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今すぐ外壁塗装の無料見積もりを依頼する目次
この記事でわかること
外壁塗装の見積もりの注意点が知りたいです。
- 外壁塗装の見積もりで注意するポイントは①必要な項目が記載されているか②面積や数量が数字で記載されているか③工事の工程が記載されているか④塗料の商品名が記載されているか⑤下塗り・中塗り・上塗りがされているか⑥自分の伝えた希望が盛り込まれているか⑦足場などが無料になっていないかの7つです。
外壁塗装の見積もりを理解するメリットはなんですか?
- 外壁塗装の見積もりを正しく理解すると得られるメリットは①見積金額が適正か判断できる②不要な工程に気づける③手抜き工事を防ぐことができるの3つです。見積もりを正しく理解することで、事業者の比較検討の判断材料にすることもできます。
1)外壁塗装の見積もりを理解するメリット3つ
外壁塗装の見積もりを正しく理解するメリットを3つ紹介します。
外壁塗装の見積もりを理解するメリット3つ
①見積金額が適正か判断できる
外壁塗装の費用相場は、地域や塗装面積、塗料の種類、ひび割れや外壁の痛み具合などによって異なります。
優良な事業者は、見積もりに必要な工程や材料、費用を詳細に記載しているケースが多いです。見積内容を正しく理解することで、金額が適正か判断でき、比較検討の判断材料にすることもできます。
②不要な工程に気づける
数年後に引越しや建て替えを予定しているなら、その時までの耐用年数があれば十分です。また風通しのいい立地の家に防カビ機能や防藻機能は不要かもしれません。
見積もりには不必要な工程が含まれており、高額な金額を提示される可能性があります。見積もりを正しく理解することで、作業の必要性を判断したうえで自分に必要な工程を取捨選択でき、無駄な費用を抑えることができます
③手抜き工事を防ぐことができる
外壁塗装の見積もりを正しく理解することで、どのような塗料や塗装方法が提案されているかなど、事業者との契約内容も細かく確認することができます。
万が一、実際の工事に見積もりの内容が反映されていない場合は、見積もり通りに施工するよう事業者に依頼できる証拠にもなるなど、手抜き工事を未然に防ぐことにも繋がります。
2)外壁塗装の見積もりで注意する7つのポイント
依頼した外壁塗装の見積もりを見る場合によく確認するポイントは、次の7つです。
見積書に以下の7つの項目が明記されていない場合は、事業者に確認しましょう。
見積書の注意する7項目
上記のポイントに照らし合わせて、相見積もりのそれぞれの内訳を比べましょう。
必要な項目が記載されているか
一般的に必要な外壁塗装の見積書の標準項目を挙げます。もちろんひび割れや外壁の痛み具合など、施工内容や事業者によって項目や作業名称は異なります。
▲実際の外壁塗装の見積もり(金額や平米数、塗料のメーカーや商品名は消しています)
一般的な外壁塗装の見積もり項目内容/p>
- 外壁下塗り
- 外壁取材塗り(中塗り)
- 外壁上塗り
- 本体付属部塗装
- 仮設足場組立解体
- シート養生
- マスキング養生
- 外壁洗浄及び下地処理
- 発生材処分・清掃
- 運搬・交通費
塗装する壁の面積や数量が数字で記載されているか
見積書を開いて、まずはじめに注目するのは数字と単位です。
「数量」の項目などに単位や数字が入っていなかったり、あまりにも多くの数字や単位が「一式」と表示されている場合は要注意です。
「塗り」の面積がきちんと表示されているか、軒裏(軒天)の面積や単位が記載されているかなど、細部をチェックし、不明点があれば必ず確認しましょう。
【見積書のチェックポイント】
- 各項目の面積の記載
- 単位・数字の記載
外壁塗装工事の工程が記載されているか
工事の工程は、より具体的に書いてあるのがベストです。
高圧洗浄・養生・下地の処理・下塗り・中塗り・上塗り・軒裏・足場・など、「一式」と表示されていると、内容がわからず重要な工程が抜け落ちていてもわかりません。
明確に記載されていることを確認し、不明点は相談の上で、納得してから依頼しましょう。
一般的な外壁塗装工事の流れ
修繕箇所や天候などによって異なりますが、一般的な外壁塗装工事の流れは以下のとおりです。
着工
見積もりを出して契約し、工事が決定
足場組立
塗装のために外壁周りに足場を組み立てます
養生・洗浄
足場をもとに養生し、高圧洗浄で外壁の汚れを落とす
下地処理
外壁のひび割れ、目地部分の補修、下地調整材を塗布する
下塗り
1回目の塗料を塗布する
中塗り
2回目の塗料を塗布する
上塗り
3回目の塗料(コーティング)を塗布する
養生外し・足場解体
養生を取り外し、足場を解体する
清掃
工事中にでたゴミや作業による汚れを掃除して完了
塗料の商品名が記載されているか
塗料によって耐久年数や機能が大きく違います。塗料の名前が記載されているか確認すると、次の外壁塗装までの期間をざっと計算できます。
「シリコン樹脂塗料」や「セラミック塗料」などは塗料の種類の名前です。
商品名はメーカーから販売されるときの名前です。インターネットで検索すると機能や価格を調べられますよ。
塗料代で法外な価格がついているとおかしいと気付くことができますので、見積もり時に調べておくと安心です。
外壁塗装の塗料の種類を記述した記事もあります。種類によって価格や耐用年数が大きく異なりますので、塗料に迷っている方は参考になさってください。
関連記事
外壁塗装の高機能塗料の種類(グレード)と国内塗料メーカー10選
下塗り・中塗り・上塗りがされているか
一般的に、外壁塗装の塗料は3回塗りをすることで十分な強度が保てるように作られています。塗った後、一旦乾かしその後に塗り重ねることを繰り返して仕上げていきます。
2回塗りや1回塗りになっている見積もりを出す事業者は、安いかもしれませんがあまりおすすめできません。
ただし、サイディングの塗装に使われるクリア塗装は2回塗りですし、4回塗りが必要な塗料もあります。
使用する塗料によって作業内容が変わることもあるので、塗装回数が3回でない場合は担当の方に確認しましょう。
自分の伝えた希望が盛り込まれているか
外壁塗装は高額な作業なので、数年間はやり直しができません。
そのため、自分の伝えた希望を事業者が見積書に盛り込んでくれているかもとても大事なポイントになります。
希望が通っていない見積書例
- 屋根の塗装も依頼したのに屋根の見積もりがない
- 希望した色と違う色の塗料が記載されている
- 耐久性の高い塗料を希望したのに、耐久性の低い塗料が記載されている
希望と違う場合は、必ず依頼先に確認してみましょう。もしかすると、経験豊富な事業者から見てあなたの希望自体がオーバースペックであったり、家の状態にそぐわない場合もあるかもしれません。
見積書と一緒に説明を受けられるので、なぜ希望と異なるかを確認することも必要です。
逆に細かい説明がない事業者は、あまりおすすめできません。
足場などが無料になっていないか
外壁塗装を施工する際には基本的にどんな住宅でも足場が必要で、足場代は全体の約20%、30坪の場合13万円〜20万円程度は必要です。
「足場代無料」や「足場代半額」をうたう事業者がいますが、足場代にかかる費用を他の見積もり項目に上乗せされている可能性があります。
足場代無料をうたう事業者には、なぜ無料なのか、足場代以外の項目が高すぎないか質問し、納得した上で契約をすすめましょう。
足場代についてはこちらの記事でも詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。
関連記事
外壁塗装の足場の費用相場!足場が必要な理由とよくあるトラブル事例を紹介
3)外壁塗装の予算と見積金額が合わない場合は相談を
数社に相見積もりを依頼したものの、予算が合わず外壁塗装自体を見合わせることもあるかもしれません。
そんなときは、見積もりをくれた事業者に今回は見送りになった旨の連絡を入れましょう。
「ここにお願いしたいけれど、値段をもう少し何とかしたい…」と思う場合は、事業者に相談をしてみるのも手です。
値切るのではなく、費用を下げられるポイントがないか、相談してみるといいでしょう。
もしかしたら、依頼先の事業者も知恵を出してくれるかもしれません。納得できるところまで折り合いがつけば、安心して外壁塗装を依頼できるでしょう。
4)外壁塗装の費用相場
外壁塗装の費用相場は、塗装する壁の面積や塗料によって大きく異なります。坪数ごとの費用相場は以下の表のとおりです。
【外壁塗り替え費用相場表】
坪数 | 塗装面積 | 費用相場 |
---|---|---|
20坪 | 約79㎡ | 約40~90万円 |
30坪 | 約119㎡ | 約60~100万円 |
40坪 | 約158㎡ | 約80~130万円 |
50坪 | 約198㎡ | 約100~160万円 |
60坪 | 約238㎡ | 約120~200万円 |
※上記は目安の面積と金額です。実際は家ごとに塗装面積が異なります。
上記表はざっくり費用をつかみたいときに役に立ちます。また、見積もりを取った時に上記の表と比較してみて、安すぎても高すぎても「何故?」という疑問を持ってください。内容や原因がわかり納得できるまできちんと話を聞き、納得の上で契約しましょう。
塗料の計算方法など、さらに詳しい外壁塗装の相場料金について紹介している記事があります。塗料ごとの費用相場や安くする方法も記載しているので、費用が気になる方はあわせてご覧ください。
関連記事
外壁塗装の費用相場|20〜60坪の費用内訳と安くする4つのコツ
5)失敗しない外壁塗装事業者の選び方
外壁塗装事業者を選ぶ時は、以下のポイントに注目しましょう。ただし、一つの項目だけがクリアしているから「優良事業者」というわけではありません。「すべての項目で納得できる場合は優良事業者に近い」ということを忘れないでください。
失敗しない外壁塗装事業者の選び方
- 塗装工事業許可や塗装技能士などの資格があるか
- 価格・実績・口コミを確認
- 保証やアフターサービスの内容を確認
- キャンセル可能か、クーリング・オフの説明があるか確認
- 工事期間を確認
- 見積もりに不明な項目がないか確認
外壁塗装をどこに頼むかじっくり調べたいという方は、外壁塗装の依頼先とトラブル事例を記載している記事もご確認ください。実際に起きているトラブル事例から、優良な事業者に依頼する方法を紹介しています。
関連記事
外壁塗装はどこに頼む?優良な事業者の選び方やトラブル事例を紹介
外壁塗装のアポ無し訪問営業に注意
外壁塗装を含む訪問販売のリフォーム工事の全国消費生活情報ネットワークシステムへの相談件数は、2020年は8,785件、2021年は9,753件、2022年は10,076件でした。※
外壁塗装は決して安くないので、突然の訪問や契約を急かす事業者は、納得できるまで契約をしないよう注意しましょう。
不安な場合は、まずは一旦断り、家族や知り合いに相談してください。
安すぎる業者、高すぎる業者、大幅値引きを提案する業者、不安をあおる業者は要注意です。
※「屋根工事」「壁工事」「増改築工事」「塗装工事」「内装工事」の合計
参考:PIO-NETに登録された相談件数の推移|訪問販売によるリフォーム工事・点検商法|独立行政法人国民生活センター
外壁塗装事業者を探す6)見積もりは何社に依頼すればいい?
外壁塗装の見積もりを依頼するのは、3社くらいがベストです。
気になる事業者があって絞り込めない場合には、4社になっても大丈夫です。
見積もりだけなら無料のところが多いですし、依頼する数に制限はありません。
しかし、あまりに多すぎると「迷って決められない」「見積もりを比較するのに疲れる」ということも。
地域や評判を調べて、ここならお願いしてもいいと思えるところを3社くらいに絞り、相見積もりを依頼しましょう。
7)くらしのマーケットは相見積もりが簡単
さまざまな「家の困った」を解決するくらしのマーケットには、外壁塗装事業者が多数登録しています。
家の近くの塗装業者の口コミ評価を確認して探せます。
くらしのマーケットは相見積もりの手間が少ない!/p>
一般的な外壁塗装の一括見積りサイトでは、事業者ごとに現地調査を行うため、何度も現地調査の対応をする手間が必要ですが、くらしのマーケットは複数の事業者の見積もりを依頼しても現地調査が1回で完了します。
1回の現地調査データをもとに、複数店舗の相見積もりができるため「現地調査の対応を何回もしないといけない」といった相見積もりにありがちな手間が省けます。
※施工条件によっては第三者による現地調査がない場合もあります。
くらしのマーケットの外壁塗装の現地調査の流れ
ご挨拶・図面の確認
お客様に自宅の建築図面を共有してもらい、図面を撮影しながら、外壁塗装の見積もり額を出すために必要な情報を確認します。図面がある場合は15分程度、建築図面が手元にない場合は現地計測を行うため30分程度の所要時間が必要です。
外壁の状況を確認
外壁の色(苔の有無)、シーリングの劣化状況、チョーキングのレベルなどの項目を確認します。
困りごとのヒアリング
最後にお客様の悩み事をヒアリングし、現地調査が終了です。現地調査には基本的に第三者の店舗が向かうため、その場で契約を迫られたり、不当な請求をされる心配もありません。
約1週間後に、くらしのマーケットのメッセージ上にて現地調査の結果報告書とあわせて見積書が送られます。
現地調査で点検した箇所の現状の様子と対応策が写真付きで簡潔に説明されています。
外壁塗装に詳しくない方でも理解しやすいように、専門用語の解説や塗料の説明があるため安心です。
塗料の種類(今回は3種類)ごとに見積もりが出され、内訳も詳細に書かれています。
またこの内容をもとに複数の店舗から見積もりを提案してもらうことが可能なため、現地調査は一回のみ対応すればOKです。
関連記事
口コミから施工店舗を選べる!くらしのマーケットで外壁塗装を依頼する3つのメリット
- Q
申し込みから作業完了まで、どのような流れになりますか?
- A
お見積から作業当日までの大まかな流れは以下です。
①希望の見積日とお客様情報を入力し、見積を依頼
②現在の状況とご希望の状態を店舗に送り、店舗からの連絡を待つ
③現場にて訪問見積を実施、お見積金額を確認
④作業の打ち合わせ、作業日程の決定
⑤作業の事前確認、作業の実施
⑥作業が完了した後、お客様と作業の最終確認 - Q
施工期間はどれくらいですか?
- A
一戸建て住宅の外壁塗装を行った場合、おおそよ10日〜15日程が目安です。天候によって工期は左右される場合があります。
- Q
予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
- A
店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。 - Q
予約方法が知りたいです。
- A
くらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
④ログイン後、予約リクエストに進むをクリックし、予約リクエストが完了
⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。 外壁塗装を予約する
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地域 | 都道府県 |
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北海道 | 北海道 |
東北 | |
関東 | |
中部 | |
近畿 | |
中国 | |
四国 | |
九州・沖縄 |
くらしのマーケットで外壁塗装サービスを利用した方の口コミ
くらしのマーケットで外壁塗装サービスを利用した方の口コミを一部紹介します。
口コミ
5
GW直前にもかかわらずお願いした翌日には見に来てくださり、見積もりもすぐだしていただき、そしてとても綺麗に仕上げていただき、ありがとうございました!今まではリフォームをやってもらった業者にお願いしていたのですが格段にお安く、仕上がりも良かったです。またの機会にはよろしくお願いします。
利用時期:2023年5月
口コミ
5
工事の内容には大変満足しています。 仕上がりもきれいですが、工事開始前のご案内や、 質問にも親切にご説明いただいたり、 工事中のご連絡も大変丁寧、迅速でスムーズでした。 また、指定塗装色で仕上がるように、 通常より多く重ね塗りしていただいたとのことで、 誠実な仕事ぶりにも好感が持てました。 また機会があればお願いしたいと思います。
利用時期:2023年4月
他にこんなサービスもあります
- 【屋根塗装】
日光や雨風のダメージを受けやすい屋根は塗装し直し耐久性を高める必要があります。寿命が約13年なので築10年以上経っている方などは必要かもしれません。プロの場合、下処理がしっかりしており塗装本来の寿命を最大限に活かしてもらえます。落下の危険性や足場を組む手間も省けるので屋根塗装の利用がおすすめです。
屋根塗装を利用する
- 【コンクリートクラック(ひび割れ)補修】
コンクリートクラック補修とはひび割れ箇所に専用のコンクリート補修材を流し込むことで、亀裂の入った箇所を補修するサービスです。放置することで被害が拡大し、建物自体の耐久性の低下にもつながります。ひび割れを見つけたら早めにコンクリートクラック(ひび割れ)補修での対策がおすすめです。
コンクリートクラック(ひび割れ)補修を利用する
暮らしライター。主婦の経験を生かし「家事はキレイにスムーズに」をモットーにノウハウをご紹介。楽して無理なくできる家事を目指します。整理収納アドバイザー、クリンネスト、調理師、野菜ソムリエなど家事を楽しくする資格を保有。趣味は、犬の散髪・トレッキング・観葉植物を育てる事。
くらしのマーケットは、暮らしに関わるサービスを安心して取引できるマーケットプレイスです。事業者の口コミや料金を比較し、オンラインで簡単に予約ができます。
頼みたいカテゴリがある
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各事業者は一覧で同じ作業内容の料金を表示しているため、料金比較が簡単です。
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