参考:ドライブレコーダー|お車のメンテナンス|ネッツトヨタ福井

【カーディーラーはあまり車に詳しくない方・新車を購入する方におすすめ】

✔費用が高くても、全部任せられる方がいい
➡️ すべて任せられる分、他の方法より、トータルで割高になる傾向があります。

✔持ち込みは基本NG。カーナビ購入と同時設置を検討している方
➡️基本的にカーディーラーは、持ち込みの取り付けは対応していません。販売店おすすめのカーナビの購入と同時設置が基本です。

✔どんなドライブレコーダーを選んでいいかわからない
➡️ カーディーラーであれば、純正またはカーディーラーがすすめるドライブレコーダーをおすすめしてくれるため、ドライブレコーダーを選ぶ手間が省けます。

②ドラレコをカー用品店で取り付ける

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新車購入時以外にドライブレコーダーを取り付ける手段として、オートバックスやイエローハットなどのカー用品店での取り付けも可能です。

ドラレコをカー用品店で取り付けるメリット

  • ドライブレコーダーと取り付け工賃をセット価格でお得に取り付けできる
  • 安くドラレコを購入できる可能性がある

メリットは、カー用品店で購入したドライブレコーダーと取り付け工賃をセット価格でお得に取り付けできることです。
購入したその場で取り付け予約ができるので手間がかかりません。
また、セール時期や旧型など時期によって割安でドライブレコーダーを購入できることもあります。

ドラレコをカー用品店で取り付けるデメリット

  • 取り付け予約が取りづらい
  • 持ち込み料が必要なことがあり割高

デメリットは、購入したドライブレコーダーの取り付け予約がいつになるかわからないこと。(筆者は3週間先になると言われました…。)
また、持ち込みの取り付け工賃はセットよりも割高になることがあります。予約前に確認しましょう。

カー用品店のドラレコ取り付け工賃:約5,000円〜

メニュー取り付け工賃
前だけ5,000〜1万円
前後1.5万円〜
バックギア連動会社による

参考:オーディオ・ビジュアル関連|ピットメニュー|イエローハット

【ドライブレコーダーの購入と取り付けを一緒にしたい人におすすめ】

✔ドライブレコーダーならどれでもいい
➡️ 店舗にある在庫の中から選ぶので、あまりこだわりがない場合には選びやすい。

✔店舗に行って待つ余裕がある
➡️取り付けは店舗で行うので、混雑時には待たされる場合があります。

✔小さめの車で、電源や取り付け位置もこだわらない
➡️ドライブレコーダーの種類、車体の大きさ、取り付ける位置、配線を隠す作業などによって、料金が高くなるケースが一般的。標準料金が安い場合、裏どり電源ではなく、シガーソケット電源の場合があります。


③ドラレコを整備工場で取り付ける

ドライブレコーダー

「コバック」など街の整備工場でドライブレコーダーを取り付けてもらうこともできます。

ドラレコを整備工場で取り付けるメリット

  • 持ち込みのドライブレコーダーも取り付けできる

メリットは、持ち込みのドライブレコーダーに対応していることです。
前の車のドライブレコーダーをそのまま使いたいなど、費用を抑えたい方におすすめの取り付け手段です。

ドラレコを整備工場で取り付けるデメリット

  • 信頼できる整備工場を探すのが難しい

安心できる近所の整備工場を探すのはとても大変です。サイトを運営していなくて情報がない整備工場や、技術力あるかどうかわからない整備工場の可能性も…。
馴染みの整備工場がある方は、低価格でドライブレコーダーの取り付けができるでしょう。

整備工場のドラレコ取り付け工賃:約5,000円〜

メニュー取り付け工賃
前だけ5,000円〜9,000円
前後1.5万〜2万円
バックギア連動会社による

参考:部品取り付け|新潟市・三条市・燕市|車検のコバック

【低価格で取り付けたい方におすすめ】

✔安く購入したドライブレコーダーをきちんと設置したい
➡️インターネットなどで安く購入したドライブレコーダーをきちんと設置してもらえます。

✔配線の位置を指定したい
➡️専門の整備士さんと相談して配線の位置を決められたり、技術力が必要な作業をしてもらえます。


④出張取り付けサービスでドラレコを取り付ける

家に取り付けにきてくれる「出張取り付けサービス」を利用する方法もあります。

出張取り付けサービスでドラレコを取り付けるメリット

  • 自宅まで来てくれる
  • 持ち込みのドライブレコーダーも取り付け可能

出張取り付けサービスでドラレコを取り付けるメリットは、自宅まで来てくれるのでこちらが店舗などに行かなくて良いこと、無駄な待ち時間がいらないことと、持ち込みの取り付けが可能なことです。

出張取り付けサービスでドラレコを取り付けるデメリット

  • 信頼できる事業者探しが大変

デメリットは整備工場と同じように探すのが大変なことです。くらしのマーケットなどの事業者が掲載されているサイトを利用して探すのがおすすめです。

Q

当日の作業時間はどのくらいですか?

A

作業はカメラのタイプにより異なりますが、およそ30分〜1時間程度で完了します。

Q

外国車でも対応してもらえますか?

A

はい、対応可能です。
くらしのマーケットではサービスをお選びいただく際に「国産車」と「外国車」を選択いただきます。外国車の対応が可能なプロを絞り込んで比較・依頼が可能です。

Q

予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。

A

店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。

Q

予約方法が知りたいです。

A

くらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
④ログイン後、予約リクエストに進むをクリックし、予約リクエストが完了
⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。

ドライブレコーダー出張取付を予約する

出張取り付けのドラレコ取り付け工賃:約8,000円〜

メニュー取り付け工賃
国産車 / 前カメラのみ8,000円〜9,000円
国産車 / 前後カメラ1.6万〜2万円
外国車 / 前カメラのみ1.3万〜1.7万円
外国車 / 前後カメラ2.5万〜3万円

くらしのマーケットの「出張ドライブレコーダー取り付け」は、出張料も作業代もすべて込みでこの値段です。2024年3月現在、最低料金は6,000円です。

くらしのマーケットの出張ドライブレコーダー取り付けを見てみる

みんなはいくら払ってる?ドライブレコーダー取り付け工賃

ドライブレコーダー取り付けを依頼した人は、実際にいくら払っているのでしょうか?その疑問に答えるべく、くらしのマーケットにて「ドライブレコーダーの出張取り付け」を利用した方が、実際に支払った料金の割合を調べてみました。(※2024年3月時点)

国産車のドライブレコーダー取り付け工賃

国産車の場合、「77%の方が1〜2万円のドライブレコーダー工賃を支払っている」「8割以上が2万円以内でドライブレコーダー取り付けをしている」ことが分かります。

外国車のドライブレコーダー取り付け工賃

外国車の場合、「2〜3万円の支払いの割合が最も多い」「9割以上が3万円以内でドライブレコーダー取り付けをしている」ことが分かります。

※前カメラのみ・前後カメラの両方を含む取り付け工賃を調査

お住まいの地域の出張ドライブレコーダー取り付け工賃をチェック

地域 都道府県
北海道 北海道
東北
関東
中部
近畿
中国
四国
九州・沖縄

【低価格でこだわりたい方・外出が難しい方におすすめ】

✔小さいお子さんがいるご家庭
✔人混みに出掛けたくない方

➡️プロが自宅まで作業に来てくれるから、自宅にいるだけでドライブレコーダーの取り付けが完了します。

✔裏から電源を取ってほしい
✔シガーソケットは別で使うから開けておきたい

➡️一般には、オプション料金対応になる「裏から電源を確保する方法」も、この工賃に含まれている標準の作業内容です。

✔自分で選んだドライブレコーダーを安く設置したい
➡️機能や価格にこだわりを持って選んだドライブレコーダーを安く正しく設置できます。

自宅近くの出張ドライブレコーダー取り付け料金をチェック

ドライブレコーダー取り付けの料金体系

ドライブレコーダーの取り付け工賃はさまざまな条件により料金が異なります。

基本的に配線が長くなる、高い技術が必要になる作業は工賃が高くなります。

どのように配線したいか、電源をどうやって引くかなど予めイメージすると依頼する際にスムーズです。

取り付け費用のポイント

  • ドライブレコーダーのカメラの位置:前のみ or 前後 or 360°
  • 電源の確保:シガーソケット or 配線して電源を確保
  • バックギア連動をする or しない

ドラレコ取り付け工賃が高くなる車種

ドライブレコーダー

ドライブレコーダーの取り付け工賃は、特殊な車種や外国産の車種、車体の大きい車は上記よりも高額になる可能性があります。
見積もり時に確認しましょう。

【工賃が高くなる可能性がある車】

  • ハイエースワゴンなどの大型車
  • キャンピングカーなどの特殊車両
  • 生産が終了している車種

ドライブレコーダーの取り付け時間は?

ドライブレコーダーの取り付けを外注した場合、所要時間は早くて30分、遅くて2時間程度かかります。(素人であれば、プラス30分)

ドライブレコーダーの種類や、取り付ける車種によっても取り付け時間は変わりますが、大手カー用品店のオートバックスは、取り付け時間を以下のように公表しています。

ドライブレコーダーの種類 所要時間の目安
一体型(シガーソケット接続) 30分前後
一体型(電源配線接続) 30分〜1時間
前後2カメラ型(配線処理) 1時間〜1時間半
ルームミラー型 30分〜1時間
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3)ドライブレコーダー取り付けはどこが一番安い?事業者の工賃を徹底比較

ドライブレコーダーカメラ

ドライブレコーダーの取り付け先を検討するにあたって気になるのは、ドライブレコーダーの取り付け工賃の差。ディーラーやカー用品店など、依頼先別にそれぞれ比較してみました。

【依頼先別】ドライブレコーダーの取り付け工賃比較

手段サービス名工賃(税込)持ち込み
ディーラーネッツトヨタ10,725円~(純正)
カー用品店オートバックス1カメラ:6,050円~
2カメラ:16,500円~
イエローハット5,500円〜
タイヤ館3,300円〜
整備工場コバック8,800円~
出張取り付けくらしのマーケット6,000円〜

※2024年3月時点の情報です
参考:ドライブレコーダー | お車のメンテナンス | ネッツトヨタ福井ドライブレコーダーの取り付けはお任せ! - オートバックスピットメニュー > オーディオ・ビジュアル関連 - イエローハットサービスメニュー|タイヤ館 市川部品取り付け|車検のコバックドライブレコーダーの出張取り付け|くらしのマーケット

ドライブレコーダーはネットで購入と店舗購入どっちが安い?

ドライブレコーダーの購入と取り付けを検討する際に、購入先の候補としてネットショップを利用する方も多いのではないでしょうか?「カー用品店で購入+施工」と「ネットショップで購入&くらしのマーケットで取付施工」を依頼したときのコムテック「ZDR-017」本体価格と取り付け工賃の合計を比較します。

費用
オートバックス35,800円
ネット(Amazon)+くらしのマーケット16,899円(本体代)+6,000円(取り付け費用)=22,899円

参考:ドライブレコーダーの取り付けはお任せ! - オートバックスZDR017|価格ドットコムドライブレコーダーの出張取り付け|くらしのマーケット

「カー用品店で購入+施工」と「ネットショップで購入&くらしのマーケットで取付施工」を依頼したときの本体価格と取り付け工賃の合計を比較したところ、ネットショップで購入&くらしのマーケットで取付施工をしたほうが費用を12,901円節約できるという結果になりました。

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4)ドライブレコーダー取り付け工賃を安くするコツ

ドライブレコーダーステッカー

ドライブレコーダーを少しでも安く取り付けるコツは2つあります。

ドライブレコーダー取り付け費用を安くするコツ

  • ドライブレコーダーを安く購入する
  • 安くて信頼できる取り付け施工先を探す

費用を安くするコツ①:ドライブレコーダーを安く購入する

まずはドライブレコーダーを安く購入すること。必要な機能や容量、価格などをチェックし、自分の車に合ったドライブレコーダーを選びましょう。

「おすすめが知りたい」「何を選んでいいかわからない」という方は、5)ドライブレコーダーの種類と便利な機能6)おすすめドライブレコーダー5選と取り付け工賃をお読みください。

費用を安くするコツ②:安くて信頼できる取り付け施工先を探す

もう一つのコツは「整備工場」または「出張取り付け」で、安くて信頼できるところを探すことです。

特に出張取り付けは、家から出ずに車にドライブレコーダーを取り付けてもらえます。ドライブレコーダーの取り付けには30分〜2時間程度かかりますが、家にいながら作業してもらえるため、作業が終わるまでの間、お子さんやペットと遊んだり、家事をしながら待つことができます。

ドライブレコーダー取り付け価格比較

安くて信頼できる出張ドライブレコーダー取り付けサービスを探すならくらしのマーケット

安くて信頼できる出張ドライブレコーダー取り付け事業者を探すなら、3社以上のサービス内容・実績・価格・口コミを比較しましょう。
3社以上を比較すると、おおよそのサービス内容や料金の相場がわかり、口コミで予約から当日までの流れや事業者の人柄がつかめます。

上記を全て自分で調べるのはかなり大変ですが、くらしのマーケットなら、お住まいのエリア対応の出張取り付けサービスのサービス内容・実績・価格・口コミをひと目で比較できます。

20年以上の経験を持ったベテラン整備士がいる事業者や、3,000件を超える作業件数がある事業者など、多数掲載しています。


【動画】1分半でわかるドライブレコーダーの出張取り付け プロの作業内容

くらしのマーケットでドライブレコーダーの出張取り付けを利用した方の口コミ

実際にくらしのマーケットからドライブレコーダーの出張取り付けを依頼した方の口コミを一部紹介します。

口コミ

5

前後ドラレコ、駐車監視常時電源の取り付けをお願いしました。とても満足度が高い仕上がりとなりました。 フロントのドラレコの取り付け位置は、こちらの希望をしっかり確認して、電源を通して写り具合のチェックを入念に行うなど、丁寧で安心できる対応でした。リアカメラもワイパーを作動して最適な位置を確認して設置されました。ケーブル処理や常時電源配線など、丁寧に作業を進めていただきました。取り付け作業完了後、ドラレコのカメラ角度調整と駐車監視タイマー設定、タイムラプス設定なども設定して頂きました。 作業中を通して、車の様々な会話をしているうちに、あっという間に作業完了となりました。およそ1.5時間くらいでした。こちらに依頼して本当によかったです。おすすめです。

利用時期:2024年1月

出典:口コミ|くらしのマーケット

口コミ

5

前後カメラ有のドラレコの取り付けをやっていただきました。(古いドラレコも外してもらいました) ドラレコが壊れていて、急遽設置しなくてはいけなくて困っていました。 問い合わせに対して、レスポンスが非常に早く、 また、依頼してから素早く設置していただき、本当に助かりました。 取り付けも、大変丁寧にやってくださりました。 作業の途中で、この角度でいいのか?など聞いてくださり、、要所要所で確認でき、取り付けの角度も満足のいく形になりました。 配線、全部綺麗に隠してもらい(車体の内側の屋根?も取り外して綺麗に配線隠してくれました)、無料でカーナビの配線も隠してくださりました。 ドラレコの使い方もおしえてくださり、動作確認もなっとくのいくまででき、安心でした。 また子供がいたので、インターフォンを鳴らさないようにするなど、配慮も素晴らしかったです。 車体のカバーの外し方も教えてもらい、配線隠す方法も学べました。 至れり尽くせりでした! アプリのクーポン(500円引)も使えて、この値段! 業者に頼むと、倍以上かかるので、本当にコスパがよかったです!!! 次回もドラレコ取り付ける機会あるときは、お願いしようとおもいます。 ありがとうございました。

利用時期:2023年5月

出典:口コミ|くらしのマーケット


5)ドライブレコーダーの種類と便利な機能

ひと口に「ドライブレコーダー」と言っても、さまざまな種類があります。

種類によって機能も異なるため、「どんな種類があるのか?」を知って、希望にぴったりのドライブレコーダーを見つけましょう。

項目 種類
①カメラの形状
フロントカメラ
前後2カメラ
360°カメラ
②カメラの種類
一体型タイプ
分離型タイプ
ミラー型タイプ
③録画方法
常時録画
衝撃感知(Gセンサー)録画
手動録画

①カメラ別の種類

ドライブレコーダーのカメラの形状は主に「フロントカメラ」「前後2カメラ」「360°カメラ」の3種類あります。

フロントカメラ

フロントカメラ

前方カメラのみのドライブレコーダーです。カメラとモニターが一体になっているシンプルなものが多く、価格はリーズナブル、取り付けも楽なことがメリットです。

ただし、後方や周囲は撮影できないデメリットがあります。

前後2カメラ

前後2カメラ

前方・後方にカメラがついているタイプです。側面の録画はできませんが、後方からのあおり運転などの危険運転も録画できます。

フロントカメラタイプに比べると取り付けが難しく、取り付け費用も高くなる傾向にあります。

前後2カメラはドライブレコーダー取り付けの出店者へのアンケートで最も支持されたカメラでもあります。こちらの記事では、おすすめの前後2カメラのドライブレコーダーを紹介していますので、あわせてお読みください。

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360°カメラ

360°カメラ

全方位に加えて室内も録画できるタイプです。前後左右の撮影が可能なため、後ろからのあおり運転だけでなく、幅寄せや横からの思わぬ落下物なども録画できます。

ただし、リアウインドウからカメラが離れているため、後方のナンバーや前方上部の信号機などが映りにくい可能性があります。

プロ24名に聞いた!おすすめの360度ドライブレコーダーをこちらの記事で紹介しています。メーカーごとの特長も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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②カメラの形状別の種類

カメラの形状も3つのタイプに分かれます。それぞれ「一体型」「分離型」「ルームミラー型」です。

一体型タイプ

カメラと記録を行うハードが一体になっているタイプです。シンプルな設計で取り付けが簡単にでき、価格も比較的リーズナブルです。ドライブレコーダーの中では一体型タイプが主流になっています。

分離型タイプ

本体とカメラユニットが別々になったモデルです。別体型のメリットはカメラユニットが小さく、フロントガラスに装着しても視界を妨げにくいことです。配線の取り回しが必要なため、取り付けは専門店に依頼することをおすすめします。

ルームミラー型

デジタルルームミラーにドライブレコーダーの機能を持たせたタイプです。車の後方に装着したカメラの映像をルームミラーに映します。

ルームミラー型ドライブレコーダーのフロントカメラは、ルームミラーと一体型になっているタイプとカメラが分離されているタイプがあります。

ルームミラー型ドライブレコーダーのおすすめが知りたい方は、詳しく紹介したこちらの記事をぜひ参考にしてください。

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③録画タイプ別の種類

録画には3つの方法があり、録画できる容量が異なります。

常時録画

常時録画型はエンジンをかけると録画を開始します。2時間連続記録設定の場合、最新のドライブ2時間が記録されます。

過去のデータは消えていくため、事件や事故があった場合には、SDカードを保管するようにしましょう。

衝撃感知(Gセンサー)録画

G(加速度)センサーを内蔵したドライブレコーダーでは、衝突などの事故によって衝撃を感知すると、「その瞬間から前後して決められた時間だけの動画を【上書きされないように】ロック」します。

G(加速度)センサーが無いとデータ上書きによって映像を失われてしまうため、「上書き」されないような工夫がなされています。

手動録画

本体のボタンを押すと、その瞬間から前後して決められた時間だけ記録を残します。目の前を走っている他車が事故した瞬間に遭遇した時や、自車には影響がないような決定的シーンを残したい時に活用できる録画タイプです。

ドライブレコーダーの便利な機能

ドライブレコーダーにはさまざまな機能があります。本体の形状の違いやカメラの性能に加え、以下に列挙したような機能の有無を確認して、ドライブレコーダー選びの判断材料にしましょう。

機能 内容
GPS GPSは、映像とともに日時情報や、位置情報を記録する機能です。旅の記録として、走行した旅程を確認するためにも使えます。
駐車監視 エンジンを切って駐車しているあいだも、周辺の状況を録画する機能です。車上荒らしや当て逃げ、いたずらへの牽制となり、万一被害にあった場合なども有力な証拠として役立ちます。
タイムラプス録画 低速撮影で、コマ送りのような映像を録画。時間当たりの画像容量が少なく出来るので、必要十分な記録を残しつつ、SDカード容量の消費を抑えることができます。
Wi-Fi対応 モニターがないドライブレコーダーであっても、Wi-Fiを通じて映像データを送り手元のスマートフォンなどで撮影状況をリアルタイムに確認できます。
音声録音 映像だけでなく、音声も録音できる機能がついたものもあります。他ドライバーとの会話内容の記録に役立ちます。
ドライブレコーダーの出張取り付け工賃をチェック

6)おすすめドライブレコーダー5選と取り付け工賃

プロ人気の高いメーカー5社のおすすめドライブレコーダー5選を紹介します。なお選んだ条件は以下のドライブレコーダー選びのポイントを満たした商品です。

ドライブレコーダー選びのポイント

  • 録画範囲:前後2カメラ
  • カメラの形状:本体一体型
  • カメラの画角:垂直画角60度〜、水平画角110度〜
  • カメラの画質(画素数):フルHD(約200万画素)以上
  • 画像補正(HDR・WDR):HDR
  • 便利な機能:駐車監視機能

JVCケンウッド:DRV-MR870

JVCケンウッドの「DRV-MR870」は、フロント用・リア用のドライブレコーダーで、常時録画・イベント記録・手動録画・静止画記録が可能です。

BSデジタル放送で知られるフルハイビジョンの約1.8倍の高解像度で記録するWQHD(2560×1440)を搭載。車のナンバープレートなど細かな部分までしっかり記録します。

参考:DRV-MR870|ケンウッド

取り付け費込み 32,150円〜
このドライブレコーダーの出張取り付けを依頼する

コムテック:ZDR017

エンジンONで常時録画を開始し、衝撃を検知するGセンサー機能により、アクシデント発生時点のファイルを衝撃録画データとして記録します。

オプション部品を購入すれば駐車監視機能も利用可能なほか、GPSやLED信号機にも対応。安全運転支援機能も付いています。

参考:ZDR017|コムテック

取り付け費込み 22,899円〜
このドライブレコーダーの出張取り付けを依頼する

ユピテル:SN-TW9900d

ユピテルの「SN-TW9900d」は、走行中に後方車からの異常接近を数秒間検知すると、画面と音でドライバーに危険をお知らせ。
自動で常時録画とは別のフォルダに映像を保存するため、あおり運転の撮り逃しを避けられます

参考:SN-TW9900d|Yupiteru

取り付け費込み 33,000円〜
このドライブレコーダーの出張取り付けを依頼する

セルスター:CS-32FH

セルスターの「CS-32FH」は、フロント・リアカメラともにフルHD録画で、細部までくっきりと映像を記録できます。

小学校や中学校が近くにあるエリアや、「逆走注意エリア」など、安全運転に役立つ情報を事前にお知らせしてくれる機能があるのも魅力です。

参考:CS-32FH|CELLSTAR

取り付け費込み 36,800円〜
このドライブレコーダーの出張取り付けを依頼する

アルパイン:DVR-C320R

アルパインの「DVR-C320R」は、2020年製のアルパインカーナビと連携することで、ナビ画面で録画の確認が行えるほか各種設定の操作が可能
後方車両検知や前方発進のお知らせをカーナビ画面に表示してくれるため、もしもの時も安心です。

参考:DVR-C320R|アルパイン

取り付け費込み 38,673円〜
このドライブレコーダーの出張取り付けを依頼する

今回紹介したドライブレコーダーは、プロ24名も選んだ人気の高い商品です。プロ直伝のドライブレコーダーを選ぶポイントや人気メーカーの特長もこちらの記事で詳しく紹介しています。

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ドライブレコーダーの出張取り付けを依頼する

7)ドライブレコーダーは自分で取り付けできる?

外付けタイプのドライブレコーダーは、「ドライブレコーダーキット」があれば自分で取り付けることができます。
自分で取り付ける一番のメリットは取り付け工賃が発生しないことです。ドライブレコーダーの本体の購入費用のみを負担するだけですみます。
また、予約や店舗に行く手間がかからないこともメリットです。

ドライブレコーダーを自分で取り付けた際のよくある注意・失敗例

自分でドライブレコーダーを取り付けた際によく発生する注意点や失敗事例を紹介します

よくある失敗例

  • 取り付け位置を間違えた・操作しにくい位置に取り付けてしまった
  • 信号機がドライブレコーダーに遮られて見えない
  • パネルを壊してしまった

取り付け位置を間違えた・操作しにくい位置に取り付けてしまった

例えば後方カメラは基本的に後ろガラスの中央の上辺りに設置します。一方プリウスは後ろのガラスが寝ているため、綺麗に映らないため取り付ける場所を変える必要があるなど、車によって実はカメラの取付位置は異なります。車の知識が少ない人にとっては難易度が高く、取付位置に失敗するケースが多々あります。

信号機がドライブレコーダーに遮られて見えない

前方カメラの取り付け位置を間違えると、ドライブレコーダーに遮られて信号機が見えないといったケースが発生します。また信号が見える位置に設置しても、ワイパーに遮られて雨の日に見えづらいといった失敗もよくあるようです。

パネルを壊してしまった

ドライブレコーダーを取り付けるためには、内張りやパネル類を外す必要があったり、ケーブル配線の固定も複雑です。作業の過程で内張りやパネルが割れてしまうといったケースがあります。

自分でドライブレコーダーを取り付けるデメリットは、手間と時間ががかかり、難易度が高いことです。配線や機器の接続に慣れていない人がドライブレコーダーを取り付けると「うまく録画されない」「配線が邪魔になり運転しにくい」「カメラの位置がおかしい」などトラブルの元になることもあります。
特に前後にカメラがあるタイプは配線が長いので難易度が上がります。
また、保安基準で定められた位置に取り付ける必要があり、ある程度の知識も必要です。

自信がない人はプロに取り付けを依頼しましょう。

参考:ドライブレコーダーは真実を語る目撃者です - 国土交通省

出張ドライブレコーダーの取り付けを依頼

4)【動画あり】自分でドライブレコーダーを取り付ける方法

自分でドライブレコーダーを取り付ける手順を紹介します。ドライブレコーダーを取り付ける際は、ドライブレコーダーキットが必要です。

ドライブレコーダー取り付けツールセット 4990

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【動画】プロ直伝ドラレコ取り付けの極意

【準備するもの】

  • 配線留め
  • 結束バンド
  • ドライブレコーダーキット
  • マスキングテープ
所要時間約60分
1

取り付け位置を確認し、マスキングテープで印をつける(電源の位置も確認しておく)

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取り付け位置を決める際のポイント

  • フロントカメラは、フロントガラスの上から20%以内に設置
  • ワイパーの作動範囲内に取り付ける(雨の日でも見えるように)
  • フロントガラスの黒いボツボツ(黒セラミック)を避ける(接着が不安定になるため)
  • リアカメラは、リアガラスの中央上あたりに設置
2

後方カメラを取り付ける

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内張りパネルを外してから後方カメラを取り付けます。

3

カメラケーブルの配線

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窓枠に沿うように配線を通し、結束バンドで他の配線と固定します。
内張りパネルを元に戻し、ケーブルを前方に引きます。

4

前方カメラを取り付ける

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後方カメラの配線が終わったら、①で印をつけたところに前方カメラを取り付けます。

5

カメラケーブルと電源線の配線

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前方のAピラーを外し、窓枠に這わせて配線を隠します。
配線を隠し終えたらAピラーを戻します。

6

シガーソケットで電源を取る

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エンジンを入れてドライブレコーダーに電源が入ることを確認します。

7

日時設定をして動作確認をする

ドライブレコーダーの設定から、日時を入力し、ただしく動作することを確認します。

手垢などがガラスに付いている場合は、粘着力を弱くする可能性があるので、カメラを設置する前にきれいに拭き取ってしっかり乾燥させましょう。

参考:ドライブレコーダー取扱説明書|COMTEC

ドライブレコーダーを取り付ける時の注意点

ドライブレコーダーを自力で取り付ける際には、以下のチェックポイントを確認しましょう。

ドライブレコーダー 取り付けのチェックポイント

  • 映像をはっきり録画できない位置に取り付けていないか
  • 運転時に視界を遮られないか
  • フロントガラスへの取り付け位置は法律に反していないか

映像をはっきり録画できない位置に取り付けていないか

ワイパーの作動範囲外にドライブレコーダーを設置してしまうと、雨の日にガラスについた水滴が邪魔をして映像がはっきり映りません。設置場所がワイパーの作動範囲内かどうか、必ずチェックしましょう。

運転時に視界を遮られないか

取り付け位置によっては運転席からの視界が遮られ、信号や道路標識などが見えづらくなる場合があります。一体型はサイズが大きいものもあり注意が必要です。

取り付け位置を決める際には、必ず運転席からの視界を確認し、少しでも気になるようなら場所を調整するようにしましょう。

フロントガラスへの取り付け位置は法律に反していないか

道路運送車両法の保安基準によって、基本的に「車の窓ガラスには国土交通省が認めた物以外は貼り付けられない」ことが定められています。

ドライブレコーダーはフロントガラスへの貼り付けが認められていますが、条件(フロントガラスの上面20%以内か下のラインから150mm以内、またはバックミラーの裏側への設置)が認められています。はみ出して道路運送車両法の保安基準違反とならないよう、注意しましょう。

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詳しくは置くだけでOKのドライブレコーダーの紹介記事をご覧ください。

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