目次
- 1)スタッドレスタイヤの寿命の目安・見分け方
- 1-1)耐年数が目
- 1-2)「スリップサイン」が見られたらすぐに交換!
- 2)履き潰したスタッドレスタイヤを使い続けるリスク
- 2-1)車検に通らない
- 2-2)道路交通法違反となる
- 2-3)グリップが効かなくなる
- 3)スタッドレスタイヤの寿命を伸ばす保管法
- 3-1)洗ってから保存するといい
- 3-2)風通しのいい場所で保存するといい
- 4)くらしのマーケットでタイヤ交換のプロを探そう!
ライター:イシバシユウリ
フリーランスで活動するwebライター。一人暮らし当初のズボラな生活を改め、掃除・炊事等の家事全般を叩き上げで習得してから早数年が経ちました。現在の趣味は料理とDIY。日々の経験を元に、実践しやすいくらしの知恵をお届けします。
1)スタッドレスタイヤの寿命の目安・見分け方
スタッドレスタイヤの寿命を考える際に耐年数という目安もありますが、より正確な替え時は劣化具合から判断する必要があります。
1-1)耐年数が目安
スタッドレスタイヤはおおよそ3年が使用期限と言われています。今使っているタイヤがいつ製造されたのかは、タイヤの側面に4桁の数字で表記されている数字から確認することができます。
最初の2桁が週で、次の2桁が年です。つまり「0122」なら2022年の1週目に製造されたという事です。この数字をもとに、製造からおおよそ3年以上経過しているタイヤは、交換時期の目安ということになります。
1-2)「スリップサイン」が見られたらすぐに交換!
タイヤの寿命はタイヤ表面の溝の劣化具合によっても判断することができます。タイヤは長く走り続けていると、その溝が擦り減って凹凸が浅くなります。
タイヤについていた溝が1.6mmを下回ると、「スリップサイン」が現れ、法定で使用が認められません。「スリップサイン」が見られたタイヤはすぐに交換する必要があります。
溝がもともと深いスタッドレスタイヤには、溝の深さ半分の地点を知らせる「プラットホーム」という目印が存在します。
プラットホームが露出してきたら、即ち溝の深さが50%にまで擦り減っているということなので、タイヤ交換の目安となります。お使いのスタッドレスタイヤを確認してみてください。
2)履き潰したスタッドレスタイヤを使い続けるリスク
2-1)車検に通らない
1つ目のリスクは、スリップサインが見られるタイヤは車検に合格できないという点です。
プラットホームはタイヤ1周の中に4〜9箇所ありますが、1箇所でもスリップサインが見られたら車検に合格することができません。
2-2)道路交通法違反となる
スリップサインが見られるタイヤで走行することは、道路運送車両法によって禁止されています。
残り溝が1.6mm以下のタイヤを使い続けていることが発覚すると「整備不良」とみなされて道路交通法の違反と判断されます。
違反が発覚した場合、違反点数として2点が加算、加えて普通車は9千円、大型車は1.2万円の罰金が課されてしまいまいます。
2-3)グリップが効かなくなる
もちろん、寿命をオーバーしたスタッドレスタイヤを使い続けることは、走行すること自体にもリスクが伴います。
スタッドレスタイヤはその深い溝によって冬の雪道や氷道でも強いグリップを発揮することができています。
この溝が削れることで、製品本来のグリップが発揮されにくくなり、そのまま走行するとスリップが起きやすくなるため、大変危険です。
3)スタッドレスタイヤの寿命を伸ばす保管法
スタッドレスタイヤの寿命目安はわかりましたが、できれば長く使い続けることで出費を抑えたいもの。そのためには、交換した後のタイヤを適切に保管することがカギになります。
3-1)洗ってから保存するといい
交換したタイヤは、きちんと洗ってから保管すると劣化を防ぐことができます。タイヤに残った水分・油分・融雪剤は劣化を早める原因になるからです。
溝の中まで汚れを濡れ雑巾などで拭き取ると効果的です。
3-2)風通しのいい場所で保存するといい
しっかり汚れを洗い流して乾燥させたら、風通しがよく、日光や雨が防げる場所で保管しましょう。
タイヤはゴムでできているため、直射日光や雨が当たる場所に置いておくと劣化が早くなってしまいます。遮光・防水機能のついたタイヤカバーを被せてあげるとなおよしです。
4)くらしのマーケットでタイヤ交換のプロを探そう!
今回はスタッドレスタイヤの寿命と、寿命を迎えたタイヤを使い続けるリスクなどを解説してきました。
上で解説したように、寿命を迎えたスタッドレスタイヤを使い続けることは非常に危険です。タイヤ交換は交通事故が起きてからでは遅いので、早めに行った方がいいでしょう。
タイヤ交換を自分で行う自信がない、作業に必要な道具がお家にないという場合は、くらしのマーケットで出張スタッドレスタイヤ交換サービスのプロに頼むのがおすすめです。
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