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外壁塗装のベストな時期はいつ?おすすめ季節と最適なタイミングの見極め方

2024.1.22 更新

外壁塗装ベストな時期

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目次

  1. 1)外壁塗装に適さない時期はいつ?
  2. 2)外壁塗装における季節ごとのメリット・デメリット
  3. 3)外壁塗装のタイミングは10年〜20年が目安
  4. 4)外壁塗装をするタイミングの見極め方
  5.  すぐに外壁塗装をした方がいいサイン
  6.  外壁塗装を検討したほうがいいサイン
  7. 5)安心できる優良な外壁塗装事業者の見分け方
  8.  外壁塗装事業者のアポ無し訪問に注意
  9. 6)外壁塗装の費用相場

まとめ

外壁塗装におすすめの時期を教えてください。
外壁塗装におすすめの時期は春と秋です。ただし各季節によってメリット・デメリットがあるため、外壁塗装事業者の意見を参考にしてみましょう。

外壁塗装におすすめのタイミングはありますか?
外壁塗装は10〜20年程度に1回のタイミングで行うことをおすすめします。ただしすぐに外壁塗装をした方がいい状態に当てはまる場合は外壁塗装事業者に見積もりを依頼しましょう。

1)外壁塗装に適さない時期はいつ?

基本的に外壁塗装はいつでもできますが、「あまり適さない時期」は避けたほうが良いでしょう。

外壁塗装に適さない時期は、雨天の続く6月〜7月・気温が低くなる1月〜2月(地域によって異なる)です。
ただし、この時期は閑散期になるため、事業者によっては割引があるメリットもあります。

外壁塗装に適した気温と湿度

外壁塗装は塗料の性質上、気象条件によって作業の質が左右されます。
気温が5℃以下になる寒い時期や、雨天が続き湿度が80%を超える時期は避けたほうが良いでしょう。

理想的な気温と湿度最低限の気温と湿度
気温15~30℃5℃以上
湿度75%以下80%以下

またこれらを下回る条件で作業した場合、次のような原因から、塗装が剥がれやすくなることがあります。

【条件が下回ると…】

  • 塗料が十分に乾燥できない
  • 塗料に水分が混ざる


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2)外壁塗装における季節ごとのメリット・デメリット

春夏秋冬

気温や湿度は、季節によって大きく異なります。そこで理想とする気象条件を満たす季節と、注意が必要な季節を確認していきましょう。

季節メリットデメリット
  • 湿度が低く塗料が乾きやすい
  • 予約が取りづらい可能性がある
  • 春雨前線により雨となる可能性がある
梅雨
  • 予約が取りやすく、事業者によっては割引の可能性も
  • 梅雨前線により工期が長引く可能性がある
  • 晴天が多く、塗料が乾きやすい
  • 台風やゲリラ豪雨により工期が長引く可能性がある
  • 窓を開けることができないためエアコン必須
  • 空気が乾燥しており、塗料が乾きやすい
  • 秋雨前線や台風により工期が長引く可能性がある
  • 空気が乾燥しており、塗料が乾きやすい
  • 気温や積雪・霜の影響により工期が長引く可能性がある
  • 日照時間が短く、作業時間が短くなる可能性がある

春と秋は外壁塗装に適している

春や秋は、気温15~30℃・湿度75%以下の日が多いです。ただし、秋は長雨や台風の発生が多いので要注意です。

外壁塗装に適しているため、この時期は予約が取りづらくなるのがデメリットです。
この時期に外壁塗装をする方は、2ヶ月前に予約がとれるよう早めに行動すると良いでしょう。

梅雨・夏と冬は外壁塗装にあまり適さない

夏は晴れの日も多く、一見適しているようにも思えます。

ただし、湿度が高くゲリラ豪雨が起きやすい季節です。塗装の乾燥に影響が出るため、湿度に注意が必要です。
地域によって梅雨明けが長引くこともあることから、できるだけ夏のはじめは避ける方が良いでしょう。

冬は、多くの地域で5℃以下で寒くなり、日照時間に伴って作業時間も短くなります 。
積雪する地域は、塗装した後の凍結や降雪による湿度上昇の可能性もあるため施工はできないことが多いです。

ただし、この季節は閑散期なので、割引される可能性もあります。夏と冬の時期に塗装する場合は、メリット・デメリットを把握し、外壁塗装事業者の意見を参考にしてみましょう。

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3)外壁塗装のタイミングは10年〜20年が目安

外壁塗装に使う塗料には耐用年数があるため、定期的な塗り直しが不可欠です。
塗装の寿命(耐用年数)は、一般的に10〜20年程度と言われています。

塗料の種類によって寿命は異なります。外壁に塗装している塗料の種類を確認してみましょう。

塗料の種類塗り替え時期の目安特徴
アクリル樹脂系約5~8年安価。他の塗料に比べ汚れやすく耐久性が低い。小規模な塗り替えに適している
ウレタン樹脂系約8~10年コストパフォーマンスに優れている。手頃な価格で密着性が高く施工しやすい
アクリルシリコン樹脂系(シリコン系)約10~15年コストパフォーマンスがよく、現在最も使われている塗料。色も豊富で汚れに強いのが特徴
フッ素樹脂系約15~20年耐久性が高く信頼性が高い。高価だが、汚れに強い。鉄塔や大型ビルの外壁の塗装に使われることが多い
光触媒塗料約20年光が当たると化学反応を促進する物質を含み防汚性・耐久性を発揮。耐久性が高く、価格は控えめでコストパフォーマンスに優れているが、下塗りする材料によって防汚性に差が出る
無機塗料約20~25年フッ素樹脂系の1.5倍と高耐久性の塗料。高価。塗装面の環境や紫外線の当たり方によって耐用年数が変わる

※上記の年数はあくまで一般的な目安です。必ず塗料の目安どおりの年数耐久するとは限りません。 ※各メーカーから販売されている商品や家の立地によって、耐用年数が大きく異なる場合があります。

参考:日本住宅塗装協会塗料の種類とは?水性塗料や粉体塗料、樹脂系別|大日本塗料株式会社

こちらの記事に外壁塗装の耐用年数を詳しく記載しています。そろそろかも?と思う方は、ぜひあわせてご覧ください。

10年〜20年ごとに外壁塗装をしたほうがいい理由

10年〜20年ごとに外壁塗装をしたほうがいい理由は2つあります。

理由①外観を保つため

外壁は面積が広く、建物の外観の第一印象を決める大きな要因です。10〜20年に1度の外壁塗装で、建物が新築のように生まれ変わることもあります。
また前回の外壁塗装と違う色を選ぶと建物の印象が大きく変わり、気分転換にもなります。

理由②外壁を保護するため

外壁塗装には外観を保つだけでなく、建物を外的要因から守る役割があります。建物の外装(外壁や屋根など)は、雨風や太陽光(紫外線)などの刺激により劣化していきます。こういった外的な影響から建物を守るのが、「塗装」の役目です。

定期的に外壁塗装をやらないと、建物が劣化し、ひび割れなどの原因になる恐れもあります。
また外壁塗装を先延ばしにして、壁がボロボロになってからでは塗料の効果や性能が現れにくいため、10年〜20年ごとの外壁塗装が必要です。


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4)外壁塗装をするタイミングの見極め方

外壁塗装家2

すぐに外壁塗装をした方がいい状態と、1〜3年以内に外壁塗装を検討したほうがいいサインを紹介します。
自宅の外壁に塗装をやるべきサインをみつけたら、外壁塗装事業者に見積もりを取りましょう。

すぐに外壁塗装をした方がいい状態

以下の状態を放置すると、建物の劣化が進み、ひび割れやカビの原因になることもあります。以下の状態を見つけたら、できるだけ早めに外壁塗装を行いましょう。

すぐに外壁塗装をした方がいいサイン

  • 塗膜(※)が剥がれている
  • 外壁を触ると白い粉が手につく
  • 外壁がひび割れている
外壁のチョーキング

※塗膜:塗料が固まったことでできる膜

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外壁塗装を検討したほうがいいサイン

以下のような状態を見つけたら、すぐに外壁塗装をする必要はありませんが、1〜3年以内と検討しておきましょう。時間に余裕を持って事業者を探すと、費用を安くすることもできるかもしれません。

外壁塗装を検討したほうがいいサイン

  • 外壁が色あせている
  • 外壁に苔が生えている
  • 外壁の塗膜(塗料が固まったことでできる膜)に艶がない
外壁に苔が生えている


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5)安心できる優良な外壁塗装事業者の見分け方

外壁塗装事業者を選ぶ時は、以下のポイントに注目しましょう。ただし、一つの項目だけがクリアしているから「優良事業者」というわけではありません。「すべての項目で納得できる場合は優良事業者に近い」ということを忘れないでください。

失敗しない外壁塗装事業者の選び方

  • 塗装工事業許可や塗装技能士などの資格があるか
  • 価格・実績・口コミを確認
  • 保証やアフターサービスの内容を確認
  • キャンセル可能か、クーリング・オフの説明があるか確認
  • 工事期間を確認
  • 見積もりに不明な項目がないか確認

外壁塗装をどこに頼むかじっくり調べたいという方は、外壁塗装の依頼先とトラブル事例を記載している記事もご確認ください。実際に起きているトラブル事例から、優良な事業者に依頼する方法を紹介しています。

外壁塗装はどこに頼む?優良な事業者の選び方やトラブル事例を紹介
外壁塗装事業者を探す

外壁塗装事業者のアポ無し訪問に注意

外壁塗装を含む訪問販売のリフォーム工事のPIO-NET(全国消費生活情報ネットワークシステム)への相談件数は、2020年は8,785件、2021年は9,753件、2022年は10,076件でした。※

外壁塗装は決して安くないので、突然の訪問や契約を急かす事業者は、納得できるまで契約をしないよう注意しましょう。
不安な場合は、まずは一旦断り、家族や知り合いに相談してください。

※「屋根工事」「壁工事」「増改築工事」「塗装工事」「内装工事」の合計
PIO-NETに登録された相談件数の推移|訪問販売によるリフォーム工事・点検商法|独立行政法人国民生活センター

外壁塗装事業者はくらしのマーケットで頼める

さまざまな「家の困った」を解決するくらしのマーケットには、外壁塗装事業者が多数登録しています。
家の近くの塗装業者の口コミ評価を確認して探せます。
見積もりはもちろん無料。現地調査をしてからオンラインで見積もりを行います。

簡単・安心!くらしのマーケットの無料見積

こちらの記事では実際に見積もりを依頼したユーザーの現地調査の様子を詳しく紹介していますので、あわせてお読みください。

口コミから施工店舗を選べる!くらしのマーケットで外壁塗装を依頼する3つのメリット
外壁塗装のよくある質問
Q申し込みから作業完了まで、どのような流れになりますか?
Aお見積から作業当日までの大まかな流れは以下です。
①希望の見積日とお客様情報を入力し、見積を依頼
②現在の状況とご希望の状態を店舗に送り、店舗からの連絡を待つ
③現場にて訪問見積を実施、お見積金額を確認
④作業の打ち合わせ、作業日程の決定
⑤作業の事前確認、作業の実施
⑥作業が完了した後、お客様と作業の最終確認

Q施工期間はどれくらいですか?
A一戸建て住宅の外壁塗装を行った場合、おおそよ10日〜15日程が目安です。天候によって工期は左右される場合があります。

Q予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
A店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。

Q予約方法が知りたいです。
Aくらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
④ログイン後、予約リクエストに進むをクリックし、予約リクエストが完了
⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。

外壁塗装を予約する

くらしのマーケットで外壁塗装サービスを利用した方の口コミ

くらしのマーケットで外壁塗装サービスを利用した方の口コミを一部紹介します。

口コミ

★★★★★ 5.0
1月の最も寒い時期での作業をしてもらいました。 外構の塗装です、高圧洗浄から始まり、クリアから下塗、中塗り、本塗りまで丁寧な作業をして頂きました、お陰様で最高の仕上がりです。 幸友美装さんを選んで大正解でした、ありがとうございました。 皆様にもお薦めの業者さんです。

利用時期:2023年1月

出典:口コミ|くらしのマーケット

口コミ

★★★★★ 5.0
築16年で初めて外壁塗装を行うにあたり地元の業者さんを探して幸友美装さんに頼みました。見積もり対応も早く、工期も2週間強で完成しました。足場組み上げ→高圧洗浄→コーキング打ち直し→下塗り+中塗り+上塗り→破風や樋などの塗装まできれいに仕上げていただきました。わからないことだらけでしたが工程ごとに写真を送っていただいたり色々と教えていただきました。加えて屋根補修に関するアドバイスもいただきました。また何かあればお願いしたいと思ってます。ありがとうございました。

利用時期:2022年2月

出典:口コミ|くらしのマーケット


6)外壁塗装の費用相場

以下は、くらしのマーケットの外壁塗装の費用相場です。
外壁塗装にかかる費用は、トータルの金額の安い高いを見るのではなく、工事の工程や、塗料名などが詳細に記載されているかを確認しましょう。

外壁塗装面積相場料金
延床面積100平米9万円〜48万円

お住まいの地域の外壁塗装サービスの料金をチェックする

地域都道府県
北海道 北海道
東北 青森県 岩手県 宮城県 秋田県
山形県 福島県
関東 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県
千葉県 東京都 神奈川県
中部 新潟県 富山県 石川県 福井県
山梨県 長野県 岐阜県 静岡県
愛知県
近畿 三重県 滋賀県 京都府 大阪府
兵庫県 奈良県 和歌山県
中国 鳥取県 島根県 岡山県 広島県
山口県
四国 徳島県 香川県 愛媛県 高知県
九州・沖縄 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県
大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県

外壁塗装の費用の内訳や相場料金をもっと知りたい方は外壁塗装の費用相場の記事をご参照ください。坪数ごとにかかる費用相場や安くするコツを掲載しています。

【2023年3月】外壁塗装の費用相場|費用を安くする4つのコツ

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日光や雨風のダメージを受けやすい屋根は塗装し直し耐久性を高める必要があります。寿命が約13年なので築10年以上経っている方などは必要かもしれません。プロの場合、下処理がしっかりしており塗装本来の寿命を最大限に活かしてもらえます。落下の危険性や足場を組む手間も省けるので屋根塗装の利用がおすすめです。

屋根塗装屋根塗装を利用する

著者の写真

ライター:原田菜々子
看護師・保健師。感染対策委員として3年間病院で勤務。専門学校、大学での講義をはじめ、学生・医療従事者・一般の方向けの教育活動にも積極的に従事。家計管理のためにファイナンシャル・プランニング技能士を取得し、お金のことについても勉強中。



くらしのマーケットは、生活に関するさまざまなサービスを安心して取引できるマーケットプレイスです。事業者の口コミや料金を比較し、オンラインで簡単に予約ができます。

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