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猫につくダニの種類とは?代表的な特徴と駆除方法

2022.6.14 更新
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かわいい猫にダニがついたかも?そんな時に確認したいダニの種類や特徴などを紹介します。ダニがついた時の猫がよく見せるしぐさや駆除方法についても紹介します。

猫につくダニの種類とは?代表的な特徴と駆除方法

1) ダニがいる可能性|猫のしぐさに注目

猫につくダニで、一般的に私たちが目視できるダニは「マダニ」だけ。そのほかのダニは0.3mmなど小さくてほぼ見えないと考えられています。

普段は見せない以下のようなしぐさがあったら、ダニかもしれません。まずは落ち着いて愛猫の様子をみてみましょう。

<ダニかもしれない猫の代表的なしぐさ>

□何度も耳や体の一部を掻く

□しきりに頭やお尻を振る

□壁や床に体を頻繁にこすりつける

□やけに落ち着かない様子

□急に、ビクッと起き上がってかゆがる など

また、飼い主など人間に、ダニ刺されの可能性や症状が出ている場合は、猫にもダニがついている可能性が高いといえます。

※この記事で紹介するしぐさ、症状などは代表的な事例です。ほかの病気や不調の可能性もあるので、何らかの疑いや心配がある場合は、自己判断せずに速やかに動物病院を受診しましょう。

2) 猫につく代表的なダニ|4種類

屋外に住む比較的大きなダニが「マダニ」です。他の3種類は通常は目では見えないくらいの小さなダニです。猫につく代表的な4種類のダニについて解説します。

①マダニ

猫につくダニの種類とは?代表的な特徴

まずは目視できるとされる「マダニ」の特徴からみていきましょう。

代表的なサイズ・特長

2~5mm
吸血すると体が大きく膨らみ20mmにもなる場合がある。人間も刺し吸血する

主な症状

刺された場合、1週間前後吸血され続けるものの、その間はかゆみや痛みを感じにくいといわれている。吸血を終えて逃げた後から激しいかゆみなどを感じるというケースが多い。複数のダニが吸血すると猫が貧血を起こす場合もある

どこで猫につくか

草むら、山、河原など湿った草地、公園などの草むら

注意点

マダニは猫にも人にも、重篤な症状を引き起こす病気を媒介する可能性があるので、医療機関の受診が必要です。

■マダニを無理に引っ張って取ろうとすると、マダニの体の一部が、刺された側の猫(または人間)の皮膚内に残ってしまうことがあります。卵を持ったメスの場合、潰すと卵が飛び散る可能性も。自分で取ろうとしないで、刺された状態のまま医療機関を受診することをおすすめします。

②ミミヒゼンダニ

猫につくダニの種類とは?代表的な特徴

通称、耳ダニなどと呼ばれる「ミミヒゼンダニ」の特徴を解説します。

代表的なサイズ・特長

0.3~0.4mm
耳の縁から鼓膜までの外耳道付近に寄生するのが一般的

主な症状

耳ダニという呼び方をするダニで、耳付近に激しいかゆみがおこるのが特徴的

どこで猫にでつくか

ミミヒゼンダニに寄生されている動物(犬や猫、野生の動物)と接触することで感染するケースが多い

③ヒゼンダニ

猫につくダニの種類とは?代表的な特徴

「ヒゼンダニ」も猫につくダニとして有名です。特徴をみていきましょう。

代表的なサイズ・特長

0.2~0.4mm
猫の皮ふ(上皮組織など)に潜り込み寄生するとされる

主な症状

皮膚に激しいかゆみ。皮膚の炎症を起こすこともある

どこで猫につくか

ヒゼンダニに寄生されている動物(犬や猫、野生の動物)と接触することで感染するケースが多い

④ツメダニ

猫につくダニの種類とは?代表的な特徴

代表的なサイズ・特長

0.3~1mm
通常は小さいダニや虫などの体液をエサとしているため、人を刺して吸血することはないが、まれに猫や人を刺すことがある

症状

しつこいかゆみ

どこで猫につくか

室内のカーペットや畳、布団などに生息していることが多いため、室内でつくことが多い

番外編:猫ノミ

猫につくダニの種類とは?代表的な特徴

ダニではないのですが、「猫ノミ」というノミも猫につく不快な害虫のひとつです。猫ノミが猫についた場合も、ダニと同じようなしぐさでかゆがったり、落ち着かない様子になることがあります。

ノミの体も2mm前後と小さく見えにくいのですが、飛び跳ねて移動する特徴から、よく目を凝らすと目視することができます。

3) 外へ出ない猫はどこでダニがつく?

完全室内飼いの猫は、野外でつくことが多いマダニはもちろん、ダニが寄生した他の動物との接触も少ないため、ダニに寄生される機会は少なくなっています

しかし、気づかないうちに人の服やカバン、送られてきた荷物などについたダニが家に入り込むケースは多く、日常生活をする上でそれらを完全に防ぐことは難しいと考えられています。

また、外から遊びに来た犬や猫が自宅や自宅の庭などに持ち込み、それらを介して寄生されてしまうこともあります。

4) マダニが媒介する可能性がある病気

ダニの中でもマダニは病気を媒介する可能性があるためとくに注意が必要です。これは猫だけでなく、人間にも当てはまるといわれているので、猫または飼い主の方がダニに刺されたら、できるだけ医療機関を受診することが大切です。

※ここで紹介する症状や事例は一般的なもので、体調や刺された状態などによって異なることがあります。自己判断せずに、必ず医師の指示を仰ぎましょう。

①重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

マダニが媒介するウイルスによる感染症とされ、感染した猫の致死率は非常に高く50%を超えるという指摘もあります。人がマダニに刺され、感染した場合でも死亡例が報告されています。

▼重症熱性血小板減少症候群(SFTS):
東京都感染症情報センター

②ライム症

マダニが媒介する細菌が原因でかかる感染症とされています。人間が感染した時の代表的な不調とされているのが、インフルエンザのような関節痛や倦怠感、発熱などが挙げられています。

▼虫(マダニ類)による予期せぬ感染症:
日本皮膚科学会

③(猫)ヘモプラズマ感染症

猫がマダニに吸血されたときに「(猫)ヘモプラズマ感染症」になることがあるといわれています。この場合、貧血や脱水のような症状、発熱などが見られるといわれています。

▼猫ヘモプラズマ感染症:
猫感染症研究会

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5) 猫ダニの駆除方法|基本は獣医に相談

猫につくダニの種類と代表的な駆除方法

猫のダニ駆除の薬には、首の後ろに液を垂らすタイプや、飲み薬、スプレーなどさまざまなタイプがあります。

ダニの種類や状態などによって、その猫にあった適切なダニ駆除薬が異なるため、動物病院へ行き獣医によって処方してもらうというのが一般的です。

どんな駆除薬がある?

一般的な駆除薬として、首の後ろに滴下するタイプで有名なのが「フロントラインプラス」です。24時間ほど〜でマダニを駆除してくれるといわれています。

ミミヒゼンダニが認められる場合は、「セラメクチン」という有効成分が入った薬を使うのが一般的とされています。

6) 猫につくダニに要注意!

猫につくダニの代表的な種類と症状、命にかかわる病気を媒介する可能性があるマダニについて解説しました。

猫についたダニの駆除は、ダニ種類の種類によって駆除薬が異なるのが一般的です。愛猫がダニに寄生された可能性がある場合は、速やかに動物病院を受診しましょう。

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ライター:笹倉さくら
暮らしライター。整理収納アドバイザー、クリンネスト1級、調理師、野菜ソムリエなど家事を楽しくする資格を保有。主婦の経験を生かし「家事はキレイにスムーズに」をモットーにノウハウをご紹介。楽して無理なくできる家事を目指します。趣味は、犬の散髪・トレッキング・観葉植物を育てる事。

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