目次
- 1)加湿器の捨て方はサイズ・自治体の規定によって違う!
- 1-1)サイズによって分かれる加湿器の捨て方
- 1-2)小型の加湿器の処分方法
- 1-3)大型(粗大ゴミ)の加湿器の処分方法
- 2)リユース可能な加湿器の処分方法
- 2-1)家電量販店で引き取ってもらう
- 2-2)リサイクルショップに売る
- 2-3)不用品回収事業者に回収してもらう
- 3)不用品回収を依頼するならくらしのマーケットで!
ライター:イシバシユウリ
フリーランスで活動するwebライター。一人暮らし当初のズボラな生活を改め、掃除・炊事等の家事全般を叩き上げで習得してから早数年が経ちました。現在の趣味は料理とDIY。日々の経験を元に、実践しやすいくらしの知恵をお届けします。
1)加湿器の捨て方はサイズ・自治体の規定によって違う!
加湿器は様々なメーカーから様々なモデルの製品が発売されており、みなさんのご家庭で使われている加湿器のサイズによって捨て方は大きく異なります。
また、同じ加湿器でも自治体の規定によって分類区分が違うため、まずは加湿器のサイズとお住まいの自治体のゴミ収集の規定の2点を確認する必要があります。
1-1)サイズによって分かれる加湿器の捨て方
加湿器の捨て方を考えるには、まず粗大ゴミになるか、ならないかを確かめる必要があります。粗大ゴミとは、家庭ゴミの中でも自治体によって定められた規定のサイズを超えるものを指します。
粗大ごみの基準になる大きさは最長辺(製品の1番長い部分)の「長さ」で決められている傾向があり、規定の長さは30cmであったり90cmであったりと自治体によりさまざまです。
1-2)小型の加湿器の処分方法
まずは、粗大ゴミに分類されない、小型の加湿器についてです。小型の加湿器は、自治体によって可燃ごみ、不燃ごみ、あるいはプラスチックゴミといったように分別方法が指定されています。金属製のものであれば「金属ゴミ」に分類されている場合もあります。
そのため、まずはお住まいの自治体の分別区分を確認しましょう。確認する手段は、次のような方法があります。
- 各自治体の公式ホームページを調べる
- 配布された広報を確認する
- 担当の窓口に問い合わせて確認する
- 公式の分別アプリを活用する(アプリのある自治体のみ)
1-3)大型(粗大ゴミ)の加湿器の処分方法
続いて、粗大ゴミに当たる大型サイズの加湿器の処分方法です。粗大ゴミの出し方はこれもまた自治体ごとに異なりますが、おおかたどの自治体にも共通している粗大ゴミ出しの手順は以下の通りなので、イメージとして参考にしてみてください。
粗大ごみ出し手順の例
- 事前に電話またはインターネットで申し込む
- 粗大ゴミ処理券を規定の金額分購入し、粗大ゴミに貼り付ける
- 当日朝8時~9時までに所定の場所に出す
自治体によって収集料金・収集日・回収時間が違ってくるので、事前によく確認しましょう。
2)リユース可能な加湿器の処分方法
加湿器はゴミとして捨てる以外にも処分方法があります。リユース可能な製品であれば、買取などの選択肢もあるため、お得に処分できるかもしれません。
2-1)家電量販店で引き取ってもらう
処分しようとしている加湿器が家電量販店で購入したものなら、新品を購入する時に古いものを引き取ってくれる場合もあります。
たとえば、大手家電量販店のケーズデンキでは、リサイクル回収にも対応したサービスがあります。店頭への持ち込みに加えて訪問回収にも対応しているため、指定日を気にせず回収してもらえて便利です。加湿器の他にも小型家電リサイクル法の対象製品は回収の対象になっているので、利用できる場面も多いかもしれませんね。
参考価格
- 小型家電(ドライヤー・電話機・加湿器など)・・・¥550
- 中型家電(プリンター・ステレオコンポ・空気清浄機など)・・・¥1,100
- 大型家電(石油ストーブ・電子レンジ・トレーニング機器など)・・・ ¥2,200
2-2)リサイクルショップに売る
まだ状態が良く、問題なく使用できる場合は売るという選択肢も十分に検討の価値があります。少しでもキャッシュバックがあれば、有料で処分するよりもお得でおすすめです。
購入時の箱や説明書などもあれば買取金額が高くなる可能性もあるので、ご自宅で保管されていた場合は、セットにして持ち込むといいでしょう。
2-3)不用品回収事業者に回収してもらう
不用品回収事業者もリユース品を回収してくれます。回収の対象としている品目やサービス内容はその事業者ごとに異なりますが、加湿器などの小型家電は対象となっているところが多いです。
不用品回収事業者に回収してもらうメリットは、以下のようなものがあります。
- 運び出しの手間がかからない
- 単品でも大量の回収品でも対応してくれる
- 自治体では回収してもらえないものでも依頼できる
引越し・大掃除・片付けなどで、加湿器以外にも処分したいものがある場合は、とくに便利です。
不用品回収サービスのよくある質問
- Qどんなものでも回収してもらえますか?
- A不用品回収は【リユース可能】な物品を回収するサービスです。
劣化の激しいもの、製造年が著しく経過しているもの、壊れているものや修理できないもの、一般的なゴミは回収対象外です。
回収してほしいものがリユース可能かわからない場合は、故障の有無や製造年を確認し、予約前に事業者に確認しておきましょう。 - Q軽トラックと2トントラックどちらを選べばいいですか?
- A軽トラックは、1.5畳の広さに高さ1mまで荷物がつめるサイズです。法定積載可能重量(350kg)までの積み込みを保証しています。
2トントラックは3畳の広さに高さ1mまで荷物がつめるサイズで、法定積載可能重量(2,000kg)までの積み込みを保証しています。
回収希望の不用品が大型家具の場合や、数が多い場合は2トントラックを検討しましょう。
どちらのトラックを選べば良いか迷った場合は、回収してほしい荷物の量を予約前に事業者と相談しましょう。 - Q予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
- A店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。 - Q予約方法が知りたいです。
- Aくらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
④ログイン後、予約リクエストに進むをクリックし、予約リクエストが完了
⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。
不用品回収を予約する
3)不用品回収を依頼するならくらしのマーケットで!
今回は、意外に捨て方がややこしい「加湿器」の処分方法について解説してきました。市販されている加湿器は、デザインやサイズのバリエーションが非常に豊富です。大切なのは、あなたがお住まいの自治体で、お手持ちの加湿器が何の分別区分なのか確認すること、引き取りなどの処分方法を一度検討してみることです。
自治体の分別区分を確認するには、各自治体の公式ホームページを調べる、配布された広報を確認する、担当の窓口に問い合わせる、公式アプリを活用するなどの方法があります。
もしもあなたが、不用品回収サービスを利用して手放す場合は、依頼先をくらしのマーケットで探してみませんか? くらしのマーケットには、不用品回収の経験豊富なプロが多数登録しています。加湿器の回収に対応しているかは、その事業者により異なりますので、まずはサービスについて問い合わせてみるといいでしょう。
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