ゴミ屋敷を片付けたい!特徴・プロ&自力での掃除方法・相場などまとめ

ゴミ屋敷を片付ける際の手順について。ゴミ屋敷にしてしまう住民の心理や原因、ゴミ屋敷を放置した場合に起こりうる被害から、自力での片付け方とプロに掃除を依頼する際の手順まで、詳しく説明。プロに依頼した場合の平均的な相場もご紹介。

2019.10.11 更新
ゴミ屋敷の中の様子

「久しぶりに実家に帰省したらゴミ屋敷になってしまっていた」「多忙で片付けを怠っていたら、いつの間にか足の踏み場もないほど部屋が散らかってしまっていた……」とゴミ屋敷問題に悩む人は近年増えてきています。

自分の家でなくても、隣家がゴミ屋敷のために悪臭や害虫などに悩まされているという人も多いようです。では、ゴミ屋敷を片付けるためには一体どうしたらよいのでしょうか?

ゴミ屋敷の特長ゴミ屋敷にしてしまう住民の心理放置してしまった場合の問題を解説します。また、自力で片付ける場合とプロに片付けを依頼する場合の手順についても詳しくご説明!


目次

1. ゴミ屋敷ってどんな家のこと?
  1-1. そもそもゴミ屋敷って何?
  1-2. ゴミ屋敷の住民の特徴
  1-3. ゴミ屋敷になってしまうのはなぜ?
2. ゴミ屋敷を放置しておくと、どんな問題があるの?
  2-1. ゴミ屋敷が周囲に及ぼす影響とは
  2-2. ゴミ屋敷を何とかしたい!対処方法とは
  2-3. ゴミ屋敷条例とは
3. ゴミ屋敷を片付けたい!自力で掃除する場合
  3-1. 自力で掃除できる基準って?
  3-2. 片付けるための準備
  3-3. 片付けの手順
4. ゴミ屋敷を片付けたい!専門家に依頼する場合
  4-1. 専門家に片付けを依頼する基準
  4-2. 片づけを依頼できる専門家とは
  4-3. ゴミ屋敷掃除をプロに依頼した場合の相場
5. ゴミ屋敷掃除のプロ選びに迷ったときは


1. ゴミ屋敷ってどんな家のこと?

最近では、テレビやネットの記事などでゴミ屋敷内部の実態や、片付けの様子が取り上げられることありますが、そもそもゴミ屋敷とはどういった家のことを指すのでしょうか?

ゴミ屋敷とは何か、住んでいる住民の特徴、なぜゴミ屋敷になってしまうのかを、はじめにご説明します。


1-1. そもそもゴミ屋敷って何?

ゴミ屋敷というのはその名のとおり、「家の中や家のまわりがゴミで埋まってしまっている住宅」のこと。

住民が生活する上で発生したゴミはもとより、近くのゴミ集積所からゴミを集めて溜め込んでいる場合もあるのです。

ひどい場合は建物からゴミがあふれ出し、敷地内全体がゴミでいっぱいになっているような家もあります。


1-2. ゴミ屋敷の住民の特徴

ゴミに囲まれた老人のイラスト

ゴミ屋敷の住民には、いくつかの共通点や特徴があります。

もっとも多いのは、一人暮らしをしている高齢者で、地域や親戚とも疎遠な人です。日々の孤独感から、必要のないものをため込んでしまうケースが多くあります。

また、最近では仕事に忙しい一人暮らしの若い女性も、ゴミ屋敷の住民として多いようです。


1-3. ゴミ屋敷になってしまうのはなぜ?

もともと片付けが苦手な人が住居をゴミ屋敷にしてしまう場合が多いですが、以前はきれい好きだった人の家が、いつの間にかゴミ屋敷になってしまったというケースも少なくありません。

ゴミ屋敷が生まれる背景には、住民の心理的な問題が深く関係しています。


心理①:ゴミが捨てられない

もっとも多いのがこのケースです。生活をしていたら当然毎日ゴミは出ますが、それを捨てるという基本的な作業をする習慣がないとゴミ屋敷になってしまうのです。

今までゴミ捨て配偶者や家族に任せっきりで自分ではまったく行わず、配偶者に先立たれてしまった場合の高齢者に多いです。

この場合、食材の容器やペットボトル、袋類、空き缶、空き瓶、使用済みティッシュペーパーなど、大量の生活ゴミを長期間捨てずに放置することで、ゴミ屋敷が生まれます。


心理②:度を越した「もったいない」という気持ち

年配の人に多いのが、「もったいない」という思いから物をため込んでしまうケースです。

「もしかしたらいつか使うかもしれない」「もしものときのために取っておきたい」という気持ちから、ありとあらゆるものを保存しておき、どんどん家に物が溜まってしまうケースです。

その結果、住居の収納スペースに入り切れなくなったものが部屋中に溢れ、やがてゴミ屋敷となっていきます。


心理③:ストレス

仕事の忙しさや家庭内不和によるストレスから、ゴミ屋敷が生まれてしまうケースも多いです。

ストレスを抱えていると、普段は普通に行っていることも面倒だ、億劫だと感じてしまうことがあります。

その結果、部屋の片づけを後回しにし、たまりにたまった物やゴミによっていつの間にかゴミ屋敷になってしまうのです。


心理④:収集癖、買い物依存症

たくさんの紙袋とレシート

「何かを収集したい」という心理はもともと男性に多く、集めたコレクションを整理して飾っている人もよくいます。

しかし、そういった人が孤独感や疎外感に悩まされてしまった場合、収集したものが寂しさを紛らわせる材料となってしまうケースがあります。

部屋を物で埋め尽くすことによって「自分は一人ではない」とその不安を書き消していることが考えられます。

また、女性に多いのが買い物によってストレスを解消するという買い物依存症です。この場合、物を買うという行為によってストレスを発散しているため、購入したものには興味がなく、どんどん物が溜まっていってしまい、ゴミ屋敷へと繋がります。


2. ゴミ屋敷を放置しておくと、どんな問題があるの?

家から出る悪臭と害虫に悩む老夫婦のイラスト

ゴミ屋敷はその建物や土地の持ち主だけの問題ではありません。近隣の住民にも多大な迷惑をかけることになります。ゴミを溜め込むことで起こりえる危険性をご説明します。


2-1. ゴミ屋敷が周囲に及ぼす影響

〇悪臭

食品の食べ残しや飲料のペットボトルなど、有機物が含まれたゴミが多い場合、特に夏場は悪臭が発生します。

悪臭が発生した部屋に住む住民には臭いが移ってしまうので、対人関係に影響が出ますし、近所の人は洗濯物が干せないなどの被害に遭い、近隣とのトラブルの原因にもなります。


〇害虫・害獣

長い期間ゴミが放置されている場合、ゴキブリやハエ、ねずみなどの害虫・害獣が大量発生します。

害虫や害獣が這いまわっている部屋で生活をすると、健康に悪影響を及ぼす可能性が高くなります。

また、ゴミ屋敷周辺の住宅にも害虫や害獣が侵入してしまうので、近隣の方にも迷惑をかけることになります。


〇火災の危険

一般の家庭に比べて物が散乱しているゴミ屋敷では、いったん物に火が付くとあっという間に燃え広がり、大規模な火災になってしまう恐れがあります。

当人の命の危険もありますし、周辺の住民も巻き込んで甚大な被害になってしまう可能性も低くありません。


〇アレルギー・喘息などの健康被害

ゴミやホコリが舞うゴミ屋敷では、カビや雑菌が大量に繁殖しています。

カビや雑菌はアレルギーや喘息の原因となる場合があり、今まで健康だった人でも突然発症してしまうこともあります。


2-2. ゴミ屋敷を何とかしたい!対処方法とは

ゴミ屋敷問題の解決は、「ゴミを撤去してきれいにすること」しかありません。
この場合、ゴミ屋敷の住人の意思が対処方法を大きく左右します。

所有者本人も片づけたい、きれいにしたいという場合はすぐに解決に向けて動き出すことができますが、そうでない場合は、問題の解決まで相当の時間と労力を要することになります。


〇住人本人に片づける意思がある場合

住人自身がゴミ屋敷となっている現状を問題視していて、かつ片づけたいという意思表示を示している場合は、片付けのサポートをすればすぐに解決に向かうでしょう。

所有者と協力して片付けるか、片付けのプロを手配しましょう。自力での片付け方法や専門家に依頼する際の手順を後述いたしますので、参考にしてください。


〇住人がゴミの片付けに難色を示す場合

住人本人が「これはゴミではない」「うちには処分しなくてはならいないようなものはない」など片付けに難色を示す場合、片付け作業は困難をきわめます。

法律上所有者の承諾なく勝手に処分することはできませんから、どれだけ周囲が生活の不便を感じていたとしても、ゴミ屋敷をきれいにすることができないからです。

この場合、地域住民で団結して住人本人との交渉や説得、それでも解決できない場合は行政の力に頼り、解決に向けて働きかけをしていく必要があります。

最終手段として、自治体が「行政代執行」を行い、強制的にゴミ屋敷を片付けるケースもあります。


2-3. ゴミ屋敷条例とは

前項でも触れましたが、行政がゴミ屋敷問題の解決を図る場合、最終手段としてゴミ屋敷条例をもとに「行政代執行」に踏み切ることがあります。

行政代執行とは、「ゴミの撤去費用を自治体が立て替えゴミ処分をすること」です。
行政代執行の前段階として住人への指導、勧告を段階を踏んでいきますので、あくまで最終手段という位置づけです。

過去に実際行政代執行が行われたケースでは、住宅街の一戸建てまるごと一軒のゴミ撤去費用として200万円もの高額な費用が所有者に請求された事例もあります。


3. ゴミ屋敷を片付けたい!自力で掃除する場合

ゴミ屋敷を片付けるにあたって、まずはゴミ屋敷の住人やその周囲の方の力でなんとかしようと考えることが多いと思います。

ゴミ屋敷のレベルによっては自力で片づけることも可能ですが、場合によっては専門家の手を借りなければ難しいことも。

自力で片付けが可能な基準や、片付けの仕方を説明します。


3-1. 自力で掃除できる基準って?

まず、ゴミ屋敷が自力で掃除できるレベルなのか、プロに依頼するレベルなのかを判断しましょう。

以下の条件を満たしている場合、頑張れば素人でもなんとか片付けができます。

  • 広さは3DKまで
  • お風呂、洗面所、キッチンなどの水回りが機能している
  • 住人がなんとか生活できている


3-2. 片付けるための準備

お掃除グッズのイラスト

ただの掃除とは桁違いに大変なゴミ屋敷の片付けですから、念入りな事前準備が必要です。計画を立てずにただなんとなく始めてしまうと、作業がほとんど進まないままあっという間に時間が経ってしまいます。

そうなると、片付けが途方もない作業に思えてしまい、やる気がなくなりゴミ屋敷のまま……ということになりかねません。

準備のポイント3つをご紹介します。


①人手とスケジュールの確保

ゴミ屋敷の片付けはまず1日で終わらないと思ったほうがいいです。また、1人の手で終わらせることもほぼ不可能と考えてください。

家族や友人などに声をかけて最低でも3人以上の人手を集め、2~3日はスケジュールをおさえてください。

ゴミで埋まった家を人に見られるのは恥ずかしいかと思いますが、ゴミ屋敷から脱出するためには、恥を捨ててお願いしましょう。

まとまった連休などに一気にやってしまうのがモチベーションも下がらず、もっとも効率的です。

一気にやるのが難しい場合は、作業してくれる人みんなが集まれる日に1部屋ずつといった具合で、徐々に進めていきましょう。


②道具の準備

  • マスク、軍手、エプロン
    片付けをする人の衛生面や作業効率を考えると必須ですね。それぞれ人数分×3くらい用意しておくと安心です。

  • ゴキブリ駆除剤・蚊取り線香
    生ゴミが多い場合、間違いなくゴキブリ・ハエの巣窟になっています。掃除をするたびに目撃していたら、気分が悪くまともに作業を進めるのも大変でしょう。
    ゴキブリ駆除剤は部屋全体に効果がある霧状のタイプと、殺傷能力の高いスプレー式の物を用意すると作業の効率化につながります。

    蚊取り線香は、小バエを弱らせる効果と、ゴミの悪臭を和らげる効果があるので作業中常に焚いておくのがおすすめです。(※ゴミに火が燃え移らないように注意してください)

  • 100枚以上のゴミ袋
    自治体指定のゴミ袋があればそれを、なければ丈夫で破れにくい大きなゴミ袋を準備してください。先の尖った物や割れ物の処分もあるかと思いますので、土嚢袋や緩衝用の新聞紙も用意しておきましょう。

  • ガムテープ、紐などの梱包資材
    古い包丁や、割れたガラスなどそのまま捨てるには危険なものも出てくるかもしれません。そういったものに新聞紙を巻き付ける際に必要なガムテープ、また、雑誌をまとめるための紐などの梱包資材もあると便利です。

  • 掃除用具
    片付けを終えたあと、室内を掃除するための道具です。掃除機・ほうき・モップ・雑巾・洗剤・バケツなど、基本的な掃除用具でOK。とりあえず室内のゴミを処分するのが第一ですから、これらは後回しでも構いません。

  • ゴミを大量に積める車両(軽トラック、ライトバンなど)
    ゴミ収集所やゴミ処理センターにゴミを運ぶために必要です。運転手がいなかったり、車両が用意できなかったりする場合は、ここだけ不用品回収のプロに依頼するという手もあります。
    不用品回収のプロを比較検討する


③ゴミ回収日、ゴミ処理センターの受付時間のチェック

ゴミ処理をプロに頼まない場合、片付けたゴミを放置しないためには、集積所のゴミ回収日のチェックが必要です。

しかし、ゴミの回収日がスケジュールと合わない、ゴミが大量で集積所に置くと近所の人に迷惑がかかる……という場合がゴミ屋敷の片付けでは多いです。

そんなときは、自治体のゴミ処理センターに持ち込むのがおすすめです。平日ならほとんどの自治体で受け付けているので、最寄りのゴミ処理センターの受付時間を確認してください。

なお、ゴミ処理手数料がかかりますが、だいたい数十円~数百円です。


3-3. 片付けの手順

ゴミ袋にまとめられた不用品

いよいよ片付けに移ります。ゴミ屋敷の片付けは、だらだら適当にやっていては終わりません。手順をしっかり決め、てきぱきと短期決戦で終わらせるのがコツです。


①まずは害虫駆除から

ゴミを動かす度にゴキブリが出てきたり、ハエが飛んできたりしていては、気持ち悪い上に片付けに集中することもできません。

まずは掃除の前日に霧状の殺虫剤で室内全体の害虫を駆除しましょう。殺虫剤は、部屋の奥に1~2つ、入口にもう1つ設置しましょう。本来、殺虫剤は1部屋1つの使用量となっているはずですが、室内は害虫の巣窟になっていますので、規定量よりかなり多めで構いません。

これだけで小型のゴキブリと小バエはほぼ全滅するはずですし、大型のゴキブリもかなり弱らせられるはずです。なお、この段階で手に負えない場合は、ゴミ屋敷の専門家に片付けを依頼したほうが賢明です。

詳しくはゴキブリ駆除を自分でやる方法を参考にしてみてください。


②片付けは入口付近から、1メートル四方の単位で

掃除は入口付近の一目でゴミとわかる物の処分から始めます。

紙類、ペットボトル、食品が入っていたプラスチック、缶などをどんどんゴミ袋に入れて、とにかくゴミの分量を減らしていきます。この段階で捨てるか捨てないか迷った物はとりあえず放置で構いません。

このとき、手にはスプレータイプの殺虫剤を忘れずに持ちましょう。 ゴミの下には生き残った大き目の害虫が潜んでいるはずなので、姿が見えなくても殺虫剤を噴射しながら作業すると捗ります。

また、「広い部屋を全部掃除しなければいけない」と考えると、途方もない気がして意欲が削がれてしまう人もいるかもしれません。

とりあえず1メートル四方のゴミを片付けようと考え、慣れてきたら「1メートル四方10分で掃除する!」など時間制限を設けるとモチベーションを維持しやすいです。


③ゴミを減らしたあとは、仕分け作業

部屋中の明らかなゴミを処分したあとは、捨てるか捨てないか迷った物を仕分けする作業です。ただやみくもにゴミを捨てるのとは違い、いちいち考えなければならないので少し面倒に思えますが、決まりを作ってしまえばほぼ単純作業です。

「捨てない物」「捨てる物」「保留」の3つの箱を用意し、仕分けの決まりに沿って分けていきましょう。ただし、「保留」の箱にはできるだけ物を入れないようにします。

「保留」の箱がいっぱいで「捨てる物」の箱に物が少ない状態では、そもそも片付けの意味がありません。どうしても判断がつかない場合のみ「保留」の箱に入れるようにしましょう。

仕分けのルールは以下のようなものがおすすめです。

  • ほぼすべて処分する
    生活に必要最低限の物と、貴重品以外は基本的に処分する方向で進めます。 物が多すぎて、あれもこれもと取っておいた結果ゴミ屋敷になってしまったのですから、それらを捨てなければ解決することができません。

    ゴミ屋敷に置かれていた物は、ほとんどが害虫の被害やホコリで損傷しているはずです。貴金属や現金などを除きすべて使える状態にはないので、迷わずに捨てましょう。


  • 思い出の品は量を決めて取っておく
    アルバムや手紙、親族の形見などは捨てるに忍びないかと思います。それでもすべてを取っておくと膨大な量になるので、あらかじめ取っておく量を決めましょう。段ボール1~2箱に入りきるくらいとし、それを超えた分は写真で保存しておくなどして、とにかく量を減らします。

  • 「いつか使うかも」と思う物は捨てる
    衣類や靴などは多少取っておく必要がありますが、「いつか使いそう」「いつか必要になる」と考えて保管しておく物は、ほぼ使う可能性はありません。「いつか」ではなく「今」必要かどうかで判断しましょう。

    ゴミ屋敷に住んでいる人は特に、「いつか使うかもしれないから捨てられない」と思う傾向が強いです。今必要のないもは迷わず捨てるようにするのがゴミ屋敷を生み出さないポイントです。


④ゴミを搬出し、清掃作業

ゴミを部屋からすべて運び出したら、清掃作業に入ります。

掃除機やほうきでホコリを除去したあと、洗剤を使って雑巾やモップがけをするといった、基本の掃除を通常より念入りに行います。

特に注意すべきなのが、生ゴミから出た浸出液です。害虫が寄ってくる原因にもなりますから、強力な洗剤を使用して清潔な状態に回復させます。

手に負えないほど汚れている場合は、ハウスクリーニングのプロに依頼するのもいいでしょう。
ハウスクリーニング(在室・入居中)のプロを比較検討する


また、壁や床が腐食していたり、水回りの損傷がひどい場合はリフォームの依頼も必要です。
お風呂リフォームのプロを比較検討する
洗面台リフォームのプロを比較検討する
トイレリフォームのプロを比較検討する
水回りリフォームパックのプロを比較検討する


4. ゴミ屋敷を片付けたい!専門家に依頼する場合

ゴミ屋敷清掃事業者のイラスト

自力で掃除できる基準を越える程度のゴミ屋敷の場合、片付けは専門家に依頼するしかありません。


4-1. 専門家に片付けを依頼する基準

プロに頼む基準は、以下の項目が1つでも当てはまる場合です。当てはまるのなら、すぐに片付けを専門家に頼みましょう。

  • 3DK以上の広さであり、家のいたるところがゴミで埋まっている
  • 家の中だけではなく、駐車場や庭などもゴミで溢れている
  • 水回りが機能しておらず、住民が生活できていない

また、人手や道具がない、精神的に片付けが無理、といった場合も専門家へ依頼しましょう。


4-2. 片づけを依頼できる専門家とは

ゴミ屋敷の片付けを請け負ってくれるのは、自治体か民間の清掃事業者の2つが考えられます。


〇自治体

近年、ゴミ屋敷の相談窓口を設けている自治体が増えてきています。住んでいる自治体のホームページを見たり、電話をしたりして確認しましょう。

具体的な対処方法は自治体によって異なりますが、ゴミ屋敷の状態を担当者と確認し、関係機関と連携しながら対応策を検討、実施する流れになります。

ただ、自治体によっては清掃事業者の紹介してくれるのみだったり、近隣から苦情が来ていない場合は対応が後回しになったりする場合もあるので、一刻も早くゴミ屋敷を片付けたい!という場合は民間の事業者に依頼した方がよいでしょう。


〇民間の事業者

ゴミ屋敷を一刻も早くなんとかしたい、という場合は民間の事業者に依頼するのが最善策でしょう。対応スピードが早いこと、片付けから不用品処分、人が住める状態にリカバリーするところまで丸ごとお願いできるのがメリットである反面、費用面での負担が大きいことがデメリットといえます。

費用についてですが、片づける範囲や片付けの量によって料金は大きく変わってきます。また、事業者によって料金も異なります。費用の相場は後述します。

依頼した場合、一般的には以下の流れで作業をしてくれます。

  1. 受付
    電話や事業者のホームページのメールフォームでほとんどの事業者が依頼を受け付けています。質問や相談をし、納得した上で依頼する、といったことも可能ですので、気になった事業者があれば気軽に問い合わせてみましょう。

    部屋の広さや不用品の量、予算など細かい情報の共有が必要な場合が多いので、電話での問い合わせがもっとも効率的です。

  2. 見積もり
    見積もり自体は無料で行ってくれる事業者が多数です。汚れた家を他人に見せるのには抵抗があるかもしれませんが、恥を捨てて複数の事業者に訪問見積もりを依頼し、予算や掃除内容で比較検討するのが効率的です。

    遠方や急ぎの作業の場合は電話のみで見積もりをすませられる場合もありますが、電話で伝えた内容と現地の状況が乖離していた場合、追加料金がかかってしまうこともあります。よほどの事情がない限り、現地の状況を直接しっかり見てもらった上で見積もりをとってもらうことをおすすめします。

    しかし、仕事で忙しい場合や、ゴミ屋敷が実家など遠方の場合はどうしても見積もりに立ち会えないこともあるでしょう。立ち会いなしで現地見積もりを行ってくれる事業者もあるので、依頼の際に相談してみましょう。

  3. 作業の詳細の打ち合わせ
    見積もり金額と清掃内容に問題がなければ、正式に事業者に依頼します。作業の日程を決めたり、作業内容の手順を共有したりすることはもちろんですが、害虫駆除や片付け後のハウスクリーニングが必要かなど、細かい内容についても詰めていきます。

    このときのもっとも重要なポイントは、事業者に回収しないでほしいものリストを渡すことです。個人情報の記載があるものや貴重品があった場合、慎重な処理が必要になってきますので、このときにしっかり確認し、希望を伝えましょう。

    また、近所の方に目立たないように不用品を運んでほしい、という方は不用品を段ボールに入れるなど目立たないようにしてから、トラックで搬入するといった対応をしてくれる事業者もありますので、相談してみましょう。

  4. 作業
    片付け当日の作業は、事業者が不用品か必要なものか分別し、さらに不用品の種類ごとに分別したうえで外に運びます。あらかじめ指定されたものは処分しませんし、事業者が判断できないものも依頼者に確認の上で処分するか否かを決めるので、安心して任せることができるはずです。

    不用品を撤去したあとは、家のクリーニングまで行ってくれる事業者がほとんどです。しかし、簡単な清掃程度なのか、本格的ハウスクリーニングなのかは事業者によって異なりますし、ハウスクリーニング追加料金が発生する場合もありますので、依頼の際に確認が必要です。

    害虫駆除や汚れたクロスや壁紙のリフォームを、オプションで請け負ってくれる事業者もあります。作業完了後は、家具や家電を再配置して終了です。


4-3. ゴミ屋敷掃除をプロに依頼した場合の相場

ゴミ屋敷の掃除をプロに依頼する場合、気になるのが費用ですよね。多くの事業者は、不用品を積むのに必要な車両の大きさによって費用を設定しています。

車両の大きさごとの具体的な費用の相場は、以下の通りです。なお、相場は人件費や不用品の運搬費・処分費、車両費込みです。


〇軽トラの場合

一軒家の一部屋やワンルームマンションであれば、軽トラに積み切れる場合がほとんどです。この場合の相場の平均は、3~4万円程度です。


〇2トントラックの場合

ワンルームでも不用品が高く積み上げられている場合は、搬入に2トントラックが必要になる場合が多いです。この場合は5~8万円が平均の相場です。


〇2トントラック2台以上を要する場合

一軒家やワンルームより大きいマンションのすべての部屋がゴミで埋まっている場合、2トントラック2台以上が搬入に必要になってきます。

この場合、人件費やゴミの処分費なども余計にかかるため、相当な金額になってしまうことを覚悟してください。

2トントラック2台にゴミが収まる場合の相場は20~30万円ほどですが、それ以上の車両を要する場合、場合によっては50万円や100万円かかってしまうことも。

家の広さや不用品の量によって金額が左右されるので、依頼前にきちんと見積もりを取るようにしましょう。


5. ゴミ屋敷掃除のプロ選びに迷ったときは

ゴミ屋敷掃除をプロに依頼する場合、ネットで事業者を検索して探す方も多いと思いますが、たくさんある事業者の中でどの事業者にしたらいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そんな方には、くらしのマーケット上での事業者探しがおすすめです。

くらしのマーケットでは、ゴミ屋敷清掃のプロが多数出店しています。実際の利用者の口コミも多く、内容を確認できる上に口コミの多い順や評価の高い順に並び変えて事業者を選ぶことも可能です。

料金も明確に提示されており、予約前でも事業者と直接メールでやり取りすることも可能です。

また、サービスに問題があった場合の保証も整っているので、安心して依頼することができます。代表者や作業者の顔写真を掲載している事業者も多数出店していますので、ぜひご利用ください。

◎オンライン予約可能
◎予約前の個人情報の入力不要
◎しつこい営業電話なし
◎不明な点は店舗スタッフに直接メッセージが可能

  • lineで送る

関連記事

人気記事TOP5

くらしのマーケットへようこそ

くらしのマーケットは、オンラインで「出張・訪問サービス」
の依頼ができるインターネット商店街です。

詳しく見る