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漆喰の塗り方のコツは?基本的な塗り方と注意点をご紹介

2022.9.14 更新
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漆喰の基本的な塗り方はコテで漆喰を塗る方法です。漆喰を塗った表面は自分好みのパターンに仕上げられます。DIYで施工できますが、漆喰を塗る手順や注意点のポイントをおさえてから行うことをおすすめします。また、プロに依頼するのもひとつの方法です。

漆喰の塗り方

目次

  1. 1)漆喰の基本的な塗り方
  2. 2)漆喰を塗る手順
  3.  ①壁の周りを養生する
  4.  ②下地処理をする
  5.  ③下塗りをする
  6.  ④仕上げ塗りをする
  7.  ⑤養生をはがす
  8. 3)漆喰を塗る際の注意点
  9. 4)美しく仕上げたいなら漆喰塗りはプロに依頼する


1)漆喰の基本的な塗り方

漆喰はコテを使って塗るのが基本です。ほかに手で塗る方法もあります。たとえば、子どもとの思い出作りや、表面の遊び心を出すためなどは手で塗ります。

塗る回数はおもに、1回塗りや2回塗りです。1回塗りは1度で仕上げ、2回塗りは下塗りしてから仕上げ塗りを行います。

1回塗りのメリットとデメリット

メリットとデメリット

1回塗りのメリットは、2回塗りより時間が早く仕上がることです。ただし、アクや小ひびが出る場合があります。また、塗りムラや塗り残しを修正するために、漆喰を使い過ぎてしまう場合があることもデメリットと言えます。

2回塗りのメリットとデメリット

2回塗りは、アクや小ひびが出ても隠せること、1回塗りより材料が少なくて済むことがメリットです。デメリットは、1回塗りより時間が多くかかってしまうことです。

より丁寧に仕上げたい場合、下塗り、中塗り、上塗りと重ね塗りする3回塗りもあります。たとえば、石膏ボードが並んだ面に漆喰を塗るときは、目地やビス頭の処理があるため、3回塗りが適しています。

2)漆喰を塗る手順

ここからは、漆喰を塗る手順をひとつずつ紹介します。

①壁の周りを養生する

壁周りの養生

漆喰が付かないように壁の周りを養生します。養生するのは、壁に隣接する柱や天井、巾木(壁と床の間にある木板)などです。養生にはマスキングテープやマスカー(テープに幅のあるナイロンが付いていて、テープの幅だけでは補えない箇所の養生をするもの)、ブルーシートなどを使います。

②下地処理をする

漆喰を塗る壁となる下地に汚れがあるときは、綺麗に汚れを落としてから漆喰を塗りましょう。また、下地に凹凸がある場合は削っておきます。汚れや凹凸は、漆喰を塗った後の表面に現れる可能性があるため、必ず事前に処理しておきます。

③下塗りをする

1回塗りとなる下塗りは、表面を平らにするようにしながら塗ります。

1回塗りのポイント

できるだけ薄く塗ること。全体的に広い範囲を塗ってから、気になる部分を修正しましょう。

端の際までしっかり塗り、1面を塗り終えます。1面を塗る際に途中でやめてしまうと、「塗り継ぎ」という状態になり、色ムラとなる恐れがあるため、必ず最後まで塗りましょう。

2回塗りを行う場合、1回塗りは2回塗りの下地なので、練習と思って行えます。

④仕上げ塗りをする

漆喰の壁

下塗りの表面の水分が少し引くくらい(乾かし過ぎには注意)まで乾いたら、2回塗りとなる仕上げ塗りをします。

下塗りと同様に広い範囲を塗ってから細部を奇麗に整えましょう。表面にアワが出てきたらコテでおさえてください。塗りの最後に表面をパターンで仕上げてもいいでしょう。パターンは以下のようにいくつかあるので、参考にしてください。

パターンの種類

  • 波模様
  • 扇模様
  • レンガ模様
  • スパニッシュ(石畳みのような模様など)

このほかに、スポンジやゴムベラ、木ゴテや素手などで模様ゴテをつけられます。

小さいお子様がいる家庭では「手形」を付けるのも記念になるでしょう。また、小石を埋め込んだオリジナリティな仕上げもできます。

⑤養生をはがす

完全に乾く前に養生をはがします。乾いた後ではひび割れにつながります。養生を剥がしたあとに漆喰が浮いた場合は、コテでおさえて整えましょう。

3)漆喰を塗る際の注意点

ここからは、漆喰を塗る際の注意点を紹介します。

漆喰を使う量

漆喰を塗るために使う必要量は、事前に確認しましょう。使う量は、使う材質(粉漆喰・練り漆喰)やメーカーによって異なります。あらかじめ確認のうえ、施工を行います。

塗りのパターンを決める

塗りのパターンは事前に決めておきましょう。なぜなら、漆喰が乾くまでに施工を仕上げなければならないからです。乾いてしまってからでは施工できないので、事前に余裕をもって選んでおきましょう。

端に注意して塗る

下塗りと仕上げ塗りどちらの場合も、端に注意して塗りましょう。仕上がりが綺麗に見えるかどうかは、表面だけではなく端の塗り方に左右されます。養生を剝いだあとはコテでおさえるなど、細かな気づかいで丁寧に仕上げましょう。

使った道具をきれいにする

コテ

漆喰は乾いてしまうと硬くなるため簡単には落とせません。また、コテやコテ板に残った漆喰は次の塗りに影響を及ぼします。たとえば、コテなら壁の表面に線が入るなど、思うように仕上がりません。したがって、使用した道具は小まめに洗いましょう。

4)美しく仕上げたいなら漆喰塗りはプロに依頼する

壁塗りをする作業員

漆喰の基本的な塗り方をご紹介しました。漆喰塗りはDIYでチャレンジすることも可能ですが、プロのように美しく仕上げることは難しいでしょう。基本的な塗り方を知ったうえで、不安がある場合はプロに依頼するのがおすすめです。

ちなみに、漆喰の壁は「呼吸する壁」と言われるほど調湿作用があります。湿度の高いときは湿気を吸い、湿度が低いときは湿気を放出するとされています。したがって、快適な湿度を保てるため昔から親しまれているものなのです。

漆喰本来の性質を知り、快適な生活ライフを送りましょう。



まとめ

漆喰の基本的な塗り方が知りたいです。
漆喰は基本的にコテを使用して塗ります。時間が早く仕上がるのは1回塗り、アクや小ひびが出ても隠せるのは2回塗りです。

漆喰を塗る際の注意点を教えて下さい。
漆喰が乾くまでに施工を仕上げる必要があるため、塗りのパターンはあらかじめ決めておく必要があります。また漆喰は乾くと固くなる性質があり、簡単には落とせません。使用した道具はこまめに洗いましょう。

著者の写真

ライター:Takaya
フリーランスのWebライター。1級小型船舶免許、型枠1級技能士の資格を保有。木のぬくもりが好きで、DIYが得意。すきま時間で家電の配送や電気工事にも携わっています。今までの経験や新しい情報を取り入れ、みなさんの暮らしに役立つ記事をお届けしたいと思います。

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