【写真解説】浴衣や帯の簡単着付け!着付け教室についてや浴衣を着るのにかかる時間と料金も紹介

浴衣の着付けに必要なものや、浴衣と帯の着付け方法、浴衣の着付け教室の内容や料金、浴衣の着付けを頼んだ場合にかかる料金や時間などを細かく紹介しています。

浴衣の着付け

お祭りや花火大会といったイベントが開催される夏は、お出かけがとても楽しみになりますよね。

この時期のイベントに出かける際、普段着も良いですが、浴衣を着ていくのはいかがでしょうか。

夏の風物詩の一つである浴衣は、暑い夏を楽しむのにおすすめのアイテム!最近ではさまざまな色・柄・素材から浴衣を選ぶことができるので、自分のお気に入りの一着を見つけ、見た目も着心地も涼しい夏を過ごしてみては?

浴衣は着方が分からない…という方でも、大丈夫!写真で順を追いながらわかりやすく解説しているので、この記事を読んで浴衣の着付けをマスターしましょう!

また、浴衣の着付けをお願いしたときにかかる料金や時間、プロの着付け師が教える浴衣の着付け教室について紹介しているので、参考にしてみてくださいね。


目次

1. 浴衣の着付けセット・必要なもの
2. 自分でできる浴衣の着付け方
 2-1. 肌襦袢(はだじゅばん)を着る
 2-2. 浴衣を着る
 2-3. 浴衣の帯を結ぶ
 2-4. 150秒でわかる浴衣の着付け方【動画】
3. 浴衣の着付けにかかる時間
 3-1. プロに着付けをしてもらう場合
 3-2. 自分で着付けをする場合
4. 浴衣の着付けを依頼したときの料金相場
5. 浴衣の着付けをするなら
6. 浴衣の着付け教室


1. 浴衣の着付けセット・必要なもの

浴衣の着付けセットや必要なものは、衣料品販売店や通販、ショッピングサイトなどで購入できます。

着付けセットの内容は、浴衣・帯・下駄の3点セットが多く、値段は約3,000円からです。セットに入っていない場合がある肌襦袢と腰ひもは、別で揃えるようにしておいてください。肌襦袢は1,000円から、腰ひもは100円から購入できます。

※肌襦袢は、キャミソールとペチコートでの代用が可能です。


必須の浴衣セット

  • 浴衣 1着:一番上に着る着物
  • 肌襦袢(はだじゅばん)1着:肌着にあたる着物
  • 帯 1本:浴衣の上に巻く帯で主に使われる帯は半幅帯
  • 下駄 1足:浴衣を着用する時の履き物
  • 腰ひも 2〜3本:着崩れを防ぐために締めるひも

あると便利なもの

  • 伊達締め 1本:着崩れを防ぐために締める帯
  • フェイスタオル 2枚:着崩れを防ぐために巻くタオル
  • コーリンベルト 1本:着崩れを防ぐために巻くベルト
  • 帯板 1枚:帯のしわを防ぐための板
  • 和装ブラジャー 1着:見た目をきれいに整えるための下着


2. 自分でできる浴衣の着付け方

もともと浴衣は、夏場、お風呂上がりに着る寝巻きとして使われていたため、下着を身に着けるものではありませんでした。

現在、浴衣は外出時に着るようになったため、着付けるときには着崩れなどを防ぐためにも必ず下着を身につけてください。


2-1. 肌襦袢(はだじゅばん)を着る

  1. 肌襦袢(はだじゅばん)を着たら、肌襦袢に付いているひもを結びます。 肌襦袢がない場合、キャミソール・ペチコートなどで代用できます。

  2. ひもは、片花結びをします。着崩れの防止と着物の形がきれいになるように、2枚のフェイスタオルを縦半分に折って絡ませ、体に巻き付けます。

  3. お腹に巻いたフェイスタオルの上から腰ひもを巻きます。腰ひもは、お腹側から背中側へ腰ひもを一周させ、前で2回からげます。余ったひもは、巻いたひもの中に入れ込みます。

肌襦袢の上からフェイスタオルを巻いて腰ひもで結ぶ

フェイスタオルの上から腰ひもを結びます。


2-2. 浴衣を着る

  1. 浴衣を羽織ったら片手で衿(えり)を持ち、くるぶしを目安に裾(すそ)の長さを整えます。上前(左手側)の幅と位置を決めたら、一度上前を広げ、下前(右手側)を体に巻き込み、上前を重ねます。

  2. 次に、お腹が苦しくならないように、体の正面を避けて腰ひもを結びます。お腹側から背中側へ腰ひもを一周させ、前で2回からげたら、片花結びをします。余ったひもは、巻いたひもの中に入れ込みます。

  3. 脇腹にある身八つ口から手を入れ、腰ひもを浴衣で覆うように前後のおはしょりを整えます。
  4. 浴衣のおはしょりを整える

    おはしょりとは、腰あたりでたくし上げた着物の部分のことです。


  5. 最後に、片手で掛け衿を持ちながら、後ろの衣紋(えもん)を拳ひとつ分抜いてゆとりを作ります。
  6. 衣紋を抜く

    衣紋とは、首の後ろ衿あたりのことです。


2-3. 浴衣の帯を結ぶ

  1. 帯は、お腹側から背中側へぐるっと2周巻き、前で結びます。このとき、長い方の帯を三角に折った上で縦方向に結びます。
  2. 浴衣の帯を三角に折る

    浴衣の帯を縦方向に結ぶ

  3. 長い方の帯を折り重ねたら、短い方の帯で折り重ねた帯の中心を2度結びます。このとき、帯を通す度、帯を上にグイッと引き上げるようにします。最後に、余った帯を巻いた帯の内側に入れ込みます。
  4. 浴衣の帯を折り重ねる

    短い方の帯で折り重ねた帯の中心を結ぶ

    短い方の帯で折り重ねた帯の下を通す

    通した帯を引き上げる

  5. 帯を巻き終わったら、帯を後ろに回します。最後におはしょりを整え、しわを伸ばせば完成です。


2-4. 150秒でわかる浴衣の着付け方【動画】

浴衣の着付けを150秒間にまとめました。


着付け監修

監修をして頂いたのは、くらしのマーケットに出店している着付け師の古閑さん。とても穏やかで親しみやすい方なので、リラックスして着付けをしてもらうことができます。

店長の古閑さん

店長の古閑さん

着物の仕事に20年以上携わってきた実績と、古閑さんの物腰柔らかな人柄により、出張着付けのカテゴリで人気を博している店舗です。

きれいに素早く、着崩れしない着付けの技術もさることながら、「疲れない着付け」の心がけにより、多くのお客様から高い評価の口コミを獲得しています。

詳しいサービス内容を見る

3. 浴衣の着付けにかかる時間

浴衣の着付けは着付け師や美容師といったプロに依頼してやってもらう方と、自分でされる方がいるかと思います。 それぞれの所要時間について説明します。


3-1. プロに着付けをしてもらう場合

浴衣の着付けの様子

美容院や着物専門店に着付けをお願いする場合、平均の所要時間は20~30分ほどです。

手早いお店だと着付け自体は10分程度で終わることもありますが、どこのお店でも余裕をもって長めの時間を見積もられることがほとんどです。

また、着付けと一緒にヘアセットもお願いする場合はさらに30分多く見積り、トータルで1時間ほどかかるのが普通です。

浴衣には、プロの手による洗練されたヘアスタイルが合いますので、着付けとヘアセットは一緒に頼むのがおすすめです。


3-2. 自分で着付けをする場合

自分で浴衣の着付けをする女性

初心者の方は試行錯誤しながらの慣れない作業になりますので、やはりお店で頼むときのような短時間で着付けを終えることは難しいです。

最低でも、1時間ほどは見積もっておきましょう。着付けに慣れてきたら、30分ほど終わらせることができるようになります。

ただし、自分で着付けた場合は、着付け時にうまくいった!と思えても、動いているうちに着崩れしてくることも多いです。特に花火大会では、人ごみにもまれたり見物のために座ったりすることが考えられるので、途中で着付けをし直す必要が出てくるケースも。

着付けに自信がない方や、混雑するイベントに行く場合は、プロに着付けをお願いした方が良いでしょう。


4. 浴衣の着付けを依頼したときの料金相場

電卓

お店で着付けをお願いする場合、気になるのがその料金ですよね。

浴衣の着付けの一般的な相場は、2,500円~3,500円です。着物の着付けは最低でも5,000円以上することが多いので、それに比べればリーズナブルですよね。

また、着付けと一緒にヘアセットもお願いする方も多いと思いますが、ヘアセットの相場は3,000円~7,000円です。

つまり、浴衣とヘアセットの両方をお願いする方は、5,000円~10,000円程は用意しておく必要があります。決して安い金額ではないので、自分でやれば無料なのに……と思った方も多いでしょう。

節約のために自分で頑張るのも1つの手ですが、せっかくの浴衣ですから、プロの手によって完璧に着飾ってもらう方がお祭りや花火大会を楽しめるのではないでしょうか。


5. 浴衣の着付けをするなら

浴衣を着付けてもらう女性

浴衣の着付けに慣れているという方は問題ないですが、初めて浴衣を着るという方は特に着崩れに要注意です。「おはしょり」などそもそも着物の用語もよくわからないという場合、帯がゆるんできてもどこを直していいか説明を読んでもいまいちわからない……なんてことにも。

胸元が開いてしまったり裾が落ちてしまったりと着崩れした状態ではせっかくのイベントも楽しません。着崩れせずに思いっきり楽しみたいならプロの浴衣着付けサービスがおすすめ!

また、着替えや浴衣、小物などを持って着付け店や美容室に移動するのが面倒……という方にもピッタリです。自宅でリラックスしながらサービスを受けることができ、忘れ物もないので安心ですね。


くらしのマーケットには、出張着付けに加えて、出張ヘアメイクなど、さまざまなサービスを提供する優良業者が多数登録されています。


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6. 浴衣の着付け教室

浴衣の着付け教室

浴衣の着付け教室では、浴衣の着付けや帯の結び方をプロの着付け師から習うことができます。


6-1. 着付け教室の内容

浴衣の着付けと帯の結び方をセットで教えるコースの教室が大半ですが、浴衣の着付けのみ、帯の結び方のみのコースが選べる教室もあります。

1レッスンにつき60分、あるいは90分の場合が多いです。教室によっては、レッスンが2〜3回のセットになっています。


6-2. 着付け教室の料金

浴衣の着付け教室の料金相場は、約3,000円〜8,000円ほどです。

料金体系はさまざまで、浴衣や帯のレンタル料を含む教室もあれば、レンタル料を含まない教室もあります。また、入会金が必要だったり、教科書を購入する必要がある教室もあります。

事前に教室の内容と料金をよく確認しておき、想定外の出費がないように気をつけましょう。

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