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\プロに頼むといくら?/
砂利敷きを依頼する目次
この記事でわかること
-
砂利敷きの費用相場はいくらですか?
- 砂利敷きは砂利を敷く場所の面積や砂利の種類によって価格が大きく異なります。
自分で白い玉砂利を2台用の駐車場(18〜19㎡)に敷く場合は83,760円(目安)かかります。
比較的安い砂利(バラス)の場合は43,080円が目安です。
事業者に依頼する場合は10㎡につき3〜3.3万円が相場費用です。
-
砂利敷きを自分でやる場合の手順が知りたいです。
- 自分で砂利敷きをする手順は、①草むしり、②地面をならして整地・地固め、③防草シートを敷く、④砂利を敷いてならすの4つのステップです。
砂利は重いので、体に負担のないように気をつけて作業しましょう。
範囲が広い場合は事業者に依頼するのがおすすめです。
1)砂利敷きに必要な費用
砂利を敷きたいと思ったら、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。
一般的な砂利敷きに必要なものとその費用を紹介します。
砂利敷きに必要な費用
①砂利の費用
砂利にはさまざま種類があり、価格も異なります。
おしゃれな庭にぴったりの白い玉砂利と防犯などに使用されるバラス(砕石)の価格を調べます。
白い玉砂利の価格:おしゃれな庭向き
サイズが15〜25mm以内の白い玉砂利のホームセンターでの販売価格を比較します。
店舗名 | 相場料金 |
---|---|
カインズ | 498円/10kg |
コーナン | 877円/10kg |
コメリ | 448円/10kg |
※2024年10月時点の参考価格です
参考:ガーデンストーン ホワイト 10kg|CAINZ、コーナンeショップ、庭園砂利|コメリ
1㎡(厚さ3cm)あたり、10kgの砂利約4〜6袋を使用します。
約2台分の駐車場の広さとされる30㎡(18〜19畳くらい)の敷地に砂利を敷く場合、120〜150袋が必要です。
【白い玉砂利を約2台分の駐車場に敷く費用】
120〜150袋×448円=53,760円〜67,200円
1㎡は、1m✕1mの正方形の広さのことです。
1㎡を坪にすると0.3025坪で、1坪あたりは3.3㎡となります。
おしゃれな庭造りにおすすめの砂利を紹介している記事があります。これから庭造りを考えている方は、あわせてご覧ください。
関連記事
おしゃれな砂利でガーデニング!庭造りにおすすめの石と使い方
バラスの価格:価格重視な人向き
「バラス」とは一般に石を砕いて作った砂利(砕石)のことです。玉砂利より安い傾向があります。
バラスのホームセンターでの販売価格を比較します。
店舗名 | 料金 |
---|---|
カインズ | 198円/15kg |
コーナン | 250円/25kg |
コメリ | 218円/20kg(15mm以下) |
※2024年10月時点の参考価格です
参考:砕石 6号 約20Kg|CAINZ、バラス(砕石) 約18kg|コーナンeショップ、砕石・バラス|コメリ
1㎡(厚さ3cm)あたり、20kgの砂利約2〜3袋を使用します。
約2台分の駐車場の広さとされる30㎡(18〜19畳くらい)の敷地に砂利を敷く場合、60〜90袋が必要です。
【バラスを約2台分の駐車場に敷く費用】
60〜90袋×218円=11,880円〜17,820円
砂利はホームセンターやネット通販で購入することができます。また、1t以上のように大量の砕石が必要な場合は、砕石を自宅に持ってきてくれる事業者を探して購入するのもよいでしょう。
②防草シートの費用
砂利を敷く際は、一般的に防草シートを敷きます。
雑草を100%防げるわけではありませんが、雑草が生えにくくなるため後の手入れが楽になります。
ホームセンターで一般的な価格を比較します。
なお、シートを止めるピンも別途必要です。
店舗名 | 料金 |
---|---|
カインズ | 1,480円(1m×10m) |
コーナン | 14,30円(1m×10m) |
コメリ | 1,340円(1m×10m) |
※2024年10月時点の参考価格です。
参考:カインズ 防草シート ブラック 1×10m|CAINZ、■TRUSCO 防草シート 耐候3年 1M×10M BOS31010|コーナンeショップ、かんたん 防草シート 黒 1×10m|コメリ
砂利を敷くとき防草シートがないとどうなる?
砂利を敷くとき、防草シートを敷かないと砂利の隙間から雑草が生えやすくなります。また、せっかく敷いた砂利が雨や車のタイヤにより土と混ざり、砂利を敷く前に近い状態に戻りやすいです。砂利を敷く場合は、防草シートを敷くようにしましょう。
除草シートは、敷くときに隙間ができると そこから草が生えてくるため正しく施工する必要があります。除草シートの敷き方を詳しく紹介した記事もあるので、ぜひ参考にしてください。
関連記事
防草シートに砂利を敷く方法|自分でできる失敗しない手順
③草むしり・土ならしの道具の費用
砂利を広げる前に、土を平らにならす必要があります。狭い範囲であればスコップなどでも可能ですが、1〜2畳以上の広さをならす際には「トンボ」「レーキ」などと呼ばれる土ならしの道具を用意しましょう。
また、砂利を敷く前に手動で土を転圧できる「タンパー」を使用すると、砂利を敷いた後も凹みにくくなります。
敷きたい場所に草が生えている場合には、鎌など草を除去する道具や除草剤が必要です。
<参考価格>
・トンボやレーキ:2,000~8,000円
・タンパー:4,000~15,000円
・鎌:100~1,500円
・除草剤(500ml):400~800円
参考:タンパー 転圧|価格.com、農業資材・ガーデニング用品 除草剤|価格.com、農業資材・ガーデニング用品 鎌|価格.com
自分で砂利敷きが難しそうなら事業者へ依頼2)砂利を敷く場所の面積と容積の計算法
より正確に必要な砂利の量を計算したいという方は、以下の計算方法で試算してみましょう。
※算出した数値はあくまで試算なので一つの目安にしてください。
砂利の量の計算
① 砂利の厚さを何cmにするかを決めます。人が歩くところは3~5cm、駐車場は8~10cmが目安です。
② 砂利を敷きたい場所の縦と横の長さを測り、面積を求めます(縦×横)。
③ 面積を元に敷きたい場所に必要な砂利の容積を計算します。
計算方法
・1㎡に1cmの厚みで砂利をひく場合10Lの砂利が必要です。
・面積(㎡)×厚み(cm)×10(L)で容積を計算します。
例)5m×6mの庭に3cm厚さで砂利を敷き詰めたい場合
【面積】5m×6m=30㎡
【容積】30㎡×3cm×10L=900L
砂利敷きを依頼する
3)砂利の選び方・選ぶときの注意点
砂利の選び方や選ぶ際の注意点を紹介します。
砂利の選び方・選ぶときの注意点
①石の粒の大きさと厚さ
1粒3cmなど大きな玉砂利を敷く場合、3cmの厚さに敷いても砂利は一層にしかならず、石と石の間は隙間だらけになってしまいます。
大きな粒の砂利を敷く際は、最低でも2層の厚みになるような量が必要です。
また費用を削減するため、表面だけ埋める少ない量を敷くと、隙間ができたり歩きにくい砂利敷きになります。
最低でも3cmの厚さ(または2層以上)になるよう準備しましょう。
砂利は用途に合わせて選ぶのが良いでしょう。庭・駐車場・外構におすすめの砂利を紹介している記事があります。気になる方はぜひこちらも参考にしてください。
関連記事
砂利の種類と選び方!庭・駐車場・外構にオススメの砂利7選
②リットル・キログラムの違い
自分で砂利を購入する場合は、砂利の袋や値段表示に記載されている必要量を目安に購入しましょう。
同じ数字でも「リットル(L)」と「キログラム(kg)」では砂利の量が異なるので要注意です。
「10kgはおおよそ6L」として計算するのが一つの目安です。
③送料や重量に注意
通販で購入する際は、砂利は重量があるため送料が高くなる傾向があります。必ず送料を確認しましょう。
敷く面積によっては、想像より多い量や重さになります。
コンパクトサイズの乗用車では一度で持ち帰れなかったり、ご自身の体に負担かかかることもあります。計算して無理のない範囲で行いましょう。
砂利敷きを依頼する
4)自分で砂利敷きをする
庭などの砂利敷きは自分で行うことができます。費用や砂利敷きの手順を紹介します。
自分で砂利敷きをすると費用相場はいくら?
DIYで砂利敷きをする際の費用相場を表にまとめて解説します。
【費用目安の条件】
- 30㎡のスペース
(都心の約2台分の駐車スペースの平均的な広さ) - 砂利の厚さは約3cm
【砂利別・砂利敷きの費用相場(目安)】
白い玉砂利 (448円/10kg) | バラス (218円/20kg) | |
---|---|---|
砂利 | 53,760円 | 11,880円 |
防草シート・ピン | 20,000円 | 20,000円 |
道具他 | 10,000円 | 10,000円 |
合計(目安) | 83,760円 | 41,880円 |
※価格はホームセンターで調べた参考価格です。また敷地の形状や条件でも費用は変わるので、一つの目安としてください。
砂利の必要量と費用の早見表の記事もありますので、計算が面倒くさいという方は、購入時の参考にしてください。
関連記事
防草シートと砂利敷きをDIYで!砂利の必要量と費用の早見表
自分で砂利敷きをする手順
自分で砂利敷きをする手順は、4ステップでできます。砂利は重たいので、体に負担のかからないように運びましょう。
草むしりをする
地面をならして整地・地固めをする
防草シートを敷く
砂利を敷いてならす
砂利を敷く前の準備や手順の詳細などは、この記事に記載しています。もっと詳しく手順を知りたい方は必見です。
関連記事
砂利敷きを自分でDIYする方法を4ステップで解説|費用・道具
5)砂利敷きを事業者に依頼する
「砂利を敷く範囲が広い」「思ったよりも砂利の量が多い」「どんな砂利が良いか全くわからない」「体力的に砂利敷きができない」という方は、砂利敷きを事業者へ依頼するのはいかがでしょうか。
事業者に砂利敷きを依頼するメリット
- 砂利の準備が不要
- 重い砂利を運ばなくて良い
- 土地の整備もお任せできる
- 砂利敷きやお庭づくりのアドバイスがもらえる
砂利敷きを事業者に依頼すると費用相場はいくら?
広さ(砂利費用含む) | 相場料金 |
---|---|
10㎡ | 28,000円程度 |
※2024年10月時点のくらしのマーケットでの費用相場です。
砂利を敷きたい土地の広さや、使用する砂利の種類に応じて金額が変わります。砂利を敷く厚みを規定の5cmよりも増やしたい、除草剤を撒きたいなどは、事業者によりオプションで依頼することができます。
くらしのマーケットの砂利敷きサービスは、10㎡あたり28,000円程度が費用相場で、砂利の用意〜除草・整地・転圧〜砂利の敷き詰め(厚さ3〜5cm前後)まで依頼可能です。
ホームセンターによってサービス内容が異なりますが、依頼したいときの費用相場は10平米あたり、59,800円〜14万円が相場です。
お住まいの地域の砂利敷きサービス料金をチェック
地域 | 都道府県 |
---|---|
北海道 | 北海道 |
東北 | |
関東 | |
中部 | |
近畿 | |
中国 | |
四国 | |
九州・沖縄 |
砂利敷き事業者の作業内容
一般的な砂利敷きサービスの内容は、以下のとおりです。
【砂利敷きサービスの内容】
- 希望する砂利の種類の事前確認
- 除草
- 整地
- 転圧
- 用意した砂利の敷き詰め(厚さ5cm程度)
6)砂利敷きの費用を安くする3つのコツ
砂利敷きの費用を安くするコツを3つ紹介します。自分でやる場合でも事業者に依頼する場合でも活用できる事があるので、費用重視の方はぜひお試しください。
砂利敷きの費用を安くする3つのコツ
①安いバラス(砕石の砂利)を選ぶ
庭の景観を良くしたい場合を除き、防犯目的や除草目的の場合は、価格の安いバラスを選んで砂利敷きを行いましょう。
事業者に依頼する際は、予算などを予め伝えておくと砂利の提案をしてくれるでしょう。
踏むと大きな音が発生するように加工された「防犯砂利」という砂利もあります。防犯目的での砂利敷きを検討している方は、こちらの記事もあわせてお読みください。
関連記事
後悔しない防犯砂利の選び方|種類や費用、おすすめ商品の紹介も
②敷く砂利の厚みを薄くする
人が歩く場合は3cm程度の砂利の厚みが必要です。
3cm以上にならないように薄く砂利を敷けば、砂利の量が少なくなるため費用を抑えることができます。
③コスパの高い事業者に依頼する
事業者に依頼する場合は、コストパフォーマンスの良いところに依頼するようにしましょう。
事業者を選ぶコツは3社以上の実績・料金・口コミ評価を比較することです。
3社以上を比較すると、おおよそのサービスと料金の相場がわかり、予算が立てやすくなります。口コミで予約から当日までの対応やサービス内容を確認し、欲しいサービスを提供してくれる事業者が探しやすくなります。
比較するポイント
- サービス内容
- 実績
- 料金
- 口コミ評価
8)砂利敷き事業者を選ぶならくらしのマーケット
くらしのマーケットには、多数の砂利敷きサービスを行っている事業者が出店しています。
お近くの事業者を一覧で確認できます。
事業者の顔写真も掲載されているため、「どんな人がくるのか不安」という方も安心です。
また、複数の事業者の実績・料金・口コミを比較でき、そのままオンラインで予約ができるので事業者探しから依頼がスムーズに完結します。
相談したいことや不安なこと、不明点があれば、事前にメッセージで担当者とやり取りが出来るので、安心して当日を迎えられます。
- Q
砂利敷きと一緒に、除草シートの施工も行ってもらう事は可能ですか?
- A
くらしのマーケットの砂利敷きサービスでは、除草シートの施工はサービス内に含まれておりません。(オプションで除草剤散布の対応が可能な事業者はございます)
しかしながら、事業者によっては砂利敷きと防草シート、どちらのサービスも提供している店舗もございます。まずは気になる店舗に防草シートの同時施工も可能かメッセージで相談してみましょう。 - Q
砂利はどのようなものを使用しますか?希望の種類を選ぶ事はできますか?
- A
砂利は出店者が準備をいたします。砂利敷きに用いられる一般的な砂利ですが、ご希望の色や形状等があればメッセージにて予約前に手配可能かご相談をお願いします。なお砂利の種類によっては、追加料金が発生することがございますのであらかじめご了承ください。
- Q
予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
- A
店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。 - Q
予約方法が知りたいです。
- A
くらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
④ログイン後、予約リクエストに進むをクリックし、予約リクエストが完了
⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。 砂利敷きを予約する
くらしのマーケットで砂利敷きを利用した人の口コミ
口コミ
5
芝刈りができなくなり草ぼうぼうとなってしまった実家の庭を、猛暑の中にも関わらず、すっかりきれいにしていただいて両親も大変喜んでおり、心から感謝しているところです。 オプションの除草剤散布もお願いしましたが、散布後に枯れ具合を確認の上で追加散布もしていただくなど、きめ細かい対応をしていただけました。 工事当日は、庭土の中の想定外の埋蔵物や周辺の使わなくなった園芸用品等への対応までしていただき、まさに期待以上のお仕事で感動しました。 一緒に作業をされていた方からの挨拶をいただいたのも気持ち良かったです。 是非また別のご依頼もさせて頂きたいと考えているところです。
利用時期:2024年9月
口コミ
5
とてもお安くやって頂き、安かろう悪かろうではなくしっかり丁寧に作業して頂きました。 大満足です! また機会がありましたら宜しくお願い致します。
利用時期:2024年9月
他にこんなサービスもあります
- 【レンガ敷き】
レンガ敷きはDIYも可能ですが、水平を取ったり、路盤材・モルタルを敷いたりといくつか工程があります。時間も手間もかかるのでレンガ敷きのプロにお任せください。お庭をおしゃれにしたい方やお手入れを少なくしたい方におすすめです。
レンガ敷きを利用する
- 【防草シート施工】
草むしりしても生えてくる雑草に困っている方やペットや小さいお子様がいて除草剤は不安な方には防草シート施工がおすすめです。防草シート施工は張る前の基礎が一番重要です。プロに依頼してスピーディーにきれいに施工してもらいましょう。
防草シート施工を利用する
築30年の戸建て住まい。くらしのマーケットで紹介しているお手軽な掃除方法をフル活用しています。食品衛生責任者、整理収納アドバイザー準1級取得。
くらしのマーケットは、暮らしに関わるサービスを安心して取引できるマーケットプレイスです。事業者の口コミや料金を比較し、オンラインで簡単に予約ができます。
頼みたいカテゴリがある
ハウスクリーニング・不用品回収・引越し・出張カメラマン・庭木剪定・アンテナ工事・家具の組み立てなど、幅広いカテゴリがあります。あなたの「これプロに頼みたい」がきっと見つかるはず。
比較が簡単だから選びやすい
各事業者は一覧で同じ作業内容の料金を表示しているため、料金比較が簡単です。
さらに実際に利用した方の口コミを見てプロに依頼することができます。口コミ評価や量はもちろん、口コミの内容をチェックすると、予約から当日までのやりとりや対応もイメージしやすくなります。
万が一の保証もしっかり
自宅で作業を行う出張・訪問サービスは不安に思う方もいるかもしれません。
くらしのマーケットは、厳正な出店審査や最高1億円の損害賠償補償制度など、安心してご利用いただくための仕組みがあります。万が一のときにしっかり対応します。
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