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- 1)会社の大掃除は義務?
- 2)会社の大掃除に便利な掃除アイテム
- 3)【準備】大掃除をスムーズに進めるためのコツ
- 4)【当日】大掃除をスムーズに進めるためのコツ
- 5)オフィスの不用品の処分方法
- 6)会社の大掃除・自分達で難しい場合はプロに相談を
1)会社の大掃除は義務?
会社の大掃除は、半年に一度やらなければいけないと法律で定められています。
これは、社員の安全と衛生を守るためです。労働安全衛生規則の第619条で、以下のように記されています。
(清掃等の実施)
第六百十九条 事業者は、次の各号に掲げる措置を講じなければならない。
一 日常行う清掃のほか、大掃除を、六月以内ごとに一回、定期的に、統一的に行うこと。
引用:労働安全衛生規則(◆昭和47年09月30日労働省令第32号)|厚生労働省
大掃除を行う日程に決まりはありませんので、会社によって繁忙期を避けたり、一般的な大掃除シーズンに合わせて年末に行うと良いでしょう。
また、業務上、自社スタッフによる大掃除が難しい場合は、清掃の事業者に依頼するなどして法的義務を果たします。
2)あると便利な掃除アイテム
ここでは会社の大掃除であると便利な掃除アイテムや、オススメの除菌グッズを紹介します。
会社の大掃除であると便利な道具一覧
- マスク
- 使い捨て手袋
- 雑巾
- 新聞紙
- バケツ
- 軍手
- 脚立
- スポンジ
- ブラシ
- ハンディモップ
- ほうき・ちりとり
- キッチン・トイレなどの各種洗剤
除菌もしっかり!オススメの除菌アイテム
昨今のコロナウィルス拡大の影響で、除菌対策をしっかり行いたいと考えている人も多いと思います。ここでは、オススメの除菌アイテムを紹介します。
こちらはスプレータイプで、パソコンのキーボードやスマートフォンの除菌にも使えます。手肌に優しい処方となっているのも嬉しいポイントです。
【ケース販売】75%アルコール配合 フジ アルコール入 除菌シート ポップアップ式 100枚入×24袋セット アルコールシート 除菌 ふきん まとめ買い ケース購入 業務用 |
使い捨ての除菌シートは、デスク周りだけでなく、ドアノブやスイッチなど手軽に除菌する際におすすめです。
3)【準備】大掃除をスムーズに進めるためのコツ
会社の大掃除を自分たちで行う場合、事前準備がとても重要です。
ここでは、会社の大掃除をスムーズに進めるための事前準備のコツを紹介します。
①日程と掃除場所を決める
まず、大掃除の日程と、どこを掃除するのかを決めましょう。
年末に大掃除をする場合は、帰省のために早めに仕事納めをする人もいるかもしれません。
大掃除の日程が年末ギリギリで、掃除できる人数が少ない…という事にならないよう、早めの日程にしておきましょう。
また、部署によって決めた日に掃除ができないという場合は、掃除場所ごとに2〜3日くらいに日程を分けて予定を組むといいでしょう。
②各掃除場所の担当者を決める
日程と掃除場所が決まったら、掃除を行う担当者を決めましょう。
担当者が決まったら、業務時間外での作業にならないよう、掃除を行う時間も事前に決めるようにしましょう。
③掃除に必要な道具を揃える
大掃除前日までに、掃除場所に合った掃除道具を事前に揃えておきましょう。
掃除場所に合った道具を揃えておく事で、大掃除当日の作業がはかどります。
④チェックリストを作っておく
チェックリストとは、大掃除を誰が、どこをやるか、いつやったか、全体を把握して抜け漏れがないようにするためのリストです。
▼大掃除リストの例
会社によって掃除箇所は異なりますが、想定される基本的な掃除箇所は以下です。
- エントランス
- 廊下や通路
- トイレや洗面所
- 給湯室
- ロッカールーム
- 応接室や会議室
- オフィス内
自社の掃除箇所に合わせて、チェックリストを用意してみてくださいね。
4)【当日】大掃除をスムーズに進めるためのコツ
ここでは、大掃除当日、スムーズに作業を進めるためのコツを紹介します。
①大掃除は動きやすい服装を
普段スーツを着用している場合でも、大掃除の際はスニーカーやジーンズなど、動きやすく、汚れても良い格好で掃除を行いましょう。
②掃除は外から内へ
大掃除当日も仕事をしている人がいる可能性があります。
仕事をしている人の妨げにならないよう、掃除は業務スペースから離れた場所から行いましょう。
デスク周りの掃除は最後にします。
③まずは荷物の整理から
上の図は片付けの基本を表したものです。
掃除をする前に、まずは掃除場所の荷物の整理から行いましょう。
ゴミ袋を用意し、可燃・不燃・資源に分けて不要な物は捨てていきましょう。
捨ててもいいか迷ったものは、保留として袋かダンボールに入れておき、後で確認するようにしましょう。
④掃除は上から下、奥から手前に
ホコリは上から下に落ちるため、掃除をする際は照明や天井、棚の上などの高い所から下の床に向かって「上から下へ」掃除を行いましょう。
また、棚や冷蔵庫などの下の隙間は奥の汚れやホコリを「奥から手前に」掻き出して掃除をしましょう。
5)オフィスの不用品の処分方法
オフィスの大掃除で出た不用品は、粗大ゴミや自治体のゴミ回収に出す事ができません。以下の方法で処分するようにしましょう。
- 不用品回収業者に依頼する
- リサイクルショップに売る
不用品回収業者に依頼する
不用品回収とは、まだ使えるけれど使わないもの・要らなくなったものを、再利用やリサイクルできるものとして回収してくれるサービスの事です。
不用品がたくさん出た場合は、一気に引き取ってくれる事業者への依頼がオススメです。
不用品回収でくらしのマーケットが選ばれる6つの理由【見積もりなし・相場1万円程度】
リサイクルショップに売る
リサイクルショップに売るという選択肢もあります。
中にはオフィス用品専用の買取店もあり、出張買取りを行っている所もあります。
状態がキレイで捨てるにはもったいない…という場合は、リサイクルを検討してみてはいかがでしょうか。
6)会社の大掃除・自分達で難しい場合はプロに相談を
今回は会社の大掃除を自分たちで行う際の手順や道具などを紹介しましたが、もし「大掃除を自分たちで行うのが難しい…」という場合は、プロの事業者に大掃除を依頼することも検討してはいかがでしょうか?
特にエアコンクリーニングや、汚れが溜まってしまった水回りやトイレなど、自分たちでキレイにするのは大変な場合があります。
くらしのマーケットなら、お掃除のプロが多数在籍しています。希望の掃除箇所をきっとキレイに掃除してくれますよ。
ハウスクリーニングの相場
場所 | 相場料金 | 時間 |
---|---|---|
エアコン | 6,000~9,000円 | 1〜2時間/1台 |
エアコン(天井埋込タイプ) | 1.8万~2.6万円 | 1〜2時間/1台 |
キッチン | 1.2万~2万円 | 2〜3時間 |
洗面所 | 7,500円~ | 2〜3時間 |
トイレ | 6,000~9,000円 | 1〜2時間 |
※汚れ具合や広さによって上記の料金よりも高くなることがあります。
他にこんなサービスもあります
くらしのマーケットでは、家具の移動・模様替えも依頼することができます。ベッドや本棚など、移動が難しい大型家具をプロが代わりに移動させるサービスです。模様替えをしたいけど、重い家具の移動は自信がないという方は必見のサービスです。
家具の移動・模様替えを利用する家具固定はくらしのマーケットで依頼できます。専門事業者がタンスなどの大きな家具をしっかり固定し、地震対策を行います。自宅から離れた実家の家具を固定しておきたい方にもおすすめのサービスです。
家具固定を利用する
ライター:三橋未帆
家事歴10年以上。熱中すると周りが見えなくなるタイプ。掃除も夢中になると時間を忘れがち…今年はしっかりスケジュールと時間を決めて大掃除しようと思います。
くらしのマーケットは、暮らしに関わるサービスを安心して取引できるマーケットプレイスです。事業者の口コミや料金を比較し、オンラインで簡単に予約ができます。
頼みたいカテゴリがある
ハウスクリーニング・不用品回収・引越し・出張カメラマン・庭木剪定・アンテナ工事・家具の組み立てなど、幅広いカテゴリがあります。あなたの「これプロに頼みたい」がきっと見つかるはず。
比較が簡単だから選びやすい
各事業者は一覧で同じ作業内容の料金を表示しているため、料金比較が簡単です。
さらに実際に利用した方の口コミを見てプロに依頼することができます。口コミ評価や量はもちろん、口コミの内容をチェックすると、予約から当日までのやりとりや対応もイメージしやすくなります。
万が一の保証もしっかり
自宅で作業を行う出張・訪問サービスは不安に思う方もいるかもしれません。
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