福岡市で石油ファンヒーターを処分したい！ゴミ回収とお得な処分を解説

目次

1. 1）福岡市の収集で石油ファンヒーターを処分
2. 　1-1）指定のゴミ袋に入れば燃えないゴミ
3. 　1-2）指定のゴミ袋に入らない場合は粗大ごみ
4. 2）リサイクルショップなら買い取りの可能性も
5. 3）不用品回収事業者に依頼する
6. 4）リユース可能な石油ファンヒーターは不用品回収へ

ライター：佐倉玖弥
暮らしライター。主婦の経験を生かし「家事はキレイにスムーズに」をモットーにノウハウをご紹介。楽して無理なくできる家事を目指します。整理収納アドバイザー、クリンネスト、調理師、野菜ソムリエなど家事を楽しくする資格を保有。趣味は、犬の散髪・トレッキング・観葉植物を育てる事。

1）福岡市の収集で石油ファンヒーターを処分

処分したい石油ファンヒーターの大きさによって、ゴミの分別が変わります。

1-1）指定のゴミ袋に入れば燃えないゴミ

小型の石油ファンヒーターには、奥行と幅が31～32、高さが40cmくらいの小さなサイズのものもあります。

小さいものなら、福岡市指定のゴミ袋に入る可能性があるため、入るか試してみましょう。中に入れて、袋の口をしっかり結べ、片手で持ち上げても袋が破れない重さであれば、燃えないゴミとして収集してもらえます。

指定のゴミ袋に入れば、処分費用はゴミ袋1枚分の45円です。

（注意：灯油は使い切るか、抜いてタンクを空にして出しましょう。）

1-2）指定のゴミ袋に入らない場合は粗大ごみ

指定のゴミ袋に入らない場合は、粗大ごみとなります。

石油ファンヒーターを粗大ごみで出す場合の手順

粗大ごみは、粗大ごみ受付センターに申し込んで、必要事項を確認します。電話以外に、インターネットかLINEで申し込みができます。

申し込みから収集まで1週間程度かかるため余裕をもって申し込みましょう。

【受付センター連絡先】
電話：092-731-1153
インターネット受付：https://sodaigomi-kankyo.city.fukuoka.lg.jp/
LINE受付：https://www.city.fukuoka.lg.jp/kankyo/kateigomi/hp/LINE-sodaigomi.html

【確認する事項】

• 料金（粗大ごみ処理券の価格、石油ファンヒーターは300円）
• 持ち出す場所
• 収集日（持ち出す日）
• 受付番号

【持ち出し手順】

1. 事前に、コンビニなどで粗大ごみ処理券を購入し、受付番号か名前を記入し、石油ファンヒーターに貼る
2. 収集日の朝8時30分までに、指定の持ち出し場所に出す（立ち会う必要はない）

（注意1）粗大ごみ券を貼り忘れると収集してもらえない
（注意2）灯油は抜いてから出す

粗大ごみ持ち出しサービス

粗大ごみを、家の中から所定の場所まで持ち出すのが困難な場合は、有料での持ち出しサービスがあります。

粗大ごみ受付センターに収集を申し込んだときに一緒に申し込んでください。持ち出しサービスの料金分の粗大ごみ券を購入して貼り付けます。

対象者：65歳以上の高齢者・障がいをお持ちの方・その他（妊婦など）
手数料：屋内から持ち出し　1個500円・玄関前から持ち出し　1個300円
（注意）立ち合いが必要

粗大ごみの持ち込み

収集ではなく自分で、資源化センターに持ち込むこともできます。

必ず、自己搬入ごみ事前受付センターに電話かインターネットで申し込んでから、搬入しましょう。持ち込む際には、灯油を抜くことを忘れないでください。

【自己搬入ごみ事前受付センター連絡先】
電話：092-433-8234
インターネット受付：https://jizenuketuke-kankyo.city.fukuoka.lg.jp/eco

【持ち込み先】
東部資源化センター：福岡市東区蒲田5丁目11-1
西部資源化センター：福岡市西区大字拾六町1191

【料金】 10kgまでは140円

2）リサイクルショップなら買い取りの可能性も

石油ファンヒーターの状態がよく、正常に動作する場合は、リサイクルショップに持ち込むと買い取ってもらえる可能性があります。

少しでも条件をよくしたいと考える場合は春や夏より、秋の終わりから冬に持ち込む方がよいでしょう。

3）不用品回収事業者に依頼する

不用品回収事業者であれば、回収したものをリユース・リサイクルします。

石油ファンヒーター以外にも、整理して手放したいものがあるときは、不用品回収事業者に一括で回収を依頼するのがおすすめです。

もう使わなくなったものを回収してもらうことで、家の中と気持ちがすっきりするという大きなメリットもあります。

4）リユース可能な石油ファンヒーターは不用品回収へ

福岡市で石油ファンヒーターを処分する際に、自治体の回収に出す場合の方法を解説しました。燃えないゴミ、粗大ごみの回収・持ち込みという方法があります。

まだ使用できるものであれば、自治体のゴミ収集以外にも、リサイクルショップで売却したり、不用品回収事業者でリユースして貰う方法があります。

とくに引越しなどで複数のものを手放したいときには、不用品回収事業者に依頼すると、早くすっきり回収してもらえます。

いつかは処分と思ってしまいこんでいるものがあれば、この機会に整理してみましょう。

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