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ぶどうの剪定は植え付け年数で変わる!ぶどうの剪定方法と時期を紹介

2022.3.28 更新
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ぶどうは庭や鉢植えで育てて収穫することが可能ですが、美味しいぶどうを収穫するには剪定が必要。ぶどうの剪定方法は植え付けてからの年数によって違います。本記事では剪定に適した時期と、植え付け年数別に剪定方法をお伝えします。

ぶどう

目次

  1. 1)ぶどうの紹介
  2. 2)ぶどうの剪定は必要?
  3. 3)ぶどうの剪定の時期は1月
  4. 4)剪定に必要な道具
  5. 5)植え付け年数別の剪定方法
  6. 6)ぶどうの剪定のポイント
著者の写真

ライター:池浜 由華
くらしの「コツ」を見つけるのが趣味。築30年以上のわが家には、住まいの悩みがたくさん。修理、リフォームを繰り返して、快適なくらしをめざしてます。

1)ぶどうの紹介

秋のフルーツとして人気のぶどう。暑さに強くツル性の植物なので、窓の外にフェンスを設置してグリーンカーテンとして育てたり、鉢植えにしてコンパクトに仕立てたりすることもできます。

初心者向けの育てやすい品種もあるので、自宅で育ててぶどう狩りを楽しむこともできます。

2)ぶどうの剪定は必要?

ぶどうを育てるときに、最も大切なのは剪定。主な剪定の目的は次の通りです。

  • 病気や害虫の被害を防ぐ
  • 栄養を行きわたらせ、枝の育成や実の付きを良くする

湿度が高いとぶどうが病気にかかりやすくなります。病気を防ぐためにも、剪定をして風通しや日当たりを良くすることが大切です。

また不要な枝を剪定すれば、育てたい枝に集中して栄養を届けられ、枝の生長や実の付きが良くなります。

3)ぶどうの剪定の時期は1月

冬の剪定

ぶどうの剪定に適した時期は、生長が落ち着いている1月頃です。

ぶどうの枝を切ると、切り口から樹液が流れてきます。生長が活発な時期に枝を切ってしまうと多くの樹液が流れ、木に負担がかかります。
また、切り口が塞がりづらくなるため切り口から病気にかかってしまうことも。

ぶどうは落葉樹のため、冬には葉が落ちて枝の形が見渡しやすくなります。どの枝を切るかをきちんと判断するためにも、冬は剪定にぴったりの季節です。

4)剪定に必要な道具

ぶどうの枝は固いので、剪定には専用のハサミがあると便利です。
ここでは、剪定にあると便利ないくつかの道具を紹介します。

  • 剪定バサミ(小さな枝に使用)
  • 刈り込みバサミ または大きめの剪定バサミ(高い位置の枝や固い枝に使用)
  • 脚立(高い位置の剪定に使用)
  • 軍手
  • 癒合剤(切り口の消毒と治癒の促進のために使用)

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5)植え付け年数別の剪定方法

ぶどうは植え付けてからの年数によって、剪定方法が変わります。
とくに3年目以降は、品種によって生長のスピードが違うため、品種に合った剪定をすることが大切です。

ここでは年数別に剪定方法をお伝えし、3年目の剪定は品種による2つの剪定方法を紹介します。

5-1)1年目の剪定

植え付けをして間もない1年目は、一番大きい枝(主枝)だけを残すように剪定します。余分な枝を剪定すると、育てたい枝だけに栄養を集中させることができます。

【手順】

  1. 主枝から伸びている余分な枝を取り除き、枝が棒のように残る状態まで剪定する
  2. 主枝を、根元から40㎝くらいまでに切り戻し、春の生長に向けて栄養を届けやすくする
  3. 剪定後の主枝は、支柱やフェンスに固定する

5-2)2年目の剪定

植え付けてから2年目の冬には、育てる枝を見極めながら剪定をします。

【手順】

  1. 昨年剪定した部分から50~60㎝の間に生えてきた枝を、付け根から取り除く
  2. 残った枝は弱い枝をとり除き、勢いのある枝を残すようにして間隔をあける
  3. 主枝を先端から1/5ほど切り戻し、次の生長を促す
  4. 残した枝は、生長後をイメージして棚やフェンスに固定する

5-3)3年目以降の2つの剪定

木の形が落ち着いた3年目は、ぶどうの実が付き始めます。

この時期は、育てているぶどうの品種によって生長の早さが違うので、剪定は品種に分けて行います。

生長に合わせた剪定方法は、短梢(たんしょう)剪定長梢(ちょうしょう)剪定の2種類です。
残す枝を短く切り詰めるときは、犠牲芽(ぎせいが)剪定という方法で枝を切ると、切り口から枯れてしまうことを防げます。

ここでは、犠牲芽剪定についてと、短梢剪定と長梢剪定の剪定方法をお伝えします。

犠牲芽(ぎせいが)剪定について

犠牲芽剪定のイラスト

育てたい枝を短く切り詰める際、残したい芽の次の芽の位置で切るのが犠牲芽剪定です。
他の植物では芽の少し上の位置で切る場合が多いですが、犠牲芽剪定では残したい芽の次の節芽を半分にするようにハサミを入れます。

短梢剪定の剪定方法

短梢剪定されたぶどう

生長がゆるやかな品種は、芽の数を減らしてじっくりと育てます。そのために枝を短く剪定するのが短梢剪定です。

【適した品種】

デラウェア、シャインマスカット、マスカットベリーAなど生長がゆるやかな品種

【手順】

  1. 昨年の枝に付いた芽の数が多い枝を残して、細い枝や芽の少ない枝は根元から取り除く
  2. 残したすべての枝を短くする。付け根から数えて2~3個の芽を残し、残したい芽の次の芽でばっさり切り戻す(犠牲芽剪定)
  3. 切り口の治りを良くし、病気を防ぐために、切り口に癒合剤を塗っておく
  4. 残った枝は柵などに枝先を固定し、形を作る

長梢剪定の剪定方法

育成が盛んな種類は、切りすぎてしまうと枝を伸ばすためにエネルギーを使ってしまい実の付きが悪くなってしまいます。そのため、枝や芽をできるだけ残すように剪定します。

【適した品種】

巨峰、ピオーネなど育成が盛んな品種

【手順】

  1. 実のついた枝の中から、実の間隔が狭く生長に勢いのある枝を2~3本選び、他の枝は根元から剪定する
  2. 枝の付け根から5~10個の芽を残し、次の芽で枝を切る(犠牲芽剪定)
  3. 切り口から病気になるのを避けるため、癒合剤を塗っておく
  4. 枝をフェンスなどに固定する

6)ぶどうの剪定のポイント

庭になったぶどう

ぶどうは、鉢植えでも地植えでもぶどうの収穫を楽しめます。大きくおいしいぶどうを育てるためには、剪定して残す枝を選ぶことが大切です。

剪定方法は、植え付けてからの年数によって違います。さらに3年目以降では剪定方法がぶどうの種類によって分かれるので、注意が必要です。

ぶどうの剪定時期は1月。真冬の寒い時期で剪定になるので、暖かい服装で作業をしてくださいね。
もし、どの枝を剪定しようか迷ってしまったり、自分で剪定するのは難しそうと感じたら、プロにお願いする方法もあります。自分で育てたぶどうを収穫できる日が楽しみですね。

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