レンジフード(換気扇)の交換/キッチン・浴室・トイレ|DIYで・費用相場も

換気扇の交換について。交換時期や賃貸物件での注意点、キッチンのプロペラファンをシロッコファンへ交換できるのかなど、気になる点をまずは説明。さらに交換がDIYで可能かどうかや、台所・浴室・トイレの換気扇交換にかかる費用の相場も説明します。

2019.3.19 更新
レンジフードとプロペラタイプの換気扇

最近換気扇の吸引力が弱い気がする、起動すると変な音がする……という場合は、換気扇の寿命かもしれません。また、調子は悪くないけど、長期間換気扇を使い続けているという場合は、寿命によっていきなり壊れてしまう恐れも。

キッチン・浴室・トイレなど、さまざまな箇所にある換気扇は、住まいの空気を清々しくしてくれる働きがあります。換気扇が動かなくなってしまうと家の中の空気が淀んでしまうので、故障してしまう前に交換を検討しましょう。

この記事でわかること

  • 換気扇の交換時期
  • 賃貸では誰が交換費用を負担する?
  • プロペラファンからシロッコファンへの交換について
  • 換気扇の交換はDIYできるか
  • 換気扇のサイズの確認方法
  • 換気扇交換の費用の相場

目次

1)換気扇の交換時期
2)賃貸物件での換気扇交換について
3)プロペラファンからシロッコファンへの交換について
4)換気扇交換はDIYできるか
5)換気扇のサイズの確認方法
  5-1)キッチンの換気扇
  5-2)トイレ・浴室の換気扇
6)換気扇交換費用の相場
  6-1)プロの事業者が行う交換工事の費用目安
  6-2)キッチン換気扇の本体価格
  6-3)浴室換気扇の本体価格
  6-4)トイレ換気扇の本体価格
7)換気扇交換の事業者選びに困ったら

1)換気扇の交換時期

家庭の換気扇の寿命は、製品にもよりますが一般的に10~15年です。保証書や換気扇に貼られているシールに記されている製造年月日を確認し、寿命の時期が来ていたら交換を検討しましょう。

しかし、一口に換気扇といっても、家庭にはトイレ、キッチン、浴室といった箇所に大小さまざまなものが設置されているのが普通です。場所によって使用頻度や汚れ具合などが異なり、例えばトイレなどつけっぱなしにしていることの多い換気扇は、寿命の時期よりも早く限界が来てしまうこともあります。

以下のような症状が出たら、まずは早めにプロの事業者を呼んで点検してもらってください。

  • 異音がする
  • ガタガタ大きく振動する
  • 吸引力が弱い

上記の症状は、故障ではなく換気扇のプロペラやファンに汚れが付着してしまったことが原因の場合も。その場合は、汚れを除去すれば直るので、自分での換気扇掃除やプロの換気扇クリーニングを試してみてください。

なお、使い捨てフィルターの使用やこまめな掃除をして大切に使えば、換気扇の寿命を延ばすことも可能です。しかしもし、故障が判明した場合、使用年数が少なければ修理を、寿命の時期が来ていたら交換をしてください。

油で汚れた換気扇のイメージイラスト レンジフードを拭く女性

2)賃貸物件での換気扇交換について

鍵を手渡す様子

マンションやアパートなどの賃貸物件で換気扇が壊れてしまった場合、気になるのが交換費用が誰の負担になるかということですよね。

契約内容にもよりますが、換気扇が経年劣化による寿命で壊れてしまった場合、交換費用は貸主負担となる場合が大半です。

よって、普通に使っていたはずなのに、換気扇の調子が悪い……という場合はまずは大家さんや管理会社などの貸主に連絡を入れるようにしましょう。

しかし、借主の不注意で壊してしまった場合、交換費用は借主の負担となります。お金がかかるから、と換気扇を壊れたままにしておくと退去時に交換費用を請求されてしまうので、早めの修理を心がけてください。


3)プロペラファンからシロッコファンへの交換について

古い戸建てや賃貸物件のキッチンの換気扇は、昔ながらのプロペラファンタイプのものも多いです。プロペラファンは扇風機の羽のような形をしており、屋外と面している壁に取り付け直接排気をする仕組みになります。

しかし、最近の住宅のほとんどでは、かたつむりのような形をした円筒状のシロッコファンが採用されています。

シロッコファンはダクトを通して排気を行うため、外壁に接していない場所でも設置することができます。さらにガスコンロの上に覆いかぶさるように設置できるため調理時に出る煙の捕集効率もよく、起動時の音が小さく屋外の風の影響も受けないなど、プロペラファンに比べてメリットが多いです。

形状も設置場所も異なりますが、プロの事業者に依頼すればプロペラファンからシロッコファンへの移行は可能です。ただし、通常の換気扇交換よりも工事の手間がかかり、現場状況によっては外壁の工事も影響してくることもあるため、工事費はが高くなるケースがほとんどです。

しかし、プロペラファンよりもメリットが多いので、プロペラファンの修理や交換を考えている方はシロッコファンへの交換がおすすめです。


4)換気扇交換はDIYできるか

工具とボルト

換気扇の交換をプロの事業者にお願いすると、換気扇本体の購入費はもちろんのこと、工事費や出張費などもかかってしまいますよね。少しでも費用を抑えるため、自分で換気扇の交換を考える方も多いと思いますが、そもそも換気扇の交換をDIYで行うことは可能なのでしょうか。

結論から言うと、自分での換気扇の交換は状況によっては可能です。

一般的に換気扇は、コンセントを繋げて枠にはめ込んでいるだけの場合と、内部で電源の配線が繋がっている場合があります。

コンセントを繋げて枠にはめ込んでいる場合は、ドライバーなどの工具を使って古い換気扇を外し、新しいものを説明書の手順通りにはめ込めば交換可能です。しかし内部で電源の配線がつながっている場合は、工事に複雑な配線を扱う作業が必要で、第二種電気工事士の資格を所持している人しか作業が行えません。

素人が無理に行うと工事時に感電する恐れがあったり、一見工事がうまくいったように見えたとしてもその後漏電したりする可能性もあるので、絶対にやめてください。よって、自分での換気扇の交換は、配線作業が必要ではない場合のみ可能ということになります。

トイレや新しめのキッチン、お風呂場の簡易的な換気扇は、コンセントで電源が繋がれている製品が大半で、素人にも交換可能な場合が多いです。しかし、古めのキッチンや浴室乾燥・暖房など多機能な浴室の換気扇の場合は、交換に配線作業を伴うことが多いので、必ずプロの事業者に依頼しましょう。

また、配線作業がいらない換気扇でも、DIYに慣れていない方は無理をせずプロの事業者に取り替えを依頼するのがおすすめです。


5)換気扇のサイズの確認方法

メジャー

DIYで換気扇の交換を行う場合や、プロの事業者に依頼する場合でも換気扇本体を自分で用意しなければいけない場合、換気扇のサイズに注意してください。

以下で換気扇の場所ごとのサイズの確認の仕方について説明します。

5-1.キッチンの換気扇

プロペラファンの場合は、羽の直径の大きさを採寸します。一般的に25cmと30cmが主流です。枠のサイズを測ってしまいがちですが、そちらは気にしなくて構いません。

シロッコタイプはレンジフードの幅を採寸します。60cm・75cm・90cmの3サイズが国内では主流です。もし、採寸に不安な場合は型番をメモし、購入するホームセンターや電気店でサイズが合う商品について相談してみましょう。

5-2.トイレ・浴室の換気扇

トイレや浴室の場合は換気扇のカバー内やフィルターに貼ってあるシールで型番を確認し、換気扇を購入する店舗で相談してください。メーカーや型番によって取り付け寸法に差があり、採寸して交換可能に思えた換気扇でも機種によっては取り付けができない場合があるためです。


6)換気扇交換費用の相場

お財布とお金

換気扇交換にかかる費用は、DIYで行う場合は本体代のみですみますが、プロの事業者に依頼した場合は本体代にプラスして工事費がかかります。

キッチン・浴室・トイレ、それぞれの場合の工事費と本体代の相場を以下で説明します。

6-1)プロの事業者が行う交換工事の費用目安

  • キッチンの換気扇の工事費:8,000円~30,000円
  • 浴室・換気のみの換気扇の工事費:8,000円~15,000円
  • 浴室・暖房乾燥機能付き換気扇の工事費:15,000円~30,000円
  • トイレの換気扇の工事費:8,000円~15,000円

古い換気扇を取り外して新しいものを配線を繋いではめ込む、といった標準的な工事の場合、上記の金額で収まることが多いです。

ただし、プロペラファンからシロッコファンに交換したい、換気扇の位置を変えたい、というような、まったく形状の違う換気扇への交換や、壁に新たに穴を開ける必要がある場合などは、上記の金額にプラスしてオプション料金がかかることが多くあります。

また、浴室の換気扇は、換気機能のみなのか暖房や乾燥もついている多機能なものなのかで、工費費が大きく変わりますので注意してください。

6-2)キッチン換気扇の本体価格

  • プロペラファン:10,000~20,000円
  • シロッコファン(乾燥機能のみ):15,000円~60,000円
  • シロッコファン(多機能なもの):100,000円~180,000円

プロペラファンや乾燥機能のみのシロッコファンと、セルフクリーニング機能付きなどの最新の換気扇とでは大きく価格が違います。高価な換気扇に交換する場合は、念のためプロの事業者に交換作業を依頼した方がよいでしょう。

6-3)浴室換気扇の本体価格

  • 換気機能のみ:5,000円~15,000円
  • 多機能なもの:20,000~150,000円

換気のみの換気扇は比較的安価ですが、最近では乾燥・暖房機能付きの高価で多機能な換気扇が人気です。

また、古い換気機能のみの換気扇を浴室換気暖房乾燥機へと交換する場合は、プロの事業者に依頼して新たに壁に穴を開ける工事や電気配線工事など大掛かりな工事が必要となるので、本体購入費・工事費のトータルで200,000円以上かかることもあります。

6-4)トイレ換気扇の本体価格

  • 換気機能のみ:3,000円~20,000円
  • 多機能なもの:15,000円~100,000円

トイレの換気扇も、取り付ける換気扇の機能によって価格が変わります。トイレの換気扇の最新の機能は、強弱の切り替えができて使用後に自動で強になるものや、人感センサー、タイマー付きなど、さまざまです。たくさんの機能が充実した換気扇の本体購入費は、100,000円以上になることもあります。


7)換気扇交換の事業者選びに困ったら

換気扇が突然壊れてしまうと、家の中の空気の入れ替えがスムーズに行われなくなり、湿気や汚れた空気がこもってしまいます。

また、キッチンの換気扇をつけないままガスコンロを使用すると、一酸化炭素中毒になる可能性もあり、大変危険です。換気扇の製造年月日をチェックし、寿命が来る前に交換をするようにしましょう。

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