障子紙のきれいな剥がし方、教えて!

障子紙を剥がすとき、乱暴に剥がしている方も多いと思います。 しかし、剝がし方が汚いと新しい障子紙がきれいに張れなくなってしまうので、適当な剥がし方は避けましょう。 きれいに障子紙を剥がす方法を今回は説明いたします。

2019.3.19 更新
障子を張替える人々

和紙の障子紙の剥がし方

和紙の障子紙の場合、水で濡らすことがきれいに剥がすポイントになります。
障子の剥がし液でもきれいに剥がすことができますが、水でもしっかり濡らせば十分きれいに剥がせます。
しかし、障子戸ごと水で丸洗いしてしまうと、乾いたときに戸が反る可能性があるのでやめましょう。
スポンジやタオル、はけに水を含ませて桟に沿って糊の部分を満遍なく湿らせます。
そして5~10分程時間をおきます。
あまり長時間放置してしまうとまた張り付いてしまうので注意しましょう。
そして端の方からゆっくりとはがせば、苦労せず簡単にペロンと障子が剥がれますよ。
剥がれにくい部分は再度湿らせてからまた少し時間をおけば剥がれるはずです。
のりが桟に残ってしまった場合は、濡らしたタオルで拭き取ります。
そして障子紙を剥がし終わった後は、すぐに新しい障子紙は張らずに、二時間ほどおいて障子戸をよく乾かしましょう。
湿った障子戸ではうまく糊がつかず、障子紙が濡れてしまうとシミになってしまいます。

プラスチック障子紙の剥がし方

プラスチック障子紙の場合は、水をはじいてしまうので濡らしても意味がありません。
ドライヤーを使って糊を暖めて剥がしていきます。
このとき、ドライヤーは一点に集中させて風を浴びさせるのではなく、ゆっくりと熱が一か所にこもらないように満遍なく風を当てていくのが重要です。
少しめくって剥がしては様子を見て、という風に少しずつ慎重に進めるのがプラスチック障子紙をきれいに剥がすコツです。
和紙の障子紙より剥がすことに手間はかかってしまいますが、張替えの頻度は少ないので頑張って丁寧に剥がし、きれいに新しい障子紙を張って長持ちさせるようにしましょう。

最後に

障子紙をきれいに張るためには張り方に注目されがちですが、剥がし方も同じくらい大切です。
手順を踏んで正しく剥がせばきれいに障子紙が剥がれるはずですよ。
障子紙を剥がしたあとは、「障子の張替えって、どうやるの?」の記事や「プラスチック障子紙について、教えて!」の記事を参考にして障子紙を張ってみてください。

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