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優良な外壁塗装事業者の選び方|失敗しない4つのコツ

2024.1.22 更新

外壁塗装事業者の選び方

目次

  1. 1)外壁塗装の依頼先とメリット・デメリット
  2.  依頼先①:地域の塗装事業者
  3.  依頼先②:工務店・リフォーム事業者
  4.  依頼先③:ハウスメーカー
  5. 2)失敗しない外壁塗装事業者を選ぶ4つのコツ
  6.  ①事業者の公式サイトで実績を確認する
  7.  ②相見積もりを取る
  8.  ③アフターサービス・アフターフォローを確認する
  9.  ④事業者が保険に加入しているかを確認する
  10. 3)外壁塗装事業者の許可や資格
  11. 4)外壁塗装のアポ無し訪問営業に注意
  12. 5)外壁塗装の相場費用
  13.  外壁塗装の費用を安くするには

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1)外壁塗装の依頼先とメリット・デメリット

外壁塗装

外壁塗装は10〜20年に一度くらいが一般的な頻度です。
いざ外壁を塗りなおすとなったときには、「以前は誰にお願いしたかな?」と考えながら事業者探しからはじめます。
できれば費用を抑えて、信用できる事業者にお願いしたいですよね。
通常、外壁塗装の依頼先は下記の3パターンです。メリット・デメリットを詳しくみていきましょう。

依頼先メリットデメリット
地域の塗装事業者費用が安くなりやすい・意思疎通しやすい探すのが大変
工務店・リフォーム事業者担当者と顔を合わせて話せる安心感外注の場合中間マージンが発生する
ハウスメーカー家のデータがあり安心して任せられる料金が高額になりやすい

依頼先①:地域の塗装事業者

費用を抑えたい場合は、地域の塗装事業者に依頼をするのがコツです。
事業者間の仲介マージン(手数料)がないため、外壁塗装の施工予算が安く設定されている事が多いです。。

費用が安く済む以外のメリットも大きく、事前に施工を担当する人と直接話ができるため、意思の疎通がしやすいでしょう。細かいお願いや確認がしやすいのは依頼する側には安心できるポイントです。

ただし、小さな事業者は公式サイトを持っていないところも多く、探すのはなかなか難しいのがデメリットです。

地元の外壁塗装の事業者はくらしのマーケットで探せる

くらしのマーケットでは、地域別に事業者を絞り込めるので自宅近くの外壁塗装事業者を簡単に探すことができます。
実際に利用した方の口コミ評価も確認できますので、予約から施工完了までの仕事ぶりがイメージしやすいです。
第三者による現地調査を行った後に事業者の無料見積もりが出来るので、不当請求の心配もありません。ご自身のニーズに合った事業者を探すことができます。

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外壁塗装・コーキング補修サービスのよくある質問
Q申し込みから作業完了まで、どのような流れになりますか?
Aお見積から作業当日までの大まかな流れは以下です。
①希望の見積日とお客様情報を入力し、見積を依頼
②現在の状況とご希望の状態を店舗に送り、店舗からの連絡を待つ
③現場にて訪問見積を実施、お見積金額を確認
④作業の打ち合わせ、作業日程の決定
⑤作業の事前確認、作業の実施
⑥作業が完了した後、お客様と作業の最終確認

Q施工期間はどれくらいですか?
A一戸建て住宅の外壁塗装を行った場合、おおそよ10日〜15日程が目安です。天候によって工期は左右される場合があります。

Q予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
A店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。

Q予約方法が知りたいです。
Aくらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
④ログイン後、予約リクエストに進むをクリックし、予約リクエストが完了
⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。

外壁塗装・コーキング補修を予約する

依頼先②:工務店・リフォーム事業者

地域の工務店やリフォーム事業者に外壁塗装施工を依頼する方法もあります。

インターネットや知り合いの紹介などで探すことができます。公式サイトがある事業者も多く、施工例や会社の雰囲気などを事前に確認できるのは依頼先を決める際のポイントになります。

工務店やリフォーム店なら、担当者と顔を合わせて話ができ、工事についても訪ねやすいなど安心ポイントが高い点がメリットです。

デメリットは、工務店やリフォーム会社から塗装事業者に外注される場合、仲介マージンが発生することです。手数料として最終的な費用に加算されます。

依頼先③:ハウスメーカー

ハウスメーカーは個人宅などを作っている建設会社です。大手だけでなく地方の中堅メーカーもあります。

ハウスメーカーで建てた家は、ハウスメーカーが家のデータをもっているため、安心して任せられるのが大きなメリットです。工事の面では優良な下請け事業者が施工し、大手ならではの保証もあり安心です。

デメリットは費用が高くつくことにあります。ハウスメーカーは塗装事業者に仕事を依頼しますので、仲介マージンが発生し費用に加算されます。

「費用が高くてもいいから、面倒なことは抜きで安心して任せられるのがいい」という方におすすめです。

外壁塗装の依頼先をさらに詳しく知りたい方は、優良な事業者の見分け方と気をつけるべきトラブル事例を記載した記事もあわせてご参照ください。

2)失敗しない外壁塗装事業者を選ぶ4つのコツ

外壁塗装

事業者を決める際は、複数の事業者に見積もりを依頼します。見積もりは価格だけを見るのではなく、内容をしっかり確認しましょう。質問した時の担当者の対応も気持ちよく依頼できるかのポイントになります。



①事業者の公式サイトで実績を確認する

事業者の候補を3つくらいに絞ったら、公式サイトやSNSがないか確認してみましょう。

公式サイトには施工実績や実例の写真を載せているところもあります。選定段階で確認しておきましょう。
SNSであれば、発信している内容でその事業者の雰囲気をつかめます。

②相見積もりを取る

基本的に見積もりは無料で出来るところが多いので、複数の事業者に「相見積もり」を依頼しましょう。
見積もりを依頼する際は、相見積りを取っていることを事業者に伝えましょう。

外壁塗装の見積もりの内容や見るべきポイントについて、詳しく書いている記事をご確認ください。

外壁塗装見積もり

③アフターサービス・アフターフォローを確認する

外壁塗装は、万が一の不備があっても塗った直後にはわからないことがほとんどです。

外壁塗装を施工して数年経ってから水漏れなどの不具合が発生した場合に補償してもらえるかどうか、アフターサービスについて確認しましょう。
保証期間や保証内容を確認し、書類で残しておく必要があります。

④事業者が保険に加入しているかを確認する

外壁塗装の施工中に起きる思わぬトラブルのために、事業者が損害保険に加入しているか確認しておきましょう。

トラブル例は、近所の車に塗料が飛んだ場合などが想定されます。もしもの時にスムーズに対応してくれると安心ですよね。



3)外壁塗装事業者の許可や資格

外壁塗装

外壁塗装事業者を検討する時に目安になる許可と資格があります。
外壁塗装で塗装工事業許可を持っている事業者は多くないですが、許可や資格があるというのを知っておきましょう。

建設業許可・塗装工事業許可

外壁塗装事業者の許可は、建設業(塗装業の場合は塗装工事業許可)があります。

500万円以下の工事だけをしている事業者は許可がなくてもよいため、一概に許可がないら優良ではないとも言えません。
しかし、資格の更新が必要であったり、違反がないなど条件がありますので、悪徳業者は許可を得るのが難しいでしょう。

事業者が持っている許可があれば、依頼先を決める際のひとつの目安にしてもよいでしょう。

参考:建設業許可|東京都都市整備局

塗装技能士の資格

塗装業には1~3級まである塗装技能士という資格があります

なかでも1級は国家資格で、7年の塗装事業者の経験と合格率50%くらいの難関試験を乗り越えなければなりません
一級塗装技能士の有資格者であれば、経験も知識もあるので安心して施工をお任せできそうですね。

塗装技能士の他にも、足場作業員、外壁診断士、外壁マイスターなど外壁塗装の資格は多岐にわたります。

参考:技能検定のご案内|中央職業能力開発協会

4)外壁塗装のアポ無し訪問営業に注意

外壁塗装を含む訪問販売のリフォーム工事の全国消費生活情報ネットワークシステムへの相談件数は、2019年は8,001件、2020年は8,780件でした。※

外壁塗装は決して安くないので、突然の訪問や契約を急かす事業者は、納得できるまで契約をしないよう注意しましょう。
不安な場合は、まずは一旦断り、家族や知り合いに相談してください。

安すぎる業者、高すぎる業者、大幅値引きを提案する業者、不安をあおる業者は要注意です。

※「屋根工事」「壁工事」「増改築工事」「塗装工事」「内装工事」の合計

参考:PIO-NETに登録された相談件数の推移|訪問販売によるリフォーム工事・点検商法|独立行政法人国民生活センター

5)外壁塗装の相場費用

外壁塗装の費用相場は、塗装する壁の面積によって大きく異なります。坪数ごとの相場費用は以下の表のとおりです。

【外壁塗り替え費用相場表】

坪数塗装面積相場費用
20坪約79㎡40~90万円
30坪約119㎡60~100万円
40坪約158㎡80~130万円
50坪約198㎡100~160万円
60坪約238㎡120~200万円

※上記は目安の面積と金額です。実際は家ごとに塗装面積が異なります。

上記表はざっくり費用をつかみたいときに役に立ちます。また、見積もりを取った時に上記の表と比較してみて、安すぎても高すぎても「何故?」という疑問を持ってください。内容や原因がわかり納得できるまできちんと話を聞き、納得の上で契約しましょう。

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さらに詳しい外壁塗装の費用相場を記載している記事がありますので、興味のある方はあわせてご覧ください。

外壁塗装の費用を安くするには

外壁塗装は高額なので、費用を少しでも抑えたいという方も多いのではないでしょうか。
外壁塗装は時期によって料金を少し安くしている事業者もあります。
また、リフォームの理由によって自治体などから助成金が出る、火災保険が適用される場合もあります。

外壁塗装が安くなる時期についてはこちらの記事に詳しく記載しています。普通は避けられる時期に施工を依頼することで費用が安くなる場合もあります。

助成金・補助金制度について詳しい記事もあります。省エネのため断熱する塗料を使いたい、長く済み続けるためにリフォームしたいなど、理由によって助成金が出る場合もあります。施工前に自治体の公式サイトを確認しましょう。

火災・台風・竜巻などの被害に遭った場合は、火災保険が適用されるかもしれません。火災保険について詳しく書かれた記事をご参照ください。


著者の写真

ライター:笹倉さくら
暮らしライター。主婦の経験を生かし「家事はキレイにスムーズに」をモットーにノウハウをご紹介。楽して無理なくできる家事を目指します。整理収納アドバイザー、クリンネスト、調理師、野菜ソムリエなど家事を楽しくする資格を保有。趣味は、犬の散髪・トレッキング・観葉植物を育てる事。


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