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トイレ交換はどこに頼むべき?失敗しないトイレリフォームの事業者選び

2024.1.22 更新

トイレリフォームはどこに頼めばいい? トイレリフォームの費用・口コミを詳しく見る

目次

  1. 1)トイレのリフォームはどこに頼むのがいい?
  2.  ①水道工事事業者
  3.  ②工務店
  4.  ③家電量販店・ホームセンター
  5.  ④リフォーム事業者
  6. 2)失敗しないトイレリフォーム事業者の選び方
  7. 3)トイレ交換の費用相場
  8.  リフォーム費用を抑える4つのコツ
  9. 4)トイレリフォーム事業者探しにくらしのマーケットが人気の理由

まとめ

トイレのリフォームはどこに頼むのがおすすめ?
便器の交換だけなら工務店、壁紙や床も依頼するならリフォーム会社がおすすめです。
トイレリフォームのプロを探すなら、ホームページでトイレリフォーム事業者を料金や口コミで比較できるのでくらしのマーケットが便利です。

トイレリフォームの費用を抑えるコツは?
・リフォーム内容を広げすぎない
・相見積もりを依頼する
・商品を自分で購入して工事だけ依頼する

1)トイレリフォームはどこに頼むのがいい?

トイレリフォームの依頼先を選ぶコツは、希望するリフォーム内容が得意な事業者を選ぶことです。

トイレリフォームを頼む事業者チャート
リフォーム内容 おすすめの依頼先 特徴
便器の交換 ①水道事業者 専門は水道工事だが、トイレリフォームを請け負う事業者もある。
トイレ全体のデザインを考慮した提案は期待できない。
②工務店 地元の大工さんがいるお店。
作業者に直接依頼するので費用を抑えやすい。 工務店によっては、新築専門でリフォームが不得意なこともある。
③家電量販店・ホームセンター 施工は提携工務店が行うので、施工者の経験値を事前に知れない。
施工後の保証内容が充実しているお店が多い。
リフォーム全体を取り扱うお店もある。
内装を含むトイレ全体 ④リフォーム事業者 リフォームを専門に行う大工さんがいるお店。
依頼したいリフォームより大規模なリフォームの提案を受ける可能性がある。

各事業者のタイプごとに得意な施工内容が異なります。希望するリフォーム内容に最適な事業者を選びましょう。

参考:ヤマダ電機ホームページ リフォームの流れ

①水道事業者

水漏れなどの水道トラブルを解決してくれる水道事業者ですが、リフォーム工事を行っているところもあります。リフォームはおもに便器交換。壁紙やドア、床などの施工は行っていないのでトイレ全体を変えたいという方には向いていません。

水道事業者の特徴

  • トイレ交換の際、扱っている商品の種類が多くない
  • その場で見積もり、その場で決断が必要になるケースが多い
  • 修理・修繕がメインとなり、長期間の工事は少ない
  • ホームページに掲載の費用と、実費に大きな差がでることがある

②工務店

地域に根づいている工務店は信頼されている証拠です。個人経営のところも多く、打合せする人と作業する人が同じなので、要望や疑問はすぐに問い合わせできます。
便器本体と工事をセットにする場合、選べる商品が限られる場合もあります。

工務店の特徴

  • 水回り一式工事、間取り変更など規模の大きい工事が得意
  • 専属職人は大工さんが多く、設備・内装などの工事は外注していることが多い
  • ホームページで施工例を確認できるケースが多い

③家電量販店・ホームセンター

最近は家電量販店やホームセンターでもリフォーム施工を受け付けているところが増えてきました。買い物のついでに手軽に話を聞けるのがメリットです。
家電量販店やホームセンターで依頼すると、提携している工務店が施工します。当日までどんな人が来るかわからない、自分で工務店を選べないのがデメリットです。

家電量販店・ホームセンターの特徴

  • 店舗で商品の確認ができる
  • 工事は協力事業者に外注しており、事業者は自分で選べない
  • 現地調査後に見積りの提示があり、契約まで検討する時間がある

④リフォーム事業者

便器交換だけでなく、トイレの壁や床など内装もリフォームしたい場合はリフォーム事業者に依頼すると良いでしょう。専門分野なので、選べる商品の数も多く、打合せもスムーズです。

参考:トイレリフォームでできること - TOTO

家電量販店・ホームセンターの特徴

  • 取り扱っている商品が豊富
  • ホームページで施工例を確認できるケースが多い
  • 工期の長い、大がかりな工事を得意とする

2)失敗しないトイレリフォーム事業者の選び方

トイレリフォームを行う事業者はたくさんあり、どれにすればいいか迷ってしまいます。
さらに、住宅リフォームの悪質な「点検商法」にも注意が必要です。
無料(または特別価格)で点検をしたあと、不要なリフォーム工事を勧められ、数百万円の費用になる商法です。

トラブルに巻き込まれる前に、安心できるリフォーム事業者を選びましょう。

参考:住宅リフォームの悪質な「点検商法」に注意!|消費者庁

トイレリフォーム事業者の選ぶチェックポイント

  • 許認可があるか
  • 工事者の身元ははっきりしているか
  • 施工例や口コミは確認できるか
  • 価格表示がわかりやすいか
  • 追加料金の有無
  • アフターサービスなどの保証の有無

参考:漏水修繕の依頼先|水道局

許認可があるか

税込500万円までのリフォームは許可が無くても施工が可能です。しかし、トイレなどの水回りの工事を行うなら、水道局の「上下水道指定工事の指定」や「給水装置工事主任技術者」の資格があるか確認すると安心です。

上・下水道の水道管が関係する工事は、自治体ごとに指定業者制を用いているところが多くあります。自治体の指定業者になるためには、一定の資格や基準を満たしている必要があるため、工事を依頼する事業者選択の参考になります。

参考:水道に関する訪問販売や修理のトラブル|独立行政法人 国民生活センター

工事者の身元がはっきりしているか

事業者によっては、一部の作業を別の事業者に外注するケースもあります。その際、重視したいのは外注先の担当者の身元や実績、資格などを元請けの事業者が把握しているかどうか。

自宅に入って作業してもらうため、事前に施工を担当する人の顔や人柄、施工技術のレベルを確認できていると安心です。

施工例や口コミは確認できるか

事業者の技術力を確認する方法として有効なのが、施工事例や口コミをチェックすることです。

実際に利用したユーザーからどんな点を評価されているのか、親身に対応してくれるのか、どんな施工を得意としているのか。

施工事例や口コミが豊富に公開されている事業者は、安心して依頼できます。

価格表示がわかりやすいか

施工メニューなどに、価格が「本体+工事費用」の税込みで表示されているでしょうか。「本体代の説明のみで工事費用の説明がなかったから高額の見積もりになった」なんてことのないように注意しましょう。


追加料金の有無

見積もりをとってもらったら、追加料金の有無を確認しましょう。特にこちらが要望していない追加の施工は、内容とともになぜ必要なのか、施工しない場合の対応を必ず伺いましょう。説明を聞いた上で施工有無を判断します。


アフターサービス・保証の有無

施工後のアフターサービスの有無、保証の有無や期間を確認しましょう。
リフォーム後に水漏れが起こった場合の応対や連絡先、過去のアフターサービスの事例や保証期間、保証の範囲をチェックします。

3)トイレ交換の費用相場

トイレリフォーム事業者を決めたら、トイレ交換の費用の相場を確認しておきましょう。万が一、かなり高額な料金を請求されたときなどに、費用の相場を知っていれば、一度冷静になって考えることができます。

トイレの交換工事のみの費用相場は、2023年5月時点で、20,000〜50,000円です。
ここに交換するトイレの商品代や、場合によって追加費用がかかります。

また、トイレの種類には大きく「組み合わせ便器」「一体型トイレ(タンクレストイレ)」がありますが、それぞれ特徴や料金も大きく変わります。
くらしのマーケットにおける、各トイレの商品代込みの工事費用を紹介します。

※あくまでも一例のため、参考程度にご覧ください。事業者やリフォームするトイレの種類によって、金額に幅があるため注意しましょう。

組み合わせ便器

画像の説明文

商品名:CS232B+SH232BA+CH941SPF ピュアレストQR ビューティ・トワレセット (TOTO)

特徴:価格が安い、バリエーションが豊富、他タイプより掃除が手間

商品代込みの工事費:65,900円より

一体型トイレ(タンクレストイレ)

画像の説明文

商品名:XCH3013WS アラウーノV S3 (Panasonic)

特徴:見た目がスタイリッシュ、掃除しやすい、組み合わせ便器より高額

商品代込みの工事費:99,500円より

参考:New アラウーノV|Panasonic

トイレ便座の選び方の基準がわかる記事があります。迷っている方はぜひ併せてご覧ください。

トイレの模造

トイレの内装工事の費用相場

トイレの床および壁の張替えは、便器が取り付けられた状態では難しいため、トイレ交換と一緒にやっておきたいところです。

2023年5月時点、トイレの内装工事の費用相場は、床張り替えは15,000円/箇所、壁紙張り替えは40,000円/箇所 程度です。

リフォーム費用を抑える4つのコツ

トイレに限らず、リフォーム費用が当初の想定より高額になることはよくあります。リフォーム費用をおさえる3つのコツを紹介します。

リフォーム内容を広げすぎない

トイレの便器を交換するために見積もりを取ると、壁紙やタオル掛けの交換など、今すぐ必要でないリフォームも同時に行うことを提案されることがあります。

トイレのリフォーム費用を抑えるためには、必要のない工事は断りましょう。

温水洗浄便座のシャワー機能が不調の時は、便器ごと交換せずに便座だけ交換することも可能です。便座だけならプロに依頼しても2万円程度で交換できます。

便座を自分で交換する方法

相見積もりを依頼する

リフォームの費用が適切か、工事内容が妥当かを判断するために複数の事業者に見積もりを取りましょう。

見積もりに「工事一式」とあれば要注意です。一式の内容を確認しましょう。必要のない作業が含まれている場合は、その作業を行わずに費用を下げられるか確認しましょう。

見積もり内容を比較する時は、費用と工事内容だけでなく、説明が丁寧でわかりやすいかも確認しましょう。想定外の費用を請求されたり、希望する仕上がりにならないという失敗を防げます。

見積もりをとるのが面倒なら、工事費用をサイトで公開しているくらしのマーケットでトイレリフォーム事業者を探してみましょう。


商品を自分で購入して工事だけ依頼する

便座や便器は自分で購入することも可能です。リフォーム会社や工務店は商品と工事費用をセット料金としていることが多いですが、商品を自分で購入して工事だけ依頼する方が安く済むこともあります。

購入した商品が取り付けられない事態を避けるため、購入する便器や便座の種類について相談ができるかを依頼前に確認しましょう。


さらに、耐震化、バリアフリー化、省エネルギー化などへのリフォームは所得税、固定資産税等の特例措置があります。
より安く人や環境に優しい商品を選ぶこともポイントになります。

参考:住宅>各税制の概要|国土交通省

トイレリフォームの補助金・助成金を利用する

国や各自治体で、トイレリフォームの補助金・助成金制度を設けています。条件次第では、補助金・助成金を利用できるため、事業者に依頼する前に確認してみてください。

2023年度のトイレリフォームの補助金・助成金についてまとめた記事もありますので、気になる方はぜひご覧ください。

助成金

4)トイレリフォーム事業者探しにくらしのマーケットが人気の理由

地元のトイレリフォーム事業者探しは、くらしのマーケットがおすすめです。
理由は以下の3つです。

理由①:商品を事業者が用意するか自分で用意するか選べる

商品を事業者が用意すると、工事を行う事業者の取り扱っている商品から選ぶ必要があります。自分で商品を用意すると、全ての商品から好きなものを選べます。

くらしのマーケットなら、好きな依頼方法を選べます。

【商品代込みの工事内容】
作業内容の事前説明 / トイレ本体は出店者が用意 / トイレの交換 / 作業箇所の簡易清掃 / 不要な便座・便器の処分 / 管理組合等へ提出する申請書類が必要な場合は指定フォーマットで作成 商品+工事
【商品代別の工事内容】
作業内容の事前説明 / トイレの交換 / 作業箇所の簡易清掃 / 不要な便座・便器の処分 / 管理組合等へ提出する申請書類が必要な場合は指定フォーマットで作成 工事のみ

理由②:オンラインで料金が確認できる

くらしのマーケットのトイレリフォームは、ホームページ上で事業者ごとの料金が比較できます。

工事内容も、全ての事業者が同じ工事を行うので、料金による比較が簡単です。

理由③:利用者による口コミが見られる

くらしのマーケットの口コミは、実際に利用した人だけが書けるので参考になると人気です。

口コミを見ると、リフォームをしてくれる人の人柄や接し方がどんな感じかイメージしやすいです。

口コミ

★★★★★ 5.0
使用していたトイレが急に壊れてしまった為、早急に対応していただける所を探していると、こちらで商品の販売も一緒にされていた為、お願いする事にしました。(メーカーさん等のリフォーム費用を考えると、驚く程良心的な価格で対応していただきました!) 事前のメッセージのやり取りもスムーズで当日作業も要領よく丁寧にこなしてくださり、二時間ほどで綺麗に撤去作業まで完了くださいました。 素人レベルの質問にもその都度丁寧に答えて頂き、非常に助かりました。 対応可能エリア内とはいえ遠方の為、申し訳ない気持ちにもなりましたが非常に満足のいく対応をして頂けたので、また何か困った事があればお願いしたいと思います。 この度はお世話になりありがとうございました。

利用時期:2023年2月

出典:口コミ|くらしのマーケット


損害賠償補償制度がある

くらしのマーケットで予約した作業について発生した事故を補償する制度があります。

補償の適用範囲
主に以下3つの、出店者が発生させた対人・対物事故を補償します。

  • 作業中の事故
  • 作業後の事故
  • 預け物の保管中の事故

トイレリフォームを検討する時に役立つ情報

タンク式からタンクレスに交換するときや、和式から洋式に交換するとき、マンションのトイレリフォームについて気を付けるべきことなどが知りたい場合はこちらの記事もおすすめです。

タンクレスのトイレ 和式のトイレ きれいなタンクレストイレ
トイレリフォームサービスのよくある質問
Qトイレリフォームサービスの申し込みと一緒に、トイレ本体の購入もできますか?
Aはい、可能です。くらしのマーケットのトイレリフォームサービスでは、商品の購入と工事費込みの予約も、自分で商品を用意して工事のみの予約もどちらも可能です。
もし製品選びに迷った際は事業者にご相談ください。予約前でもメッセージで簡単に事業者に問い合わせができます。

Qトイレ本体と一緒に、床や壁も張替えしてもらいたいです。依頼可能でしょうか?
A事業者の中には追加オプションで【壁紙張替え】と【床張替え】を行っている店舗があります。
対応の可否や費用については事業者によって異なるため、希望の場合は店舗ページの料金表にて、オプション追加が可能か確認しておきましょう。

Q予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
A店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。

Q予約方法が知りたいです。
Aくらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
④ログイン後、予約リクエストに進むをクリックし、予約リクエストが完了
⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。

トイレリフォームを予約する

松本さな

ライター:松本 さな
家事はなるべく楽したい一児のママ。時短と節約が好きです。子育てと仕事を両立するため、くらしのマーケットを活用しています。

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