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可動棚で壁面収納を作る!DIY方法とよくある失敗例を紹介

2024.1.22 更新

可動棚で壁面収納を作るDIY方法と失敗例

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目次

  1. 1)壁面収納には可動棚がおすすめ
  2. 2)壁面に可動棚を設置するDIY方法
  3.  ①採寸して設置箇所の下地をチェック
  4.  ②印をつけてビスで棚柱を設置
  5.  ③棚受けと棚板を設置
  6. 3)棚柱の本数は可動棚の大きさに合わせて選択
  7.  棚柱2本の背面支持タイプは見た目スッキリ
  8.  棚柱4本の側面支持タイプは重たいものも◎
  9. 4)壁面に可動棚を設置するときによくある失敗例4つ
  10.  ①棚柱の固定ができていなかった
  11.  ②棚板のサイズが合わない
  12.  ③耐荷重と置くものが合わない
  13.  ④取り付け位置が高すぎる or 低すぎる
  14. 5)壁面収納として活躍する可動棚の設置はプロにおまかせ!

1)壁面収納には可動棚がおすすめ

壁面収納には、天井まで届く大型の棚やスリムな棚などがありますが、狭い部屋では設置が難しいことがあります。

特に囲いのある棚は圧迫感があり、部屋を窮屈に見せてしまいます。そこで活躍する壁面収納は「可動棚」です。

可動棚であればデッドスペースになっている壁を利用して、室内への圧迫を抑えながら収納スペースを増やせます。

囲いがなく、レールに棚板をはめ込むタイプが多いため、すっきりとインテリアになじむのが特徴です。

洗面所やトイレ、クローゼットやキッチンなどの狭い空間に壁面収納が欲しい場合は、可動棚を活用すると良いでしょう。


2)壁面に可動棚を設置するDIY方法

壁面に可動棚を設置する場合のDIY方法を紹介します。

自力で挑戦してみたいと考えている人は、ぜひチェックしてみてください。

①採寸して設置箇所の下地をチェック

可動棚を設置する場所の採寸と壁の下地チェック

まずは、設置したい可動棚の大きさを決めて、設置箇所を採寸しましょう。

小さめだったり大きめだったり、欲しい分だけの壁面収納をカバーする可動棚を選んでみてください。

採寸しないとパーツ購入後にスペースが足りない、小さすぎる、などのトラブルが起こるので要注意です。


②印をつけてビスで棚柱を設置

画像の説明文

採寸が完了したら、設置する箇所にマスキングテープやペンで印をつけましょう。

この際、水平機を使用して各マークの位置をしっかり決めるのがおすすめです。

位置が定まったら棚柱を仮留めして、ビスで留めていきます。ビスを打つときは棚柱の1番上、そして次に1番下を留めてから残りのビスを打ち込んでいってください。

上から下まで順番にビスを打つと、作業の振動で垂直にずれが生じてしまいます。


③棚受けと棚板を設置

可動棚の棚受けと棚板を設置

棚柱を水平・垂直に設置できたら、棚受けを設置していきます。

棚受けは棚板を乗せるタイプ、はめ込むタイプがあるため、好みや用途に合わせて選んでみてください。

色やデザインにこだわれば、可動棚全体の雰囲気もカスタマイズできますよ。


棚板は、棚受けのタイプに合わせて正しく設置しましょう。移動する予定がない場合は、棚受けと棚板をビスで固定すると安全性が高くなります。

はめ込みタイプの棚受けなら、手軽に着脱ができるため、レイアウトを自由に変えられます。


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3)棚柱の本数は可動棚の大きさに合わせて選択

可動棚を設置する際に使う棚柱は、2本、または4本が一般的です。

棚柱が2本の場合は、背面支持(ブラケット)、棚柱が4本の場合は側面支持(ダボ)になります。

棚柱2本の背面支持タイプは見た目スッキリ

棚柱2本の背面支持タイプの可動棚

棚柱2本の背面支持タイプは、壁面一枚を背後にして取り付けられるのが特徴です。

壁に棚板が出現する見た目なので、圧迫感がなく、幅広いインテリアになじみます。

耐荷重を増やしたい場合は中央に棚柱を追加して、3本で可動棚を組むのもおすすめです。


棚柱4本の側面支持タイプは重たいものも◎

棚柱4本の側面支持タイプの可動棚

棚柱4本の側面支持タイプは、棚の左右両側の壁を使用して設置します。

そのため設置できる壁面が限られるので、背面支持タイプよりも設置箇所の自由度が低いのが特徴です。

4箇所の支点で棚板を支えるため、耐荷重は比較的大きくなります。重めの日用品を収納したい場合には側面支持タイプがおすすめです。


4)壁面に可動棚を設置するときによくある失敗例4つ

ここからは、可動棚を設置する際によくある失敗例を紹介していきます。DIYで可動棚を設置したいと考えている人は参考にしてみてください。

①棚柱の固定ができていなかった

可動棚の固定不足で壁に傷がついてしまう可能性も

棚柱の固定がしっかりできていないと、可動棚は崩れてしまいます。ビスでしっかり留められていないと、完成後にものをおいたら落ちてしまうのです。

採寸で満足して設置で手を抜かないように注意しましょう。

棚板が崩れると壁や床が傷ついたり、近くにいて怪我をしたりする恐れもあるので危険です。


②棚板のサイズが合わない

棚柱を設置した後に、棚柱の幅と棚板のサイズが合わないという失敗はよくあります。

棚柱の幅の採寸、取り付けからやり直さないといけないので大変です。あらかじめ棚板の幅を把握し、採寸にずれがないように意識してください。


③耐荷重と置くものが合わない

可動棚の耐荷重と置くものが合わない

設置できたものの、棚の耐荷重と収納したいものの重さが合わないという失敗も少なくありません。

洗面所で液体洗剤や柔軟剤を収納したい、キッチンで調味料や調理器具を収納したい、などの希望があっても、耐荷重が少ないと実現しません。

収納したいものをあらかじめイメージして、見合った耐荷重の可動棚を購入しましょう


④取り付け位置が高すぎる or 低すぎる

棚柱の1番下を使用しても棚板が高すぎる、または1番上を使用しても棚板が低すぎる、といった高さ調整に失敗するケースも少なくありません。

この場合は身長に合わなかったり、設置した部屋のレイアウトに合わなかったりするため、使いにくくなるでしょう。

収納物がスムーズに出し入れできない、見栄えが悪い、などの不満で可動棚を撤去してしまう事態になります。


5)壁面収納として活躍する可動棚の設置はプロにおまかせ!

可動棚の設置はプロの事業者におまかせ

壁面収納として活躍する可動棚は、自力でも設置できる便利で使いやすい収納です。

設置方法を間違えると、壁や床を傷付けたり、撤去の手間がかかったりしてしまいます。

そのため、プロのリフォーム会社に依頼して設置してもらうのが1番安心です。

DIYよりは費用がかかりますが、他のリフォームと比べてもリーズナブル。長く使える安全な壁面収納を手に入れる最もおすすめな手段です。

壁面収納を増やしたいと考えている人は、ぜひプロに可動棚の設置を依頼してみてください。

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ライター:KIKUCHI
フリーランスのWEBライター。“できることは自分でやってみる”をモットーに、料理や掃除など暮らしに関わる全般から、モノづくりのDIYまで何でもチャレンジ。これまで得てきたノウハウやコツをシェアすることで、皆さんのお役に立ちたいと思っています。

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