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\ドアクローザーの交換を検討中なら/
くらしのマーケットでドアクローザーの交換を依頼する目次
- 1)ドアクローザーの交換は自分でできる
- 2)ドアクローザーの交換に必要な道具を揃える
- 3)ドアクローザーを自分で交換する5つの手順
- 4)交換用の万能型ドアクローザーに交換する場合
- 5)違う製品のドアクローザーに交換する場合※加工交換
- 6)ドアクローザーの交換はプロへの依頼がおすすめ
ドアクローザーとは?
ドア上部に付いている、ドアを油圧によりゆっくりと自動的に閉めるための装置です。
1)ドアクローザーの交換は自分でできる
ドアクローザーは自分で交換できますが、以下の3つの交換パターンがあり、難易度が異なります。
内容 | 難易度 |
---|---|
①全く同じ製品のドアクローザーに交換する | 低 |
②交換用の万能型ドアクローザー(※1)に交換する | 低~中 |
③違う製品(メーカー・品番)に交換する加工交換(※2) | 中~高 |
もっとも簡単なのは「①全く同じ製品のドアクローザーに交換する」です。既存のドアクローザーを取り外し、新品に交換するだけで完了します。
「②交換用の万能型ドアクローザーに交換する」は、一部の部品が可変式であるため①よりも少し手間がかかりますが、電動ドリルなどで新たにネジ穴を開ける必要がないため、それほど難しくありません。
「③違う製品(メーカー・品番)に交換する加工交換」は、ドリルを使ってドアに追加のネジ穴を開ける必要があり、難易度が上がりますが、DIYに慣れている人であれば問題なく作業できるでしょう。
(※1)②の万能型ドアクローザーとは?
さまざまなメーカーのドアクローザーからの交換に対応した製品のことを指します。本体取付板やブラケットなどネジ穴が多く開いており、ドアやドア枠にある既存のネジ穴に適合するように設計されているのが特徴です。
ドアクローザーの種類は?
ドアクローザーには主に2種類あります。見分け方は簡単で、ドアを押し開く側に取り付けるのが「パラレル型」、ドアを引き開く側に取り付けるのが「スタンダード型」です。
玄関ドアではパラレル型が一般的。ただし、スタンダード型がついていることもあるので、しっかり確認しておきましょう。
2)ドアクローザーの交換に必要な道具を揃える
ドアクローザーの交換に必要な道具は、前述した①〜③のパターンにより異なりますが、パターン①に必要な道具は、②③のパターンでも必要な共有の道具です。
【準備するもの】
- 2号プラスドライバー
- ネジ緩み止め剤
- 潤滑スプレー
- 脚立
3)ドアクローザーを自分で交換する5つの手順
まずは「①全く同じ製品のドアクローザーに交換する」の具体的な方法を解説します。この方法は②③の基本にもなる取り替え方法です。
これから説明するドアクローザーは、一般的なスチール製の外開き玄関ドアによく設置されている標準的な「パラレル型のドアクローザー」です。
ドアクローザーの取付け方は商品によっても違いますが、ここではリョービの「取替用ドアクローザー」を参考に、説明します。
所要時間 | 約40分 |
---|
-
既存のドアクローザーを外す
リンクとアームをはずし、上枠からブラケットのネジを緩めて外します。既存のドアクローザー本体ごと取り外しましょう。
-
リンク付きのブラケットを上枠に取り付ける
既存の製品が取り付けられていた上枠のネジ穴に、同製品のブラケット(リンク付き)を取り付けましょう。
-
スライド取り付け金具から「固定金具」を外し、ドア上部の既存の穴に取り付ける
既存の製品が取り付けられていたドア上部のネジ穴に、同製品の固定金具を取り付けましょう。
-
スライド取り付け金具を固定金具の上に取り付ける
③で取り付けた固定金具の上にスライド取り付け金具を取り付けましょう。
-
アームをつけたドアクローザー本体を取り付ける
④で取り付けたスライド取り付け金具の上に、アームをつけたドアクローザー本体を取り付けます。
-
アームとリンクを連結する
アームとリンクを連結させて交換は完了です。
- アームとリンクの連結部分を外す
- ドアクローザー本体を本体取付板から取り外す
- 本体取付板を取り外す
- ブラケットをドア枠から取り外す
- 製品不良(ごく稀なケース)
- 施工不良
- ドアクローザーがドアの重量やサイズに適していない
- 不適切な使用
- Q交換サービスの申し込みと一緒に、ドアクローザー本体の購入もできますか?
- Aくらしのマーケットのドアクローザー交換サービスでは、本体のご用意はお客様にお願いしております。
万が一ご自身で商品を手配できない場合や、製品選びに迷った際は予約前に事業者にご相談ください。事業者によっては、ドアクローザーの手配が可能な店舗もございます。(その際、別途ドアクローザー本体の費用が発生します。) - Q不要になった古いドアクローザーの処分はお願いできますか?
- Aはい。不要になったドアクローザーの回収はサービスに含まれております。交換作業後、事業者が回収・適切に処分いたします。
- Q予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
- A店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。 - Q予約方法が知りたいです。
- Aくらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
④ログイン後、予約リクエストに進むをクリックし、予約リクエストが完了
⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。
さらに詳しくドアクローザーの交換手順を説明
上記で紹介した交換方法をさらに詳しく解説していきます。「DIYに慣れていない」「ドアクローザーの交換は初めて」という方はぜひ参考にしてください。
① 既存のドアクローザーを取り外す
既存のドアクローザーの取り外しは、以下の順番で行います。
取り外し方は、見えている全てのネジをプラスドライバーで外すだけですので難しくはありません。
ドアクローザー本体は、側面の2つのネジを外した後に、左右どちらかに本体をスライドさせれば本体取付板から取り外しできます。
本体は大きく重量がありますので、落下しないように注意しましょう。
ドアクローザーを取り外した後は、ドアの開閉をスムーズにするためにドアの丁番(ちょうばん)などに潤滑剤で簡易メンテナンスをしておきましょう。
メンテナンス方法は、潤滑剤を適量スプレーするだけです。
②本体取付板(スライド取り付け金具)やブラケットを取り付ける
次に新品のドアクローザーの本体取付板をドア本体に、ブラケットをドア枠に取り付けます。付属のネジを使って、既存のネジ穴に取り付けるだけですので簡単です。
強度をより高めるために、ネジに緩み止めを適量付けて締め込むと良いでしょう。
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緩み止めは、100円均一で売られている瞬間接着剤などでも代用可能です。
③ アームを付けたドアクローザー本体を本体取付板に付ける
次に、ドアクローザー本体にアームを取り付けます。
ドアの左右勝手に合わせて取り付ける必要がありますので、説明書を見て逆に取り付けないように注意しましょう。
その後は、アームとセットになったドアクローザー本体を先ほどドアに設置した本体取付板に付けます。
本体を外した時と逆の要領で、スライドさせて本体を取付板にはめ込みましょう。そのあとは側面2箇所にネジ止めするだけです。
④ アームとリンクを連結して位置調整する
最後はアームとリンクを連結させて付属のネジで固定します。この時にリンクがドア面に対して並行になっているかチェックしましょう。
リンクとドア面の位置関係はドアクローザーを正常に機能させるために非常に重要です。
並行になっていない場合はアームとリンクの連結を外し、リンクを回転させて長さ調節してから再度連結させます。
それが完了したあとは、本体下面にキャップをはめ、調整弁でドアの閉まる速度を調整すれば交換作業は終了です。
4)交換用の万能型ドアクローザーに交換する場合
交換用の万能型ドアクローザーに交換する場合も、基本的な手順はこれまで説明した方法と同じです。
ただし、万能型の場合は本体取付板やブラケットをネジ止めする際に、既存のネジ穴に合うように部品を調整する必要があります。
その手間があるため多少時間はかかりますが、作業そのものは難しくはありません。
5)違う製品のドアクローザーに交換する場合(※2加工交換)
違う製品のドアクローザーに交換する場合は、ドアやドア枠のネジ穴の位置が異なるため、新たにネジ穴を電動ドリルで開ける必要があります。
従って、作業内容はドアに新規でドアクローザーを取り付ける作業とほぼ同じです。
取り付け方法を知りたい方はドアクローザーの取り付けの記事で解説しておりますのでご確認ください。
ドアクローザーの取り付け方法を分かりやすく解説|DIYでも可能?
既存のネジ穴の一部が使えるようであれば、作業の難易度は低くなります。
6)ドアクローザーの交換はプロへの依頼がおすすめ
ドアクローザーは適切に交換しないと落下してケガをしてしまうなどの恐れがあるだけでなく、製品の寿命を縮めてしまう原因にもなります。
できるだけ長く使いたい方や、少しでも交換作業に不安がある方やプロに依頼するのがおすすめです。
ドアクローザーの寿命(耐用年数)は?
ドアクローザーの耐用年数は、一般的に10〜20年と言われています。
ただし、設置場所が屋内か屋外かなど環境により大きく異なりますので明確な耐用年数は明記されていません。
特別な設置環境である場合を除き、通常10年以上は問題なく使用できることがほとんどです。
設置してから5年以内で故障する場合は、以下のような原因が挙げられます。
不適切な使用の代表例は、「ドアが閉まるときに人力で閉める」ことです。油圧で制御しているドアクローザーに無理な力が加わり故障することがあります。
別の記事でドアクローザーの耐用年数(寿命)について詳しく解説している記事もあります。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
【関連記事】ドアクローザーの寿命を徹底解説!不具合の症状別で判断する方法
ドアクローザーの交換をプロに依頼する際の費用相場は?
ドアクローザーの交換作業費は、2023年6月時点、約10,000円〜20,000円が相場です(※商品代を除く)。
ドアクローザー本体の価格相場は5,000〜20,000円ほどなので、工事費も含めると、約15,000〜40,000円でドアクローザーをプロに交換してもらえます。
お近くのドアクローザー交換の費用を確認してみる
地域 | 都道府県 |
---|---|
北海道 | 北海道 |
東北 | 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 |
関東 | 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 |
中部 | 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 |
近畿 | 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 |
中国 | 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 |
四国 | 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 |
九州・沖縄 | 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 |
ドアクローザー交換をプロに頼むなら、くらしのマーケット!
くらしのマーケットには、ドアクローザーの取り付けを依頼できるプロが多数出店しています。
料金だけでなく口コミ、実績を比較して事業者を検討できるほか、事業者の顔写真・プロフィールも事前に確認できるため、「誰が作業に来るのかわからない…」という不安もありません。
予約から事前のやり取り、(事業者によっては)決済もオンラインで完結するため、見積もり訪問・電話での事前確認など、面倒な手間を省くこともできます。
自分で交換するより費用がかかりますが、長期的にみると安心して長く使えますので、プロに依頼するのはおすすめですよ。この機会に、ぜひ相談してみてはいかがでしょうか。
ドアクローザー交換を利用した人の口コミを紹介
口コミ
★★★★★ 5.0
ドアクローザーなんて何を購入して良いかも分からず工事前から相談にのっていただけました。工事も説明もとても丁寧で、今回ドアクローザー以外の部分に関してもアドバイスをいただき、とても助かりました。さすが大手ハウスメーカー出身の方です。また何かあればお願いしたいと思います。
利用時期:2023年4月
口コミ
★★★★★ 5.0
玄関クローザーの交換をお願いしました。ネジが外れていたようで、交換では無く、修理で対応して頂きました。ドアの開閉のたびに、大きな音がストレスになっていた為、予約日よりも日にちを早めに調整頂き、本当に助かりました!ありがとうございました。
利用時期:2023年4月
ドアクローザー交換サービスのよくある質問
ドアクローザー交換を予約する
他にこんなサービスもあります
最近、玄関のドアの開け閉めが大変な方や鍵が閉めづらくなった方、防犯対策に不安がある方には玄関ドアリフォームがおすすめです。現在販売されているドアは軽いので開け閉めが楽になる可能性が高いです。玄関リフォームするだけで、費用も少なく印象も変わります。おうちを大切にかつ快適に住み続けるために依頼してみてはいかがでしょうか。
玄関ドアリフォームを利用する鍵の取り付けはドアや窓に適した防犯アイテムを取り付けてもらえます。鍵やガードプレート、ドアチェーン、ドアクローザーを取り付けると防犯対策になります。引越しに伴い防犯強化したい方や、長年住んで玄関の鍵が回りづらい方、玄関を電子キーに変えたい方におすすめです。
鍵の取り付けを利用する
ライター:KIKUCHI
フリーランスのWEBライター。“できることは自分でやってみる”をモットーに、料理や掃除など暮らしに関わる全般から、モノづくりのDIYまで何でもチャレンジ。これまで得てきたノウハウやコツをシェアすることで、皆さんのお役に立ちたいと思っています。
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