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ダニとノミの違いと予防法|症状・刺され方・大きさ・生息場所の違い

2022.6.14 更新
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ダニとノミの違いについて、刺された症状や刺され方、大きさ、生息場所や活動時間帯などで比較。ダニやノミを予防する方法についても解説します。

ダニとノミ|症状・刺され方・大きさ・生息場所の違いと予防法

1) ダニとノミの代表的な違い

ダニもノミも、刺されるとかゆみを伴うという共通点から、ひとまとめにされがちですが、代表的な違いは下記の5つとされています。

①歩き方

ノミ跳躍力があり15~40cmほど跳び、ダニは這って移動する

②主な生息場所

屋内ではノミは動物の皮膚や毛の中に生息。ダニは畳やカーペットなどに生息

③目で見えるか

イエダニ・ツメダニは小さくて見えない。マダニとノミは注視すると見える

④刺された時のかゆさの違い

イエダニ・ツメダニは、かゆさが1週間ほど続く。ノミは、激しいかゆさが3日ほど続く

⑤危険性

ノミもバイ菌など危険だが、マダニに刺されると高熱が出る感染症にかかる危険性がある

※ここで紹介する症状などはあくまで代表的な事例のため、実際のことと異なる場合があります。これらの内容はあくまで目安のひとつとして、ダニまたはノミに刺された可能性がある場合は、必ず医療機関を受診しましょう。

2) イエダニ・ツメダニ・マダニ・ネコノミの主な違いと注意点

ダニの中でも、人やペットを刺して害を及ぼすとされているのは「イエダニ」「ツメダニ」「マダニ」。ノミでは「ネコノミ」による被害が多くみられます。それぞれの主な症状や代表的な刺され跡について確認していきましょう。

2)-1 ダニ・ノミ主な症状と刺され方の違い

ダニとノミ|症状・刺され方の違い

まずはダニ・ノミに刺された時の主な症状や刺され方の違いについて解説します。

【ダニ・ノミの違い】

主な症状とタイミング代表的な刺され方
イエダニ 刺された直後からかゆみ赤斑が複数
ツメダニ1~2日後からかゆみ赤斑が複数
マダニ2~8日後に高熱・発疹赤くなり 真ん中にかさぶた
ネコノミ数時間~1日後にかゆみ赤斑が複数、水疱、しこり

【ポイント】

ダニでもノミでも刺された跡は、赤くなります。いくつもの赤い部分が点在し、かゆみは3日〜1週間ほど続くといわれています。

マダニの場合、高温の熱が出るなど、危険な感染症にかかることがあります。一般の人ではダニ・ノミの違いを正確に判断するのは難しいので、ダニまたはノミに刺された可能性がある場合は、念のため病院を受診しましょう

2)-2 ダニ・ノミの大きさ・主な発生時期と活動時間の違い

ダニとノミ|活動時期の違い

ダニ・ノミの大きさ・主な発生時期と活動時間の違いについて比較してみましょう。

【ダニ・ノミの違い】

大きさ主な発生時期と活動時間
イエダニ0.6~1mm・6~9月がピーク
・夜間活動
ツメダニ0.3~1mm・8~9月がピーク
・夜間活動
マダニ3~4mm・4~11月
(ピークは10~11月)
・主に昼間活動
ネコノミ2mm前後・7~9月がピーク
・主に昼間活動

【ポイント】

イエダニ、ツメダニを肉眼で見るのはかなり難しい小ささです。一方ノミは小さいものの跳ねながら移動するため目視できることがあります。マダニはそもそも3mm前後とダニの中では大きく、さらに吸血した後は体が膨らみ1~2cmにもなるといわれています。

ダニ、ノミともに活動時期は気温が高い時期です。気温が低くなると活動は抑えられます。しかし、冬でも暖房で室内が温かい場合はダニもノミも活動や繁殖が続きます

2)-3 ダニ・ノミのエサ・生息場所の違い

ダニとノミ|エサ・生息場所の違い

ここではダニ・ノミ のエサ・生息場所の違いについてみていきましょう。

【ダニ・ノミの違い】

エサ生息場所
イエダニ・動物の血液
・人の血液
・ネズミ
・鳥
ツメダニ・他のダニ
・小昆虫
・カーペット
・たたみ
・寝具
マダニ・動物の血液
・人の血液
・草むら
・森
・河川敷
・公園
ネコノミ・動物の血液
・人の血液
・猫
・犬
・小動物
・ネズミ

【ポイント】

室内に多く生息するといわれているツメダニは、本来、チリダニ(コナヒョウヒダニ・ヤケヒョウヒダニなど)などの体液をエサとしています。

ただ、ツメダニのエサとなるチリダニが多くいる寝具やカーペットを好んで生息するため、人も襲われることがあり、噛まれて強いかゆみを起こすことがあります。

3) ダニとノミの予防方法

ダニやノミに対して自分でできる予防法と注意点について解説します。

3)-1 ダニ・ノミ共通の予防法と注意点

まずはダニ・ノミ共通のの予防法と注意点から確認していきましょう。

【ダニ・ノミの予防法① 虫避けスプレー】

完全に防げるわけではありませんが、屋外に出かけるときは、ダニ・ノミ除け効果のある虫よけスプレーを塗布するという対策が有効です。

<ダニ・ノミ避け効果が期待できる成分>
・ディート
・イカリジン

【ダニ・ノミの予防法② 肌の露出を抑える】

草むらや公園、アウトドアなどへ出かけるときは、長袖、長ズボンを着て肌の露出を抑えるのも効果的です。

【ダニ・ノミの予防法③ 帰宅したらガムテープでケア】

草むらなどの野外から帰宅したときは、家に入る前に、ガムテープで衣類全体をペトペトすることで、衣類に付着しているマダニやノミを除去できることがあります。

【ダニ・ノミの予防法④ 室内のダニ・ノミは掃除と洗濯】

すでに室内にダニやノミがいる疑いがあるときは、まずは生息場所を入念に掃除機がけしましょう。また洗える寝具やカーペット、ぬいぐるみなどは洗うことで被害を減らすことができるといわれています。

▼国立感染症研究所

マダニ対策、今できること

【注意点】

ダニに刺されている瞬間を見つけても、無理にダニをとろうとするのはNG。ダニの口の一部が体内に残ってしまう可能性があるからです。そのままの状態で皮膚科を受診しましょう。

■健康な大人であっても、刺されたところの腫れやかゆみがひどい場合は、必ず病院で診察を受けましょう。

■大きいサイズの「マダニ」に刺された場合は感染症など重篤な症状を引き起こす可能性があるので、必ず医療機関を受診します。

3)-2 ネコノミの予防法と注意点

アウトドアでは、一般的なダニやノミと同じく「虫よけスプレー」が予防の第一手段といえます。

【ネコノミの予防法① 虫避けスプレー】

ネコノミはネコだけでなく、犬や人間も吸血します。大人の膝下くらいまでジャンプできるともいわれているので、犬の散歩や公園、草むらに行くときは長ズボンを履き虫除けスプレーをしておきましょう。

猫や犬などのペットにつくことが多いため、ペットにも使える虫除けスプレーを塗布するとこが大切です。ペットの足やお腹を中心に塗ってあげると良いでしょう。

【ネコノミの予防法② ネコ・犬には月1回の駆除薬】

特にリスクが高いネコや犬には、月に1回ノミ駆除薬を用意しましょう。ノミや卵の繁殖を抑える効果が期待されています。動物病院で処方してもらえる「フロントライン」はダニにも効果があるとされています。

【ネコノミの予防法③ ノミ取りコームで早めに除去】

散歩から帰った後は、ペットを室内に入れる前に「ノミ取りコーム」で身体をとかす予防策も効果的です。繁殖する前に取り除くことができれば、被害は最小限に抑えられます。

【注意点】

ノミに刺されると強いかゆみが出るとされています。刺された部分を清潔に洗ったら、皮膚をかき壊さないよう皮膚科などを受診することをおすすめします。

4) ダニもノミもしっかり予防を

まずは、ダニやノミを寄せ付けない対策をしましょう。刺されたら、かゆみを伴いますので、掻いて我慢するより、受診するなど早く治すことを心がけましょう。

▼この迷惑な虫は刺すだけでなく、人や動物にくっついて屋内にも入ってきます。一度屋内に入ると、駆除は時間と根気が必要です。すでに家の中にダニやノミがいる心配があるのなら、ダニやノミなど害虫駆除のプロに一掃してもらうのもおすすめです。

くらしのマーケットには害虫駆除のプロがいます。気になる口コミや料金を比較し自分で納得した事業者を選べるから安心。口コミだけでも覗いてみましょう。

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ライター:笹倉さくら
暮らしライター。整理収納アドバイザー、クリンネスト1級、調理師、野菜ソムリエなど家事を楽しくする資格を保有。主婦の経験を生かし「家事はキレイにスムーズに」をモットーにノウハウをご紹介。楽して無理なくできる家事を目指します。趣味は、犬の散髪・トレッキング・観葉植物を育てる事。

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