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目次
1)表札取り付けに用意しておきたい道具
表札は両面テープで取り付けられる場合が多いですが、重たい素材や設置場所の状態によっては、あらかじめ次の道具を用意するとよいでしょう。
【表札取り付けに用意しておきたい道具】
- 両面テープ(屋外用)
- 接着剤(強力粘着タイプ)
- 電動ドリル(穴開けが必要な場合)
- ヒモ・養生テープ・紙(接着剤使用の場合)
- 鉛筆やマーカー(印付けに使用)
おすすめアイテム│3M スコッチ 強力両面テープ 外壁面用
外壁面用の強力両面テープです。使用温度範囲は-20℃〜60℃と、低温下、高温での耐熱性・耐候性に優れています。コンクリート・ブロック・モルタルやレンガ・ベニヤや外壁タイル面に使用できます。
おすすめアイテム│スコッチ 超強力接着剤 プレミアゴールド
金属、木材、ポリプロピレン、EPDMゴム、シリコーンなど幅広い素材に使用できる接着剤です。凸凹面でも使用できるため、表札取り付けにも使用いただけます。
参考:スコッチ® 超強力接着剤 プレミアゴールド スーパー多用途│3M
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2)素材ごとの表札の付け方
軽い素材や表面が平らな素材の場合は、両面テープで簡単に設置できますが、表札の素材によっては付け方に工夫が必要です。
ここでは、よく使われる表札の素材ごとに付け方を紹介します。
天然石・タイルの表札の付け方
御影石など天然石の表札は、耐久性も高く高級感を感じられるため、昔からよく使われています。
重い石の表札は、両面テープの周囲にコンクリートや石剤用の強力接着剤を厚めに塗って、しっかりと取り付けてください。
ポイント
接着剤が完全に乾くまでの間、門柱にヒモで縛りつけたり、表札を紙で覆ってから養生テープで固定したりすると、落下の危険が少なくなります。
また、壁に穴を開けられる場合は、ボルトを差し込む付け方もおすすめです。
表札注文時に表札裏にボルトの取り付けを依頼しておき、壁の穴に接着剤を入れて固定します。
木製の表札の付け方
昔ながらの木製の表札は、素材の特性上雨や直射日光を避けられる場所への設置がおすすめです。
そのため、玄関ドアの周囲の屋根のある外壁に取り付けられているのをよく見かけます。
軽いものは両面テープや接着剤で設置でき、裏面にだるま穴と呼ばれる穴があればネジで設置も可能です。
ネジは頭を少し残して壁に留め、ネジ頭にだるま穴に引っかけて設置しますが、落下防止のために接着剤や両面テープも併用すると安心です。
ステンレス・アクリル製の表札の付け方
ステンレスの板に直接名前を加工した表札は、シンプルで和風と洋風どちらの家にもよく似合い人気があります。
取り付け面にでこぼこが少ない場合は、接着剤や両面テープで簡単に設置できます。
両面テープは商品に付属している場合もありますが、自分で購入するときは屋外用や強力タイプを使用するようにしましょう。
ポイント
取り付ける壁がデコボコしている場合には、接着剤も併用して表札と壁のすき間を埋めるように取り付けます。
接着剤で付ける場合には、完全に乾くまでは落下の心配があるので、ヒモや養生テープで固定しておきましょう。
切り文字の表札の付け方
アイアンやステンレス素材で文字を切り出した表札は、洋風の住宅に似合い近年人気の表札です。
裏面に金具のないものは接着剤で取り付けられますが、ボルトなどが付いているものは設置する面に穴を開けて取り付けます。
壁に穴を開けるときは表札の金具の位置に合わせて印を付け、ドリルで開けた穴に接着剤を入れて取り付けます。
もし、壁に穴を開けたくないならば、土台用のプレートに固定してからプレートごと両面テープと接着剤で壁に設置しましょう。
土台用のプレートは自分でも用意できますが、表札の注文時にオプションで注文できる店舗もあるので、利用すると便利です。
ガラスの表札の付け方
ガラスや透明アクリルの表札は、透けて見えるため接着剤を使わずに固定します。
スペーサーを使って壁から浮くように設置するものが多く、壁に穴を開ける作業が必要です。
壁に穴を開けられない場合には、土台用のプレートに取り付けてからプレートごと接着剤や両面テープで壁に固定します。
注意
ガラスは破損しやすい素材のため、重い製品はプロに取り付けをまかせたほうが落下の心配がなく安心でしょう。
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3)専門事業者に表札取り付けを依頼するのが向いている例
表札は軽い素材ならば自分で取り付けができますが、次のようなときは専門の事業者に依頼すると安心でしょう。
【プロに表札取り付けを依頼したほうがよい例】
- 壁のでこぼこが大きく、下地を平らに整えてほしい
- 壁面が特殊コーティングされていて、貼りつきづらい
- 壁に穴を開けるのは、失敗しそうで不安
表札の取り付け・交換を依頼
4)表札の取り付け・交換はプロに依頼
表札を取り付ける場所が平らな面の場合や、軽い表札は両面テープで貼り付けられます。
けれども、不安定な場所への設置や重い表札を使用する場合は、次のような付け方がよいでしょう。
不安定な場所への設置や重い表札を使用する場合の取り付け方法
- 両面テープと接着剤を併用して取り付ける
- 壁に穴を開けてボルトで固定する
- 土台用のプレートを使って壁に取り付ける
でこぼこが大きい場所への取り付けはボルトで固定すると安定しますが、DIYに慣れていないと穴あけ作業に不安を感じるのではないでしょうか。
くらしのマーケットには、表札の取り付け経験が豊富なプロが多数登録しています。
表札の取り付けや交換の費用を比べることができ、口コミで評価の確認もできます。付け方が難しいと感じたら、ぜひ相談してください。
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まとめ
表札取り付けに必要な道具を教えて下さい。
重たい素材の表札や、表札の設置場所によっては、両面テープと合わせて接着剤、
電動ドリル、ヒモ・養生テープ・紙、鉛筆やマーカーなどを準備しておくと安心です。
自分で表札取り付けが難しいケースはありますか?
壁面が特殊コーティングされており貼り付けが難しい場合、壁のでこぼこが大きい場合、また壁に穴を開けるのに自信がないなどDIYに慣れていない場合は取り付けが難しいことがあります。
表札の取り付け・交換を依頼
ライター:池浜 由華
くらしの「コツ」を見つけるのが趣味。築30年以上のわが家には、住まいの悩みがたくさん。修理、リフォームを繰り返して、快適なくらしをめざしてます。
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