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ビルトインコンロの交換|DIYの方法や費用相場、工事の流れを紹介

2024.3.6 更新

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ビルトインコンロ交換は自分でできる?費用相場と工事の流れも解説

\くらしのマーケットならプロにお任せできる!/

ビルトインコンロの交換・取り付け

目次

  1. 1)ビルトインコンロとは?
  2. 2)ビルトインコンロの選び方
  3. 3)ビルトインコンロの交換工事の流れ
  4. 4)ビルトインコンロの交換を安く済ませるなら
  5. 5)ビルトインコンロの交換工事費込みの費用相場
  6. 6)ビルトインコンロは自分で交換できる?
  7.  ビルトインコンロを自分で交換する方法
  8.  ビルトインコンロをDIYで交換する際の注意点
  9. 7)交換したビルトインコンロを長く使い続けるコツ

まとめ

ビルトインコンロの交換は自分でできますか?
ビルトインコンロの交換作業は、全てを自分で行うことはできません。ガス管を外し、新しいビルトインコンロを設置するまでは出来ますが、ガス管をつなぐのは資格をもったプロに頼む必要があります。ガス漏れなどの危険を伴う可能性があるので、安全のためにもビルトインコンロの設置は、プロに依頼しましょう。

ビルトインコンロの交換工事の費用はいくらですか?
ビルトインコンロの交換工事の費用相場はおおよそ¥13,000〜¥16,000です。これとガスコンロ本体の費用が必要です。

1)ビルトインコンロとは?

ビルトインコンロ

システムキッチンと一体化したガスコンロのことを「ビルトインコンロ」と呼びます。

シンク・調理台・コンロまでワークトップという板で覆われ、全体が同じ高さにフラットになることで、見た目が美しくなります。

調理台の上に置く「テーブルコンロ」と比べて隙間がなく、ガスホースも格納されるため、掃除も楽に、かつガスホースを傷つけてしまう心配もありません。

テーブルコンロとは?
据え置き型コンロ

テーブルコンロは、キッチンの少し下がったガス台に載せて設置するタイプです。
サイズは、大きく分けて2つのサイズがあり、標準的なサイズは横幅が約59㎝。コンパクト型は約56㎝。
キッチンの幅に合わせてサイズを選ぶことが重要です。

テーブルコンロの耐用年数は一般的に約10年程です。
しかし、本体は問題なくてもゴム管の亀裂やバーナー部分のサビ・腐食などの経年劣化や、点火つまみの浮き・亀裂が見られたらたとえ小さなものでも放置せず専門の事業者などに相談しましょう。

ビルトインコンロの種類と仕組み

ビルトインコンロには「ガスコンロ」「IHヒーター」の2種類があります。

それぞれの仕組みを画像でまとめてみました。

ビルトインコンロの種類と仕組み

どちらのタイプのガスコンロにも2008年以降は「立ち消え安全装置」と「調理油過熱防止機能」の2つを搭載することが義務付けられており、この安全措置を「Siセンサー」と言います。

古くなっていて、さらに2007年以前の物であれば「Siセンサー」がついていないので、耐用年数に関わらず交換するのが良いでしょう。

なお、ガスコンロは交換パーツが豊富に販売されており、場合によってはガスコンロごと交換をせずとも悩みが解決できることもあります。

大まかにでもビルトインコンロの部品の名称を覚えておくと、事業者の話を理解するのに役立ちます。

参照:リンナイ 安全・便利 Siセンサーコンロのおはなし

ビルトインコンロの耐用年数は?

ビルトインコンロの耐用年数は、使用頻度や使い方によって変わりますが、ガスコンロ・IHヒーターともにおよそ10年です。

ビルトインコンロでよくあるトラブル

  • 点火しても火が消える(火がつかない)
  • 火力の調節ができない
  • 炎の色が青色でない
  • ガス臭い
  • グリルの煙の量が多い

複数口コンロの場合、コンロごとに劣化の進行具合が変わることもあります。

不具合が発生しているコンロを使い続けると、ガス代や電気代が余分にかかることがあり、最悪の場合は事故にも繋がりかねないので、異変を感じたら早めに交換を検討しましょう。

ビルトインコンロの寿命を判断するサインや、安全に使い続けるための点検方法を詳しく説明している記事もありますので、ぜひ参考にしてください。

画像名

参考:よくあるご質問(Q&A)|Paloma【製品の寿命】点検・取り替えの目安について|Noritz部品の保有期間|Rinnai


ビルトインコンロの交換・取り付け

2)ビルトインコンロの選び方

ビルトインコンロの選びの流れ

ビルトインコンロには、様々な種類があります。まずは、交換するビルトインコンロの種類を確認します。

ガスコンロとIHヒーター、どちらを選ぶ?

ビルトインコンロの交換にあたってまず検討すべきは、「ガスコンロとIHヒーターのどちらを選ぶか」ということ。

それぞれのメリット・デメリットを表にまとめてみました。

ガスコンロ IHヒーター
メリット ・導入費用が安い
・鍋の種類を選ばない
・炙り調理が可能
・火災の危険性が低い
・掃除が簡単
・キッチンの温度があがりにくい
デメリット ・火災やガス漏れのリスク
・掃除が面倒
・キッチンの温度があがりやすい
・導入費用が高い
・使用不可の鍋も
・炙り調理が不可

それぞれのメリット・デメリットを天秤にかけ、自分の生活スタイルや料理の頻度などを考慮しながら検討してみてください。

なお、ガスコンロIHヒーターでは商品を選ぶポイントがそれぞれ異なるので、項目ごとにひとつずつ選んでいくことで希望にあったコンロが見つかります。

ガスコンロに交換する場合

ガスの種類:都市ガス or プロパンガス

一般の家庭で使われているガスは、主に以下の2種類です。
ビルトインガスコンロは通常どの機種でも都市ガス用とプロパンガス用の2種類の型番が用意されています。

  • 都市ガス(12A・13A)
  • プロパンガス(LPG)

内部の構造のみが異なっているのでどちらの型番も見た目は同じですが、それぞれのガス種にあったビルトインガスコンロを取り付けないと使用ができないので、購入の際は注意してください。

ガス種は既存のガス機器に添付されたラベルを見れば簡単にわかりますので、購入前に確認すると安心です。

ガスの種類の確認

参考:Q&A(よくあるお問合せ)|Rinnnai

天板のサイズ:60cm or 75cm

天板のサイズ

ビルトインガスコンロの天板のサイズは、60cmと75cmの2種類です。
標準サイズは60cmですが、サイズが合っていればどのメーカーのビルトインガスコンロでも使用できます。
どの機種も天板のサイズが大きい75cmのほうが2,000円〜3,000円高くなる傾向があります。

現在使用しているビルトインガスコンロと同じサイズを選ぶのが基本ですが、交換を機に幅の変更をすることも可能です。

ただし、機種によっては1サイズしかラインナップしていないものもあります。

天板のサイズによって何が変わる?

天板のサイズによって変わるのは、以下の画像にて矢印で示している幅です。メーカーや機種により異なりますが、60〜75cm幅に変更すると2〜5cmほど広がります。

天板サイズ

ただし、消防庁の規定上、設置環境によっては60cm幅から75cm幅への変更が難しい場合もあるため、注意が必要です。

【消防庁の規定】

  • ビルトインガスコンロは、壁から15cm以上の距離をあける必要があります
  • 現在設置されているレンジフードよりも横幅の長いビルトインガスコンロは設置できません(例:レンジフードの横幅が60cmなら、70cm幅のビルトインガスコンロの設置は不可)

参考:キッチンまわりの豆知識|東京消防庁


天板の材質種類

ビルトインガスコンロの天板にはさまざまな種類があります。耐久性、お手入れのしやすさ、デザイン性、価格など「何を重視するか」で材質を選ぶのがおすすめです。
代表的な天板の種類とその特徴について説明します。

天板の材質耐久性掃除価格
ホーロー
鉄板なので丈夫

汚れ落ちは劣る

最も安い
ガラスコート
ホーローに引けを取らない強度

ガラストップ並みの汚れ落ち

求めやすい価格
人気!
ガラストップ

ホーローに劣る強度

最もお手入れが楽

アルミよりは安い
アルミ
衝撃に強い

お手入れ性は劣る

最も高い

五徳の材質種類

天板と同じように五徳の材質にも種類があります。現在主流なのはホーローステンレスの2つの材質です。

ステンレスホーロー

デザイン重視の方におすすめ!

・耐久性に優れている
・コゲ焼けや汚れが目立つ
・熱に弱く変色することも
・ミドルグレード以上のガラストップによく採用される
お手入れ性重視の方におすすめ!

・コゲ焼けや汚れが目立ちにくい
・劣化とともに塗装が剥がれ、錆びることも
・多くの機種で標準装備されている

ホーロー製の五徳は黒色や白色のタイプが多く、熱に強く耐久性に優れているのが特徴です。しかし、長年使用すると、表面の塗装が剥がれてサビが発生する可能性も。

ステンレス製の五徳は、シルバーなので高級感のある仕上がりになります。
耐久性の高さとサビに強いですが、ホーローと比べると熱に弱く、炎が当たる先端は変色します。

コンロの機能

コンロは、バーナーの口数や火力がどれくらい出るのかといった基本的な機能のほか、タイマー機能や料理に合わせた火加減が自動で調節される機能などがあります。

4人以上で住んでいて毎日自炊する家庭はバーナーの口数が多いほうが効率的に料理できるでしょう。
料理が苦手な方や料理にあまり時間をかけられない方は、自動調節機能があると便利です。

さらにレンジフードと連動し、コンロを使用すると自動でレンジフードのスイッチが付く機能もあります。火力に合わせてレンジフードの風量を調節する高機能なものも。
レンジフードのつけ忘れ、消し忘れ予防につながります。

グリルの機能

グリルは「両面焼き」と「片面焼き」がありますが、近年は両面焼きが主流です。
また、「水なし」ならグリルの受け皿に水を入れずにグリルを使うことができ、掃除も簡単です。

魚焼きグリルはすぐに汚れるのにお手入れが面倒になりがちです。お手入れのしやすさを重視した機種もあります。

ガスオーブンの有無

ビルトインガスコンロの下にガスオーブンがあるキッチン

ビルトインガスコンロの下にガスオーブンがある場合、ビルトインガスコンロ交換の際に同時に新しいものに交換するのか、そのまま残すのかを考えなければなりません。

古いガスオーブンを残す場合でも新しい物に変える場合でも、ビルトインガスコンロとガスオーブンは同じメーカーにそろえる必要があるので注意してください。

ビルトインガスコンロの下が収納の場合や、ガスオーブンだけど収納庫にリフォームする場合はどのメーカーのビルトインガスコンロでも交換可能です。

おすすめのビルトインガスコンロ|Paloma スタンダードトップ PD-N36S

Paloma スタンダードトップ PD-N36S

工事費込み37,800円〜

※2023年12月時点、Amazonあるいは楽天市場で購入した場合の料金に、くらしのマーケットにおけるビルトインガスコンロ取り付けの最安値を加算した料金になります。


IHヒーターに交換する場合

天板のサイズ:60cm or 75cm

IHの天板のサイズはガスコンロと同様に、60cmと75cmの2種類です。
どの機種も天板のサイズが大きい75cmのほうが10,000円〜13,000円高くなる傾向があります。

コンロの機能

IHクッキングヒーターは、基本的に鉄・ステンレスの鍋に対応しています。対応鍋の種類を増やした「オールメタル」や、土鍋や炙り調理ができるのが特徴のラジエントヒーターなどヒーターにも違いがあります。
使いたい鍋に合わせて選ぶという選び方もあります。オールメタルは鉄・ステンレス対応よりも比較的高価になる傾向があります。

また、コンロの口数やタイマー機能はもちろん、揚げ物や調理をアシストしてくれる温度調節機能などがあります。調理の頻度などを考慮して選ぶと良いでしょう。

また、レンジフードと連動するタイプのコンロを使用している場合は、相互性も確認しましょう。

グリルの機能

ヒーター面の大きなグリルは火力が強く、一気に調理することができるものや、中がフラットな作りで掃除が楽なグリルもあります。
また、幅広い温度調節がついているもの、庫内に高さのあるグリルの場合は、鍋を直接入れることができるなど調理の幅が広がります。

ガスオーブンの有無

コンロの下にガスオーブンがある場合は、オーブンは使用できなくなります。処分するか、リフォームして収納などにする必要があります。
電気オーブンがある場合は、同じメーカーのIHへ交換する必要があります。また動作確認も必要です。

おすすめのIHクッキングヒーター|Panasonic KZ-L32AK

Panasonic KZ-L32AK

工事費込み58,600円〜

※2023年12月時点、Amazonあるいは楽天市場で購入した場合の料金に、くらしのマーケットにおけるビルトインガスコンロ取り付けの最安値を加算した料金になります。

ビルドインタイプのガスコンロからIHクッキングヒーターへ交換する場合

ビルドインタイプのガスコンロから交換する場合、ガスコンロを取り外してIHクッキングヒーターを設置するための工事が必要です。
その他に、ガス栓の閉栓作業や分電盤(電気ブレーカー)からIHクッキングヒーター専用回路(200V)配線作業が必要です。また、分電盤に空きがない場合も別途工事が必要になることもあるので、複雑な工事になります。



3)ビルトインコンロ交換工事の流れ

ビルトインコンロの交換にかかる時間はおおよそ1〜1.5時間ほどです。
「どんな流れで交換するのか?」くらしのマーケットに出店している事業者による、交換作業の内容を紹介します。

  1. キッチンを養生する ビルトインコンロを取り外す
    交換道具を置く場所、取り外したコンロや新しいコンロを置く場所を傷つけないように養生していきます。
  2. ガスコンロの下を養生する ビルトインコンロを取り外す
    古いガスコンロを取り外したときに、蓄積された汚れがガスコンロ下に落ちることもあるため、汚れ防止のためにガスコンロの下も養生します。
  3. ガス漏れ検査 ビルトインコンロを取り外す
    ガスが漏れていないか専用の機械を使って検査していきます。
  4. ガスコンロの解体 ビルトインコンロを取り外す
    既存のビルトインコンロの配管との接続部分をすべて取り外し、ガスコンロを取り外していきます。
  5. コンロの周囲を掃除する 掃除
    新しいビルトインコンロを設置する前に、周りの油汚れなどを綺麗に掃除します。
  6. 新しいビルトインコンロを設置する 新しいビルトインコンロの設置
    継手を交換し、新しいガスコンロを設置します。このとき、ガスコンロの位置にズレがないか、お客様と確認しながら設置位置を調整していきます。
  7. ガス漏れ点検、動作確認 新しいビルトインコンロの設置
    ガス漏れや換気扇と連動するかなど接続不良がないかチェックを行います。
  8. お客様への説明 新しいビルトインコンロの設置
    設置後にお客様のほうで対応すべきこと、取扱方法についての説明を一通り行います。これにて交換作業は完了です。

プロによるビルトインコンロ交換の様子を動画でチェック

最高のサービスを提供している出店者を表彰する「くらしのマーケットアワード」にて2年連続金賞を受賞している人気の店舗より、プロがビルトインコンロを交換している様子を動画でレポートしています。



4)ビルトインコンロの交換を安く済ませるなら

ビルトインコンロ

ビルトインコンロの交換を安く済ませたい場合は、「本体代」「工事費」のどちらか、または両方をできるだけ安くします。
新しいビルトインコンロをネット等で購入し、取り付け作業だけプロにお任せする方法がオススメです。

ネット購入+くらしのマーケットで交換・取り付けで費用を節約

ビルトインガスコンロの大手メーカー、Palomaのビルトインガスコンロの交換工事費込みの料金を比較したところ、最も料金が安いのは「ネットで購入+くらしのマーケットで交換・取り付け」をする方法と判明しました。

「住宅設備ECのA社で本体購入+交換・取り付け」を行うよりも総額32,000円以上も費用を節約できます。ビルトインコンロの工事費込みの費用相場を徹底解説したこちらの記事で詳しく比較していますので、あわせて参考にしてください。

ビルトインコンロは工事費込みで4.3万円〜|費用を安く抑えるコツ、相場を徹底解説

ただし、ネットで購入する場合は自宅の「ガスの種類」「点火装置の種類」の確認を忘れずに行いましょう。
取り付けを依頼する事業者によっては、古いビルトインコンロを処分してくれる場合もありますので、見積もり依頼をする際に確認しておくと良いでしょう。

ビルトインコンロ本体を安く買う方法

ビルトインコンロは、メーカー、リフォーム会社、工務店、住宅設備販売店、ホームセンター・家電量販店で購入することができます。

実物をみるなら、ホームセンター・家電量販店やリフォーム会社のショールームがおすすめです。
ただし、現在半導体の不足により納品が遅れる、在庫がない場合がありますのでガスコンロを交換するときは、時間に余裕を持ちましょう。

また、コンロメーカーのリンナイは8月〜9月にモデルチェンジすることが多いです。この時期は型落ち商品が安く購入できるかもしれません。

参考:新着情報|Rinnai

プロがおすすめする!ビルトインガスコンロを発表

くらしのマーケットには、「元メーカー勤務」「業界歴20年以上」など、ビルトインガスコンロの交換・取り付けに関する知識が豊富なプロが多数出店しています。

今回は、くらしのマーケットに出店するビルトインガスコンロの交換・取り付けの出店者14名にアンケート協力を依頼し、おすすめのビルトインガスコンロをピックアップしました。

数多くの住宅でビルトインガスコンロの交換・取り付けを任されてきたプロに支持される製品やメーカーとは?
「とにかく安いビルトインガスコンロがほしい」「コストパフォーマンスが良い製品を探している」など、ニーズごとに部門を分け、特に指示された製品のシリーズを発表しているので、交換する機種選びの参考にしてみてください。

コンロのおすすめ

日本一のプロが選んだのは、パロマのBrillio(ブリリオ)

素晴らしいサービスを提供している出店者を表彰する「くらしのマーケットアワード」で金賞の受賞歴があり、ガス機器年間施工件数5,600件の出店者が、イチオシのビルトインガスコンロを紹介。
選ばれたのは、パロマのベーシックグレード「ブリリオ」でした。

【ブリリオをおすすめする理由】

  • ベーシックグレードでお買い求めやすい値段なのに、「オートグリル調理」や「自動炊飯」、「自動温度調節」機能など、他メーカーの同ランクの製品に劣らない便利な機能が豊富にあり、コストパフォーマンスが抜群。


パロマ ブリリオ PD-733W-60GZ 60cm幅 都市ガス

機能内容
グレードベーシック
天板/五徳の素材ガラストップ/ホーロー
オートグリル機能魚の種類や焼き加減を設定すると、自動で魚を焼き上げてくれる。
専用のグリル調理器に対応専用のグリル調理器(別売)を使って、多彩なグリル調理が可能。

※一部の機能です。機種により搭載機能は異なります。

参考:Brillio[ブリリオ]|パロマ

工事費込み93,000円〜

※2023年12月時点、Amazonあるいは楽天市場で購入した場合の料金に、くらしのマーケットにおけるビルトインガスコンロ取り付けの最安値を加算した料金になります。

この製品の交換・取り付けをプロに依頼する

ビルトインコンロの交換工事費をおさえる方法

ビルトインコンロの交換は5つの事業者に頼むことができます。
本体代と工事費がセットで安く割引されているものもありますが、ガスという危険物を取り扱う作業なので、安心・安全に交換作業をしてもらえることがもっとも重要です。

ビルトインコンロの交換事業者選びのコツは、3社以上のサービス内容・実績・料金・口コミを比較することです。
3社以上を比較することで、おおよその相場がわかり、ご自身に必要なサービス内容が見えてきます。工事可能なガスの資格を所持していることもあわせて確認しておきましょう。

ビルトインコンロの交換工事の依頼先

①ガス会社
②ビルトインコンロメーカー
③家電量販店・ホームセンター
④住宅設備機器リフォーム事業者
⑤ネット通販+工事専門事業者

「どこに頼んでいいかわからない」「どこが自分にあっているかわからない」という方は、頼れるビルトインコンロの交換事業者の見極め方を記載した記事をご参照ください。

ビルトインコンロの交換はどこに頼む?失敗しない事業者の選び方

くらしのマーケットでは、ビルインコンロの交換事業者が多数出店しています。

予約から事業者とのやり取りはオンライン上のメッセージで完結。事業者によっては支払いもオンライン上で済ませられるため、「現地で見積もりが必要」「電話で細かく情報のやり取りをする」といった面倒な手間を省けます。

多数の出店者を口コミ・料金・実績で簡単に比較できるため、安心してビルトインコンロの交換・取り付けを依頼できる事業者を探せます。

まずは、お住まいの地域での費用相場をチェックしてみてくださいね。

お住まいの地域のビルトインコンロの交換費用をチェック

地域都道府県
北海道 北海道
東北 青森県 岩手県 宮城県 秋田県
山形県 福島県
関東 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県
千葉県 東京都 神奈川県
中部 新潟県 富山県 石川県 福井県
山梨県 長野県 岐阜県 静岡県
愛知県
近畿 三重県 滋賀県 京都府 大阪府
兵庫県 奈良県 和歌山県
中国 鳥取県 島根県 岡山県 広島県
山口県
四国 徳島県 香川県 愛媛県 高知県
九州・沖縄 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県
大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
くらしのマーケットでビルトインコンロの交換・取り付けを利用した声

口コミ

★★★★★ 5.0
工事のみという形でビルトインガスコンロの交換を申し込みました。 事前に現状と入手予定の商品を伝え「交換は問題無いとおもわれます」と判断いただき、第一希望日で契約を結びました。他社に比べ、あまりに魅力的な工事価格であり、初めての“くらしのマーケット”利用だったので、少し躊躇した時間もありましたが、多くの高評価とクチコミの内容が良いものばかりだったので、お願いすることにしました。 当日、時間厳守はもちろん、清潔感のある方で、終始にこやかに、とても丁寧に作業をしていただきました。交換時に掃除をしていただいたのですが、その際に出たゴミは「こちらで処分します」と持ち帰られました。できる範囲でコンロ周りを整理しておき、古いものはこちらで処分することで、作業時間は30分かからない程度。相談も聞いていただきありがとうございました。とても満足しております!

利用時期:2023年8月

出典:口コミ|くらしのマーケット

口コミ

★★★★★ 5.0
中古一戸建てを購入して、前の方の使っていたガスコンロが古かったので交換をお願いしました。コンロ本体はホームセンターで購入して取付のみをお願いしたのですが、事前のやりとりも早く、また必要な情報(型番、写真)が必要な件も分かりやすく説明してくれました。作業当日も予定より早くなる事など事前に連絡いただけたので、作業するスペースの確保などスムーズにできたので良かったです。 コンロを外した後の清掃も丁寧にして頂き、新しいコンロの使い方も親切に教えて頂けたのでとても助かりました。 相場より安い金額だったので少し心配しましたが、いらなくなったコンロの引き取り含めてこの金額だったのはとても良かったです。 何より作業も丁寧でした。 またお願いすることがあったらまたここでお願いしようと思っています。

利用時期:2023年7月

出典:口コミ|くらしのマーケット



5)ビルトインコンロの交換工事費込みの費用相場

ビルトインコンロの交換・取り付け工事費は数千円~2万円前後です。くらしのマーケットでも、ビルトインガスコンロの交換・取り付けをプロに依頼したユーザーの9割が2万円以下で対応してもらっています。

ビルトインコンロの交換・取り付け工事費

ビルトインコンロの製品本体の価格相場は、5万円~15万円程度です。
さらにその製品の値段に工事費がプラスでかかります。

相場料金
ビルトインコンロの交換・取り付け工事費1.3万円〜1.6万円
ビルトインコンロ本体5万円〜15万円
工事費込みの費用6.3万円〜16.6万円

※2023年12月の情報です

どのビルトインコンロを選んでいいかわからないという方は、ビルトインコンロの選び方を参考にしてみてください。コンロの種類なども詳しく記載しています。

ビルトインコンロの交換・取り付けサービスのよくある質問
Qビルトインコンロの交換・取り付けサービスの申し込みと一緒に、ビルトインコンロ本体の購入もできますか?
Aはい、可能です。くらしのマーケットのビルトインコンロの交換・取り付けサービスでは、商品の購入と工事費込みの予約も、自分で商品を用意して工事のみの予約もどちらも可能です。
もし製品選びに迷った際は事業者にご相談ください。予約前でもメッセージで簡単に事業者に問い合わせができます。

Q古いビルトインコンロの処分もお願いできますか?
Aはい。くらしのマーケットでは、作業内容に「既存コンロの処分」も含まれております。交換・取り付け後は不要になったビルトインコンロは事業者が回収・処分いたしますのでご安心下さい。

Q予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
A店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。

Q予約方法が知りたいです。
Aくらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
④ログイン後、予約リクエストに進むをクリックし、予約リクエストが完了
⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。

ビルトインコンロの交換・取り付けを予約する

6)ビルトインコンロは自分で交換できる?

作業服の男性

原則としてビルトインコンロは自分で交換はできません。

自分でできるのは、古いビルトインコンロのガス管を外し、新しいビルトインコンロを設置するまでの作業です。新しいガス管につなぐことはできません。

新たにガス管につなぐ場合は資格が必要だからです。資格はガスの種類(都市ガス、液化石油ガス)により異なり、交換する際は有資格者が行うように法律で義務付けられています。

新しいビルトインコンロをもし自分で設置する場合、「ガス管をつなぐ作業」は、必ずプロにお願いしましょう。

「ビルトインコンロのガス管をつなぐには、どんな資格が必要なの?」と気になった方は、別の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

画像名
テーブルコンロは自分で交換が可能

テーブルコンロであれば、資格が無くても自分で交換することが可能です。
ただし交換の手順は種類によって異なる場合があるので、取扱説明書をよく読み取り付け作業を行ってください。

また、正しくゴム管などを取り付けられなかった場合、ガスの取り扱いには危険を伴います。不安な場合は無理をせず、プロにお願いするようにしましょう。


参照:一般社団法人 日本ガス石油機器工業会 ご注意!! ガス機器の設置の際、 ガス接続には資格が必要です!

ビルトインコンロを自分で交換する方法

新しいビルトインコンロをガス管に接続する作業には資格が必要ですが、「古いビルトインコンロを外し、新しいものを設置する」ところまではDIYでも作業が可能です。

ビルトインコンロをDIYで交換する手順を以下にまとめました。

①ガスの元栓を閉める

最初に給湯器の電源をオフにし、ガスの元栓を閉めます。

ハンドルレバーの根本にある丸いくぼみを、ドライバーの先などで押し込みロックを解除しましょう。

ガスの元栓は、ガスメーターから出ているハンドルレバーを右に90度回すと閉まります。元栓を完全に閉めないとガスが漏れてしまうため、注意して確認しましょう。

②ガスのコックを閉める

ガスの元栓を閉めたら、ガスコンロ下にあるガスホースを探し、ガスホースに接続されているコックを元栓と同じように右に90度回してガスを止めます。

③ガスホースを取り外す

ガスの元栓、コックが閉められたことを確認したら、ガスホースを取り外します。接続部のナット状になっている部分をモンキーレンチで反時計回りに回しましょう。

次にビルトインコンロを取り外す準備を進めます。前面パネルの隙間を隠している化粧板を手前に引いて取り外し、魚焼きグリルやガスバーナー、排気網カバー、五徳などを取り外しましょう。

④古いコンロを取り外す

古いコンロの天板から取り外していきます。排気網カバーの下にある、天板を固定しているネジを取り外しましょう。

次に、天板を奥から上に持ち上げて外します。天板が外れたらコンロの左右2カ所、合計4カ所のネジを緩め、金属板を外します。
真ん中上部にあるハンドルレバーを持ち、奥側から持ち上げ、少し後ろにずらすように引き抜くとコンロを外せます。

⑤新しいコンロを設置する

ビルトインコンロを入れ込むときはハンドルバーを持って設置しましょう。ハンドルバー以外の部分を持つと部品が外れたり、曲がってしまったりする恐れがあります。

ビルトインコンロは想像以上に重いので、ハンドル部分にタオルなどを巻いておくと安心です。

ビルトインコンロをはめ込んだら、左右の隙間が同じ間隔か前面から確認し、左右の固定ネジを4本締めます。締めすぎるとコンロ本体の鉄板が内側に曲がってしまうので、がたつかない程度で大丈夫です。

天板を乗せ、奥の2箇所のネジを締め、最後に五徳やバーナー、排気網カバー、化粧パネルを取り付けて入れ替え作業は完了です。

⑥ガス会社にガス栓を設置してもらう

新しいビルトインコンロをガス管に接続する作業は、有資格者にお願いします。

一般ガス導管事業者が認定する「指定工事店」または「簡易内管施工登録店」にガス管への接続を依頼しましょう。

なお、不要になったガスコンロの処分方法については詳しく解説している記事があります。事業者に交換工事を頼めば回収もお願いできますが、自身で処分する方はぜひ参考にしてください。

画像名

ビルトインコンロをDIYで交換する際の注意点

ビルトインコンロの交換の一部作業はDIYでも作業が可能です。ただし、ビルトインコンロを素人が扱う際には注意点があります。

ビルトインコンロをDIYで交換する際の注意点

  • ガス漏れに注意
  • 1人では作業しない
  • 費用削減は期待しない

注意点①|ガス漏れに注意

ビルトインコンロの交換時にはガス栓を閉める作業があります。プロであればガス漏れを検知する機器を使用するなどガス漏れには細心の注意を払いますが、素人だと万が一ガス漏れが発生しても気づけません。

ガス漏れは重大な事故につながる恐れもあるため、DIYでビルトインコンロを交換するのであれば、しっかりガスの元栓を閉める作業を忘れずに行いましょう。

注意点②|1人では作業しない

ビルトインコンロは重いもので30kgを超えるものもあります。ビルトインコンロを取り外し、設置する過程で持ち上げる必要があるため、相当な力が必要になります。

落としてしまった場合、ビルトインコンロだけでなく床や壁が傷つく恐れも。DIYで作業している以上、万が一の破損時に補償を受けられない可能性も高く、「費用を抑えるためにDIY作業したが、結果的に高くついてしまった」ということにもなりかねません。

DIYで交換作業を行うときは、必ず2名以上で行うようにしましょう。

注意点③|費用削減は期待しない

ビルトインコンロをガス栓につなぐだけの作業を事業者に依頼した場合、費用相場は3,000円程度ですが、くらしのマーケットにおいて、ビルトインコンロの交換作業は8,000円〜事業者に依頼できます。

差額は5,000円ありますが、「トラブル時の補償は受けられない」「ガス漏れのリスク」など諸々の危険性や労力を考えれば、DIYでの交換作業の費用対効果はあまり高くないと言えます。


ビルトインコンロの交換・取り付け

8)交換したビルトインコンロを長く使い続けるコツ

ビルトインコンロの交換は、本体代も含めると安くない買い物です。交換後は新しいビルトインコンロを長く使い続けたいですよね。

最後にビルトインコンロの寿命を縮めるNGな使い方と、清潔に長く使い続けるためのポイントを紹介します。

コンロの寿命を短くするNGな使い方

ビルトインコンロの使い方によっては10年もたないということも。
寿命が縮まる使い方は今すぐやめましょう。ビルトインコンロをできるだけ長く使うためにも、使用後のお手入れは欠かせません。

コンロの寿命を短くするNGな使い方

・料理が好きで一日中コンロを使っている
・煮物や鍋物をよく作るため、何時間も点火させていることが多い
・掃除はほとんどしない
・油の飛び散りや拭きこぼれがあっても、そのままにしている

参考:長期間製品を安全にお使いいただくための大切なお知らせ>ガステーブル・ビルトインコンロ|Rinnai

ビルトインコンロの寿命を長持ちさせるには

ビルトインコンロを長く使うには、「使ったら掃除する」が一番効果的です。
使用後に油汚れや吹きこぼしをサッと拭き取るだけでも効果があります。

普段あまり掃除しないという方は、ガスコンロの掃除方法を紹介した記事を参考に掃除をしてみましょう。

他にこんなサービスもあります

【IHクッキングヒーターの交換・取り付け】

ネットで安いIHクッキングヒーターを購入したけれど取り付け方が分からないとお困りではありませんか?くらしのマーケットでは、IHクッキングヒーターの交換・取り付けを依頼することができます。ガスコンロからIHに変えたい方にもおすすめです。

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【レンジフード(換気扇)の交換・取り付け】

くらしのマーケットでは、レンジフード(換気扇)の交換・取り付けも依頼可能です。資格を持ったプロがレンジフードの交換・取り付け施工を請け負います。10〜15年経ったキッチンの換気扇は故障する前にレンジフードの交換も検討しましょう。

レンジフード(換気扇)の交換・取り付けレンジフード(換気扇)の交換・取り付けを利用する

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ライター:Takaya
文章が下手だった私が、気力と継続力でWebライターに。クラウドワークスでWEBライター検定3級を取得し、ストレスなく読める記事の執筆を心がけています。趣味はオフショアフィッシングとバイクツーリング。

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