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\テレビのアンテナを取り付けたい!/
テレビのアンテナをプロに取り付けてもらう目次
- 1)テレビアンテナの設置・ 配線工事とは?
- 2)テレビアンテナの設置・ 配線工事の流れ
- UHFアンテナ(八木式アンテナ)の設置・配線工事の流れ
- デザインアンテナの設置・配線工事の流れ
- BS/CSアンテナの設置・配線工事の流れ
- 3)テレビアンテナの設置・配線工事にかかる費用
- 4)テレビのアンテナ端子がない部屋テレビを観る方法
この記事でわかること
テレビアンテナの設置・配線は自分でできるの?
テレビアンテナ設置や配線は自分ですることも可能です。しかし、高い場所に登ったり、重いアンテナを固定する必要があるので、テレビアンテナの取り付けを行っている事業者に依頼するのをおすすめします。
テレビアンテナの設置・配線を事業者に依頼するとかかる費用は?
テレビアンテナの取り付け費用は、アンテナの種類や依頼する事業者によって異なります。
アンテナの種類 | 相場料金 |
---|---|
地デジアンテナ | UHFアンテナ:20,000〜27,000円 デザインアンテナ:24,000〜33,000円 |
BS/CSアンテナ | 23,000〜30,000円 |
1)テレビアンテナの設置・ 配線工事とは?
テレビアンテナの設置・配線工事とは、地上波放送や衛星放送の電波を受信してテレビが観られるようにする工事のことです。
電波を受信しやすい場所を探したり、アンテナの設置やアンテナケーブルを引き込んだりする作業が必要となります。
テレビアンテナの設置・ 配線工事を自分で行うのはおすすめしない
テレビアンテナの設置・配線工事は、電気工事士のような資格がなくても行えます。しかし、自分でDIYするのはおすすめしません。
取り付け時に高所へ登ったり、重いアンテナを固定する必要があるので素人が行うのは危険です。
また、うまく固定できなかったときに落下して、自宅の屋根が破損したり、近隣へ落ちてトラブルに発展したりする可能性を考えると、テレビアンテナの設置・配線工事をしてくれる事業者へ依頼するのをおすすめします。
2)テレビアンテナの設置・ 配線工事の流れ
テレビアンテナは、地上波(放送局)からの電波を受信する「地デジアンテナ」と、衛生からの電波を受信する「BS/CSアンテナ」があります。
また、「地デジアンテナ」には、「UHFアンテナ(八木式アンテナ)」と「デザインアンテナ」の2種類があり、それぞれ設置・配線工事の流れが若干異なるので紹介します。
UHFアンテナ(八木式アンテナ)の設置・配線工事の流れ
UHFアンテナ(八木式アンテナ)は魚の骨のような形をしたアンテナです。屋根の上に設置するため、電波が悪い地域でも地デジ電波を受信しやすいのが特徴です。
UHFアンテナの配線工事の流れは、以下のとおりです。
<UHFアンテナの設置・配線工事の流れ>
- 電波を受信しやすい場所と高さを決める
- アンテナケーブルを引を引き込み分配器の設置場所を確認
- アンテナを屋根まで運び固定具・アンテナの順で設置
- アンテナケーブルの引き込みと分配器の設置
- アンテナの向きを調整
- アンテナ下のケーブルにブースターをつなぐ
- 引き込み口から室内に入れて分配器につなぎ部屋まで配線する
デザインアンテナの設置・配線工事の流れ
デザインアンテナは縦長の箱型で壁面に取り付けられるので、家の外観を損ねにくいのが特徴です。
しかし、UHFアンテナよりも設置場所が低くなるため、平屋や住んでいる地域によっては電波をうまく受信できないこともあります。
<デザインアンテナの設置・配線工事の流れ>
- どこの壁に設置するか決める
- はしごを使って設置場所に登り壁面金具を取り付ける
- 金具にデザインアンテナ本体を取り付ける
- デザインアンテナ本体とアンテナケーブルをつなぐ
- アンテナの向きを調整
- アンテナ下のケーブルにブースターをつなぐ
- 引き込み口から室内に入れて分配器につなぎ部屋まで配線する
デザインアンテナについて詳しく知りたい方はデザインアンテナについて解説している記事もあわせてご覧ください。
デザインアンテナとは?失敗しない取付方法や費用相場
BS/CSアンテナの設置・配線工事の流れ
BS/CSアンテナは、円盤型で衛星からの電波を受信するアンテナで、BS放送・CS放送を観るために必要です。
衛星は南西方向にあり、晴天時の午後2時~3時に太陽が見通せる場所にパラボラアンテナを設置します。そのため、家によってBS/CSアンテナは、屋根上や外壁・ベランダなど設置場所が異なります。
しかし、アンテナの方向に障害物がある場合、受信するのが難しいことがあります。
<BS/CSアンテナの設置・配線工事の流れ>
- アンテナの設置場所を確認
- 設置場所に土台となる金具を取り付ける
- アンテナを取り付ける
- アンテナケーブルをつなぎ室内に引き込む
- アンテナの向きを調整をする
複数の部屋で地デジとBS/CSを観るときは混合器と分配器が必要
複数の部屋で地デジとBS/CSを観る場合は、地デジとBS/CSアンテナを混合器でまとめ、そこから分配器につなぎ各部屋でテレビを観られるようにします。
混合器とは
新築のアンテナ工事について詳しく知りたい方は、新築のテレビアンテナ工事の進め方が掲載されている記事もあわせてご覧ください。
新築のテレビアンテナ工事はどう進める?アンテナの種類別に特徴と費用相場
3)テレビアンテナの設置・配線工事にかかる費用
アンテナ工事を考えている人に、地デジアンテナ工事とBS/CSアンテナ工事の料金相場(本体+施工料金)をご紹介します。
アンテナの種類 | 相場料金 |
---|---|
地デジアンテナ | UHFアンテナ:20,000〜27,000円 デザインアンテナ:24,000〜33,000円 |
BS/CSアンテナ | 23,000〜30,000円 |
料金は、機種や設置場所によって変動する場合もあるので、事前に見積もりを取ってどれくらいかかるか確認しておくと安心です。
くらしのマーケットでは、「アンテナ工事・取り付け」も行っています。実績があり信頼できる事業者さんが揃っていて、安心してテレビの配線工事を依頼できるのでおすすめです。
「アンテナ工事・取り付け」の料金・口コミを見るくらしのマーケットで「アンテナ取り付け」を行っている事業者さんについて詳しく知りたい方は、アンテナ取り付け事業者さんへのインタビュー記事もあわせてご覧ください。
持ち前の提案力と、お客様目線を忘れずに責任を持って作業します|View 中谷さん(アンテナ取り付け)
アンテナ取り付けサービスのよくある質問
- Q当日の作業時間はどのくらいですか?
- Aアンテナ取り付けの作業時間は、おおよそ1時間半〜2時間程度です。
地デジ用アンテナとBS・CS用アンテナを同時に設置する場合や、作業場所の状況によっては更に時間がかかる場合があります。 - Q雨天でも作業可能ですか?
- A雨や荒天時は日程変更をお願いする場合があります。なお、天候理由による日程変更での追加料金は発生いたしません。
- Q予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
- A店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。 - Q予約方法が知りたいです。
- Aくらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
④ログイン後、予約リクエストに進むをクリックし、予約リクエストが完了
⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。
アンテナ取り付けを予約する
4)テレビのアンテナ端子がない部屋テレビを観る方法
テレビの電波を送るアンテナ端子がない部屋でテレビを観たいという場合、以下の方法でテレビを見られるようにできる可能性があります。
「テレビのアンテナ端子の増設」や「光回線を利用」以外の方法は、必要なものを電気屋さんやネット通販で購入すれば自分で対応できます。
テレビのアンテナ端子の増設
既に自宅にテレビアンテナがあれば、アンテナ端子を増設して他の部屋でテレビを観られるようにすることが可能です。
例えば、1部屋にしかアンテナ端子がなく、テレビを観たい部屋が遠いという場合、長いケーブルでつなぐのは大変ですし、テレビの写りがよいかもわかりません。
もうひとつアンテナ端子を増設すれば、アンテナケーブルを這わせずにすみ、電波が安定した状態でテレビを楽しめます。
アンテナ端子の増設工事は電気工事士の資格が不要なので、自分で行えます。
しかし、分配器を探すために天井裏を観たり、壁に穴を開けて配線を通したりする必要があるので、アンテナ端子を増設してくれる事業者に依頼するのがおすすめです。
※※注意※※
賃貸物件の場合、勝手にアンテナ端子を増設するのはNGです。事前に管理会社や大家さんに相談しましょう。
アンテナ端子とは
分配器とは
「分配器」とは、一つのアンテナの電波を複数のテレビや受信機に分配するための装置のこと。
アンテナ端子の増設にかかる費用相場
アンテナ端子の増設にかかる費用相場は、1箇所8,000円〜1,3000円です。しかし、依頼する事業者によって異なるので、事前に見積を取るようにしましょう。
くらしのマーケットには、「テレビのアンテナ端子の増設・修理(交換) / 増設」を行っている事業者が揃っています。アンテナ端子を増設する料金表も確認できるので、利用してみてください。
「テレビのアンテナ端子の増設・修理(交換) / 増設」の料金・口コミを見る分配器・ブースターの設置
既にテレビアンテナが設置されている場合は、分配器やブースターを設置すると他の部屋でもテレビが見られる可能性があります。
テレビのアンテナ端子に分配器の「IN(入力)」をつなぎ、分配器の「OUT(出力)」とテレビ本体をアンテナケーブルで繋げるだけです。
※地デジと衛星放送アンテナがある場合は電波が混合しているため、それぞれの電波を分ける「分波器」につないでからテレビにつなぐ必要があります。
しかし、アンテナの電波を分配することで、1台あたりの電波が弱くなるため、テレビの写りが悪くなることがあります。
電波が弱くてテレビの写りが悪い場合は、アンテナからの電波を増幅できる「ブースター」を設置すると、テレビの写りが改善されるでしょう。
アンテナを分配する場合、テレビを使いたい部屋までアンテナケーブルを這わせる必要があるので、1階から2階のように離れているとテレビの写りが悪くなることもあります。
参考: CATV・BS・CSブースター 7BCLBW30-B |MASPRO
アンテナケーブルの延長・長いケーブルへの交換
アンテナケーブルを「中継接栓」で延長したり、長いケーブルへ交換したりすると、アンテナ端子がある部屋とは別の部屋でもテレビを見られるようにできます。
あまり長くするとテレビの写りが悪くなるため、基本的にケーブルを伸ばすのは隣の部屋までがよいです。
自分で別の部屋へアンテナケーブルを這わせる場合、アンテナ端子がどこの部屋にあるかで見栄えが悪くなることも覚えておきましょう。
また、アンテナ端子がある部屋でもテレビを見たい場合は、分配器を設置しないと1台でしかテレビが見られないので注意してください。
中継接栓とは
室内アンテナを設置
室内アンテナを設置して、テレビが見られるようにする方法もあります。
室内アンテナは2,000円〜10,000円前後で購入できるため、テレビアンテナ工事をするよりも安く設置できます。
しかし、電波がカーテンや家電製品・隣接している建物などの影響で、テレビにノイズが入ることがあります。設置場所によっては安定して電波を受信できないことがあるので、電波を拾いやすい窓際に設置するのがよいです。
また、もともと電波が弱い悪い場所だと、室内アンテナを設置してもテレビが映らないことがあるので注意してください。
光回線を利用
光回線によっては、地上波のテレビ番組やBS/CSなどが視聴できる光テレビサービスを提供しています。
月額料金はかかりますが、インターネット接続に対応しているテレビであれば利用でき、アンテナ工事をしなくてもテレビが見られます。
また、インターネットとは接続方法が異なるため、光回線を利用してテレビを見ながら、パソコンでインターネットを利用しても速度低下を気にせずにすみます。
しかし、現在光回線がない場合は光回線への申し込みから行い、開通工事を行う必要があります。
ケーブルテレビに契約して光回線を使ってテレビを見る方法もありますが、光回線のテレビサービスを利用するよりも通信速度が遅い傾向があります。
テレビを見るだけでなく、「パソコンで仕事をしたい」「オンラインでゲームをしたい」という場合は、光回線を使ってテレビを見られるようにする方が快適です。
動画配信サービスの利用もおすすめ
テレビ局が運営している動画配信サービスを利用してテレビを観るのもよいでしょう。テレビがインターネット接続に対応していない場合は、スマートフォンやパソコンの映像をテレビに写せる以下のような機器を使うのがおすすめです。
Wi-Fiとは
ポータブルテレビを購入
ポータブルテレビを購入するのも、アンテナ配線工事をせずにテレビを見る方法のひとつです。
ワンセグチューナーと画面が別になっているタイプであれば、別の部屋にあるアンテナ端子にワンセグチューナーを繋いで、画面だけ2階へ持っていけば見ることができます。
また、ワンセグチューナーと画面の一体型は、テレビアンテナへの接続が不要です。そのため、屋外でもテレビを見ることができます。
しかし、ポータブルテレビは、通常のテレビと比べて画面が小さいため、大画面で楽しみたい人は物足りないと感じる人もいるでしょう。
参考:防水モデル UN-10E11|プライベート・ビエラ|Panasonic
レビのアンテナ端子がない部屋でテレビを見る方法について詳しく知りたい方は、テレビコンセントに関する記事もあわせてご覧ください。
テレビコンセントがない部屋でテレビを見る方法 必要なものや注意点も
他にこんなサービスもあります
屋根の雨漏りでお悩みの方や台風前の防災対策をしたい方は屋根修理にお任せください。これまでの屋根を解体・撤去し、新しい屋根にする葺き替えタイプと現在の屋根の上に新しい屋根を載せて覆うカバー工法のタイプがあります。葺き替えは屋根の軽量化による地震対策をしたい方、カバー工法は解体工事が不要なので費用を抑えたい方におすすめです。
屋根修理を利用するくらしのマーケットではアンテナ修理・調整も依頼できます。台風や強風によって倒れたアンテナの修理や、向きの調整、ブースター設置によりテレビの不調を直すサービスです。自分で屋根に登ることは難しいためプロに依頼することをおすすめします。
アンテナ修理・調整を利用する
ライター:森田さなえ
2年前に中古自宅を購入。テレビアンテナが壊れていたり、害獣被害に遭ったりしましたが専門事業者さんに助けられ、やっと住心地が抜群になりました。
くらしのマーケットは、暮らしに関わるサービスを安心して取引できるマーケットプレイスです。事業者の口コミや料金を比較し、オンラインで簡単に予約ができます。
頼みたいカテゴリがある
ハウスクリーニング・不用品回収・引越し・出張カメラマン・庭木剪定・アンテナ工事・家具の組み立てなど、幅広いカテゴリがあります。あなたの「これプロに頼みたい」がきっと見つかるはず。
比較が簡単だから選びやすい
各事業者は一覧で同じ作業内容の料金を表示しているため、料金比較が簡単です。
さらに実際に利用した方の口コミを見てプロに依頼することができます。口コミ評価や量はもちろん、口コミの内容をチェックすると、予約から当日までのやりとりや対応もイメージしやすくなります。
万が一の保証もしっかり
自宅で作業を行う出張・訪問サービスは不安に思う方もいるかもしれません。
くらしのマーケットは、厳正な出店審査や最高1億円の損害賠償補償制度など、安心してご利用いただくための仕組みがあります。万が一のときにしっかり対応します。
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