メニュー

外壁の色選びは難しい?よくある失敗や家に合った色の選び方を解説

2024.1.22 更新

外壁塗装のDIY方法

\くらしのマーケットでプロに頼める!/

外壁塗装の料金・口コミを見る

目次

  1. 1)外壁の色を選ぶ時に考慮したい3つのポイント
  2. 2)外壁の色選びでよくある失敗
  3. 3)家の外壁におすすめの人気色4選
  4. 4)外壁塗装の色選びはプロに相談!
  5. 5)失敗しない外壁塗装事業者の選び方

1)外壁の色を選ぶ時に考慮したい3つのポイント

外壁の色は、以下の3つのポイントを考慮すると選びやすく、色選びや失敗を防げます。

汚れの目立ちやすさを考慮する

外壁は、砂や土、排気ガスや黄砂などのさまざまな影響を受けて汚れていきます。

汚れ方や汚れの原因にもよりますが、汚れが目立ちやすいのは真っ白や真っ黒のような極端な色です。

主張が強くはっきりとした色は、あらゆる色と同化しにくいため、汚れの色を目立たせてしまいます。

一方で淡いクリーム系やグレー、ベージュやアイボリーなどの色は汚れの色と同化しやすく、汚れがあまり目立たないのが特徴です。

汚れによる劣化が気にならない色を選びたい場合は、このポイントを意識してみてください。

周囲の景観とのバランスを考慮する

ある程度選ぶ色の方向性が決まったら、近所の家の外壁とのバランス、周囲の雰囲気とのバランスを確認しましょう。

色による近隣への不快感、景観を損ねる恐れをよく考慮することが大切です。なお近年の外壁塗装の人気色はホワイト系が多いようです。

注意

地域によっては家の外観に使える色の範囲を定めている「景観法」が存在している場合もあります。この景観法が定める範囲外の色を使用すると、再塗装の可能性もあるため注意してください。

参考:景観計画/東京都景観色彩ガイドライン/景観協定│東京都都市整備局外壁塗装 全国・エリア別人気色ランキング│株式会社アステックペイント

各色の室内温度への影響を考慮する

外壁の色は室内温度にも大きな影響を与えます。

黒や茶色などの濃い色は太陽光を吸収して温まりやすく、白やベージュなどの淡い色は太陽光を反射して温まりにくいのが特徴です。

そのため、室内温度を高めたい場合には外壁の色を暗く、室内温度を低く保ちたい場合には外壁の色を淡くするのがおすすめです。


外壁塗装の料金・口コミを見る

2)外壁の色選びでよくある失敗

外壁のカラーチャート

外壁の色選びでは、さまざまなポイントへの配慮を怠ると、以下のような失敗が起こります。

ドアや屋根の色と外壁の色が合わない

外壁だけをイメージして色を選ぶと、玄関のドアや窓のサッシ、屋根の色などと合わない事態が発生します。

事前に家の各パーツの色を確認し、その色に合った外壁の色を選びましょう。

外壁と各パーツの色のバランスを配慮しないと、色合いにまとまりのない外観になってしまいます。

仕上がりのイメージが理想と異なる

小さなカラーサンプルを見ただけで色を決めてしまうと、その色が広範囲に広がった時に起こる面積効果(明るい色は小さい面積では薄く、暗い色は広い面積では濃く見える)によってイメージの違いが発生します。

そのため、サンプルはA4サイズの大きなものを使い、太陽光の下でしっかり色を確認しましょう。

予想より艶がありすぎる

選んだ色の艶感を配慮していないと、家全体が艶やかになりすぎてしまうことがあります。

サンプルを見た時に気にならなかった艶感も、広範囲になるとテカテカと光る安っぽい雰囲気を作ってしまうのです。

少しでも艶感のある色を選ぶ場合は、大きなサンプルで雰囲気を確認し、同じ色の艶なしバージョンで違いを確認しましょう

3)家の外壁におすすめの人気色4選

外壁の色として特に好まれる人気の色は以下の4つです。

①ベージュ

ベージュの家

落ち着いた雰囲気のベージュは、景観と合わせやすい無難な色として好まれます。

シンプルで親しみやすく、汚れも目立ちにくいため、多くの住宅に採用されている外壁色です。

色が褪せにくいため、綺麗な外観を長期間保てるという利点もあります。

②ブラウン

ブラウンの家

温かみがあり、デザイン性に優れているブラウンは、おしゃれな外観にこだわりたい人に人気です。

高級感があり、他の色と組み合わせて装飾しやすいので、上品な別荘やログハウスのような雰囲気を実現できます。

③グレー

グレーの家

すっきりとした色合いが魅力的でグレーは、爽やかな雰囲気の外観を実現します。

モダンな構造の家との親和性が高いのが特徴。汚れが目立ちにくく色褪せも起こりにくい、白や黒などのメリハリのある色と組み合わせやすい、なども人気のポイントです。

④ネイビー

ネイビーの家

暗すぎず落ち着きのあるネイビーは、モダンで美しい色として人気の外壁色です

色味がはっきりとしていますが黒よりも印象が軽いため、爽やかな雰囲気で外観をまとめられます。

選ぶ濃淡によっては汚れや色褪せが気になることもありますが、基本的には綺麗な状態を保ちやすい色です。


外壁塗装の料金・口コミを見る

4)外壁塗装の色選びはプロに相談!

外壁塗装の事業者

今回は外壁の色選びのポイントやおすすめの外壁色を紹介しました。

外壁の色は家の雰囲気を左右し、室内温度にまで影響を及ぼす家造りやリフォームにおける重要なポイントです。

好みだけでなく、立地や住宅の構造を配慮して慎重に選びましょう。

独断で色を選び自力で塗装を実施するのは、失敗する可能性が高いのでおすすめしません。専門家の意見を聞き、プロに仕上げてもらえば、満足のいく外壁が完成します。好みを伝えれば細かい塗装プランも立ててもらえるため、外壁塗装を検討している人はプロに依頼しましょう。


外壁塗装の料金・口コミを見る

5)失敗しない外壁塗装事業者の選び方

外壁塗装事業者を選ぶ際は、以下のポイントに注目して選ぶと失敗を避けることができます。

失敗しない外壁塗装事業者の選び方

  • 塗装工事業許可や塗装技能士などの資格があるか
  • キャンセル可能か、クーリング・オフの説明があるか
  • 保証やアフターサービスの内容が充実しているか
  • 見積もりに不明な箇所がないか
  • 価格・実績・口コミが信頼できるか
  • 外壁塗装の施工期間に不明な箇所がないか

資格や塗装工事業許可があり、施工内容の説明が丁寧で真摯に対応してくれる事業者は、信頼できる事業者の可能性が高いです。

こちらの記事では、上記6項目をさらに詳しく解説しています。依頼先の選び方も紹介していますので、あわせて参考にしてください。

外壁塗装はどこに頼む?優良な事業者の選び方やトラブル事例を紹介

外壁塗装の事業者選びは相見積もりを

複数の事業者の見積もりを比べることを「相見積もり」といいます。

複数の見積もりを比べると、数万円から数十万円違う結果が出ることもあるため、外壁塗装を安く依頼したい方にもぜひ行ってほしい方法です。

【外壁塗装の見積書の標準項目】

  • 外壁下塗り
  • 外壁取材塗り
  • 外壁上塗り
  • 本体付属部塗装
  • 仮設足場組立解体
  • シート養生
  • マスキング養生
  • 外壁洗浄及び下地処理
  • 発生材処分・清掃など

見積もりがあまりに多すぎると「迷って決められない」「見積もりを比較するのに疲れる」ということもあります。
外壁塗装の見積もりを依頼するのは、3社くらいがベストです。

安さだけで事業者を選ぶのではなく、価格が適正かどうか、不明な見積内容がないかを確認しましょう。

外壁塗装の見積もりをする際は見積もりの注意点などを解説したこちらの記事もぜひ参考にしてください。

外壁塗装の見積もり7つの注意点|見積もり例と費用相場も
外壁塗装事業者を探す

6)くらしのマーケットは外壁塗装の相見積もりの手間が少ない

さまざまな「家の困った」を解決するくらしのマーケットには、外壁塗装事業者が多数登録しており、 家の近くの外壁塗装業者の口コミ評価を確認して探せます。

くらしのマーケットは相見積もりの手間が少ない!

一般的な外壁塗装の一括見積りサイトでは、事業者ごとに現地調査を行うため、何度も現地調査の対応をする手間が必要です。
一方くらしのマーケットは複数の事業者の見積もりを依頼しても現地調査が1回で完了します。

1回の現地調査データをもとに、複数店舗の相見積もりができるため「現地調査の対応を何回もしないといけない」といった相見積もりにありがちな手間が省けます。

外壁塗装の無料見積もりの流れ

※施工条件によっては第三者による現地調査がない場合もあります。

くらしのマーケットの外壁塗装の現地調査の流れ

  1. ご挨拶・図面の確認
  2. 外壁塗装のご挨拶と図面の確認

    外壁塗装の見積もり額を出すために必要な情報を確認します。図面がある場合は15分程度、建築図面が手元にない場合は現地計測のため30分程度が必要です。

  3. 外壁の状況を確認
  4. チョーキングの確認

    外壁の色(苔の有無)、シーリングの劣化状況、チョーキングのレベルなどを確認します。

  5. 困りごとのヒアリング
  6. 外壁塗装の図面

    最後にお客様の悩み事をヒアリングし、現地調査が終了です。現地調査には基本的に第三者の店舗が向かうため、その場で契約を迫られたり、不当な請求をされる心配もありません。

約1週間後に、くらしのマーケットのメッセージ上にて現地調査の結果報告書とあわせて見積書が送られます。

結果報告書1

現地調査で点検した箇所の現状の様子と対応策が写真付きで簡潔に説明されています。

結果報告書2

外壁塗装に詳しくない方でも理解しやすいように、専門用語の解説や塗料の説明があるため安心です。

見積書

現地調査の内容をもとに複数の店舗から見積もりを提案してもらうことが可能なため、現地調査は一回のみ対応すればOKです。

▶▶▶さらに詳しく現地調査の様子紹介した記事はこちら

口コミから施工店舗を選べる!くらしのマーケットで外壁塗装を依頼する3つのメリット
外壁塗装のよくある質問
Q申し込みから作業完了まで、どのような流れになりますか?
Aお見積から作業当日までの大まかな流れは以下です。
①希望の見積日とお客様情報を入力し、見積を依頼
②現在の状況とご希望の状態を店舗に送り、店舗からの連絡を待つ
③現場にて訪問見積を実施、お見積金額を確認
④作業の打ち合わせ、作業日程の決定
⑤作業の事前確認、作業の実施
⑥作業が完了した後、お客様と作業の最終確認

Q施工期間はどれくらいですか?
A一戸建て住宅の外壁塗装を行った場合、おおそよ10日〜15日程が目安です。天候によって工期は左右される場合があります。

Q予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
A店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。

Q予約方法が知りたいです。
Aくらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
④ログイン後、予約リクエストに進むをクリックし、予約リクエストが完了
⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。

外壁塗装を予約する

外壁塗装の費用相場

以下は、くらしのマーケットの外壁塗装の費用相場です。
外壁塗装にかかる費用は、トータルの金額の安い高いを見るのではなく、工事の工程や、塗料名などが詳細に記載されているかを確認しましょう。

外壁塗装面積相場料金
延床面積100平米9万円〜48万円

外壁塗装の費用相場や、費用を安くするコツが知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

外壁塗装の費用相場|20〜60坪の費用内訳と安くする4つのコツ

くらしのマーケットは口コミを見て自分で店舗を選べる

くらしのマーケットは実際に外壁塗装を依頼したユーザーの口コミが投稿されており、自分で施工店舗を選ぶことができます。

口コミ

★★★★★ 5.0
外壁の面積が広い我が家ですが、他社の見積もりと比較してかなり良心的な提案をいただき、ほとんど即決しました。工藤塗装さんの扱っている塗料は一社だけでしたが、見積もりはシンプルで信頼でき、また外壁だけでなく自分では気づかなかった玄関ドアやベランダの防水防腐まで一緒に施工していただくことになりとても助かりました。 天気が不安定で気温も上がる中、お若い職人さん方が黙々と仕上げて行く様はとても安心できました。口数は少ないですが、質問には丁寧にお答えいただき、仕上がりも素晴らしくとても満足しています。 何かあったら連絡下さいと言っていただけて、今後、塗装に関することは工藤塗装さん一択かな、と思っています。 ありがとうごさいました‼︎

利用時期:2023年6月

出典:口コミ|くらしのマーケット


外壁塗装の口コミをもっと見る

お住まいの地域の外壁塗装事業者を探す

地域都道府県
北海道 北海道
東北 青森県 岩手県 宮城県 秋田県
山形県 福島県
関東 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県
千葉県 東京都 神奈川県
中部 新潟県 富山県 石川県 福井県
山梨県 長野県 岐阜県 静岡県
愛知県
近畿 三重県 滋賀県 京都府 大阪府
兵庫県 奈良県 和歌山県
中国 鳥取県 島根県 岡山県 広島県
山口県
四国 徳島県 香川県 愛媛県 高知県
九州・沖縄 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県
大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県

他にこんなサービスもあります

【屋根塗装】

日光や雨風のダメージを受けやすい屋根は塗装し直し耐久性を高める必要があります。寿命が約13年なので築10年以上経っている方などは必要かもしれません。プロの場合、下処理がしっかりしており塗装本来の寿命を最大限に活かしてもらえます。落下の危険性や足場を組む手間も省けるので屋根塗装の利用がおすすめです。

屋根塗装屋根塗装を利用する

【屋根修理】

屋根の雨漏りでお悩みの方や台風前の防災対策をしたい方は屋根修理にお任せください。これまでの屋根を解体・撤去し、新しい屋根にする葺き替えタイプと現在の屋根の上に新しい屋根を載せて覆うカバー工法のタイプがあります。葺き替えは屋根の軽量化による地震対策をしたい方、カバー工法は解体工事が不要なので費用を抑えたい方におすすめです。

屋根修理屋根修理を利用する


著者の写真

ライター:KIKUCHI
フリーランスのWEBライター。“できることは自分でやってみる”をモットーに、料理や掃除など暮らしに関わる全般から、モノづくりのDIYまで何でもチャレンジ。これまで得てきたノウハウやコツをシェアすることで、皆さんのお役に立ちたいと思っています。


くらしのマーケットは、暮らしに関わるサービスを安心して取引できるマーケットプレイスです。事業者の口コミや料金を比較し、オンラインで簡単に予約ができます。

頼みたいカテゴリがある

ハウスクリーニング・不用品回収・引越し・出張カメラマン・庭木剪定・アンテナ工事・家具の組み立てなど、幅広いカテゴリがあります。あなたの「これプロに頼みたい」がきっと見つかるはず。

はじめての方へ

比較が簡単だから選びやすい

各事業者は一覧で同じ作業内容の料金を表示しているため、料金比較が簡単です。
さらに実際に利用した方の口コミを見てプロに依頼することができます。口コミ評価や量はもちろん、口コミの内容をチェックすると、予約から当日までのやりとりや対応もイメージしやすくなります。

万が一の保証もしっかり

自宅で作業を行う出張・訪問サービスは不安に思う方もいるかもしれません。
くらしのマーケットは、厳正な出店審査や最高1億円の損害賠償補償制度など、安心してご利用いただくための仕組みがあります。万が一のときにしっかり対応します。

くらしのマーケットの安心・安全

サービスカテゴリ一覧はこちら

※サービス比較や口コミ閲覧に会員登録は必要ありません

外壁塗装をプロに依頼するといくら?

はじめての方へ

くらしのマーケットとは?