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珪藻土を塗った壁のメリットは?珪藻土のメリット・デメリットを解説

2022.9.27 更新
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珪藻土を壁に塗ると、調湿性や脱臭性、耐火性などが向上するメリットがあります。一方、クロスより高価だったり着色しやすかったりというデメリットも。また、珪藻土をDIYで塗ると失敗時の修正が大変なので、不安があればプロに依頼しましょう。

珪藻土のメリットとデメリット

目次

  1. 1)珪藻土を塗った壁のメリット
  2.   調湿性がある
  3.   脱臭性がある
  4.   耐火性がある
  5.   デザイン性がある
  6. 2)珪藻土を塗った壁のデメリット
  7.   着色してしまう
  8.   クロスより価格が高い
  9.   材質の好みが分かれる
  10.   凝固剤を選ぶ必要がある
  11. 3)珪藻土を塗るのはプロへ依頼


1)珪藻土を塗った壁のメリット

珪藻土を使用した壁にはメリットが多くあります。珪藻土を塗った壁のメリットを4つ紹介します。

調湿性がある

珪藻土のバスマット

珪藻土は非常に細かいたくさんの穴が空いています。そのため、空気中の湿気を吸収したり、放出したりを繰り返します。珪藻土は「呼吸する壁」とも呼ばれるています。

たとえば、ジメジメする湿度の高い夏には湿気を吸収し、カラカラと乾燥する冬には湿気を放出します。このため珪藻土の壁は、一般的なビニールクロスの壁より湿度の面で快適に暮らせると言われています。

調湿性の高い珪藻土は、バスマットやコースターにも使われます。

脱臭性がある

珪藻土は空気中の湿気を吸収する際に、臭いも一緒に吸収します。臭いの素となる物質は空気中の湿気に含まれています。そのため、珪藻土が湿気を吸収することで臭いが消えるのです。

先述したように、珪藻土は吸収した湿気を放出します。珪藻土が湿気を放出するスピードは非常に遅いため、発する臭いも人が気づかない程度のものです。珪藻土の脱臭性が高いのは、こうした性質があるからなのです。珪藻土の脱臭性を活かした消臭グッズも数多く開発されています。

注意

湿度があまりにも高い状態にある場合、珪藻土は吸水できなくなり内部に水分が溜まります。溜まった水分はカビの原因となるため、カビ臭くなる可能性があるのです。たまに換気をするなどしてカビを予防しましょう。

耐火性がある

七輪

珪藻土の原材料は珪藻の殻が化石化したものです。珪藻の殻は植物プランクトンの一種です。珪藻の殻が海底や湖底に蓄積し、長い年月をかけて化石化すると珪藻土の原材料になります。

化石化した珪藻は耐火性に優れており、耐熱温度は約1000℃です。そのため建物の壁だけではなく耐火レンガにも使われています。また、コンロや七輪、火鉢にも使われています。

デザイン性がある

珪藻土は、着色料を混ぜることで多くのカラーバリエーションを選べます。お好みの色を選択できるのは大きなメリットでしょう。

ほかに、珪藻土を塗った表面の仕上がりを楽しむこともできます。仕上げには「毛引き」「金ゴテ」「木ゴテ」などを使ってさまざまなパターンを作り出せます。



2)珪藻土を塗った壁のデメリット

珪藻土の壁にはメリットが多くありますが、デメリットも存在します。珪藻土を塗った壁のデメリットを4つ紹介します。

着色してしまう

珪藻土は吸湿性が高く水分を取り込みやすいため、コーヒーなど濃い色の飲み物やしょうゆなどの調味料が付いた場合、着色してしまう恐れがあります。

着色汚れやシミの落とし方

漂白剤を薄めて少しずつ落としたり、手垢などの黒ずみは消しゴムで消したりできる場合もありますが、着色が落ちない場合、一部や全体を塗り直して修正するため手間がかかります。

クロスより価格が高い

費用を計算する

珪藻土はビニールクロスより3〜5倍ほど価格が高いです。ビニールクロスを張り替えた場合の一般的な相場は、1㎡で約1,000円〜1,500円。珪藻土を塗った場合、1㎡で5,000円~6,000円ほどかかります。

珪藻土のほうが費用が高い理由

価格に差があるのは、工事にかかる手間が違うためです。なお、これらの価格はおおよその目安で、さらに費用がかかる場合もあります。

材質の好みが分かれる

珪藻土の材質は好みが分かれるでしょう。珪藻土は自然素材であるため、一般的なビニールクロスより表面の質感がザラザラしています。

また、ザラザラした表面を強くなでたりこすったりすると、粉が出てくることも。

材質や質感にこだわりのないかたは、機能性を重視するといいでしょう。

凝固剤を選ぶ必要がある

珪藻土は単体で塗ることができません。つなぎとなる凝固剤を混ぜてから使用するのが普通です。凝固剤には自然素材のものと人工素材があります。

人工素材とはセメントや合成樹脂などです。これらを珪藻土に多く含めて塗った場合、珪藻土の表面の穴が塞がってしまう可能性があります。つまり、メリットである調湿性が失われるのです。

凝固剤を自然素材にすることで、調湿性が失われにくくなります。



3)珪藻土を塗るのはプロへ依頼

信頼できる作業員

珪藻土を塗った壁のメリット・デメリットを解説しました。メリットはビニールクロスより調湿性や脱臭性、耐火性などが高いことです。デメリットは着色しやすいことや価格が高いことでした。

珪藻土を塗る際はメリットとデメリットを踏まえた上で行いましょう。珪藻土はDIYでも塗れますが、仕上がりに不安があるときは内壁塗りのプロに依頼するのがおすすめです。



著者の写真

ライター:Takaya
フリーランスのWebライター。1級小型船舶免許、型枠1級技能士の資格を保有。木のぬくもりが好きで、DIYが得意。すきま時間で家電の配送や電気工事にも携わっています。今までの経験や新しい情報を取り入れ、みなさんの暮らしに役立つ記事をお届けしたいと思います。

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