キッチンの壁紙（クロス）張替えの選び方のコツや費用を抑える方法

本ページはプロモーションが含まれています

＼初めての人はくらしのマーケットで試す価値あり！／

目次

1. 1）キッチンの壁紙（クロス）におすすめの色や柄3パターン
2. 　①無地の白
3. 　②ダイニングと同系の色
4. 　③柄やアクセントクロス
5. 2）キッチンの壁紙（クロス）におすすめの機能
6. 3）キッチンの壁紙（クロス）張替えの費用相場
7. 4）キッチンの壁紙（クロス）張替え費用を安くするコツ4つ
8. 　①無地や柄のない壁紙（クロス）を選ぶ
9. 　②剥がした壁紙の処分を自分で行う
10. 　③大型の家具や家電の移動を自分で行う
11. 　④DIYで張り替える
12. 5）失敗しないキッチンの壁紙（クロス）張替え事業者を選ぶ方法

クロスと壁紙の違い

クロスは「ビニルクロス」の略で、壁紙の種類の1つです。家庭用の壁紙の9割はビニルクロスのため、クロスと壁紙は同じ意味で使用されることが多いです。

今回の記事では壁紙（クロス）と記載しています。

参考：国産壁紙の生産・出荷量推移 2002年度-2021年度 │一般社団法人 日本壁装協会

1）キッチンの壁紙（クロス）におすすめの色や柄3パターン

キッチンは1日に何度も利用する場所のため、納得のいく壁紙（クロス）の色や柄を選びたい場所ですね。

おすすめのキッチンの色や柄を紹介します。

①無地の白

スッキリとした印象の無地の白は、どんなインテリアやテイストにも合わせやすいため、選ぶ方が最も多い壁紙（クロス）です。

キッチンは家電や食器などどうしても物が多くなり、ごちゃつきやすい場所です。無地の白はキッチンツールにも馴染むため、はじめてキッチンの壁紙（クロス）を張り替える方にもおすすめです。

同じ白い壁紙（クロス）でも「淡い白」や「少し深みのある白」などバリエーションもありますので、ご自身の好みや部屋の雰囲気、引き出しやキッチンカウンターの色に合わせて選ぶことができます。

②ダイニングと同系の色

キッチンとダイニングがつながっている場合や、リビング・ダイニング・キッチンが並んでいるLDKタイプなどは、キッチン以外のスペースとの雰囲気を合わせて壁紙（クロス）を選ぶと、統一感のあるお部屋の雰囲気が出ます。

③柄やアクセントクロス

レンガ調やタイル、大理石調などの壁紙（クロス）や模様入りのおしゃれな壁紙（クロス）は、上手に取り入れると一気にオシャレなカフェのような雰囲気を出すことができます。

ただしお部屋によっては、キッチン全体に柄を取り入れてしまうと、まとまりのない印象になることがあります。

キッチン壁紙（クロス）張替えの場合は、一部を柄やアクセントクロスにしたり、カウンターや腰壁にのみ使用するなど、取り入れ方を工夫しましょう。

2）キッチンの壁紙（クロス）におすすめの機能

キッチンの壁や天井は、飛沫や油分などで汚れやすい場所です。キッチンの壁紙を選ぶときにほしい機能を考えてみましょう。

「防火性」については、政令で定める「内装制限」がかかる場合があります。

内装制限とは、火災が発生した際に避難する時間を稼ぐため、内装に使用する材料を燃えにくいものにするというルールのことです。建築基準法・消防法のもとに定められています。

火気を使用するキッチンは内装制限の対象で「準不燃認定」がかかり、キッチンの天井・壁には、内装材に法で定められた不燃性が高い材料を使わないといけません。
事業者に依頼した場合は、事業者が配慮してくれますが、DIYで張替える場合には注意が必要です。

参照：一般社団法人 日本壁装協会　内装制限について

3）キッチンの壁紙（クロス）張替えの費用相場

一般的なキッチンスペースは4.5畳が標準です。4.5畳と6畳のキッチンの壁紙（クロス）張替えの費用相場を紹介します。

2023年12月時点の費用相場です。

※流し台が壁付の場合や、対面キッチンでダイニングやリビングと仕切られている場合などで壁の面積が変わります。また、コンロ回りがキッチンパネルの場合や、流し台の前はタイルなどの場合があります。

スタンダードグレートの特徴

• 量産型のため安価
• 無地やシンプルな柄が多い
• 防カビ・抗菌・撥水コート機能がある場合もある

ハイグレード（1000番台）の特徴

• 無地やシンプルな柄から個性的な柄まで、バリエーションが豊富
• 耐久性や消臭機能、防火性などにに優れた機能が多い

キッチンクロスにほしい機能を持っているのが、一般クロスよりやや費用が高くなるハイグレードクロスの場合が多いです。機能はクロスにより異なりますので、壁紙を決める際には機能を確認しましょう。
長期で見た場合には、掃除が楽になり、臭いも軽減されるとなると費用をかける価値はあるのではないでしょうか。

キッチン壁紙（クロス）張替え専門事業者の施工費用

上記の費用相場に加えて、事業者に依頼する場合は諸経費が発生します。

大体の事業者は1〜3万円程度の諸経費が必要です。事業者によっては諸経費を含めた費用を設定していることもあります。

4）キッチンの壁紙（クロス）張替え費用を安くするコツ4つ

キッチンの壁紙（クロス）張替え費用を安くする方法を紹介します。

無地や柄のない壁紙（クロス）を選ぶ

【節約効果：数千円程度】

一般的に無地やシンプルな壁紙（クロス）のほうが費用が安いです。特にこだわりがない場合は、キッチンに合った、値段の安い壁紙を（クロス）を選ぶことで費用を抑えることができます。

また個性的な柄やデザイン、大きな柄の壁紙（クロス）は、壁紙のつなぎ目で柄を合わせる必要があります。

つなぎ目を合わせるために無駄がでる場合があるため、無駄のない無地の壁紙（クロス）は費用を抑えることができます。

剥がした壁紙の処分を自分で行う

【節約効果：数千円程度】

剥がした壁紙の処分を自分で行うと、壁紙の処分費用を抑えることができます。

壁紙（クロス）張替え事業者によっては、処分費用込みの料金の場合もあります。見積もりの際に確認し、費用がかかる場合は自分で処分することで費用を抑えることができます。

壁紙の処分方法2つ

①細かくちぎって燃えるゴミとして出す

発生費用はゴミ袋代のため、安くで壁紙処分ができます。一度に大量のゴミを出すと、回収してもらえない可能性があります。キッチンの壁紙以外の場所もも張替えがある場合は、あまりおすすめできません。

②粗大ゴミとして出す

一気に壁紙を片付けたい場合は、粗大ごみとして出す方法もあります。自治体により手続きや費用は異なりますが、200円〜1,000円程度で一気に片付けることができます。

大型の家具や家電の移動を自分で行う

【節約効果：数千円〜1万円程度】

冷蔵庫や食器棚、キッチンカウンターなど、大型の家具や家電の移動にも費用が発生する場合があります。

冷蔵庫を少し動かすだけで済む場合は、こちらの記事を参考に冷蔵庫のキャスターを利用して動かしてみましょう。

冷蔵庫を自分で移動する方法を解説！模様替え・引っ越しの注意点はココ

重い冷蔵庫を楽に移動する方法を知っていれば、掃除がこまめにできます。また、キッチンの模様替えで、移動させたいときにも少ない力で動かせます。本記事では冷蔵庫を自分で移動する方法と、模様替えや引っ越しで動かすときの注意点を紹介します。

ただしこちらも壁紙の処分と同様、家具家電の移動が込の場合は、費用の節約にはなりません。見積もりの際に確認しましょう。

DIYで張り替える

【節約効果：2〜3万円程度】

費用面からみると、壁紙（クロス）は自分で張り替えたほうが費用を安く抑えることができます。壁紙が低価格なものを選べば道具を購入しても20,000円前後で張替えられます。

とにかく費用を抑えたい、多少見栄えが悪くなっても大丈夫と割り切れる場合は、DIYでキッチンの壁紙（クロス）を張り替えても大丈夫でしょう。

DIYでキッチンのクロスの張替えをする場合は壁紙代と道具セットの費用で済みます。

おすすめアイテム│壁紙施工道具7点セット

こちらの商品は壁紙張替えに必要な道具7点（撫でハケ、竹べら、地ベラ、カッター、カッター替刃、ジョイントローラー、スポンジ）がセットになった商品で、はじめて壁紙張替えを行う方にも安心なこだわりポイントが満載の商品です。

壁紙施工道具7点セット Amazonで見る 楽天で見る

参考：壁紙施工道具7点セット│壁紙屋本舗

【DIY時の注意点】

自分で張替えをする場合、壁紙の長さをぴったりで購入すると、万が一足りなくなったり破れたりしたときに、作業がとまってしまいます。余裕を見て購入しましょう。

こちらの記事では、壁紙張替えをDIYする場合の、壁紙の貼り方（接着剤）の種類と選び方や難易度を紹介しています。自分でキッチンの壁紙（クロス）の張替えにチャレンジしたい方はぜひ参考にしてください。

壁紙張替えDIYのおすすめはのり付き壁紙！費用＆難易度が◎ 6畳なら約1万円

壁紙張替えをDIYする場合の、壁紙・貼り方（接着剤）の種類と選び方、自分で張替える際の難易度や費用をまとめました。DIYするか迷っている時に決断する方法も紹介しています。

プロに張替えを依頼したほうがいいケース

DIYでキッチンの壁紙（クロス）張替えを行うと費用を抑えることはできますが、プロに依頼したほうがいいケースもあります。

糊の付いた壁紙は重さもあり、DIYでまっすぐにシワなく貼ることに難しさを感じる場合もあります。プロのキッチン壁紙（クロス）張替えはスッキリきれいに仕上がり、耐久性もあります。

費用だけでなく、壁紙の準備・貼る手間・仕上がりまで、トータルで考えて、DIYとプロへの依頼どちらがいいかを検討しましょう。

5）失敗しないキッチンの壁紙（クロス）張替え事業者を選ぶ方法

キッチンの壁紙（クロス）は頻繁に張り替えるものではないからこそ、事業者は慎重に選びたいですよね。

くらしのマーケットは実績・料金・口コミをオンラインで比較できるため、安心かつ失敗のない事業者選びを行うことができます。

くらしのマーケットは面倒な電話対応なし

プロのキッチン壁紙（クロス）張替えを依頼する際には、まずは見積もりを取ります。費用以外にも、作業期間や、壁紙の種類など、漏れなく確認しましょう。

くらしのマーケットは、見積もりを依頼したい事業者だけを選ぶことができ、不明点もアプリのメッセージ画面から質問することができます。やり取りの中で、事業者の人柄も見えてきます。納得できる事業者に依頼することが大切ですね。

見積もりのために何度も電話をする、見積もりサイトに登録したら電話が殺到するといったことはなく、安心してご利用いただけます。

またくらしのマーケットには、実際に壁紙（クロス）を張り替えた人の口コミが多く掲載されています。

くらしのマーケットで壁紙・クロスのリフォーム / 張替えを利用した方の口コミ

他にこんなサービスもあります

【壁の穴・凹みの補修（壁紙補修）】

自分では直せないような壁の穴や凹みは、プロによる壁の穴・凹みの補修（壁紙補修）がおすすめです。プロによる道具と技術で諦めていた壁紙の穴や凹みを補修します。壁の穴や凹みを自分で誤魔化そうとしたら、不格好になってしまった方にもおすすめです。

壁の穴・凹みの補修（壁紙補修）を利用する

【壁紙クリーニング】

くらしのマーケットでは、壁紙クリーニングも依頼することができます。プロの技で壁紙を傷つけることなく汚れを落とします。壁紙を張り替えるほどではないけれど部屋の印象を明るくしたい方や、キッチン周りの壁紙の汚れ、タバコのヤニが気になる方に必見のサービスです。

壁紙クリーニングを利用する

ライター：笹倉さくら
暮らしライター。主婦の経験を生かし「家事はキレイにスムーズに」をモットーにノウハウをご紹介。楽して無理なくできる家事を目指します。整理収納アドバイザー、クリンネスト、調理師、野菜ソムリエなど家事を楽しくする資格を保有。趣味は、犬の散髪・トレッキング・観葉植物を育てる事。

くらしのマーケットは、生活に関するさまざまなサービスを安心して取引できるマーケットプレイスです。事業者の口コミや料金を比較し、オンラインで簡単に予約ができます。

300種類のサービスが頼める

ハウスクリーニング・不用品回収・引越し・出張カメラマン・庭木剪定など、300種類以上のサービスが頼めます。また各事業者は同じ作業内容の料金を表示しているため、料金比較が簡単です。

はじめての方へ

200万人に選ばれたプロたちがいる

実際に利用した方の口コミを比較してプロに依頼することができます。口コミの内容をチェックすると、予約から当日までのやりとりや対応もイメージしやすくなります。

「万が一」の対応もしっかり

自宅で作業を行う出張・訪問サービスは、ぼったくりにあうかも…と不安に思う方もいるかもしれません。
くらしのマーケットは、厳正な出店審査や最高1億円の損害賠償補償制度など、安心してご利用いただくための仕組みがあります。万が一のときにしっかり対応します。

くらしのマーケットの安心・安全

＼ わりとなんでも頼めちゃう！ ／

サービスカテゴリ一覧はこちら

※サービス比較や口コミ閲覧に会員登録は必要ありません