トイレの除菌ポイントと掃除の仕方

トイレは必要不可欠の存在ですが、菌が多い場所でもあります。自宅のトイレを清潔に保つための除菌ポイント、外出先のトイレで気を付ける点を解説します。

2021.6.7 更新
トイレ掃除の除菌の手順とポイント

1) トイレ掃除の手順と除菌ポイント

トイレ掃除は比較的きれいな高い位置から、汚れている可能性がある低い場所へと除菌を進めていくのがポイント。クリンネスト1級の筆者が解説します。

1)-1 壁とペーパーホルダー

最初は壁とペーパーホルダーを除菌します。深刻な汚れは少ないとされていますが、尿はねや使用後に流す水などが付着している可能性もあるので忘れずに行います。

1)-2 ドアとドアノブ

手洗いをする前の手で触ることが多いドアノブとドア面も除菌が必要な場所です。

1)-3 水栓タンクや流すレバー・ボタン

水栓タンクの上で手洗いするタイプでは菌などが周辺に付着している可能性があります。流すレバーやボタンは一般的に洗う前の手で触れる場所なので、除菌の重点ポイントの一つです。

1)-4 便座とトイレのフタ

便座の裏には尿はねなどが残りやすいので、便座の表と裏を丁寧に除菌します。
最近はトイレのフタを閉めて流す作法が広がっていますが、この場合フタにも菌や汚れが付着するので、忘れずに除菌をします。

1)-5 トイレ本体

気づかない尿はねや尿垂れがあります。トイレ本体も除菌を行います。

1)-6 床とスリッパ

最後は床とスリッパの除菌をして完了です。

2) トイレ除菌の注意点

いろいろな見解がありますが、掃除する人に負担が少ないという視点で解説します。

2)-1 除菌する際は古布かトイレットペーパーで

●トイレの除菌をする際は使い捨てできる古布かトイレットペーパー、キッチンペーパに、洗剤を塗布する方法がおすすめです。

●1枚の雑巾でいろいろな箇所を拭くと菌や汚れを広めてしまう可能性があります。特に汚れや菌が気になる場所では使い捨てできるペーパー類をこまめに交換しながら除菌すると安心です。

3)-2 便器用のブラシも使い捨てがおすすめ

●便器内を洗うブラシも、ブラシ部分が使い捨てできる製品や100均のトイレブラシを活用して短い期間で交換するのが◎。

●便器内に塗布するだけで普通程度の汚れなら落とせる強力なトイレ用洗剤もおすすめ!普段掃除に活用するのが得策です。

3)-3 吹き方は一方向にし戻らない

●菌や汚れを広げないためには、拭き方は「一方向」へ拭くのが基本。グルグル回すように往復したり、同じ箇所を行ったり来たりしないように気を付けましょう。

3)-4 除菌効果が高い洗剤を選ぶ

●トイレを効率的に除菌したい際は、トイレ掃除の洗剤選びが肝心。できるだけ除菌効果が高い成分の洗剤を使うことで掃除しながら除菌することができます。

●経済産業省や独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)では、除菌効果が高いとされる成分や製品を公開しています。すべての製品が掲載されているわけではないので、成分などを確認しながら上手に選びましょう。

※洗剤の成分や濃度、状況などによって、必ずしもすべての菌やウイルスを除去できるわけではありません。

参考:有効な界面活性剤及び次亜塩素酸水(経済産業省)

参考:有効な界面活性剤が含まれている製品(NITE)

4) アルコール除菌も有効

トイレ掃除にアルコールを使用するのも有効といわれています。

この場合も、アルコールスプレーをトイレットペーパーなどに塗布し、除菌ポイントを一方向に拭いていくのがポイントです。

※素材にダメージがないか目立たない箇所で確認してから使用しましょう。

参考:北里研究所

※アルコールの成分や濃度、状況などによって、必ずしもすべての菌やウイルスを除去できるわけではありません。

5) 外出先のトイレでは顔を触らない!

外出先のトイレを使用する際一番に気をつけたいのは、トイレに入ってから外へ出るまで自分の顔や髪の毛など他の場所を触らないように注意することです。

理由はウィルスや菌が体の中に入り込む経路一つに、それらがついた手で自分の顔を触り、目や鼻の粘膜などを介して侵入するケースがあるとされるからです。

気になる便座はトイレに備え付けてある除菌液または自前の除菌スプレーでサッと拭き、トイレで手を洗うまでは必要な物以外触らないようにします。石鹸で手を洗う際は、30秒手洗いを実践しましょう。

6) 子どもの手はポケットにインして

子どもとトイレに入る前に、手はポケットなどに入れてなるべく余計な物を触らない約束をします。言い聞かせができない年齢なら100均一にある子ども用の軍手などを用意しておくのも◎。トイレが終わった後は30秒手洗いをさせます。

便座を触る可能性がある場合は、便座ごと覆える子ども用の便座シートを用意しておく安心です。

7) まとめ

トイレは触るポイントが多い場所。万が一ウィルスが付着していると、家族にも広がる可能性が高まるので、使用頻度などに合わせて上手に除菌をしましょう。

また、おむつ外れ間もないような小さなお子さんを連れての外出時には、以下のような工夫でうまく乗り切りましょう。

・外出前にしっかりトイレを済ませておく

・外食する際は、便意までの時間を見計らって食事時間を計画する

・掃除が行き届いているトイレを事前に数カ所調べておく

・外出時にはお出かけ用のおむつを念のためはかせる(持参する) など

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