ウォシュレットを自分で取り付ける方法|DIYの注意点と交換費用の相場

2024.3.5 更新

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ウォシュレット取り付け方法と費用相場

\自分で取り付けるのが不安な人は!/

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この記事でわかること

ウォシュレットの取り付けは自分で出来ますか?

ウォシュレットは設置条件や環境によって自分でも取り付けすることができます。自分で取り付ける場合の費用相場は、0円〜2,000円(主に工具購入費)程度です。

ウォシュレットを取り付ける費用はいくらですか?

ウォシュレットを事業者に取り付けてもらう場合の費用相場は、7,000円〜1万円程度です。またウォシュレットの本体価格は1万円〜10万円程度が相場です。

1)ウォシュレット(温水洗浄便座)の取り付け前に確認

ウォシュレット

便座には、「普通便座」「暖房便座」「ウォシュレット(温水洗浄便座)」の3種類があります。

中でも「温水洗浄便座」は、普及率(2人以上の世帯)が81.7%にのぼるほど、私たちの生活にとって身近なものとなりました。

参考:消費動向調査(2023年7月実施分)

トイレの規格や環境が整っていれば、ウォシュレット(温水洗浄便座)は自分で取り付けられます。

「新たにウォシュレットを取り付けたい」「既存のウォシュレットから新品に取り替えたい」と考えている方に、ウォシュレット(温水洗浄便座)をDIYで取り付けるための条件や、実際の手順、注意すべき点について解説します。

※オート洗浄機能なしのウォシュレット(温水洗浄便座)であればTOTO、パナソニック、LIXIL(INAX)どのメーカーであっても基本的なフローは同じです。

記事の後半では、自分で取り付ける場合と、事業者に施工を依頼した場合の費用差や、事業者の施工費用の相場についても紹介しています。

「ウォシュレット」はTOTOの登録商標(商品名)で、通常は温水洗浄便座といいます。

参考:TOTOの登録商標「ウォシュレット」が「日本ネーミング大賞2020」優秀賞を受賞

ウォシュレット(温水洗浄便座)の設置環境・条件を確認する

ウォシュレット(温水洗浄便座)を自分で取り付けたい場合、作業の前に確認すべきポイントが4つあります。

1つでも当てはまらない場合は、自分で取り付けることが難しいため、事業者にウォシュレットの取り付けを依頼しましょう。

①トイレ室内に電源コンセントがあるか

コンセントの有無

ウォシュレットは電気製品のため、電源コンセントが必要です。トイレ室内のコンセントの有無や位置を確認しましょう。

コンセントがある場合

ウォシュレットの電源コードの長さが足りない場合、延長コードや給水ホースを活用して調整する必要があります。

種類電源コードの長さと位置
TOTOウォシュレット1m(向かって左側)
パナソニックビューティ・トワレ0.95m(向かって左側)
LIXIL1m(向かって左側)

コンセントがない場合

コンセントがトイレ内にない場合は、追加工事をする必要があります。コンセント増設の相場は以下の通り。

施工内容相場料金
コンセントの増設1.4万円〜2万円程度

コンセント増設の基本内容や費用相場を詳しく知りたい方はコンセント増設費用相場の記事をご覧ください。エアコンや屋外用コンセントなど、トイレ以外のコンセント増設についても説明しています。

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【注意】
トイレ室内に電源コードがなく、代わりに廊下などのコンセントから延長コードでつなぐ使用方法は非常に危険です。延長コードを使用してウォシュレットを設置すると、結露や水滴がかかり、感電や漏電による火災につながる可能性があり大変危険です。

コンセント増設サービスの料金を見る

②ウォシュレットを取り付けられるトイレか

トイレのタイプによっては、ウォシュレット単体の取り付けが不可能なものもあります。

トイレの種類画像取り付け可否
組み合わせ便器
隅付きタンク式腰掛トイレ
フラッシュバルブトイレ
タンクレストイレ×
一体型トイレ×

◎取り付け可能なトイレ

一般洋式トイレ

一般洋式トイレ

背中側にタンクがある洋式トイレは、一般家庭でよく普及しているものです。独立した便器・タンク・便座を組み合わせて作られています。

△条件付きで取り付け可能なトイレ

フラッシュバルブトイレ

画像の説明文

主に商用施設で見かける、フラッシュバルブのトイレにウォシュレットを取り付けるには、専用の分岐金具を使います。専用の分岐金具を使用すれば、ほとんどの場合ウォシュレットを取り付けられます。

隅付タンク式腰掛トイレ

画像の説明文

隅付タンク式の場合は、止水栓とタンクまでの距離が12cm以上あれば、ウォシュレットの取り付けが可能です。12cm以下の場合は、別途、接続用分岐金具の購入が必要です。

取り付け不可のトイレ

上記に当てはまらないトイレ(タンクレストイレや、一体型トイレなど)や、海外メーカーのトイレ、40年以上前に設置されたトイレはウォシュレット(温水洗浄便座)の取り付けが不可能な可能性が高いです。

ただし、後付けが不可能なトイレでも、便器ごと取り替えることでウォシュレット(温水洗浄便座)の取り付けができます。

トイレ便器の種類について詳しく記載された記事もあります。ご自宅のトイレがどのタイプかわからない方はこちらも参考になさってください。

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便器の種類とおすすめ機種|選び方リスト付き

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トイレ本体の寿命は約15年

トイレ交換時期

なお、トイレ本体の寿命は15年とされています。経年劣化によるつまりや水漏れの原因となるため、15年以上使用しているトイレは不具合がなくても交換を検討しましょう。

トイレ本体の交換を検討している方はトイレ交換の費用相場について書かれた記事もあわせてお読みください。費用を安くおさえるコツも紹介しています。

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③トイレのサイズ寸法が十分か

ウォシュレットを取り付けるスペース(寸法)に余裕があるかも確認しましょう。

ウォシュレットを取り付けた時に、左右の壁と便座のスペースが30cm以上確保できるか。ウォシュレットを取り付けてもドアの開閉に問題がないかも確認します。

また、トイレの便器のサイズは、 大型サイズ(エロンゲートサイズ) 標準サイズ(レギュラーサイズ) の2種類があります。

便器のサイズ

ウォシュレットを新しく購入する場合、お使いの便器のサイズに対応しているものを購入しましょう。

便座の選び方を掲載している記事も参考にしてみてください。自分にあった便座の選び方を紹介しています。

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便座の選び方|種類、価格帯、サイズなど気になることを解説します!

④止水栓の位置や不具合は問題ないか

トイレの止水栓

止水栓の位置や止水栓の不具合の有無を確認しましょう。トイレ内の止水栓から給水できるように「分岐水栓」が必要です。

ほとんどの商品は分岐水栓が付いてきますが、外ねじタイプ・内ねじタイプ以外の分岐水栓は取り付けられない可能性があります。

ウォシュレットの取り付け手段

ウォシュレットの取り付け手段は、大きく3つあります。それぞれメリットとデメリットをまとめました。

自分で本体を購入し、自分で取り付ける

◎メリット
ウォシュレット本体費用のみなので、コストを抑えられる。

△デメリット
漏電や水漏れなどの失敗リスクがあり、破損の場合は追加費用がかかる場合がある。

自分で本体を購入し、事業者に取り付けを依頼する

◎メリット
失敗のリスクが低く、取り付けまでの時間が早い。

△デメリット
どの事業者に頼むべきか迷う。

購入〜取り付けまでまとめて事業者に依頼する

◎メリット
手続きが簡単で、取り付けまでの時間が早い。

△デメリット
購入場所によっては事業者を自分で選べず、費用が高くなる可能性もある。


DIYのスキルや予算など、まずはご自身の都合に合った手段を検討してみてください。

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賃貸物件のトイレにウォシュレットは取り付け出来る?

賃貸物件のトイレにも、ウォシュレットを後付けできます。ただし、「取り付ける前に大家さんに報告する」「退去時に取り外しを忘れない」ようにしましょう。
特に退去時は原状回復義務がありますので、借りた時の状態に戻さなければなりません。

なお、ユニットバスのトイレへのウォシュレットの取り付けは、濡れやすく感電の可能性が高いため基本的に設置は難しいです。必ず施工事業者に相談しましょう。

賃貸物件のトイレにウォシュレットを取り付ける流れをこちらの記事で紹介しています。取り付けを検討している方はぜひ参考にしてください。

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賃貸にウォシュレット(温水洗浄便座)は取り付けOK?確認方法や費用を紹介

賃貸物件にウォシュレットを取り付け

参考:「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」について|国土交通省

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2)ウォシュレット(温水洗浄便座)を自分で取り付ける方法と注意点

ここからは、ウォシュレット(温水洗浄便座)を自分で取り付ける方法と注意点を詳しく紹介します。

準備するもの

  • プラスドライバー
  • スパナ
  • 便座外し工具
  • モンキーレンチ

SANEI 工具 水栓スパナ 5サイズに対応 鋼製 PR3351

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TOTO 便座締付工具組品 TCZ3Y

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E-Value ショートワイドモンキレンチ 全長140mm 口幅30mm EWM-30SG

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ウォシュレット(温水洗浄便座)の取り付け手順

所要時間約60分
1

止水栓を閉じる

“止水栓を閉める

スパナ(マイナスドライバー機能付き)を使用し、トイレタンクの横にある止水栓を閉めます。その後一度トイレを流してみて、水が止まっているかを確認してください。

※水が止まらない場合は、水道メーター付近にある止水栓を閉めてください

2

便座を外す

既存の便座を取り外す

便座は便器の下からナットやネジで固定されています。ナットで固定されている場合は便座外し工具を、ネジで固定されている場合はドライバーを使って外します。

3

ベースプレートを取り付ける

ベースプレートを取り付ける

ウォシュレットを便器に取り付ける部品の一つに「ベースプレート」があります。便座取り付け穴にゴムブッシュを差し込み、ベースプレートをネジでしっかり固定してください。

プラスドライバーでの作業になるため、ネジ山を潰してしまわないように注意します。

4

給水管を取り外す

給水管を取り外す

タンクのふたを開け、止水栓を閉めます。ハンドル型以外の止水栓はマイナスドライバーを使って閉めます。

トイレタンク内部の金具を押さえながら、スパナを使ってナットをまわし緩め、給水管を取り外してください。

ポイント

給水管を取り外す際に余り水が多少こぼれ落ちますので、あらかじめ床に雑巾等を敷いておいてください。また、ウォシュレット取替で便座も既設品がある場合は、古い分岐金具も取り外して下さい。

5

分岐金具を取り付ける

分岐金具

止水栓をしっかり押さえ、分岐金具(ウォシュレット本体に付属)を給水管と給水ホースを分岐口に接続します。このとき必ず、本体に付属するパッキンを分岐金具と止水栓の間に挟みます。

※古いパッキンを使い続けると、経年劣化により不具合の原因になります。

6

ウォシュレット本体を取り付ける

ウォシュレット本体に給水ホースを取り付ける

ウォシュレット本体に付属の給水ホースを分岐金具に差し込み、ウォシュレットをベースプレートに差し込みます。壁リモコン式の場合はリモコンを壁につけて、電源コンセントを差し込めば完成です。

7

試運転する

ウォシュレット(温水洗浄便座)の電源を押す

コンセント(アース線含む)を挿し、止水栓を開けて完成です。試運転を行いましょう。

※取り付け時は、必ず取扱説明書をご参照ください。

国内のトイレ主要メーカーの施工説明書

会社内容
TOTO説明書・図面検索
LIXIL(INAX)取付・取扱・施工説明書
Panasonic図面・説明書
難しいと思ったらプロにウォシュレット取り付けを依頼

3)ウォシュレット(温水洗浄便座)の取り付け費用相場

止水栓が固くて閉められない、排水ホースが届かない、アース線が繋げられない……。ウォシュレットを自分で取り付けるには、ある程度のDIYスキルが求められるほか、漏電や水漏れ、破損などのリスクも伴います。

少しでも不安がある方は、専門の事業者に依頼するのが安心です。

「プロに取り付けてほしいけど、料金はいくらかかる?」という疑問をお持ちの方に向けて、ウォシュレット(温水洗浄便座)の費用相場を解説します。

DIYと事業者依頼の費用比較

事業者にウォシュレットの取り付けを依頼する場合と、DIYで取り付ける場合とでは、どれだけ費用差があるのでしょうか?

自分で取り付ける場合の相場0円〜2,000円(主に工具購入費)
事業者に依頼する場合の相場8,000円〜1万円(交換工事費)

事業者に依頼する場合、取り付け費用の相場は8,000円〜1万円です。(※2024年3月時点、くらしのマーケットに掲載している事業者の費用相場)自分で取り付ける場合の工具購入費が2,000円と仮定した場合、その差は6,000円〜8,000円ほどです。

機能性の高いオート洗浄は2,000円程度、リモコンをつける場合は1,000円程度の追加費用が発生します。また古いものと交換する場合は、既存のウォシュレット(温水洗浄便座)の処分費用が追加される場合があります。

大手家電量販店・ホームセンターの取り付け費用を比較

ヤマダ電機やコメリなど、大手の家電量販店やホームセンターに依頼した場合の施工費用と、くらしのマーケットに掲載されている事業者に依頼した場合の施工費用を比較しました。

店舗施工費
※既存の温水便座取外しを含む
ヤマダ電機9,900円
ビックカメラ9,900円
ヨドバシカメラ9,900円
コメリ1万円
くらしのマーケット5,000円

参考:温水便座の工事料金目安|ヤマダウェブコム温水洗浄便座の設置|ヨドバシ.com温水便座 購入から設置までの流れ|ビックカメラ.com『住急番』便座(交換のみ)発注画面|KOMERI.COM

※2024年3月時点の税込価格です。

お住まいの地域のウォシュレット取り付け費用をチェック

地域 都道府県
北海道 北海道
東北
関東
中部
近畿
中国
四国
九州・沖縄

4)ウォシュレット(温水洗浄便座)の取り付け費用を安く抑える2つのコツ

①本体を安く購入する

ウォシュレット本体の価格は機種やスペックにより異なりますが、1万円〜10万円程度が相場です。家電量販店の決算セール時期や型落ち品を狙ったり、ネットショップで価格比較したりすることで、比較的安く購入できます。

TOTO ウォシュレット KSシリーズ

Amazonで見る楽天で見る

参考:温水洗浄便座 通販 価格比較|価格.com TOTO

くらしのマーケットに出店するトイレリフォームのプロ84名が選ぶ、おすすめのウォシュレット(温水洗浄便座)を紹介している記事があります。

コストパフォーマンスが抜群の商品も紹介していますので、「費用は抑えつつも、使い勝手の良いウォシュレットを探したい」という方はぜひ参考にしてください。

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トイレの便座交換!費用相場やプロ84名が厳選するおすすめの便座│自分で交換する方法も紹介

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②工事費用が安いところに依頼する

家電量販店やホームセンターでウォシュレットを購入すると、提携している施工事業者に安く工事依頼ができるオプションもあります。依頼先は選べませんが、手続きの手軽さが魅力です。

工事費用が1万円以下なら「安い」と言えるでしょう。ただし、自宅に呼んで作業するため、安いだけでなく安心して任せられるかも重要なポイントです。事業者を自分で選ぶ際は、サービス内容、実績、料金、口コミを3社以上で比較しましょう。

くらしのマーケットなら、事業者比較が簡単!

くらしのマーケットでは、「価格が安い」「評価が高い」「口コミが多い」順などでお住まいの地域の事業者を探せるので、複数社の比較が簡単にできます。

各事業者のウォシュレット(温水洗浄便座)取り付け費用も一覧でわかるため、「電話や訪問で見積もりのやり取りをしなければ…」といった面倒な手間を省けます。

今すぐウォシュレット(温水洗浄便座)取り付け事業者を探す

5)プロ84名が選んだおすすめのウォシュレット(温水洗浄便座)

くらしのマーケットには、「業界歴20年以上」「元メーカー勤務」など、トイレリフォームのプロが多数出店しています。

今回、「おすすめのトイレランキング」を作成するうえで、くらしのマーケットに出店するトイレリフォームのプロに協力していただき、アンケート調査を実施しました。

本記事では、総勢84名のプロが本気でおすすめするウォシュレット(温水洗浄便座)を発表!

事業者を代表して、くらしのマーケットでも高い実績と人気を誇る「かわち水道サービス」の柏井さんに、アンケートの結果についての感想を伺いました。

監修者の写真
事業者:かわち水道サービス 柏井店長
素晴らしいサービスを提供している店舗に贈られるくらしのマーケットアワード2022において、リフォームの部門で入賞。大阪を中心に兵庫県、奈良県、京都府、滋賀県にて、トイレリフォームを始め水道工事関連のサービスを幅広く提供しています。満点の口コミ評価は740件超えの人気店舗です。

プロがおすすめする「ウォシュレット(温水洗浄便座)」ランキング

1位アプリコット(TOTO)
2位ビューティー・トワレ CHシリーズ(Panasonic)
3位ビューティー・トワレ MSシリーズ(Panasonic)
4位ウォシュレットSBシリーズ(TOTO)
5位KAシリーズ(LIXIL)

ここからは、TOP5のウォシュレット(温水洗浄便座)を選出したプロのコメント、工事費込みの料金()とともに紹介します。

※工事費込みの料金はすべて税込です。
※2024年3月時点、ネットショッピング最安値の料金に、くらしのマーケットにおけるウォシュレット(温水洗浄便座)取り付けの最安値を加算した料金になります。
※取り付け先の環境により料金は異なります。

1位:アプリコット(TOTO)

2・3位に差をつけて、最もプロに支持された便座はTOTOのアプリコットです。

プロからは「機能が豊富で他メーカーよりもしっかりとした印象がある」「コストパフォーマンスが優れている」といった意見が数多く寄せられました。

洗練されたデザイン、防汚性・清掃性・節電機能・洗い心地、どれをとっても満足度の高い製品です。

ウォシュレット・アプリコットF1 TCF4713R #NW1

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参考:ウォシュレット アプリコット|TOTO価格ドットコム

工事費込み57,090円〜

・デザイン性、機能面、使いごこちなどが1番優れてると思う。ただ値段は高め
・性能と利便性と価格のバランスが秀逸
・洗浄力、節電能力どれをとても最高峰です
・ノズルのギアがスムーズ、水のあたりが繊細でお尻がデリケートな人にも勧められる
(アンケートより抜粋した意見)

柏井さん

柏井さん

「ウォシュレット」という商標を獲得しているくらいなので、温水洗浄便座はTOTOの製品がやはり人気です。

アプリコットは自動洗浄機能も付いており、多機能な点が評価されている印象があります。

瞬間型なので洗浄のお湯が切れることはなく、値段は張りますが、それだけの価値がある商品だと思います。



2位:ビューティー・トワレ CHシリーズ(Panasonic)

2位を勝ち取ったのは、Panasonicのビューティー・トワレ CHシリーズです。

アンケートには「費用を安く抑えたい方におすすめ」といった意見が多く見られました。

ビューティー・トワレ CHシリーズ

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参考:ビューティー・トワレ(温水洗浄便座)|Panasonic価格ドットコム

工事費込み15,480円〜

・機能等のこだわりがないのであれば安い
・余分な機能がなくシンプルで故障しにくいと思うのと、メーカーの知名度もあり低価格で売りやすいから

柏井さん

柏井さん

「温水洗浄便座は使えたらそれでOK、機能にこだわりはなし」という方にはおすすめの便座です。他製品に比べて値段は安く、必要十分な機能が付いているので、コストパフォーマンスは高いと思います。



3位:ビューティー・トワレ MSシリーズ(Panasonic)

3位にすべり込んだのは、Panasonicのビューティー・トワレ MSシリーズです。

プロからはCHシリーズと同様に「コストが低く抑えられ、一般的な温水洗浄便座である」という意見が相次ぎました。

ビューティー・トワレ MSシリーズ

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※Amazonの商品は基本設置工事つき

参考:ビューティー・トワレ(温水洗浄便座)|Panasonic価格ドットコム

工事費込み52,080円〜

・安く取り付けられる
・一般的によくみる温水洗浄便座
(アンケートより抜粋した意見)

柏井さん

柏井さん

MSシリーズは、壁リモコンタイプなので、CHシリーズよりは値段は高くなります。が、他製品と比べると安価で手が出しやすい温水洗浄便座だと思います。



4位:ウォシュレットSBシリーズ(TOTO)

4位にランクインしたのは、TOTOのウォシュレットSBシリーズです。

ベーシックな袖リモコンタイプで、便器にミストをふきつけ汚れをつきにくくするプレミスト、きれい除菌水による「ノズルきれい」を搭載するなど、機能の充実度から「コストパフォーマンスが高い」とプロから評価されていました。

ウォシュレットSBシリーズ

Amazonで見る楽天で見る

※Amazonの商品は基本設置工事つき

参考:ウォシュレットS/SBシリーズ|TOTO価格ドットコム

工事費込み34,581円〜
柏井さん

柏井さん

アンケートにて、私はおすすめの温水洗浄便座としてTOTOのウォシュレットSBシリーズを選びました。

他製品と比較して値段も安く、自動洗浄などはありませんが、必要十分な機能が付いたコストパフォーマンスの高い便座だと思います。



5位:KAシリーズ(LIXIL)

4位と僅差で5位に輝いたのは、LIXILのKAシリーズです。

おしり洗浄の吐水量をアップし、たっぷり感のある洗い心地が特徴の同製品。未使用時に便座の温度を下げるなど、エコ機能も充実していながら、手が出やすい値段から人気を集めている温水洗浄便座です。

プロからは「コストパフォーマンスに優れている」「機能性とコストのバランスが良い」という評価の声が多く寄せられました。

参考:シャワートイレ KA・KBシリーズ|LIXIL価格ドットコム

工事費込み38,462円〜

・多機能を求めなければ、スタイリッシュ且つ比較的安価な商品
・壁リモコンの需要を感じるため、アメージュに合うこれを勧めることが多い
(アンケートより抜粋した意見)


トイレリフォームのプロが選んだ!おすすめのトイレも紹介

くらしのマーケットに出店するトイレリフォームのプロ84名が選んだ「おすすめのトイレ」を紹介している記事もあります。
ウォシュレット(温水洗浄便座)と同時に、トイレ自体の交換も検討している方はぜひ参考にしてみてください。

関連記事

【2024年】84名のプロがおすすめするトイレランキング!人気商品を徹底比較・評価

【2024年】84名のプロがおすすめするトイレランキング!人気商品を徹底比較・評価

TOTOやLIXILなど、国内の主要なトイレメーカーの特徴を比較し、プロから高く支持されるメーカーを紹介している記事もあります。
トイレリフォームのメーカーを選ぶ際の参考にしてみてください。

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6)プロが解説!ウォシュレット(温水洗浄便座)選びのポイントは?

長く使い続けたいだけに、新しいトイレの便座選びは失敗したくないもの。リフォーム後に後悔しないために、トイレ便座選びのコツを柏井さんに教えてもらいました。

くらま編集部

くらマ編集部

トイレの便座を選ぶうえで、後悔しないために意識すべきことはありますか?

柏井さん

柏井さん

これまで便座の取り付けを依頼してくださったお客様の多くは「価格重視」で便座を選ばれていました。正直、「ウォシュレットが使えるのなら、機能にはこだわらない」のであれば、価格だけを見て選んでも、後悔することはないと思います。

ただ、同じ商品でも購入元が違うだけでトータルの交換費用は大きく変わります。

便座をお得に交換するのであれば「ネットでトイレを購入し、事業者に取り付けのみを依頼する」方法が有効です。これを知っておくだけでも、料金に関する後悔は減るかなと思います。

くらま編集部

くらマ編集部

「ある程度、機能にもこだわりたい」という方は価格とのバランスを見ていくことになりますね。

柏井さん

柏井さん

そうですね。機能の中でも「どんな機能を重視しているのか?」によって、選ぶ商品も多少は変わってくるかと思います。

稀なケースではありますが、過去のお客様の中には「貯湯型」「瞬間型」を気にされている方もいました。

というのも、「貯湯型」の温水洗浄便座はウォシュレット内のタンクに水を貯めこみ、常に沸かし続けることでお湯が使えるのですが、長時間使用で温水が不足すると水に変わってしまいます。

それが嫌で買ったばかりの「貯水型」の温水洗浄便座を「瞬間型」に買い替えた方もおられました。

くらま編集部

くらマ編集部

購入予定の便座が、自宅の環境的に本当に取り付けられるものかを気にするお客様もいると思います。そういう相談はよくありますか?

柏井さん

柏井さん

ありますね。組み合わせ便器であれば、基本的には交換可能ですが、古いタイプのトイレは便器が小さかったり、一部のメーカーの便器は形が特殊で取り付けが不可能なものもあります。

くらしのマーケットで取り付けを依頼してくださる場合は、作業の予約前にメッセージでやり取りが可能なので、購入予定の便座の品番と、自宅のトイレの様子を写真で送っていただき「取り付け可能な便座か」の相談に乗っています。

くらま編集部

くらマ編集部

便座交換で後悔しないためにも、事前にプロの意見を聞けるのは安心できるポイントですね。

柏井さん、取材に協力してくださり、ありがとうございました!


5)ウォシュレット(温水洗浄便座)の取り付けは、くらしのマーケット

ウォシュレットの取り付けは…

  • ウォシュレットは設置条件や環境によって自分でも取り付けできる
  • ウォシュレットの本体価格は1万円〜10万円程度が相場
  • 自分で取り付ける場合の費用相場は、0円〜2,000円(主に工具購入費)
  • 事業者に取り付けてもらう場合の費用相場は、7,000円〜1万円
  • 取り付け費用を安く抑えるなら、くらしのマーケットで事業者に依頼するのがおすすめ

くらしのマーケットは、お住まいの近くのウォシュレット取り付け事業者をオンラインで探すことができます。事業者の実績、料金、口コミを比較し、そのまま予約も可能。
ウォシュレットの取り外し・取り付け・古いウォシュレットの処分まで対応してくれる事業者もいます。
予約前に事業者に直接メッセージを送ることもできるので、自宅トイレに合うウォシュレット機種の相談も可能です。

くらしのマーケットでは、6,000円〜ウォシュレットの取り付け施工を依頼できます。(※2024年3月時点の情報です)

Q

温水洗浄便座取り付けと合わせて、設置してもらう商品の購入も可能ですか?

A

くらしのマーケットの温水洗浄便座取り付けサービスは設置のみを行うサービスのため、温水洗浄便座はお客様にご用意をお願いしております。
商品選びで悩まれたり商品の手配がご自身では難しい場合は、予約前に事業者にメッセージで相談してみましょう。

Q

予約前に事業者に伝えておいたほうが良いことはありますか?

A

取付け希望製品のメーカー名・型番・色番号等をお伝え頂くと対応・作業がスムーズになります。

Q

予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。

A

店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。

Q

予約方法が知りたいです。

A

くらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
④ログイン後、予約リクエストに進むをクリックし、予約リクエストが完了
⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。

温水洗浄便座取り付けを予約する

優良なウォシュレット(温水洗浄便座)取り付け事業者を見極めるポイント

「くらしのマーケットでウォシュレットの取り付けをお願いしたいけど、信頼できる事業者をどう探せばいいのか分からない」という方に、優良な事業者を見極めるポイントを紹介します。

優良なウォシュレット取り付け事業者を探すポイント

腕の良い事業者に頼みたい

技術の確かな、腕の良い事業者にウォシュレットの取り付けを頼みたい場合は、口コミが多い・評価が高い順に事業者を探すことをおすすめします!

評価が高い

くらしのマーケットでは、「口コミが多い」「評価が高い」順にソートすることで、ユーザーから高い評価を受けた事業者を簡単に探すことができます。

口コミ

5

今回、トイレの水漏れが発生したため、ウォッシュレットの交換をお願いしましたが、何から話せばよいかわからない程、控えめに言っても最高でした! 初めての依頼で不安なことも多かったのですが、すぐご近所だったということもあり、事前に下見に来てくださり、型式の選定やメーカーごとのメリット、デメリットなども含めて説明いただきました。 メールのやり取りも早くて丁寧で、工事を終えるまでの期間で不安に感じたことは一度もありませんでした。 作業中、想定外のトラブルがあったのですが、そちらもその場ですぐに対応して頂けたので、本当に感謝しています。 工事後もメンテナンス方法や、後に不安にならないように機能説明などもしっかりしてくださり、誠意が伝わりました。 他の方の口コミのコメントが長文になる傾向なのは実際にお願いして納得ですし、それ以上の満足感を得ることができました。 石野水道さんにお願いして、本当に良かったです。 船橋近辺にお住いの方は、ぜひこちらに依頼することをオススメします! また何かあれば、必ず石野水道さんにお願いしたいと思います。

利用時期:2023年11月

出典:口コミ|くらしのマーケット

良心的な料金で取り付けてくれるに頼みたい

料金重視で事業者を選びたい場合は、「料金が安い」順にソートをかけて事業者を探すことも可能です。

料金が安い順

単に料金が安いだけでなく、多くの実績があり、利用者からの口コミ評価の高い事業者を見つければ、お得に庭木の剪定をプロに任せられます。

人柄の良い人に頼みたい

どれだけ料金が安く、技術力が確かな事業者でも、接客マナーの悪い事業者だと依頼する側も気持ちよくありません。

くらしのマーケットでは、利用者からの口コミはもちろん、各出店者の【詳しいサービス内容】を見ることで、事業者の人柄が伝わってきます。

サービスページ

上記は、くらしのマーケットでも数多くの実績があり、高評価の口コミを多数獲得している出店者の【詳しいサービス内容】です。

出店者の中には【詳しいサービス内容】に仕事にかける思いを綴っていたり、お客様への思いを長文で語っているところ、依頼にあたっての注意点を詳しく記載しているところがあります。

「人柄が良い事業者に頼みたい」と思った際には、ぜひ各出店者の【詳しいサービス内容】を読んで、出店者の垣間見える人柄を感じてみてください。

他にこんなサービスもあります

【ウォシュレット(温水洗浄便座)取り外し】

くらしのマーケットでは、ウォシュレット(温水洗浄便座)取り外しも依頼可能です。プロが専用の工具を使用してウォシュレット(温水洗浄便座)を取り外し、普通便座の取り付けを行うサービスです。ウォシュレットの寿命は6〜7年と言われています。故障したウォシュレットの取り外しはプロにお任せしましょう。

ウォシュレット(温水洗浄便座)取り外しウォシュレット(温水洗浄便座)取り外しを利用する
【トイレリフォーム】

「トイレ掃除がしにくい」「節水型トイレに変えたい」などお困りではありませんか?くらしのマーケットでトイレリフォームも依頼できます。便器の商品購入&取り付けや、トイレ空間のリフォームをプロに依頼することができます。10年以上使っているトイレはリフォームを検討しましょう。

トイレリフォームトイレリフォームを利用する

家事はなるべく楽したい一児のママ。時短と節約が好きです。子育てと仕事を両立するため、くらしのマーケットを活用しています。

くらしのマーケットは、生活に関するさまざまなサービスを安心して取引できるマーケットプレイスです。事業者の口コミや料金を比較し、オンラインで簡単に予約ができます。

300種類のサービスが頼める

ハウスクリーニング・不用品回収・引越し・出張カメラマン・庭木剪定など、300種類以上のサービスが頼めます。また各事業者は同じ作業内容の料金を表示しているため、料金比較が簡単です。

はじめての方へ

200万人に選ばれたプロたちがいる

実際に利用した方の口コミを比較してプロに依頼することができます。口コミの内容をチェックすると、予約から当日までのやりとりや対応もイメージしやすくなります。

「万が一」の対応もしっかり

自宅で作業を行う出張・訪問サービスは、ぼったくりにあうかも…と不安に思う方もいるかもしれません。
くらしのマーケットは、厳正な出店審査や最高1億円の損害賠償補償制度など、安心してご利用いただくための仕組みがあります。万が一のときにしっかり対応します。

くらしのマーケットの安心・安全

\ わりとなんでも頼めちゃう! /

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くらしのマーケットとは?