目次
- 1)小型家電の無料収集場所、回収拠点と回収ボックス
- 2)燃やせないゴミ(指定ゴミ袋に入る場合)
- 3)有料回収の大型ごみ(ゴミ袋に入らない場合)
- 4)家電量販店で回収
- 5)リサイクルショップ
- 7)不用品回収事業者なら自宅に回収に来てくれる!
- 8)【重要】プリンターを処分する際の注意
- 8-1)プリンターを処分する際にはデータに注意
- 8-2)用紙は取り出しインクカートリッジは外す/a>
- 8-3)自治体の収集は家庭から出るプリンターのみ
- 9)大型家具や家電もあるなら不用品回収事業者が楽!
ライター:佐倉玖弥
暮らしライター。主婦の経験を生かし「家事はキレイにスムーズに」をモットーにノウハウをご紹介。楽して無理なくできる家事を目指します。整理収納アドバイザー、クリンネスト、調理師、野菜ソムリエなど家事を楽しくする資格を保有。趣味は、犬の散髪・トレッキング・観葉植物を育てる事。
1)小型家電の無料収集場所、回収拠点と回収ボックス
家電リサイクルの回収ボックスへ投入する回収方法です。事前の申し込みが不要なため、思い立ったらすぐに処分できます。
【回収拠点(市内21か所)】
札幌市は、無人の回収施設を市内に設置しており、無料で24時間持ち込みが可能です。
施設まで持ち込む必要はありますが、「リサイクル貢献度」のポイントがたまります。たまったポイントは、QUOカードなどに交換できるのがメリットです。
無料収集回収拠点一覧:https://www.city.sapporo.jp/seiso/gomi/koden.html#kaishukyoten
【回収ボックス(市内36か所)】
小型家電を無料で投入できる回収ボックスは、投入口が30cm×30cmの正方形です。コンパクトプリンターやモバイルプリンターであれば投入が可能です。
プリンターを測ってから持ち込みすると確実ですね。
小型家電回収ボックス一覧:https://www.city.sapporo.jp/seiso/gomi/koden.html#kaishubox
2)燃やせないゴミ(指定ゴミ袋に入る場合)
札幌市の収集で出す場合は、指定のゴミ袋に入り口を結ぶことができれば、燃やせないゴミとして処分できます。
小ぶりなプリンターであれば40Lゴミ袋に入るでしょう。袋は5枚入り400円です。
3)有料回収の大型ごみ(ゴミ袋に入らない場合)
札幌市指定のゴミ袋に入らないプリンターは、有料で個別回収の大型ごみに出すことになります。
各区ごとに収集の曜日と申込期限が決まっていて、収集希望日の2週間前から申し込みが可能です。
【大型ごみ収集センター連絡先】
- 電話:011-281-8153
- FAX:011-281-4622(耳や言葉の不自由な方専用)
【確認事項】
- 申込前に、プリンターのサイズを確認しておく
- 処理手数料(プリンターは200円 )
- 持ち出す場所
- 収集日
- 受付番号
【持ち出し手順】
- コンビニなどで「大型ごみ手数料シール」を購入する
- (1)に受付番号を記入してプリンターの見やすいところに貼る
- 収集当日の朝8:30までに収集場所にごみを出す
4)家電量販店で回収
市内のケーズデンキ(6店舗)、エディオン・100満ボルト(2店舗)、ヨドバシカメラ(1店舗)では、有料でプリンターの引き取りを行っています。
費用は持ち込みの場合は550円〜1,100円。ケーズデンキとヨドバシは出張回収も行っていますが、出張費が別途発生します。
5)リサイクルショップ
プリンターは需要の高い家電品です。年賀状や写真印刷など、家庭でプリンターが使われる機会は多いため、リサイクルショップに持ち込むと買い取ってもらえる可能性があります。
リサイクルショップに持ち込む場合は、動作確認をする場合がありますので、インクカートリッジはつけたままの方がいいでしょう。
7)不用品回収事業者なら自宅に回収に来てくれる!
プリンター以外にも手放したいものがあれば、不用品回収事業者へ依頼すると便利です。自宅まで来てくれるので、持ち運ぶ苦労がなく、手放すものが複数あっても一括で回収してくれます。
家電や家具、カーペットなど大きくて困る不用品も回収してもらえますので、家の中が一気に片付きます。
依頼先によっては、重い家具や家電も運び出してくれます。楽ができて、すっきりしますよ。
8)【重要】プリンターを処分する際の注意
プリンターを処分する際には注意することがあります、データやSDカードを残したまま処分しないよう、十分注意してください。
8-1)プリンターを処分する際にはデータに注意
USBメモリや、SDカードなどがスロットに残っていないか確認してください。
また、ハードディスク内蔵のプリンターは、印刷やスキャンしたものを記録しています。必ず削除してから処分しましょう。
原稿台のガラスの上に用紙が残っていないかも確認してくださいね。
8-2)用紙は取り出しインクカートリッジは外す
給紙トレイの用紙はすべて取り出します。インクカートリッジはプリンターから外して処分します。
インクカートリッジは燃やせるゴミで出せますが、ゴミの削減のためにメーカーが設置している「インクカートリッジリサイクルボックス」に投入しましょう。
道庁、郵便局、リサイクルセンターなどにボックスが設置されています。
インクカートリッジ里帰りプロジェクト:http://www.inksatogaeri.jp/
8-3)自治体の収集は家庭から出るプリンターのみ
事業所から排出されるプリンターは産業廃棄物の専門事業者に収集を依頼しましょう。
9)大型家具や家電もあるなら不用品回収事業者が楽!
札幌市でプリンターを処分する方法をご紹介しました。札幌市は、24時間持ち込みが可能な回収場所があるので便利ですね。収集方法が充実しているので、自分に合う処分方法を選べます。
プリンター以外にも、いつかは手放そうと思いつつ、しまい込んでいるものがあれば、不用品回収事業者がおすすめです。
くらしのマーケットには、札幌市内で回収をする不用品回収事業者が多数登録しています。リユース可能なものをトラックに積み込んで回収してもらえるため、お家がスッキリしてとっても便利!
口コミや料金表を確認できるため、不安もありませんね。不明点は遠慮なく問い合わせて、相談してみましょう。
不用品回収サービスのよくある質問
- Qどんなものでも回収してもらえますか?
- A不用品回収は【リユース可能】な物品を回収するサービスです。
劣化の激しいもの、製造年が著しく経過しているもの、壊れているものや修理できないもの、一般的なゴミは回収対象外です。
回収してほしいものがリユース可能かわからない場合は、故障の有無や製造年を確認し、予約前に事業者に確認しておきましょう。 - Q軽トラックと2トントラックどちらを選べばいいですか?
- A軽トラックは、1.5畳の広さに高さ1mまで荷物がつめるサイズです。法定積載可能重量(350kg)までの積み込みを保証しています。
2トントラックは3畳の広さに高さ1mまで荷物がつめるサイズで、法定積載可能重量(2,000kg)までの積み込みを保証しています。
回収希望の不用品が大型家具の場合や、数が多い場合は2トントラックを検討しましょう。
どちらのトラックを選べば良いか迷った場合は、回収してほしい荷物の量を予約前に事業者と相談しましょう。 - Q予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
- A店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。 - Q予約方法が知りたいです。
- Aくらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
④ログイン後、予約リクエストに進むをクリックし、予約リクエストが完了
⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。
不用品回収を予約する
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