鍵を紛失したら管理会社に連絡を！賃貸での費用負担や確認事項を紹介

＼くらしのマーケットでプロに頼める！／

目次

1. 1）【管理会社に連絡する前に】鍵をなくしたらまずはやること5つ
2. 2）鍵を紛失したら管理会社に確認すること
3. 3）賃貸物件の鍵を失くしたら鍵交換を
4. 4）管理会社に連絡が取れない時の対応方法
5. 5）賃貸物件の鍵紛失の費用負担
6. 6）賃貸物件の鍵開けの費用相場と安くする裏技

今すぐに鍵開けを事業者に依頼したいならスマホから24時間対応のくらしのマーケット「玄関の鍵開け」を利用しましょう。

①STEP1 スマホのアプリから日時を検索すれば、すぐに店舗が見つかる！

24時間対応！事前に口コミの評価や料金がわかるから安心

②STEP2 携帯電話番号を登録するだけ

携帯電話番号を入力して、すぐに店舗に電話で予約をする（無料）。あとは事業者が来るのを待つだけでOK！

緊急の玄関の鍵開けの予約はこちらから

1）【管理会社に連絡する前に】鍵をなくしたらまずはやること5つ

鍵を落としてしまった場合、管理会社に連絡する前にまずは行動を振り返り、心あたりがある場所に連絡を行いましょう。

例えばJR東日本では、駅に届けられた落とし物や係員が拾得した忘れ物はシステムに登録され管理されています。

▶▶▶例）JR東日本のお忘れ物のご案内ページ

探しても鍵が見つからない場合は警察へ「遺失届」の連絡をします

警察に「遺失届」を出す方法

自治体によっても異なりますが、以下の3つの方法があります。

• 落としたであろう地域の警察署、自宅近くの交番へ直接行く
• 管轄する警察署へ電話する
• 地域の自治体などが運営している電子申請システム（スマホなど）経由で申請する

「遺失届 ＋ 自治体名（東京都など）」などで検索すると、届出方法を検索できます。連絡する際は、鍵の特徴や心当たりがある場所など、必要な情報を事前にそろえておきましょう。

▶▶▶警視庁行政手続オンライン

引用・参考：遺失届のポイント│警察庁

警察に「遺失届」を出したあとに、管理会社や大家さんに鍵を紛失したことを連絡し、指示に従います。

2）鍵を紛失したら管理会社に確認すること

警察に遺失届を提出してから、管理人（管理会社や大家など）に鍵を失くしたことを報告し、今後の行動を相談しましょう。

鍵を忘れただけであれば、管理会社が所有するスペアキーなどで鍵開けをしてもらうだけですみますが、紛失したとなると、防犯の観点から交換が必要になるケースもあります。
状況を正しく伝え、管理会社の指示を仰ぎましょう。

管理会社に確認すること

管理人（管理会社や大家など）に鍵を紛失したことを伝えたら、以下の4点を確認しましょう。

①管理会社が鍵開けをしてくれるか

賃貸物件の場合、トラブル防止のため管理会社が鍵の預かりを行っていないケースもあります。

この場合、管理会社などにスペアキーがないため、鍵開けをしてくれません。

鍵開けまでの時間

管理会社がスペアキーなどを持っている場合、自宅にくるまでにどれくらいの時間がかかるか確認しましょう。

管理会社が賃貸物件から遠い場合や夜間の場合、今すぐの対処が難しい、翌日でないと対応できないと言われるケースもあります。

鍵開けに必要な費用

管理会社によっては入居者サポートの一環で、無料の鍵開けサービスを提供しているケースもあります。また連携している鍵開け事業者を紹介される場合もあります。

費用の支払いが発生する場合は、出張料や深夜料金が発生するか、支払い方法などについて確認します。

鍵開けに必要なもの・準備するもの

鍵開けを行う際は、本人確認のできる免許証など、顔写真付きの身分証の提示が必要なケースがほとんどです。

3）賃貸物件の鍵を失くしたら鍵交換を

無事に鍵開けができても、失くした鍵が見つからない場合は、その鍵を悪用されてしまう危険性があります。また、見つかった場合も、すでに合鍵が作られている可能性もゼロではありません。鍵の紛失に気がついたら、鍵の交換を検討しましょう。

鍵交換も管理会社に相談が必要

賃貸物件の鍵交換の可否は、管理人に決定権があります。賃貸物件の場合、管理人に相談なく、鍵交換を行うとトラブルに発展してしまうケースがあるため、事前に相談してから行います。

参考：手口で見る侵入犯罪の脅威│警察庁

4）管理会社に連絡が取れない時の対応方法

管理会社に連絡が取れない時の対応方法を紹介します。

管理会社の連絡先が分からない場合

管理会社の連絡先が分からない場合、以下の順番で確認してみましょう。

1. エントランスや掲示板の掲示物の連絡先を確認する
2. 契約した不動産会社に連絡し、管理会社の連絡先を確認する
3. 大家さんに直接確認する

管理会社に連絡が繋がらない場合

深夜や休日など、営業時間外で管理会社に連絡が繋がらない場合、「鍵開け」を対応できる事業者を探し、後日管理会社に報告を行いましょう。

勝手に鍵交換やスペアキーを作成することは賃貸物件に手を加えることとみなされ、賃貸契約違反に当たるケースもあります。

鍵を落としたと管理会社に報告を行い、その後の指示を仰ぎましょう。

5）賃貸物件の鍵紛失の費用負担

管理会社によっては入居者サポートの一環で、無料の鍵開けサービスを提供しているケースもありますが、基本的に鍵開けにかかる費用は全て自己負担です。

国土交通省の賃貸住宅標準契約書でも「鍵の紛失の場合は、経過年数は考慮しない。交換費用相当分を借主負担とする。」と明記されています。

参考：賃貸住宅標準契約書│国土交通省

①管理会社や大家にスペアキーを借りる場合の費用負担

管理会社や大家宅に スペアキーを取りに行き（または届けてもらい）、鍵を開けるという方法です。

入居者サポートの一環で無料で対応してくれるケースと、有料での対応になるケースがあります。無料・有料どちらの場合も、防犯対策として鍵の交換をどうするのか、鍵代はどれくらい請求されるのかなど、今後の対処法について指示を仰ぎましょう。

参考：『鍵・玄関』のFAQ│三井不動産レジデンシャルサービス、こんなお悩みありませんか？│三菱地所コミュニティ

②鍵開け事業者に鍵開けを依頼する場合の費用負担

管理人から指示や許可が出たときは、自分で鍵開け業事者を探して、鍵開けを依頼します。

鍵開け料金は鍵のタイプによって異なります。出張費や深夜料金、新しい鍵代を別に加算する事業者も少なくありません。また提示したよりも高額な費用を請求する事業者もいるため、表示価格の安さだけに騙されないように注意しましょう。

くらしのマーケットで鍵開けを依頼した人の口コミ

参考：鍵の修理　高額請求にご注意│国民生活センター

6）賃貸物件の鍵開けの費用相場と安くする裏技

くらしのマーケットでは最安8,800円から、最短で1時間以内にかけつけてくれる店舗を探すことが可能です。鍵交換が必要かどうかなど、鍵開け後の対策についても相談することができます。

お住まいの地域の鍵開け料金をチェックする

賃貸物件の鍵開けの費用を安くする裏技

賃貸物件の中には、火災保険の加入が必須となっている場合があります。火災保険は火事の補償のイメージが強いですが、日常生活のサポートサービスの一環として、鍵開けのサービスを提供している場合があります。

GK すまいの保険（すまいの火災保険） サービス│三井住友海上、緊急時助かるアシスト│東京海上日動、すまいとくらしのアシスタントダイヤル│損保ジャパン、すまいの現場急行サービス│あいおいニッセイ同和損保

他にこんなサービスもあります

【玄関ドアリフォーム】

最近、玄関のドアの開け閉めが大変な方や鍵が閉めづらくなった方、防犯対策に不安がある方には玄関ドアリフォームがおすすめです。現在販売されているドアは軽いので開け閉めが楽になる可能性が高いです。玄関リフォームするだけで、費用も少なく印象も変わります。おうちを大切にかつ快適に住み続けるために依頼してみてはいかがでしょうか。

玄関ドアリフォームを利用する

【鍵の取り付け】

鍵の取り付けはドアや窓に適した防犯アイテムを取り付けてもらえます。鍵やガードプレート、ドアチェーン、ドアクローザーを取り付けると防犯対策になります。引越しに伴い防犯強化したい方や、長年住んで玄関の鍵が回りづらい方、玄関を電子キーに変えたい方におすすめです。

鍵の取り付けを利用する

ライター：原田　菜々子
看護師・保健師・温泉入浴指導員。感染対策委員として３年間病院で勤務。その後保健師として食事・運動・入浴をはじめとした生活習慣改善指導を行う。専門学校、大学での講義をはじめ、学生・医療従事者・一般の方向けの教育活動にも積極的に従事。お家時間・暮らしを整えることが大好き！正しく分かりやすい知識をお届けします。

くらしのマーケットは、暮らしに関わるサービスを安心して取引できるマーケットプレイスです。事業者の口コミや料金を比較し、オンラインで簡単に予約ができます。

頼みたいカテゴリがある

ハウスクリーニング・不用品回収・引越し・出張カメラマン・庭木剪定・アンテナ工事・家具の組み立てなど、幅広いカテゴリがあります。あなたの「これプロに頼みたい」がきっと見つかるはず。

はじめての方へ

比較が簡単だから選びやすい

各事業者は一覧で同じ作業内容の料金を表示しているため、料金比較が簡単です。
さらに実際に利用した方の口コミを見てプロに依頼することができます。口コミ評価や量はもちろん、口コミの内容をチェックすると、予約から当日までのやりとりや対応もイメージしやすくなります。

万が一の保証もしっかり

自宅で作業を行う出張・訪問サービスは不安に思う方もいるかもしれません。
くらしのマーケットは、厳正な出店審査や最高1億円の損害賠償補償制度など、安心してご利用いただくための仕組みがあります。万が一のときにしっかり対応します。

くらしのマーケットの安心・安全

サービスカテゴリ一覧はこちら

※サービス比較や口コミ閲覧に会員登録は必要ありません