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和式トイレを洋式トイレにリフォームする費用相場│期間や工事方法も紹介

2024.5.14 更新

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和式トイレを洋式トイレにリフォームする費用相場│期間や工事方法も紹介

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この記事でわかること

和式トイレを洋式トイレにリフォームする費用相場が知りたいです。

和式トイレを洋式トイレにリフォームする費用相場はトイレ本体の交換費用と工事一式の合計で30万~40万円程度です。ただし費用はトイレ本体の値段や工事内容によって大きく異なります。

和式トイレを洋式トイレにリフォームするにはどれくらいの期間が必要ですか?

和式トイレを洋式トイレにリフォームするにはトータルで2〜3日程度が必要です。既存の和式トイレを取り外し、床に段差がある場合は、床を作り直す作業も必要になります。また給排水管の工事、電気工事と内装工事も必要なため日数が延びることもあります。

1)和式トイレを洋式トイレにリフォームする費用相場

トイレリフォームのために給排水管の工事をする様子

和式トイレを洋式トイレにリフォームする費用相場はトイレ本体の交換費用と工事一式の合計で30万~40万円程度です。

ただし費用はトイレ本体の値段や工事内容によって大きく異なります。

よくある工事の内容

  • トイレの撤去交換工事
    トイレの取り換え工事だけを依頼する場合は、トイレの撤去交換費用は、廃棄処分費用や諸経費が含まれているかどうかを確認しましょう。
  • 床材の交換
    クッションフロアが費用は最も安くなります。 タイル、フローリングはやや費用が高くなります。現状が、タイルやフローリングの場合、はがす手間がかかるため、撤去費が必要な場合があります。
  • 壁紙の交換
    壁紙の交換は1坪ほどのトイレで3~5万程度かかります。壁紙も多機能になっており、抗菌や汚れが付きにくいなどの物があり、こだわると価格が上がります。
  • 手すりの取り付け
    高齢者が使用するトイレでは、手すりを取り付ける工事が必要な場合がります。一般的な手すりの価格は1万円くらいからです。取り付ける場合、壁に補強工事が必要になるケースがあります。
  • 手洗いの設置
    タンクに手洗いがないタイプや、タンクレストイレの場合には手洗いを設置する必要があります。選ぶ手洗いにより費用は大きく変わります。
  • コンセント新設(温水洗浄便座用など)
    トイレ内にコンセントがなく、暖房便座か温水洗浄便座を設置する時に必要になります。

トイレタイプによっては、手洗いの設置も必要になります。ドアの取り換えや、収納キャビネットの設置なども考えられますので、追加するものが多いと費用は高くなります。

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洋式トイレを洋式トイレにリフォームする場合

タンクレストイレにリフォームされたトイレ

トイレはグレードにより価格が大きく異なるため、洋式トイレから洋式トイレへのリフォームの場合、トイレ選びが費用に大きく影響します。

トイレ選びの注意点

インターネットなどで、安価にトイレを自分で購入し、工事だけを事業者に依頼する場合、低価格のトイレは便座が普通便座で表示されている場合があります。便座の性能と排水方法(床排水か、壁排水か)は十分に注意し、トイレを選ぶ必要があります。

▶▶▶トイレの種類と選び方はこちらをチェック

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汲み取り式・ぼっとん便所から洋式トイレにリフォームする場合

汲み取り式・ぼっとん便所

汲み取り式トイレを水洗トイレにリフォームする場合は、大掛かりな工事になります。

水洗トイレのベースを作る工事のとなる、トイレと便槽の撤去後、浄化槽を設置するのに約50万~80万円程度が必要です。
またトイレ本体の価格と、設置工事、内装工事、給排水管工事、電気工事などの費用で約40万~80万円が発生し、合計で約90万~160万円となります。内装工事や、トイレにこだわるとさらに費用は上がります。

汲み取り式トイレのリフォームは、現況に大きく左右され、土地の状況により浄化槽を設置できない場合も考えられます。下水が通っていない場合や、下水までの距離が遠すぎるケースもあります。これらの場合は、水洗トイレを設置できないため、簡易水洗トイレにするという方法になります。

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リフォーム種類別の費用相場

リフォーム種類 大まかな費用
洋式→洋式トイレ交換(組み合わせタイプ・取り換え工事込み) 7万~20万円
洋式→洋式トイレ交換(一体化タイプ・取り換え工事込み) 8万~20万円
洋式→洋式トイレ交換(タンクレス・取り換え工事込み) 15万~40万円
トイレの交換工事のみ 3万~5万円
床材の交換(0.5坪・1畳程度の広さ) 4万~10万円
壁紙の交換(0.5坪・1畳程度の広さ) 3~5万円
手すりの取り付け 2万~3万円
手洗いの設置 10万~20万円
コンセント新設(温水洗浄便座用など) 2万~5万円
和式トイレ→洋式トイレ(トイレと工事一式) 30万~40万円
汲み取り式・ぽっとん→水洗洋式(トイレと工事一式) 90万~160万円

※上記費用は目安です。トイレのグレードやオプションにより費用は大きく異なります。

工事価格を抑えるなら和式トイレにかぶせるだけの簡易洋式タイプもおすすめ

工事期間や費用を節約したい場合は「簡易取り付け型洋式トイレ」という和式トイレの上に便座を置くだけで洋式のトイレにリフォームできるタイプもあります。

リフォーム費用相場は10万円程度で、大掛かりな工事が必要ないことがメリットで、ウォシュレット付きのタイプもあります。

ただし便器の内側部分が掃除しにくいなどのデメリットもあり、便座と便器の位置にズレが生じることもあります。

また簡易取り付け型洋式洋式トイレが設置できないタイプの便座もあるため、交換には注意が必要です。

お住まいの地域のトイレリフォーム費用をチェック

地域都道府県
北海道北海道
東北
関東
中部
近畿
中国
四国
九州・沖縄

2)トイレの種類と人気の洋式トイレ3選

トイレのリフォームを検討中であれば、どのようなトイレがあるかを見ておきましょう。トイレによっては費用の大きな部分を締めますので、全体の金額の予測がしやすくなります。また、知識があると、リフォーム事業者に相談する際にも、希望を伝えやすくなります。

トイレの種類について

トイレの種類は主に「組み合わせトイレ」「一体型トイレ」「タンクレストイレ」の3つです。

トイレの種類組み合わせトイレ一体型トイレタンクレストイレ
組み合わせトイレ一体型トイレタンクレストイレ

組み合わせトイレの特徴

組み合わせトイレとは、便器・タンク・便座をそれぞれ組み合わせて構成されたトイレで、他の2つのタイプのトイレと比べて価格が安いのがポイントです。

【メリット】

  • 他種類のトイレに比べて安い
  • 修理・メンテナンスがしやすい

【デメリット】

  • 掃除の手間がかかる
  • 見た目のスタイリッシュさは低い

組み合わせトイレのおすすめ商品: ピュアレストQR

フチがなく掃除が簡単な組み合わせトイレです。また超節水トイレであることも特徴で、従来の標準便器(13L)の約3分1で、年間の水道使用料金を約71%も節約することができます。
プロ84名が選んだおすすめのトイレランキング「組み合わせ便器」でも1位に輝いた人気商品でもあります。

ピュアレストQR

Amazonで見る 楽天で見る

※便座は別売りです。

参考:レストルーム カタログ|TOTO

製品情報
排水タイプ床排水・壁排水(排水高さ120mm)
洗浄方式トルネード洗浄
工事費込み68,415円〜

一体型トイレの特徴

一体型トイレとは、便器・タンク・便座が一体となったトイレで、組み合わせ型に比べタンクや便座に隙間が少ないので掃除しやすく、スッキリした見た目が特徴です。
価格はタンクレストイレよりもお手頃で、組み合わせトイレよりも高額です。

【メリット】

  • 掃除がしやすい
  • トイレにモダンな印象が生まれる

【デメリット】

  • 壊れたときの修理代・交換費用が高くなる

一体型トイレのおすすめ商品:アメージュシャワートイレ

便器のフチがなく、吐水口と手洗鉢が滑らかにつながったデザインなので、従来のトイレより掃除がラクになります。強力な水流「パワーストリーム洗浄」で少ない水でもしっかり汚れを洗い流します。
プロ84名が選んだおすすめのトイレランキング「人気のトイレ総合ランキング」でも3位にランクインしました。

アメージュシャワートイレ くらしのマーケットで見る楽天で見る

参考:アメージュ便器|LIXIL

製品情報
排水タイプ壁排水(排水高さ120mm)
洗浄方式パワーストリーム洗浄
工事費込み71,400円〜

出典:トイレリフォーム│くらしのマーケット

タンクレストイレの特徴と交換費用

文字通りタンクがないトイレです。タンクではなく水道から直接水を流します。
省スペースになり、奥行きのないトイレでも設置できるうえ、見た目もスッキリします。
最新モデルが多く、スタイリッシュで多機能なタイプを選ぶことができる分高額です。

【メリット】

  • 省スペースで見た目がすっきりする
  • タンク掃除が不要

【デメリット】

  • 壊れたときの修理代・交換費用が高くつく
  • タンクありのトイレに比べて水圧が弱い

タンクレストイレのおすすめ商品:TOTOのネオレストAS・RSシリーズ

汚れが付きにくい「きれい除菌水」を搭載し、フチ裏のくぼみがないのでお掃除が楽です。見た目がスタイリッシュで人気も高く、プロ84名が選んだおすすめのトイレランキング「一体型・タンクレストイレ」でも見事一位に輝きました。

ネオレストRS

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参考:ネオレストLS・AS・RS|TOTO

製品情報
対応可能な排水タイプ床排水・壁排水
洗浄方式トルネード洗浄
工事費込み231,068円〜

もっとおすすめトイレが知りたいという方はトイレリフォームのプロ84名に聞いた「おすすめのトイレランキング」を紹介したこちらの記事をぜひお読みください。トイレリフォームのプロ84名が教える人気のトイレTOP3も紹介しています。

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84名のプロがおすすめするトイレランキング!人気商品を徹底比較・評価

また、TOTO・LIXIL・Panasonicの3社に限定して、トイレリフォームの経験が豊富なプロの意見をもとにトイレメーカーを徹底比較したおすすめのトイレメーカーを紹介したこちらの記事もおすすめです。

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大手トイレメーカー3社をプロが徹底比較!特徴や選び方のポイントを紹介

排水方式について

トイレの排水方式は「床排水」と「壁排水」があります。

床排水・壁排水の見分け方

床排水は戸建て住宅でよく用いられている形式です。排水管が見えないため、スッキリとした見た目にできます。

壁排水は集合住宅でよく用いられている形式です。排水管は見えますが、壁の中に排水管を隠すこともできます。

商品によってはどちらかの排水方式しか選べないモデルもあるため、カタログを見る際には自宅のトイレのタイプを知っておくと便利です。

洗浄方式について

トイレの洗浄方式にもいくつか種類があります。種類によって音の大きさ、汚れのつきやすさも変わるため、特徴を踏まえたうえで選ぶことが肝心です。ここでは一部の種類を紹介します。

洗い落とし式

水の落差による上から下に水を流す作用で汚物を押し流す方式です。水が溜まる面が狭いため、ボウル内の乾燥面に汚物が付着しやすく、洗浄音も大きいデメリットがあります。

排水路に付けられたゼット穴から水を出し、勢いよく、吸い込むように排水をするタイプです。水が溜まる面が少なく、汚物が付着しやすくなります。

サイホン式

サイホン(水を吸い出す力)と水の落ちるスピードで排水する方式です。便器に付いた汚物がきれいに洗い流されない場合があります。これを採用するトイレも多く、主流な洗浄方法です。

サイホンゼット式

サイホン式をベースにゼット穴というものが付いている洗浄方式です。サイホン式よりも吸い出す力・流水力が強く、サイホン式よりも汚物の洗浄力が高いのが特徴です。

サイホンボルテックス式式

渦を起こしながら、サイホン作用で洗浄します。洗浄音が小さく、汚物も綺麗に落とします。サイホンゼット式よりも高い水圧が必要になり、2階以上のトイレに設置をすると、音が気になる場合も。

トルネード式

TOTOのトイレによく採用されている洗浄方式です。トイレのフチに設置された穴から水を出し、勢いよく排水します。トイレの洗浄もでき、洗浄音も静か。排水量も少なく節水効果が高いタイプです。

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3)和式トイレを洋式トイレにリフォームする工事期間と工事方法

和式トイレを洋式トイレにリフォームする場合、トータルで2〜3日程度が必要です。

和式トイレから洋式トイレへのリフォームは、トイレの解体撤去から始まります。トイレ内の床に段差がある場合は、床を作り直す作業も必要になります。給排水管の工事、電気工事と内装工事後に、トイレの設置工事となります。

トイレリフォームの工事方法

一般的なトイレリフォームは、以下のような手順で行います。

1

養生をする

トイレの交換工事中に汚れたりしないように養生をします

2

既存便器の取り外し

まずは和式トイレを取り外します。その後は必要に応じて壁や床・段差などを取り外します。

3

配管と電気工事

トイレ内にコンセントがなく、暖房便座か温水洗浄便座(ウォシュレット)を設置する時に行います。

4

床の下地と内装を整える

床などを解体した場合は、土台を作り、床材や壁紙を貼ります。壁紙も多機能になっており、抗菌や汚れが付きにくいなどの物があります。

5

洋式トイレを設置する

洋式トイレを設置し、試運転や動作確認、作業場の簡易清掃を行い工事は完了です。

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4)和式トイレから洋式トイレにリフォームするメリット

和式トイレから洋式トイレにリフォームするメリットを3つ紹介します。

和式トイレから洋式トイレにリフォームするメリット

  • 足腰への負担が少ない
  • 節水効果が期待できる
  • 快適で衛生面でも安心

メリット①足腰への負担が少ない

和式トイレから洋式トイレにリフォームする一番大きなメリットは「足腰の負担が軽減される」ことではないでしょうか?

洋式トイレは座って使用できるため、足腰に不安のある方や高齢者、要介護者や妊婦さんなどがいるご家庭に特におすすめです。

メリット②節水効果が期待できる

和式トイレから洋式トイレにリフォームすると、節水が期待できます。

一般的に和式トイレは1回の使用で20L程度の水が必要ですが、最新の洋式トイレは5L以下が主流になっています。

また、各メーカーからは更に節水された製品も発売されており、洋式トイレにリフォームすることで環境にも優しく、また節水効果が期待できます。

参考:最新の便器で一回に流す水の量は何Lくらいですか?|一般社団法人日本レストルーム工業会

メリット③快適で衛生面でも安心

最新の洋式トイレには自動洗浄や脱臭など、様々な機能が充実しています。

またウォシュレットと呼ばれる温水洗浄便座でお尻をお湯で洗えるなど、快適で衛生面でも安心ですね。

「ウォシュレット」はTOTOの登録商標(商品名)で、通常は温水洗浄便座といいます。本記事では一般的な名称で認知されている「ウォシュレット」を使っています。

参考:TOTOの登録商標「ウォシュレット」が「日本ネーミング大賞2020」優秀賞を受賞

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5)和式トイレから洋式トイレにリフォームすると使える補助金・助成金

和式トイレから洋式トイレにリフォームする場合、補助金や助成金・減税制度を受けることができる可能性があります。

介護保険による住宅改修費の補助

「介護保険」とは、介護が必要な方に少ない費用負担で介護サービスを利用できる制度です。

介護保険の主な内容

  • 対象:要支援1~2または要介護1~5
  • 補助額:最大20万円までのリフォームに対して最大9割(18万円)
  • 対象工事:バリアフリーのため洋式便器やオストメイトなどへの便器取り替えなど

申請は基本的にトイレのリフォーム工事前に行う必要があり、申請窓口は各自治体となっています。

参考:介護保険とは|厚生労働省介護保険における住宅改修│厚生労働省

各自治体による助成金・補助金

各自治体も介護や省エネ化や同居対応、子育て世帯向けのリフォーム補助を目的として様々な助成金制度を実施しています。

東京都目黒区・神奈川県横浜市・大阪府大阪市で行っている補助金・助成金を例に紹介します。

東京都目黒区

制度名(事業名) 対象工事補助金
住宅リフォーム資金助成・バリアフリー改修工事
・省エネルギー対策工事
工事費用の10パーセント(千円未満切捨て・上限あり)

参考:住宅リフォーム資金助成|目黒区

神奈川県横浜市

制度名(事業名) 対象工事補助金
横浜市水洗便所設備資金助成・貸付制度
→くみ取り式から水洗トイレへの改修
水洗トイレ改修工事
・くみ取便所を直接放流式の水洗便所に改造
・し尿を公共下水道に直接放流できるようにする
くみ取り便所改造工事:大便器1個につき5,000円〜1万円
浄化槽廃止工事:大便器2個以下5,000円〜10,000円

参考:水洗化工事について|横浜市

大阪府大阪市

制度名(事業名) 対象工事補助金
大阪市重度心身障がい者(児)住宅改修費給付事業
→障がいのある人の住環境を整える工事
・バリアフリー改修工事特定の工事の工事費用に応じて決定

参考:重度心身障がい者(児)住宅改修費給付|大阪市

いずれも工事施工前に申請が必要のため、お住まいの自治体の助成金情報をチェックしてみましょう。

補助金の申請時期や申請先、補助金例など詳しくはトイレリフォームの補助金の記事をご一読ください。

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6)トイレリフォーム費用を安くするコツ

トイレリフォーム費用を安くするコツはトイレ本体の費用・工事費用を抑える ことです。

トイレ交換の工事費用は、「本体代」+「工事費」です。どちらか一方または両方の費用を抑える事で安く施工することができます。

トイレリフォーム費用を安くする具体的な方法

  • ネットやリフォーム会社の割引の時期に給湯器本体を安く購入する
  • 施工事業者を比較し自分で選ぶ
  • 本体+施工のセット割を選ぶ

実際にトイレ交換しました(2022年1月)

洋式トイレから洋式トイレのリフォームですが、和式トイレにも通ずることがあります。

トイレビフォーアフター

編集部のメンバーの畑野が2022年1月に「組み合わせタイプ+ウォシュレット」をネットで安いものを購入し、くらしのマーケットで探した水道事業者の方に設置を依頼しました。

トイレ本体を購入&工事予約前に担当者の方に相談してみました。

畑野

編集部 畑野

築約30年戸建ての2階部分へ、自動洗浄機能がついた「タンクレストイレ」への交換を検討しているのですが、なにか懸念点などあるでしょうか?

事業者

タンクレストイレはタンクありに比べ、水圧が弱いので上階には向いていません
水道管の経年劣化とともにサビ等も出て、さらに水圧が下がるので、個人的に築約30年の家にはあまりおすすめしません。

一体型はウォシュレットなど部分的な故障でもトイレごと交換する必要があります。長い目で見るなら、組み合わせトイレがおすすめです。

事業者

アドバイスを参考に、節水とお手入れのしやすさがウリの「組み合わせタイプ本体」と消臭&殺菌効果のあるイオン機能がついた「ウォシュレット」を購入。
組み合わせタイプトイレ本体2万円+便座(ウォシュレット)2万円+工事費2万円で合計6万円でした。
トイレを交換する際は、築年数や階数も考慮したほうが良さそうです!

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7)信頼できるトイレリフォーム事業者の選び方

洋式トイレのリフォーム

信頼できるトイレリフォーム事業者の選び方は実績・料金・口コミを3社以上で比較することです。

3社以上比較することで、だいたいの相場がわかるのでご自身の中での選ぶ基準が見えてきます。ただ安さだけで選ぶだけでなく、口コミや実績を確認し、信頼できる事業者を探しましょう。

生活に関する「困った」を解決するサービスを提供するくらしのマーケットには、トイレリフォームのプロが数多く登録しています。費用や実績、実際の利用者の口コミもチェックすることができるので安心です。

くらしのマーケットは事業者を比較して選べる

またくらしのマーケットには独自の損害賠償補償があります。くらしのマーケット経由で予約した作業で万が一の問題が発生した場合、修理にかかる費用などを最高1億円まで補償します。

Q

トイレリフォームサービスの申し込みと一緒に、トイレ本体の購入もできますか?

A

はい、可能です。くらしのマーケットのトイレリフォームサービスでは、商品の購入と工事費込みの予約も、自分で商品を用意して工事のみの予約もどちらも可能です。
もし製品選びに迷った際は事業者にご相談ください。予約前でもメッセージで簡単に事業者に問い合わせができます。

Q

トイレ本体と一緒に、床や壁も張替えしてもらいたいです。依頼可能でしょうか?

A

事業者の中には追加オプションで【壁紙張替え】と【床張替え】を行っている店舗があります。
対応の可否や費用については事業者によって異なるため、希望の場合は店舗ページの料金表にて、オプション追加が可能か確認しておきましょう。

Q

予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。

A

店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。

Q

予約方法が知りたいです。

A

くらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
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⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。

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和式トイレから洋式トイレへリフォームした人の口コミ

口コミ

5

口コミで評価が高いMJさんで、和式トイレから洋式トイレのリフォームをお願い致しました。結果、思っていた以上のお仕事をして頂きました。壁紙は抗菌の白いものと奥だけポイント壁紙で変えることも了解頂き、できればコンセントもつけて欲しいと頼んだところ、やってみなければわからないので、とは言われていましたが、見えないように配線を回し最適な場所に設置して下さいました。また、ペーパーホルダーは元々付いていたものを利用されると思っていましたが新品のものをつけて頂きました。予算内での仕事をお願いしたにもかかわらずお願いした側の満足を第一に仕事をしていただいて、とても喜んでいます。有難うございました。

利用時期:2023年11月

出典:口コミ|くらしのマーケット

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ウォシュレット(温水洗浄便座)取り付けウォシュレット(温水洗浄便座)取り付けを利用する

看護師・保健師。感染対策委員として3年間病院で勤務。専門学校、大学での講義をはじめ、学生・医療従事者・一般の方向けの教育活動にも積極的に従事。家計管理のためにファイナンシャル・プランニング技能士を取得し、お金のことについても勉強中。

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