【完全版】1日1分のトイレ掃除|黒ずみや黄ばみはクエン酸や重曹が効果的

1日1分でできる簡単なトイレ掃除の方法!黒ずみや黄ばみなどの汚れにはクエン酸・重曹のほか、オキシクリーンなど酸素系漂白剤が効果的です。ズボラさん向けに掃除のハードルを低くする具体的なグッズや方法も紹介。

2021.8.25 更新
トイレ掃除サムネイル

目次

  1. 1)トイレの黒ずみ・水アカ・黄ばみを落とすには?
  2. 2)【簡単1分】毎日の掃除のやり方
  3. 3)壁も床も!週1回の念入りお手入れ
  4. 4)トイレタンク掃除は月1回
  5. 5)【ズボラさん向け】掃除のハードルを低くする工夫
  6. 6)トイレが臭う…3つのチェックポイント
  7. 7)トイレ掃除で見落としがちな5つのポイント
  8. 8)トイレの汚れを予防するには?
  9. 9)頑固汚れはトイレクリーニング専門の事業者に相談
  10. 10)トイレクリーニングを事業者に頼んでみた
畑野 佳奈子

ライター:畑野 佳奈子
掃除が苦手でしたが…くらしのマーケットで紹介しているお手軽な掃除方法をフル活用しています。整理収納アドバイザー資格取得に向けて勉強中!

1)トイレの黒ずみ・水アカ・黄ばみを落とすには?

トイレにつきやすい汚れは「黒ずみ」「水アカ」「尿石」の3つ。
汚れごとに性質が異なり、反対の性質を持つ洗剤で中和すると汚れが落としやすくなります。

汚れと反対の性質を持つ洗剤で中和する

それぞれの汚れの特徴、効果的な洗剤などを説明します。

黒ずみに効くのは重曹・セスキ炭酸ソーダ

重曹

便器の水が溜まっている部分などによくできるのが黒ずみです。
しばらくトイレ掃除をサボっていると出現することから、"さぼったリング"とも呼ばれます。
黒ずみは、カビと水アカが混じって固まってできる場合が多く、こすってもなかなか落ちないことがほとんど。

黒ずみ落としに効果的なのは、セスキ炭酸ソーダや重曹などアルカリ性の洗剤です。汚れが落ちない場合は、アルカリ濃度の強い市販の塩素系洗剤がおすすめです。

トイレ掃除におすすめのアルカリ性洗剤

【おすすめ①:スクラビングバブル 強力トイレクリーナー】
スクラビングバブル 強力トイレクリーナーは、ジェルタイプで粘度が高く、トイレのフチ裏を掃除しやすいノズルの形をしているため、トイレのフチ裏の黒ずみを落とすのに向いています。

スクラビングバブル 強力トイレクリーナー 400g


【おすすめ②:トイレハイター】
汚れを落とすだけでなく、除菌漂白効果もある塩素系クリーナーのトイレハイター。
こちらも粘度の高いジェルタイプなのでフチ裏の黒ずみも撃退してくれます。

トイレハイター|花王

水アカにはクエン酸

クエン酸

手洗い場や蛇口につきやすく、白っぽくざらざらとした汚れが水アカです。
水アカは、水道水に含まれているカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが白く固まったもの。

水道水が乾くと水分自体は蒸発しますが、ミネラルは残ります。濡れて乾いてを繰り返しているうちに、水アカが蓄積します。
こすっても落としにくい厄介な汚れですが、水アカはアルカリ性なので酸性の市販洗剤や、クエン酸が効果的です。

黄ばみ・尿石にはクエン酸や酸性洗剤

便器の汚れでもっとも気になるのが、黄ばんだ尿石。
尿石は尿に含まれるカルシウムなどが固まったもので、蓄積してしまうとちょっとやそっとでは落ちません。

しかし、主な成分は水アカと同じカルシウムなので、酸性の洗剤やクエン酸を使って掃除をすれば、落ちやすくなります。

水アカ・尿石を落としたいときには、クエン酸か市販されている酸性洗剤を使いましょう。

トイレ掃除におすすめの酸性洗剤

【おすすめ①:サンポール】
薬局やネットで売られている「サンポール」は強力な酸性の洗剤です。水アカ、尿石の汚れを落とす際に活躍します。頑固な尿石にはパックが効果的です。パック方法は、頑固レベル別の掃除方法を紹介しているこちらの記事をご覧ください。


【おすすめ②:デオライトL】
デオライトLはプロも使用している酸性洗剤です。
塩酸8.5%と腐食抑制剤、溶解促進剤などを配合し、尿石を素早く溶解除去して頑固な詰まりや悪臭を解消してくれます。

1)【簡単1分】毎日の掃除のやり方

毎日の掃除

トイレをキレイに保つには、汚れをそのままにせず、こまめなお掃除をするのが一番です。毎日カンペキに掃除するのは少し大変なので、所要時間1分程度で終わる手軽な掃除方法を紹介します。

【用意するもの】

  • トイレ用中性洗剤
  • トイレ掃除用ブラシ
  • トイレ用お掃除シート

1分で終わる掃除手順

  1. 中性洗剤を便器の中に振りかける
  2. トイレに中性洗剤をかける
  3. ブラシで汚れをこすり落とす
  4. トイレをブラシでこする
  5. お掃除シートで便座から便器の外側など便器全体を拭く
    便器のふち裏も忘れずに
  6. トイレのふたを拭く
  7. お掃除シートを便器の中に入れて、洗剤や汚れと一緒に流す

毎日掃除していれば汚れはたまりにくくなり、1分程度で終わります。
気づいた時に、サッとすませてしまいましょう。
余裕がない時は、お掃除シートで便器についた汚れを拭くだけでもOKです。

▼動画でわかる!毎日の簡単お掃除方法

1分で終わるトイレ掃除におすすめのグッズ

【おすすめ①:スクラビングバブル 流せるトイレブラシ】
発売以来大人気の流せるトイレブラシは、洗剤付きなうえに掃除の後はそのまま流せる使い切りタイプのブラシです。
付属のハンドルはカーブ状になっているのでフチ裏もしっかり届きます。
ただし「袋が手で開けられない」「取り替え用のブラシ部分がつながっていて切れない」などの声が上がっているので、近くに専用のハサミを用意したほうが良いかもしれません。

スクラビングバブル 流せるトイレブラシ 本体ハンドル1本 + 付け替え用16個セット

参考:流せるトイレブラシレビュー|スクラビングバブル製品&お掃除のコツ


【おすすめ②:ミチガエル トイレクリーナー】
パッケージが従来のトイレ掃除用は異なったスタイリッシュなこちらのトイレクリーナーは、シートのデザインも可愛らしいだけでなく、厚手でへたりにくいのも特徴。
トイレ掃除が楽しくなりそうなアイテムです。

ミチガエル トイレクリーナー 本体10枚 オレンジの香り

【おすすめ③:トイレマジックリン 消臭・洗浄スプレー】
トイレの収納はなるべく確保したいもの。
消臭剤・便器・床や壁の掃除は洗剤1本で済ませてしまいましょう。
トイレマジックリンは中性洗剤なので、普段の掃除にぴったりです。さらに除菌・消臭効果があるので、使用後の便器にシュッと吹きかけておくと掃除の効果が長持ちします。

トイレマジックリン 消臭・洗浄スプレー ミントの香り

3)壁も床も!週1回の念入りお手入れ

念入り掃除

週1回の掃除は、汚れやすい壁や床も念入りに掃除します。
また、毎日の掃除では落としきれなかった頑固な汚れもしっかりと落としましょう。

【用意するもの】

  • トイレ用中性洗剤
  • トイレ掃除用ブラシ
  • トイレ用お掃除シート

▼頑固な汚れのとき

  • アルカリ性洗剤(重曹・セスキ炭酸ソーダ・市販のアルカリ性洗剤のいずれか)
  • 酸性洗剤(クエン酸または市販のもの)
  • 雑巾

エコ洗剤はスプレーボトルを使うと便利

重曹やセスキ炭酸ソーダ、クエン酸などのエコ洗剤を使う場合は、スプレーボトルを用意して水溶液を作って使うと便利です。

それぞれの濃度は以下の通り。

水溶液スプレー
  • 重曹水=水100ml:重曹小さじ1
  • セスキ炭酸ソーダ水=水500ml:セスキ炭酸ソーダ小さじ1
  • クエン酸水=水100ml:クエン酸小さじ1

掃除の手順

  1. 便器を毎日の掃除と同じように、中性洗剤とブラシ、お掃除シートを使って掃除する
    手洗い場やレバーなどもしっかりと拭く
  2. トイレの便器フタ裏を拭く
  3. 壁をお掃除シートで拭く
    汚れやすい腰の高さの位置まで念入りに
  4. トイレの壁を拭く
  5. 床をお掃除シートで拭く
    特に汚れが溜まりやすい便器と床のつなぎ目部分を念入りに
トイレの床と便器の繋ぎ目を拭く

▼動画でわかる週1回の簡単お掃除方法


汚れが落ちないときは?

セスキ炭酸ソーダ水

【黒ずみが取れない】

  1. アルカリ性のセスキ炭酸ソーダ水を作る
  2. アルカリ性のセスキ炭酸ソーダ水を作る
  3. 気になるところに少量吹き付けて10分ほど置く
  4. トイレの壁の気になるところにスプレー
  5. 雑巾などで汚れを拭き取る


【水アカや黄ばみが取れない】

  1. 酸性のクエン酸水を少量吹き付ける
  2. 10分ほど置く
  3. 雑巾などで汚れを拭き取りる

洗剤使用の注意点

①塩素系の洗剤と酸性の洗剤を混ぜると有毒ガスが発生する可能性があります。


混ぜるな危険

②床や壁に洗剤を使う場合は、素材によって変色したりワックスがはがれたりしてしまうことがあります。

洗剤が使える素材かどうか確認する、ごく少量をつけるなど、注意が必要です。

③皮膚に付着したり吸い込んだりすると健康被害の恐れがあるため、取り扱いには注意しましょう。

温水洗浄便座のノズル掃除も週1回を目安に

温水洗浄便座の場合は、上記の掃除に加えてノズル掃除もしましょう。
ただし、機種によってお手入れ方法が異なるので、説明書を読んで対応してください。
詳しくは、代表的な機種別の掃除方法やおすすめ洗剤を紹介している記事に記載しています。あわせてご覧ください。

4)トイレタンク掃除は月1回

タンク掃除

見落としやすいタンク内部ですが、常に水があるため、黒カビや水アカが蓄積しやすく、便器の黒ずみの原因にも。トイレタンクは月に1回掃除しましょう。
※タンクがないトイレは、この手順は必要ありません。

トイレタンクのフタを開けた時に黒カビだらけだった場合は、念入りにタンクを掃除しましょう。
どこから手を付けていいかわからない念入りなトイレタンクの掃除手順を紹介します。 簡単なタンクのフタを開けずに掃除する方法はこちらの記事で紹介しています。

トイレタンクの念入り掃除手順

【用意するもの】

  • マイナスドライバー
  • ゴム手袋
  • 柄が長くあまり太くないブラシ
  • 使い古した歯ブラシ
  • スポンジ
  • 中性洗剤 適量
  • 重曹 適量
  • クエン酸 小さじ1(水受け掃除用)
  • 水 200ml
  • スプレーボトル

     
  1. 止水栓を閉める
  2. 止水栓
  3. フタを掃除する
    水アカにはクエン酸を使用する
  4. フタ掃除
  5. タンク内を掃除する
    中性洗剤とスポンジなどで汚れをこすり取る
  6. スポンジでこすり取る  
  7. 止水栓を開ける
  8.  
  9. 水で洗剤を流す
  10. 水で流す

トイレタンク掃除のポイント

酸性のクエン酸は、タンク内の器具を傷めてしまう可能性があります。使用はタンクのフタのみにとし、タンクの中にクエン酸が流れないように注意しましょう。

トイレタンクの掃除方法をもっと詳しく知りたい方は、トイレタンク掃除方法を紹介している記事をご覧ください。3つの黒カビ予防法も記載しています。

5)【ズボラさん向け】掃除のハードルを低くする工夫

「掃除が面倒くさい…でも清潔にしたい」「掃除をやるまでの腰が重い」と思っている方も多いのではないでしょうか。
掃除のハードルを低くするコツは以下の2つ。

掃除のハードルを低くするコツ

①掃除までのアクションをなるべく少なくする
②目に入るところに掃除グッズを置く

"浮かせる収納"で目に入るところに掃除グッズを

床にものを置いていると、掃除のたびに動かさなければならず、アクションが増えてしまいます。
手すりや突っ張り棒を使って洗剤スプレーなどの"浮かせる収納"を心がけましょう。
目に入るところに洗剤があると、「収納を開けて取り出す」アクションが減るため、自然と掃除ができる環境になります。
家族が粗相してしまったときも自分で後始末しやすくなります。

浮かせる収納

トイレの小物は本当に必要?

トイレの便座カバー、トイレットペーパーホルダーなどの布類は本当に必要ですか?
臭いの元になるので、取り外して洗濯し、取り付け直さなければなりません。
このアクションを減らすなら、"まったく置かない"というのも手です。
掃除や洗濯の手間がぐんと減りますよ。

もっと掃除のハードルを下げるコツを知りたいという方は、ズボラさん向きトイレと掃除と収納を紹介している記事をご覧ください。おすすめのトイレグッズも紹介しています。

6)トイレが臭う…3つのチェックポイント

「掃除をしているはずなのに臭いが消えない」「落ちない頑固な汚れがある」という場合は、掃除を見落としている所があったり、汚れが蓄積して除去しづらくなっているのかもしれません。
臭いが気になる場合にチェックすべき3つのポイントを紹介します。

①便座カバーやマットなどの布類

トイレカバー

便座カバーやマット、トイレットペーパーホルダーのカバーは、床や便器に直接汚れがつくのを防止したり、トイレをおしゃれな空間にしてくれたりするのに役立つので使っている方も多いと思います。

これらの布類は、飛び散った尿や水滴がしみ込みやすく、放っておくと悪臭を放つ原因になります。
トイレに置いている布類は、週1~2回のペースでこまめに洗濯するようにしましょう。

②便器と床の境目

床の掃除

便器と床の境目は、はみ出た尿が垂れやすく、汚れが蓄積しやすい場所です。長い間掃除をし忘れると、臭いどころか素材によっては床が傷んでしまうことも。

週1の念入り掃除の際に、お掃除シートでしっかりと拭くようにしましょう。

汚れが溜まっている場合は、割りばしの先端にキッチンペーパーを巻きつけ、輪ゴムで付けた「お掃除棒」を2本使って掃除するのがおすすめです。

お掃除棒を使った掃除方法

お掃除棒
  1. お掃除棒の1本目に中性洗剤を少量付けて汚れを落とす
  2. お掃除棒で掃除
  3. 水で濡らした2本目でふき取る

境目に入ってしまった汚れもきれいに落ちるでしょう。

③便座と便フタの隙間

便座と便フタの隙間は、知らない間にホコリが溜まっていたり、尿が入り込んでいたりして、臭いの発生源となる場合があります。

トイレによっては、持ち上げるだけで便フタを取り外せたり、掃除するための隙間を広げられる場合があります。取扱説明書を読み、便座を外したり隙間を広げたりして、お掃除シートで定期的に汚れを拭き取りましょう。

外し方が分からない場合は、綿棒を2本用意して掃除をしましょう。
上記のお掃除棒と同じ要領で、1本目に中性洗剤を付けて汚れを拭き取り、水を湿らせた2本目でふき取れば、細い隙間も掃除できるはずです。

7)トイレ掃除で見落としがちな5つの場所

以下の5ヶ所は、掃除の頻度は少なくてOKですが、ずっと放置しているとやはり汚れや臭いが溜まるところ。週1回掃除や月1回掃除のときに、まとめて掃除をしましょう。

①脱臭フィルター

温水洗浄便座の中には、便座のわき辺りに取り外しできる脱臭フィルターが備え付けられているものがあります。臭いを取るときにこのフィルターにホコリが溜まるので、気づいたときにホコリを除去するようにしましょう。

大抵の脱臭フィルターは、表面につまみがついているので、簡単に取り外しが可能です。取扱説明書を確認しましょう。

②換気扇

トイレの換気扇を付けっぱなしにしている人も多いと思いますが、換気したときの汚れがフィルターやカバー表面に溜まります。
カバー表面は掃除機でホコリを除去したり、雑巾でふき取るなどしてきれいにしましょう。

フィルターが取り外し可能な場合は定期的に外してホコリを取るようにします。

フィルターが取り外せない場合や、内部まで洗浄したい場合は、プロのクリーニング事業者に依頼するのがおすすめです。


③ドアノブ・ペーパーホルダー

ペーパーホルダー

トイレを使用するたびに必ず触るドアノブやペーパーホルダーは、手アカが蓄積しやすいです。
気付いたときにお掃除シートでふき取るようにしましょう。

汚れが落ちない場合は、重曹水スプレーやセスキ炭酸ソーダ水スプレーなどを少量吹き付けてから拭き取ってください。

④収納棚

収納棚は知らない間にホコリが溜まっていることが多いです。
トイレットペーパーでホコリを除去した後、布やお掃除シートでふき取りましょう。

⑤トイレブラシ

使い捨てタイプのトイレブラシは洗浄の必要はありませんが、そうでない場合は月に1回程度トイレブラシを除菌しましょう。

【用意するもの】

  • トイレブラシ
  • 酸素系漂白剤
  • 40〜50℃のお湯

  1. オキシクリーンなどの酸素系漂白剤を40〜50℃のお湯に溶かし、便器に流す
  2. お湯を入れる
  3. ブラシをつけ置きする(オキシ漬けといいます)

つけ置き時間は20分〜6時間程度です。汚れ具合によってつけ置き時間を変えましょう。

8)トイレの汚れを予防するには

「トイレ掃除をしてもまた汚れる…」
それなら、トイレを汚れにくくするために便器内のコーティングや、便器と床の隙間を埋めるコーキングをしてみてはいかがでしょうか。

便器内のコーティング

便器のコーティング剤はさまざまあります。目的や手軽さ、価格によってご自身に合ったものを選びましょう。

スタンプタイプ

便器の中をコーティングするのに一番手軽なのは、便器に直接スタンプするタイプです。漂白成分が入っているものもあリ、トイレを流すたびに黒ずみを防ぐことが出来ます。効果は約2週間です。

スクラビングバブル トイレ洗浄剤 トイレスタンプ 漂白成分プラス

スプレータイプ

スプレータイプは、乾燥しているところに吹きかけるため、掃除の後に水分を拭き取る必要がありますが、ムラなくコーティング出来るため失敗知らずです。
効果は約1ヶ月間持続します。

Tipo s 超撥水剤 弾き! 防汚コーティング剤 スプレータイプ 500ml

興味のある方は、コーティング剤の使い方や選び方を詳しく紹介している記事を参考に選んでみてはいかがでしょうか。


便器と床の隙間を埋めるコーキング

便器と床の隙間を埋める"剥がれるタイプ"のトイレ用コーキング剤がおすすめです。
こちらは隙間を埋めるために先端が細くなっていて、初めて使う方にもおすすめです。

トイレのスキマフィル

コーキング剤の選び方や使い方の説明はこちらのトイレの汚れ予防法を紹介している記事をご覧ください。


9)頑固汚れはトイレクリーニング専門の事業者に相談

こまめに掃除をしていないトイレは、蓄積された頑固な汚れがなかなか落ちません。そんなときは、プロのクリーニング事業者へ相談してみてはいかがでしょうか。

トイレクリーニングとは?

トイレクリーニングとは、業務用の洗剤や道具を使って、トイレ本体はもちろんのこと、掃除しづらい便器のフチの裏側やタンク内部、床や壁に至るまでトイレ空間全体を徹底洗浄するクリーニングのことです。

トイレクリーニングの相場と所要時間

  • 料金相場目安:6,000円~9,000円
  • 所要時間目安:1時間〜2時間
※2ヶ所目が割引料金になったり、防カビ・抗菌コートを無料で実施している事業者もあるので上手く利用するのがおすすめです。

トイレクリーニングの費用についてもっと詳しく知りたい方は、トイレクリーニングの費用や作業内容を紹介している記事をご参照ください。

トイレクリーニングのメリット

トイレクリーニングのメリットは「長年溜まった汚れを一掃できること」です。

毎日丁寧に掃除をしていても、取り切れなかった汚れは少しずつ蓄積していきます。特に便器のフチの裏側やタンクの内部、床や壁などは見落としがち。
気がついたら黒ずんでいたり、黄ばんでいたりするケースが多いです。
また、温水洗浄機能付きのトイレの場合、ノズルにも汚れが溜まります。
デリケートな部分を洗う場所なので、汚れているのは生理的に嫌悪感がありますよね。

トイレの汚れを放っておくとどうなる?

トイレの汚れは放っておくと臭いや害虫の発生に繋がります。
清潔なトイレを保つためには、定期的に蓄積した汚れを一掃しましょう。

頑固な汚れをきれいさっぱり落とすには、事業者によるトイレクリーニングがおすすめ。
一旦プロの腕で徹底的に洗浄してもらえば、そのあとのお手入れはぐっと楽なものになります。
便器はもちろんのこと、素人の掃除ではなかなか難しい床や壁、タンク内部までピカピカになりますよ!

プロに聞く! トイレクリーニングのメリット

トイレクリーニングは、家庭では落としづらい尿石や黄ばみ、黒ずみ、などを除去・洗浄します。徹底洗浄により一度新品のような状態になれば、そのあとのお手入れが簡単に。トイレをきれいなまま使い続けるためには、1年に一度事業者によるクリーニングの実施をおすすめします。

今すぐトイレクリーニング事業者を探す

清潔な便器
全自動掃除機能付きのトイレもクリーニングが必要?

使用後に自動洗浄をしてくれるトイレが販売されています。
トイレから出る水流と泡で汚れを落とし、水アカや尿石が付きづらい素材をしようしていますが、完全に汚れが付かないわけではありません。

便座や便器の外側はもちろん、床や壁など洗浄機能が届かない場所は当然汚れます。
普通のトイレより掃除の手間はかかりませんが、使用していれば汚れも蓄積します。
溜まった汚れを放っておくと、黒カビや黄ばみ、尿石の原因に。
全自動掃機能付きのトイレは、汚れが付きづらいことは確かですが、確実に使用する度に汚れていっているのです。
きれいなまま使い続けるためには、定期的な事業者によるトイレクリーニングをおすすめします。

トイレクリーニングの注意点と依頼のポイント

汚れの度合いによって使用する洗剤を変更したり、所要時間が異なる場合もあるため、汚れの状態や気になるところは事前にクリーニング事業者に伝えておきましょう。
有料オプションで汚れがつきにくくなるコーティング施工をしてくれる事業者もあるので、希望する場合は予約時に申し込みましょう。
また、年末の大掃除の時期には予約が集中するので、早めの予約がおすすめです。

トイレクリーニングの依頼のポイント

  • 汚れの状態や気になるところは事前に伝える
  • コーティング施工オプションを希望する場合は事前に伝える
  • 年末の大掃除の時期は予約が集中する


Qトイレクリーニングで臭いは取れるの?
A臭いの原因が汚れだけの場合は解消されます。壁や床などに臭いがしみ込んでしまっている場合など、掃除だけでは解決できない場合は取れません。
Qタンク内の掃除って自分でやった方がいいの?
A取扱説明書にトイレタンクを開ける方法が載っている場合は、自分で掃除が可能です。記載の説明通りに掃除を行ってください。取扱説明書に開ける方法が載っていなかったり、説明通りの手順でも自力で開けられなかったりする場合は、無理をすると水漏れや故障の原因になりますので、作業を中止して事業者にクリーニングを依頼しましょう。

10)トイレクリーニングを事業者に頼んでみた

  1. 1お願いしたのは「FLFクリーンサービス」
  2. 2一見きれいに見えるトイレも、実は…
  3. 3クリーニングを開始!
  4. 4やすりで頑固な汚れを徹底的に掻きとります
  5. 5便座をはずしたら、さらにすごかった…
  6. 61時間半でクリーニング終了!
  7. 7トイレクリーニングを頼むのはいつがベスト?

お願いしたのは「FLFクリーンサービス」

今回はFLFクリーンサービスにお願いしました。仲間同士で立ち上げた会社だそうです。いらっしゃったのは、結細(ゆいぼそ)さん。お約束の時間の少し前にマンションに到着。終始ニコニコしていて、優しい雰囲気の方でした。

FLFクリーンサービスの店舗情報とブログを見る

玄関に立つ事業者

持参の掃除道具は、台車1台にコンパクトにまとまっていました。

掃除道具を乗せた台車

自宅に入るときには、持参のスリッパを履いて。
さっそくトイレに向かいます。

玄関で持参したスリッパを履く事業者

一見きれいに見えるトイレも、実は…

まずはクリーニング前の我が家のトイレをご覧ください。ある程度はきれいにしているつもりですが、よく見ると日々の生活の汚れが目立つ箇所も…。

クリーニング前のトイレ

ズームアップすると、こんな感じ。
トイレットペーパーホルダーには手アカがべっとり。

手アカのついたトイレットペーパーホルダー

手洗い吐水口(という名称だそうです!水を流したときに水が流れる蛇口のところです)にも手アカがついていたり、タンクの部分は水アカとホコリがついている状態です。

こういった汚れは落としにくいこともあり「いつかきれいにしよう」と放置しがち。どれくらいきれいになるのか、楽しみにしていてくださいね。

クリーニング前の手洗い吐水口

そして、かがんでのぞき込まないとわからない箇所は、こんなに汚くなっていました。便器の中も輪ジミができてしまっています。

便器の中の輪ジミ

クリーニング開始!

まず床に養生のシートを置くことから始まりました。
高いところを掃除するためのステップ台もしっかり持参してくれました。

高いところを掃除するために事業者が設置したステップ台

さらに、使う道具をトイレ前の廊下に並べて準備万端。(左半分にあるのは、トイレ内にあった我が家の私物です)

トイレクリーニングに使う道具を廊下に並べた様子

準備が整ったら、いよいよクリーニングです。
まずはトイレ内に洗剤を注入。しばらく漬け込むことで、汚れが落ちやすくなるそうです。

トイレ内に洗剤を注入する事業者

そして、天井の換気扇からスタート。
すべてのパーツを外して、ホコリひとつない状態まできれいに磨いてくれました。

天井の換気扇を取り外す事業者 トイレ内の戸棚を拭く事業者

掃除の順序は上から下に。天井の換気扇の後は、戸棚や壁をきれいに拭いていきます。



やすりで頑固な汚れを徹底的に掻きとります

便器の掃除に取り出したアイテムは、なんと「やすり」。
これを使って、固く結晶化してしまった汚れや尿石をとことん取り除いてくれました。

便器の掃除に使うやすり

ものの数分で、こんなにも汚れが!!

便器の中の汚れ

こんなに汚かったなんて…と絶句です。
これらの汚れが主にどこにあるかというと、便器のフチだそう。
鏡を使って、一つひとつの汚れを撃退してくれました。

鏡を使って便器のフチの中をやすりで掃除する様子

フチの中にある汚れのビフォーアフターはこちら。

便器のフチの中にある汚れのビフォーアフター

すっきりきれいになっているのがお分かりになるかと思います。見えない、というか見ないようにしていたここがきれいになったのは嬉しい限り。これを自分でやろうとすると、とてつもない労力がかかりますので、この時点で依頼してよかったなと大満足した私でした。



便座をはずしたら、さらにすごかった…

続いて便座を取り外して、ここも徹底的にきれいにしてくれました。
接合部は、茶色い汚れがべっとり。汚すぎます!

便座の接合部についた茶色い汚れ

便座と便器の間のクッション材になっているパーツも、取り外して細かなところまできれいにしてくれました。

この、茶色い汚れが…

便座と便器の間のパーツについた汚れ

真っ白に!このパーツが取り外せることすら知らなかったし、こんなに汚いとは盲点でした。

掃除後の便座と便器の間のパーツ

我が家の便座はウォシュレットやヒーターがないシンプルなタイプですが、温水洗浄便座の場合も取り外してパーツ一つひとつを丁寧に磨いてくれるそうです。

ウォシュレットのノズル部分につきやすい汚れって、なかなか取れなくて悩ましい存在ですが、プロならなんなく取り除いてくれますよ!

トイレのタンクをやすりで掃除する事業者

便器まわりがきれいになったら、タンクもやすりできれいにします。タンク自体が傷つかない絶妙な力加減で、こびりついた水アカやホコリを取ってくれました。



1時間半でクリーニング終了!

最後に床をピカピカに磨き上げて、クリーニング終了です。

トイレの床を磨き上げる事業者

きれいになった我が家のトイレをご覧ください♪

きれいになったトイレ

ホコリも水アカも汚れもないピカピカのトイレになりました!タオルやストックのトイレットペーパーなども、完全に元の位置に戻っていました。どこに置いてあったかをしっかり覚えて、ちゃんと戻してくれるのはとても好印象。そうでないと、案外がっかりするものです。

トイレットペーパーホルダーや手洗い吐水口は新品同様の輝きが戻っていましたし、心なしかトイレ特有の臭いもなくなった気がします。

新品同様になったトイレットペーパーホルダー 掃除後の手洗い吐水口

トイレクリーニングは1万円で少しおつりがくるくらいが相場です。
優先順位がどうしても下がりがちですが、定期的にプロに頼むのはとてもおすすめ。自分ではなかなか手が付けられないところまで掃除してくれます。

「きれいなトイレは良い運気を運んでくれる」とも言われるだけに、きれいを妥協せずにメンテナンスするのが理想かと思います。



トイレクリーニングを頼むのはいつがベスト?

最後に、結細さんにトイレクリーニングを依頼するタイミングの見極め方を伺ったところ、下記の2つだそうです。

  • 臭いが気になるようになったら
  • 普段の掃除で落とせない汚れが気になったら

「うちのトイレはまだきれいだよ」という方は、ぜひ便器のフチをじっくり覗いてみてください。茶色や黄色の汚れがついていたら、洗剤で落とすのはもはや手遅れな状態です。

「便器内をコーティングする便器専用の洗剤を使ったり、お掃除の際は酸性の洗剤を使うのも、尿石がつきにくなるのでおすすめです」と、きれいを保つためのコツも教えてくれました。

笑顔を見せる事業者

1時間半のクリーニング中、この笑顔をずっと保っていた結細さん!
次回もまたお願いしたい、信頼できる事業者さんでした。



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