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【画像付き】ハクビシンのフンの特徴は?|ねぐらを見つけた時の対処法

2024.3.6 更新

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画像ありハクビシンのフンの特徴

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目次

  1. 1)【画像あり】ハクビシンのフンの特徴とは?
  2. 2)ハクビシンのフンがある場所
  3. 3)ハクビシンが引き起こす被害
  4. 4)ハクビシンの食べ物とフン
  5. 5)ハクビシンの習性とねぐら
  6. 6)ハクビシンを駆除するには?
  7. 7)自分で行うハクビシンの駆除に限界を感じたらプロへ依頼

この記事でわかること

ハクビシンのフンの特徴は?
ハクビシンのフンは長さ5~15cmくらいの棒状で、黒や茶色をしています。ハクビシンは果物などを好んで食べるため、ハクビシンのフンは果物の種やトウモロコシなどの野菜が混じっているケースが多いという特徴があります。

ハクビシンのフンはどこで見かけることが多いですか?
ハクビシンのフンはねぐらや通り道にある場合が多いです。通り道であればベランダや雨どい、側溝などで見かけます。また天井裏をねぐらにしている場合、決まった場所にフンをする「溜めフン」という習性があるため、天井裏では同じ場所にフンが見られる場合が多いです。

1)【画像あり】ハクビシンのフンの特徴とは?

ハクビシンのフン

▲ハクビシンの溜めフン

ハクビシンのフンは長さ5~15cmくらいの棒状で、色は黒から茶色をしています。

ハクビシンのフンには、「果物の種やトウモロコシなどの野菜が混じっているケースが多い」という特徴があります。
住んでいる場所により、食べるものが異なるため、必ず種が入っているわけではありません。

フンは強い臭いではありませんが、量が多い場合は臭います。

参考:中型獣対策の基本│農林水産省

ハクビシンの特徴は駆除方法を記載しているこちらの記事をご覧ください。


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2)ハクビシンのフンがある場所

ハクビシンのフンがある場所は、ねぐらと通り道などです。ハクビシンの通り道はほぼ決まっており、雨どいやベランダ、通り道にある側溝の水の中にもフンをします。

またねぐらでは、決まった場所にフンをする「溜めフン」という習性があり、天井裏の同じ場所に糞尿をするため、天井にシミができるため、早めに対策を取りましょう。

参考:野生鳥獣被害防止マニュアル|農林水産省

3)ハクビシンが引き起こす被害

ハクビシン

ハクビシンが天井裏をねぐらにすると、健康や騒音など、さまざまな被害にあう可能性があります。また住みつくことでフンによる問題も発生します。

ハクビシンがねぐらにすることで起こる被害

  • ハクビシンについているダニやノミが天井裏で繁殖し、刺される被害やアレルギー症状の原因になる可能性
  • 夜行性のハクビシンが夜中に天井裏で活動し騒音被害になる 可能性
  • 様々な感染症のリスクの可能性

ハクビシンのフンの被害

  • 天井にシミができる
  • 糞尿の水分で天井が腐り最悪のケースでは天井が落ちる
  • フンの臭いは強くないというものの、尿のアンモニア臭や、フンが大量になれば臭う

参考:疾患別解説|厚生労働省動物由来感染症|厚生労働省外来種対策の推進に関する政策評価書|総務省


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4)ハクビシンの食べ物とフン

ハクビシンの食害にあったイチジク

▲ハクビシンの食害にあったイチジク

ハクビシンは雑食性で、昆虫・小動物・鳥・果物などを食べます。中でも果物を好み、庭や畑の果物をエサとして夜中に活動し食べてしまうのです。何度も庭の果樹や畑の作物が荒らされる場合は、近くに住みついている可能性があります。

山ではアケビや木苺、人の住む地域では果物やトウモロコシなど甘いものを狙って食べます。ハクビシンのフンにはそれらの種が消化しきれず混ざるため、よく似たイタチのフンとの見分けがつきやすいのです。

また、ニワトリを襲い食べることもありますので、ハクビシンの存在を疑うときは、ニワトリやペットの鳥の保護をする必要があります。

参考:野生鳥獣被害防止マニュアル-ハクビシン-平成20年3月版|農林水産省


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5)ハクビシンの習性とねぐら

ハクビシン

ハクビシンは一頭でねぐらをいくつも持っています。そのため、いつも屋根裏にいるわけでもないので注意しましょう。

ハクビシンは1年中子を産みますが、繁殖期は夏から秋と言われています。一頭につき、一年に1回、2〜3頭の子を産みます。いくつかあるねぐらの中で、最も静かで安心できる場所をえらび、子育てすると言われています。駆除の際には子の有無も確認しましょう。

参考:ハクビシンの基礎知識|農林水産省


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6)ハクビシンを駆除するには?

ハクビシン

ハクビシンは鳥獣保護管理法で保護されているため、捕獲するためには許可が必要です。そのため、ハクビシンの駆除は「追い出す」「戻ってこないようにする」が基本です。

ハクビシンの駆除方法

自分で駆除する際は、ハクビシンを追いだして天井裏のねぐらに戻ってこない対策をとりましょう。ハクビシンが出て行ったら、フンやねぐらの掃除と消毒をして、出入り口になっていた穴をふさぎ、二度と入ってこないようにすることが大切です。

掃除をする際は、マスクやゴーグル、ゴム手袋などを着用してください。

頭が通る8~10cm四方の穴があれば出入りしますので、他に穴がないかも確認してください。

ハクビシンの嫌いな臭いで追い出す

ハクビシンは臭いに敏感な動物です。ハクビシンの嫌う「木酢液」「竹酢液」や市販の「忌避剤」を屋根裏に設置してねぐらに戻ってこないようにしましょう。ハクビシンが戻ってこない間に、侵入口をふさぎ二度と入れないように対策を取ります。

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ハクビシンのエサとなるものをなくす

ハクビシンは朝方までエサ場で食べ、近所にあるねぐらに戻る習性があります。食べるものを家の周りから無くすとエサ場がなくなり、ハクビシンにとって魅力的ではないねぐらにできます。

生ごみや、ジュースの空き缶や瓶もハクビシンを引き寄せます。ハクビシンが開けられないゴミ箱を利用しましょう。

また庭の果樹の実や、農作物も注意が必要です。人の気配を感じさせるようにしてハクビシンを寄せ付けない対策が重要です。

参考:

捕獲の時は自治体に相談する

ハクビシンが戻ってきてなかなか出ていかない、などの時は捕獲が有効でしょう。まずは、自治体に相談しましょう。天井裏がねぐらになり被害がある場合や、農業の被害がある場合は書類を申請すると捕獲許可がおります。

自治体によっては、箱ワナを貸し出してくれるところもあります。

参考:ハクビシン等の捕獲について|桜川市役所鳥獣保護管理法の概要|環境省


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7)自分で行うハクビシンの駆除に限界を感じたらプロへ依頼

ハクビシンのフンと駆除方法について解説しました。天井裏を見ること自体に抵抗があり駆除を先送りしている場合や、駆除して穴をふさいだのにどこか別の穴から戻ってきていた場合でも、あきらめないでください。

自力での駆除が不安な時は、迷わずに専門事業者への依頼がおすすめです。
プロならではの知識とアイテムでハクビシンの駆除と再発防止を対応します。

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くらしのマーケットでハクビシン駆除を依頼した人の口コミ

口コミ

★★★★★ 5.0
屋根裏のハクビシンがいた場所の清掃と出入り口の閉鎖をやっていただきました。効果覿面で作業後は物音がなくなりました。狭いところの作業で大変ありがたかったです。

利用時期:2023年9月

出典:口コミ|くらしのマーケット

口コミ

★★★★★ 5.0
ハクビシンが天井裏に住み着き、不安でしたが、現地調査から、感じの良い対応でしたので安心致しました。

利用時期:202 3年11月

出典:口コミ|くらしのマーケット


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他にこんなサービスもあります

【コウモリ駆除】

シャッターの隙間や天井から音がするなどコウモリが住み着き、対応がわからない場合は、プロにコウモリ駆除を依頼しましょう。コウモリは法律で保護動物の対象になっているので、許可なく捕獲や駆除はできません。コウモリを駆除するには、追い出して巣を撤去し、侵入経路を塞ぎます。夜行性のコウモリ駆除は難易度が高いので、プロに依頼するのが安心です。

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【ネズミ駆除】

家電製品などのコードがかじられていたり、夜天井裏から足音が聞こえるを場合は、ネズミがいる可能性が高いです。ネズミは警戒心が強く、学習能力もあり、繁殖力も強いため個人での完全駆除はなかなか難しいです。プロにネズミ駆除を依頼すればネズミ駆除はもちろん、侵入経路の特定や再発防止策も提案してくれます。また、ネズミは病原菌を媒介するとも言われているので被害が拡大する前に早めの対策をおすすめします。

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著者の写真

ライター:笹倉さくら
暮らしライター。主婦の経験を生かし「家事はキレイにスムーズに」をモットーにノウハウをご紹介。楽して無理なくできる家事を目指します。整理収納アドバイザー、クリンネスト、調理師、野菜ソムリエなど家事を楽しくする資格を保有。趣味は、犬の散髪・トレッキング・観葉植物を育てる事。

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