整理整頓のコツ、教えて！キッチン、クローゼット、本などに分けてわかりやすく紹介

＼ 整理整頓をスムーズに進めたいなら！ ／

1）整理整頓のコツ

整理整頓のコツは、2つあります。

• 整理整頓をする前に、すっきりとした部屋をイメージする
• 一度に全て行うのではなく、少しずつ整理をする

特に物への執着を断ち切って整理することが、整理整頓をスムーズに進める上でも重要です。

使っていないけれど、もったいなくて処分できないと悩む時は、そのものが大好きなのか、購入した時の状況や値段に執着しているのかを考えます。執着の場合は、すっぱりと思い切って処分しましょう。

2）キッチンの整理整頓

整理整頓に取り掛かりやすいと言われているのがキッチンです。使っているものと使っていないものが、わかりやすいところですので、仕分けがしやすいためです。

TVなどでよく耳掛ける「キッチンのすべての物を1カ所に出す方法」は、初心者には、ハードルが高いです。始めたら最後までやってしまわないとキッチンが使えません。

キッチンはいくつかのパートに分けて整理整頓していきましょう。

おすすめの整理整頓の方法

①ストック用の棚の中⇒
②流し台やコンロ・調理台の下⇒
③食器棚の中⇒
④その他

上の順で整理整頓することをおすすめします。

それぞれの中の物を一度全部出します。出したものは、要・不要で仕分けていきます。決めかねて、仕分けできないものは、一旦、保留に仕分けます。

キッチンには、家族の成長や家族構成の変化によって使わなくなったものがそのまま収納されていることがよくあります。この機会にしっかり仕分けてください。

食器は捨て時がわからず、増える一方になりがちです。いつか使うと思いながら、使うことなく置きっぱなしの食器など、思い切って処分しましょう。

使わないけれど、思い出があって捨てられない食器は、写真に撮って、本体は処分し、思い出を保管するという方法もあります。

ものが減ってすっきりすると、保管場所に戻すもの楽、使う時も取り出しやすい大きなメリットが生まれます。

保留に分類したものは、半年や1年の期間を決めて、使わなければ処分しましょう。

3）服・クローゼットの整理整頓

クローゼットの整理整頓も、なかなかできない場所です。

まずは、服を一カ所に全部出します。服は一度に整理整頓しないと、全体量が把握できませんので、まとまった時間があるときに、一気に片づけるのがおすすめです。

おすすめの整理整頓の方法

ルールを作って処分するかしないかを仕分けていきましょう。

例えば、以下のように分けるとわかりやすいです。

• 1年着ていない服は処分
  1年以上着用していないとなると、もう着ることないと思います。流行もありますし、服のスタイルが変わり、年齢で似合う服も変わります。思い切って処分です！


• 買ったけれど着ていない服は処分
  着ていないのには理由があるはずです。勢いで買ったものの、何か気に入っていないか、着心地が悪いところがあるからです。処分しましょう。


• 同じような服は処分
  全部出してみると出てきます。お気に入りの数枚を残して処分しましょう。


• 気に入って高頻度で着用し、捨て時がわからない服も処分
  ヨレや汚れ毛玉があるなら、処分候補に入れましょう！ありがとうという気持ちで処分するのがいいですね。

1年着ていない服　というだけでほとんどの服が処分の対処となるのではないでしょうか。思いきれない場合は2年着ていないものは処分しましょう。

4）書類・紙類・本の整理整頓

書類は本もついついためがちですよね。たまっていくと、場所をとるのも難点です。思い切って捨てましょう！

おすすめの整理整頓の方法

書類、紙、手紙類も一カ所に集めて仕分けをします。読みふけらない限り、さほど時間はかかりません。

• こどもの学校の連絡プリントやどこかの会報は処分
  連絡所や会報など、ついつい古いものをため込んでいませんか？用を終えたら、もう使うことはありません。捨てそびれているDMも処分しましょう。


• 電気製品の取扱書も処分
  取り扱い説明書を捨てるのは不安、と思うかもしれませんが、いざというときはネットで検索して、見ることができますので、処分しても大丈夫です。 新品のものは気になるという方は、使用後半年過ぎた取り扱い説明書、などと期間を設けるといいかもしれません。


• 年賀状も処分
  来年分を書く時のために、最新の1年分を置いて処分。住所管理は毎年もれなくしておきます。


• 読まない本は処分
  捨てられずにいる本も思い切って整理整頓の対象にします。どうしても読みたくなった時は、再購入もできます。フリマやオークションのおかげで、古い本も気長に探すと、手に入れることができるはずです。
  ただ、絶版になって手に入らない本や、価値の高い本、何度も読み返したり見たりしている本や、写真集、絵本など特別な本は処分せずに本棚に戻すことをおすすめします。

5）子どものおもちゃ・趣味のグッズの整理整頓

子どものおもちゃや、趣味のグッズはなかなか捨てられずにたまってしまうことが多いですよね。

しかしスペースを取るのも事実。思い切って捨てましょう。

おすすめの整理整頓の方法

バスルーム、洗濯機周り、タオル類、下駄箱内をサクッと整理整頓し、こどものおもちゃは、子どもと相談しながら仕分けましょう。うっかりお気に入りを捨ててしまうと大変ですので、こどもの意見を聞いてあげてくださいね。

押し入れの中も見直して、長らく押し入れに眠る大物も思い切って決断しましょう。押入にゆとりができると、部屋の余裕を実感できて心に余裕ができます。

最後に、最も手を付けづらい、趣味のアイテムが残ります。好きだからこそ要不要の判断もできるはず。すべてを捨てなくていいのです。必要なもの、大好きなコレクションは残す仕分けをしましょう。

6）最後に

整理整頓をスムーズに進めるためのコツは不要なモノへの執着を断つことです。そのため、様々なものを処分することになります。捨てるだけでなく、フリマに出すのも慣れると楽しいものですし、もらってくれる方に、もらっていただくのもありがたいものです。

活用シーンがなかったとはいえ、今まで、一緒に日々を過ごしてきたモノたちです。ありがとうと心の中で感謝して、気持ちよく処分しましょう。

家事に手が回らないなら家事代行がおすすめ

「最近忙しくて、家事に手が回らない…」
とお困りの方、くらしのマーケットで家事代行をお願いしてみませんか？

プロの整理収納技術で、散らかった部屋もスッキリします。 くらしのマーケットでは、プロの事業者が多数登録しており、口コミや作業内容、料金などから比較してサービスを予約することができるのでおすすめです。

実際に家の整理整頓を、くらしのマーケットでプロの家事代行に依頼した「ぎゅうにゅう」さんの体験談【漫画】が以下の記事で読めます。具体的なサービス内容を把握できるので、こちらもあわせて御覧ください。

関連記事

【ぎゅうにゅうさん体験談】家事代行で整理収納技術に感激！散らかった部屋が落ち着く空間に

くらしのマーケットは、暮らしに関わるサービスを安心して取引できるマーケットプレイスです。事業者の口コミや料金を比較し、オンラインで簡単に予約ができます。

頼みたいカテゴリがある

ハウスクリーニング・不用品回収・引越し・出張カメラマン・庭木剪定・アンテナ工事・家具の組み立てなど、幅広いカテゴリがあります。あなたの「これプロに頼みたい」がきっと見つかるはず。

はじめての方へ

比較が簡単だから選びやすい

各事業者は一覧で同じ作業内容の料金を表示しているため、料金比較が簡単です。
さらに実際に利用した方の口コミを見てプロに依頼することができます。口コミ評価や量はもちろん、口コミの内容をチェックすると、予約から当日までのやりとりや対応もイメージしやすくなります。

万が一の保証もしっかり

自宅で作業を行う出張・訪問サービスは不安に思う方もいるかもしれません。
くらしのマーケットは、厳正な出店審査や最高1億円の損害賠償補償制度など、安心してご利用いただくための仕組みがあります。万が一のときにしっかり対応します。

くらしのマーケットの安心・安全

サービスカテゴリ一覧はこちら

※サービス比較や口コミ閲覧に会員登録は必要ありません