\くらしのマーケットでプロに頼むといくら?/
可動棚の設置・取り付けを依頼する目次
- 1)初心者でも挑戦できる!可動棚のDIY手順5ステップ
- ①壁の下地を確認して設置場所を決める
- ②取り付け箇所にテープで印を付ける
- ③棚柱を仮留めしてビスで固定する
- ④棚受けを取り付ける
- ⑤棚板を設置する
- 2)参考にしたい!よくある可動棚DIY3つの失敗例
- ①棚柱の固定が不完全
- ②棚板の長さが合わない
- ③石膏ボードが崩れる
- 3)可動棚はDIYよりプロに頼むのが安心!
1)初心者でも挑戦できる!可動棚のDIY手順5ステップ
まずは、DIYに慣れていない初心者でも気軽に挑戦できる可動棚のDIY方法を紹介していきます。
手順ごとに細かく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
①壁の下地を確認して設置場所を決める
可動棚の土台となるシステムを組む壁には、下地が入っている必要があります。
可能であれば、家の設計図を確認して設置したい壁の下地をチェックするのがおすすめ。
合板下地が入っている部屋ならば、どこにでも自由に可動棚を設置できます。一方で合板下地が入っていない部屋の場合は、間柱と芯柱を探してピンポイントで設置しなくてはなりません。
壁をノックしたり、測定器を使用したりして探しましょう。
②取り付け箇所にテープで印を付ける
取り付け箇所が決まったら、マスキングテープで印をつけて、横と縦の関係性に歪みがないかをチェックします。
棚柱を取り付けた後に歪みやズレがあると、可動棚全体が歪んでしまうため注意しましょう。この際、目視ではなく水平機を使用するのがおすすめです。
目視では総体的な歪みに気づかないことがあります。
水平機を持っていない場合は、スマートフォンにダウンロードすれば使えるアプリもあるので調べてみてください。
③棚柱を仮留めしてビスで固定する
設置箇所が定まったら棚柱を仮留めします。
そしてまずは1番上と1番下をビスで固定しましょう。これで垂直な位置をずらさないまま、残りのビスを打ち込んでいけます。
上から順番にビスを打ち込むと作業中のずれが生じる恐れがあるので注意が必要です。
④棚受けを取り付ける
棚柱が固定できたら、棚板を支える棚受けを取り付けていきます。
このとき、好みの枚数の棚板を設置できるようにあらかじめ設置箇所と個数を決めておきましょう。
棚受けには棚板を乗せるタイプと棚受けの中に棚板を固定するタイプがあります。見た目の好みや耐荷重、用途に合わせて選んでみてください。
⑤棚板を設置する
棚受けが固定できたら、最後に棚板を設置します。
棚受けのタイプにもよりますが、ビスでしっかり固定して、棚板が不安定にならないようにしましょう。一方で棚板を後から移動させたい場合は、棚板を着脱できる棚受けを選ぶのがおすすめです。
棚受けから自在に取り外せる棚板を選べば、後から棚板の数を増やしたり棚板の高さを調整することができます。
可動棚の取り付け費用はこちらの記事も参考にしてください
可動棚の取り付け費用相場!プロに依頼するメリットや費用を抑えるコツも
2)参考にしたい!よくある可動棚DIY3つの失敗例
ここからは、可動棚DIYでよくある失敗例を紹介していきます。DIYで可動棚を設置しようと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
①棚柱の固定が不完全
棚柱の位置を定めて固定したのに、その固定が不完全で完成後に歪む、崩壊する、という失敗がよくあります。
この場合は大抵、ビスがしっかり打ち込めていないので、物置いたら棚柱が落ちてしまうのです。
棚板や各システムが落下するのは非常に危険ですし、棚柱が崩壊することで壁を傷付けてしまう恐れもあります。
棚柱が固定されているかどうかは、しっかり確認しましょう。
②棚板の長さが合わない
棚柱を固定した後に、組み合わせる棚板の長さが合わないという失敗もしばしばあります。
この場合は固定した棚柱を一度取り外して、一からシステムを組み直さなくてはいけないので作業的に大変です。
このような失敗が起きないように、しっかり寸法を把握し、設置する位置の採寸を怠らないようにしましょう。
③石膏ボードが崩れる
耐荷重と棚に置くものの重さが釣り合っておらず、石膏ボードが崩れてしまうケースもあります。石膏ボードは1度崩れると元に戻せないため、非常に厄介です。
これは壁選びに失敗しているケースなので、棚を設置する前の壁選びがいかに大切かがよく分かります。
石膏ボードの壁に可動棚を設置する場合は、石膏ボード専用の器具を使用したり、間柱を見つけて固定するようにしてください。
壁の状態を知らないまま、合板下地が入っている壁を同じように可動棚を設置するのは危険です。
3)可動棚はDIYよりプロに頼むのが安心!
可動棚はDIYで幅広い空間へ自力で設置できる便利な収納ですが、自力であればその仕上がりや安全性は保証されていません。
耐荷重が思いのほか少なかったり、設置する壁がよくなかったり、さまざまな理由で歪んだり、崩壊したりします。
そのため、DIYに自信がない場合や、ハイクオリティで確実に使える可動棚が欲しいと考えている場合は、プロに依頼するのが1番です。
しっかり採寸、壁のチェック、好みに合わせたパーツ選びをして、理想の可動棚を作ってもらえます。
くらしのマーケットでは、可動棚(自在棚)の設置・取り付けの事業者が多数登録しています。おすまいの地域の事業者に依頼して、長く使える、信頼性の高い壁面収納を手に入れましょう。
可動棚(自在棚)の設置・取り付けサービスのよくある質問
- Q予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
- A店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。 - Q予約方法が知りたいです。
- Aくらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
④ログイン後、予約リクエストに進むをクリックし、予約リクエストが完了
⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。
可動棚(自在棚)の設置・取り付けを予約する
ライター:KIKUCHI
フリーランスのWEBライター。“できることは自分でやってみる”をモットーに、料理や掃除など暮らしに関わる全般から、モノづくりのDIYまで何でもチャレンジ。これまで得てきたノウハウやコツをシェアすることで、皆さんのお役に立ちたいと思っています。
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