遺品の供養ってどうやるの?

2024.1.22 更新

遺品整理を表したイラスト

供養する必要があるもの

供養が必要であるものを具体的に挙げるとまず写真、手紙、日記などがあります。
また、人形、おもちゃやぬいぐるみなどは特に気持ちのこもっているものもあるので供養しておきましょう。

仏具や仏壇は考え方によって供養方法があるのですが、詳しくは、「仏壇の処分ってどうやるの?」で紹介しています。
神棚は御本尊が祀られている場所でもあるので、しっかり供養が必要です。

これ以外の遺品でも、テレビや家具なども供養してもらえるお寺もありますので、確認してみてください。

どのように供養すればよいか

供養する必要がある遺品を確認したところで、次はどのような供養の方法があるのかを紹介していきます。
供養後の証明書を発行していたり、供養に立ち会うこともできるお寺もあり、実際に供養していることがわかるお寺だと安心して依頼することができますよね。
家からお寺までの距離や、料金なども考慮して、無理なく供養できるとよいでしょう。

お寺に送って供養してもらう

供養する遺品が少なくダンボールなどに詰められる場合はお寺に送ることで供養してもらえることがあります。
料金や方法などはそれぞれのお寺によっても異なるので、確認しておきましょう。
後で供養している写真などを送ってくれるところもあり、供養していることがわかるように配慮されているお寺もあります。
しかし、供養方法を明確にしていないお寺や実際に供養しているのかどうかがわかりにくいお寺もあるので注意が必要です。

お坊さんに来てもらい供養してもらう

お坊さんに家まで来てもらい、その場で読経により供養してもらう方法もあります。
料金はこちらの方がかかってしまいますが、大きなものを供養して欲しいときや、供養しているところを実際に見届けたいという方にはおすすめです。
大きなものから小さいものまで、一度に供養することができます。

最後に

遺品はしっかり供養してもらいたいとほとんどの人が思っていると思います。
丁寧に対応してくれて、供養の様子を写真などで、送ってくれるお寺だと安心できますよね。
くらしのマーケットでは、お寺と提携している遺品整理業者もあり、相談したり、スムーズに供養までしてくれるところがあります。

遺品整理サービスのよくある質問
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一般的に長時間の作業となるため、作業を通しての立ち会いが必要かどうか、一時的に席を外すことは可能か等、事前に事業者に確認をしておきましょう。

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