\テレビのアンテナを取り付けたい!/
テレビのアンテナをプロに取り付けてもらう目次
- 1)4Kアンテナ工事とは?
- 4Kアンテナ工事の流れ
- 2)4Kアンテナ工事を自分でおこなうのは難易度が高い
- 3)4Kアンテナ工事は事業者に依頼するのがおすすめ
- 4Kアンテナ工事にかかる費用
- 4)既存のBS/CSアンテナが4K対応の可能性もある
この記事でわかること
4Kアンテナ工事は自分でできる?
4Kアンテナ工事は自分ですることも可能ですが、素人が行うには難易度が高いです。
アンテナの設置場所を決めたり、配線をしたりするには、アンテナ取り付けに関する知識や技術が必要です。また、高所作業が必要で危険が伴うため、専門事業者に依頼するのをおすすめします。
今あるBS/CSアンテナが4K対応か確認する方法は?
今あるBS/CSアンテナが4Kに対応しているかは、「SHマーク」の有無で確認できます。アンテナ本体か取り扱い説明書に記載されています。しかし、アンテナが4K対応でも周辺機器が対応していないと、4K放送を観られないので注意してください。
1)4Kアンテナ工事とは?
4Kアンテナとは、2018年12月から始まった4K放送を受信するために必要なアンテナのことです。
すでにBS/CSアンテナがあり4K対応テレビを持っている場合は、4K放送の一部のコンテンツなら観られます。しかし、4K放送の全コンテンツを楽しむためには、4K対応の機器を揃えて設置する必要があります。
※※注意※※
賃貸物件の場合、勝手にアンテナを設置するのはNGです。事前に管理会社や大家さんに相談しましょう。
4Kとは
参考: 4Kテレビとは?|SONY
4K放送について詳しく知りたい方は、4Kについて解説している記事もあわせてご覧ください。
4K・解像度の意味、4K放送の視聴や録画、4K放送の開始日やチャンネルについて紹介!
4Kアンテナ工事の流れ
4Kアンテナ工事の流れを紹介します。
- 4K放送の電波が受信できるか・アンテナを設置できるかを確認
- 4K放送の視聴に必要な機器を揃える
- アンテナを設置・配線をする
地域によっては衛星放送の電波が受信できず、4K放送が観られない可能性があります。
現在BS/CS放送を観てない場合は、まず4K放送の電波を受信できるかの確認が必須です。
衛星は南西方向にあるため、晴天時の午後2時~3時に太陽が見通せる場所があれば電波を受信できる可能性が高いです。また、その場所に設置できるかも確認しましょう。
参考:アンテナを建てる前に、電波が受信できるか調べる方法はありますか?|録画について|一般社団法人 放送サービス高度化推進協会
4K放送の視聴に必要な機器は、「1部屋だけで4K放送を観たいか」「全部屋で観たいか」で若干異なります。
1部屋で観る場合 | ・テレビ ・チューナー ・アンテナ ・ブースター ・アンテナ端子 ・分波器 ・ケーブル |
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全部屋で観る場合 |
・テレビ ・チューナー ・アンテナ ・混合器 ・ブースター ・分配器 ・アンテナ端子 ・分波器 ・ケーブル |
4K放送を観るには、以上の機器を4K対応のものと交換する必要があります。
特に全部屋で4K放送が観れるようにする場合は揃える機器が多く、既存の地デジアンテナと4Kアンテナの電波をまとめている「混合器」や電波を増幅するための「ブースター」などが4K対応でない場合、それらの交換が必要です。
「分配器」「分波器」とは
「分波器」はひとつにまとまった地上デジタル放送と衛星放送の電波を分けて、テレビやレコーダーの各端子に接続する機器のこと。
4K放送の電波を受信できる場所にアンテナを設置します。
1部屋だけで4K放送を観る場合は、アンテナからケーブルやブースターを使ってテレビにつなぎます。
しかし、全部屋で4K放送と地デジ放送を観る場合は、4K対応の混合器を使って2つの電波をまとめ、ブースターや分配器・分波器などとつなぐ配線工事が必要です。
2)4Kアンテナ工事を自分でおこなうのは難易度が高い
4Kアンテナ工事を素人が自分でおこなうのは、難易度が高いです。
アンテナを屋根や壁面などに設置したり、配線したりするときに高所作業が必要なので転落の危険があります。また、しっかりアンテナが設置できておらず、近隣の家に落ちてトラブルにつながることも。
さらに、全部屋で4K放送が観られるようにするには、地デジアンテナの電波と混合器でひとつにまとめたり、テレビ端子を4K対応のものに交換したりなど細かい作業も必要です。
素人が自分でやろうとすると、取り付けミスにより機器が故障する可能性もあります。
予期せぬトラブルが起きると余計な費用もかかるため、素人が自分で行うのは避けたほうよいです。
3)4Kアンテナ工事は事業者に依頼するのがおすすめ
4Kアンテナ工事は、アンテナ取り付けをおこなっている事業者に依頼するのがおすすめです。
4K放送が観られる環境か専門機器で確認し、設置可能であれば必要なものを揃えて工事をしてもらえるので、自分で行うより確実です。
まあ、「アフターフォロー」がしっかりしている事業者を選べば、工事した後にテレビの映りが悪くなったという場合対応してもらえるので安心です。
4Kアンテナ工事にかかる費用
アンテナ工事には、必要機器の料金+施工料金が発生します。
1部屋だけで4K放送を観れるようにする場合より、全部屋で観られるようにするほうが費用高くなります。
依頼するアンテナ取り付け事業者によって、施工料金が異なるので、必ず事前に見積もりをとってもらうようにしましょう。
くらしのマーケットでは、アンテナの取り付けを行っている事業差が揃っています。
経験と実績があり、安心して依頼できるのでおすすめです。
「アンテナ工事・取り付け」の料金・口コミを見る4Kアンテナ工事で補助金はもらえないの?
アンテナ取り付けサービスのよくある質問
- Q当日の作業時間はどのくらいですか?
- Aアンテナ取り付けの作業時間は、おおよそ1時間半〜2時間程度です。
地デジ用アンテナとBS・CS用アンテナを同時に設置する場合や、作業場所の状況によっては更に時間がかかる場合があります。 - Q雨天でも作業可能ですか?
- A雨や荒天時は日程変更をお願いする場合があります。なお、天候理由による日程変更での追加料金は発生いたしません。
- Q予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
- A店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。 - Q予約方法が知りたいです。
- Aくらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
④ログイン後、予約リクエストに進むをクリックし、予約リクエストが完了
⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。
アンテナ取り付けを予約する
4)既存のBS/CSアンテナが4K対応の可能性もある
既に取り付けてあるアンテナが4K対応の可能性もあります。
アンテナや取り扱い説明書を見て、新4K8K衛星放送」受信用に適した機器であることを示す「SHマーク」があれば4K放送に対応している証拠です。
しかし、アンテナに「SHマーク」があっても、そこから繋がっている機器が4K対応でないと放送が見られないので注意してください。
他にこんなサービスもあります
屋根の雨漏りでお悩みの方や台風前の防災対策をしたい方は屋根修理にお任せください。これまでの屋根を解体・撤去し、新しい屋根にする葺き替えタイプと現在の屋根の上に新しい屋根を載せて覆うカバー工法のタイプがあります。葺き替えは屋根の軽量化による地震対策をしたい方、カバー工法は解体工事が不要なので費用を抑えたい方におすすめです。
屋根修理を利用するくらしのマーケットではアンテナ修理・調整も依頼できます。台風や強風によって倒れたアンテナの修理や、向きの調整、ブースター設置によりテレビの不調を直すサービスです。自分で屋根に登ることは難しいためプロに依頼することをおすすめします。
アンテナ修理・調整を利用する
ライター:森田さなえ
2年前に中古自宅を購入。テレビアンテナが壊れていたり、害獣被害に遭ったりしていますが、専門事業者さんに助けられ、やっと住心地が抜群になりました。
くらしのマーケットは、暮らしに関わるサービスを安心して取引できるマーケットプレイスです。事業者の口コミや料金を比較し、オンラインで簡単に予約ができます。
頼みたいカテゴリがある
ハウスクリーニング・不用品回収・引越し・出張カメラマン・庭木剪定・アンテナ工事・家具の組み立てなど、幅広いカテゴリがあります。あなたの「これプロに頼みたい」がきっと見つかるはず。
比較が簡単だから選びやすい
各事業者は一覧で同じ作業内容の料金を表示しているため、料金比較が簡単です。
さらに実際に利用した方の口コミを見てプロに依頼することができます。口コミ評価や量はもちろん、口コミの内容をチェックすると、予約から当日までのやりとりや対応もイメージしやすくなります。
万が一の保証もしっかり
自宅で作業を行う出張・訪問サービスは不安に思う方もいるかもしれません。
くらしのマーケットは、厳正な出店審査や最高1億円の損害賠償補償制度など、安心してご利用いただくための仕組みがあります。万が一のときにしっかり対応します。
※サービス比較や口コミ閲覧に会員登録は必要ありません