仏壇の処分って、どうやるの?

仏壇が不要になった場合、処分方法について悩む人が多いと思います。先祖や身内の霊を祀っているので粗末に扱うわけにも行かず、そのまま粗大ごみとして処分するということもできないですよね。そこで仏壇の処分方法をご紹介していきたいと思います。

2019.11.5 更新
古くなった仏壇

処分方法は仏壇に対する『考え方』で変わる?

処分方法は仏壇をどのように考えているかで変わります。
一つは仏壇を『信仰の対象』としている場合。
もう一つは、仏壇を『仏具の収納場所』と考えている場合です。
また、仏壇に対する考え方だけでなく、処分時にかかる経済的な点も処分時の考慮すべき点となるでしょう。
それでは、以下で順に説明していきます。

仏壇を信仰の対象の一部とする場合

この場合はきちんとした供養が必要だと思います。日本ではこの考え方が一般的ではないでしょうか。
宗派によって供養の仕方が異なりますから、檀家寺の僧侶や仏具店が手配する僧侶にお経を唱えてもらい魂抜き・御霊抜きをし、処分してもらうのがよいです。

その際にかかる費用は檀家寺や仏具店に依頼することになり、場所によって異なります。
事前に確認しておかないと意外と高いことがあります。
仏具店で処分を依頼するときには、WEBサイトなどで料金が掲載されていることもあるので参考にするとよいでしょう。
また檀家寺での仏壇の供養、処分等は料金ではなくお布施を渡すことになるのですが、そのお寺によって金額は異なってきます。

仏壇を処理する過程で、お焚き上げというものがありますが、最近ではダイオキシンなどの問題で簡単に野焼きでの処分が出来なくなったことから、仏壇のお焚き上げが出来ないことも多くなっています。
檀家寺や仏具店に頼んでも、実際にはお焚き上げは行われず、そのまま処分されてしまっているかもしれません。
お焚き上げはできないですが、お焚き上げの読経をして手作業で解体してくれるところもあります。
自分のご先祖様が祀られていたものなので、しっかり供養してくれるところに頼みたいですよね。

仏壇を仏具の収納場所とする場合

この場合、仏壇は仏具を置いておく入れ物であり、信仰対象ではないと考えることになります。
なので、供養などはせず、個人で粗大ゴミに出してしまって大丈夫です。
具体的な処分方法は基本的に地域の自治体のルールに則って出します。
仏壇の大きさを測り、近くのコンビニなどで大きさに適したゴミ処理券を購入し、回収してもらいましょう。
この方法で捨てた場合、かかる費用は多くても数千円です。
小さいものであれば、木製と金属の部分を分けて、燃えるゴミ、燃えないゴミとして出せます。
この方法で処分するのが一番費用を抑えられます。
不用品回収の事業者に頼むのも一つの手です。家まで回収に来てくれるので、大きな仏壇や重くて運べないときはとても便利ですね。
ただし、ご本尊やお位牌などはしっかり檀家寺、仏具店で供養してもらいましょう。
ご本尊やお位牌も魂抜きなど供養が済んでいるのであれば、一般ゴミとして回収してくれる場合があります。

最後に

このように仏壇を処分するためには複数の方法があります。
どの方法でも事業者を利用して処分するときは料金の比較はもちろんですが、口コミなどでしっかりと確認しておくといいでしょう。
くらしのマーケットでは、遺品整理の事業者や不用品回収の事業者を探すことができます。

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