◇プロフィール◇
フランス生まれ品川区育ち。
九州東海大学工学部建築学科卒。
一級建築士、JSHIホームインスペクター合格
微動探査オペレーター資格、耐震実測マスター資格
2009年グラッドスタジオ一級建築士事務所設立 代表
(一社)不動産相談協会 理事
2021年6月17日 ワイドスクランブル 出演
累計130棟以上の設計に携わり、躯体構造、工事施工についてのスキルに定評があり、
住宅診断は1300件以上の実績。
(一社)不動産相談協会においては建築に関する相談員として活動。
欠陥住宅ゼロ運動に尽力している。
著書「なぜ新築住宅なのに住宅診断が必要なのか」
◇お酒飲まず、たばこ吸わず、一日一食主義◇
■■自己紹介■■
はじめまして。
欠陥住宅撲滅に情熱を燃やす細谷健一です。
フランス生まれとプロフィールに書いてありますが、生まれてから1年半しか住んでおらず、残念ながらほとんど記憶がありません。
しかし、両親にフランスの街を連れられてあちらこちらに行ったようですので、その時から建築美に触れていたのかもしれません。
思い出が美化されているだけかもしれませんが。。。
私は、高校時代「同級生」というTVドラマを見て図面や模型に感銘を受け、建築士になろう!と決めたのです。
大学時代も大学卒業後も建築設計一直線でした。
しかし建築の業界に入って分かったことは一部建設会社にみられるチェック不足や知識の無さでした。
また、耐震偽装問題があったにも関わらず、レ〇〇〇ス問題や□□□ハウス問題も見逃されてしまう公的な検査機関のいい加減さに呆れました。
そんなニュースを目の当たりにして「建物は見えないところこそ大切」という想いが強くなりました。
工事中に検査を入れていただけたら壁内の見えないところも検査できますが、完了検査(ホームインスペクション)だけでは見える部分に限界があります。
もちろん、今でも完成時のホームインスペクションをご依頼いただいた際は出来る限り狭いところでも進入しいき欠陥探しに全力を注いでいます。
ただ、ご依頼者様から「耐震性は確認できますか?」と聞かれることもありました。
耐震性の確認といえば「耐震診断」というものがありますが、これは主に2000年以前に有効な診断であり、新築や比較的築年数が浅い住宅で行なっても意味がないのでお応えができませんでした。
どうしたら耐震性を示すことができるか
どうしたら見えない部分の構造もできる限り安心してもらえるか
と考えていた時に微動計という機械に出会いました。
微動計は、人には感じない地盤から発せられている微動を測定することで耐震性を確認できるものです。
微動探査は新築・中古・建築中でも計測ができるもので、インスペクション会社業界では初の導入です。
よろしければ、新築住宅や中古住宅と一緒に検討していただけたらと思います。
詳しくはこちら↓を読んでいただけたらと思います。
https://curama.jp/993445152/blog/f123a607-65e4-4dec-8d13-1de0e81031e2/
もちろんホームインスペクションだけでも建築知識の少ないあなたの目の代わりとなり、私が責任をもって建物のチェックをいたします。
一生の高価な買い物だからこそ「安心」を買いたいとお考えになっていましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
■■■当社のサービスについて■■■
◎ホームインスペクション(床下小屋裏オプション付き税込み・9.6万円~)
※床下と小屋裏のオプションを付けていただいた方には、床下を進入している様子をリアルタイム映像でお見せします!
※検査時間 約2時間30分(床下・小屋裏進入含む)
※報告書は検査の翌々日提出 スピーディな対応
※施工者への対応などアフターフォロー付き
◎耐震性を確認できる微動探査(税込み11万円)
※耐震診断ではありませんのでご注意ください。
※ホームインスペクションと別の日程になる場合もあります。
※測定時間 約1時間
※報告書は約1週間後
※微動探査のデータ解析は、国立研究開発法人 防災科学技術研究所が行います。
◎工事中検査(税込み5万円~)も行っております。