使わなくなった椅子の5つの捨て方5選|メリット・デメリットを比較!

2024.1.22 更新

椅子

目次

  1. 1)リユースの方法も!5つの椅子の捨て方
  2.  1-1)自治体での捨てる(無料の場合も)
  3.  1-2)寄付する・譲る
  4.  1-3)フリマアプリで売る
  5.  1-4)リサイクルショップに売る
  6.  1-5)不用品買取りに依頼する
  7. 2)リユースするなら不用品回収のプロへ依頼!
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ライター:池浜 由華
くらしの「コツ」を見つけるのが趣味。築30年以上のわが家には、住まいの悩みがたくさん。修理、リフォームを繰り返して、快適なくらしをめざしてます。

1)リユースの方法も!椅子の捨て方5選

もう使わなくなった椅子を処分する場合、素材や大きさの違い、まだ使えるか使えないかによって捨て方が違ってきます

ここでは、椅子を捨てる方法を5つご紹介しますので、自分に合った方法を選んでみてくださいね。

1-1)自治体で捨てる(無料の場合も)

さまざまな椅子

壊れたり汚れたりしている椅子なら、自治体のごみ回収に出すのが一般的な捨て方です。自治体の回収では燃えるごみ・燃えないごみと粗大ごみに分別されることが多いようです。

1-1-1)燃えるごみ・燃えないごみ・粗大ごみとして捨てる

多くの自治体では指定のごみ袋に入るサイズのものや、30㎝までや50㎝までなど規定のサイズまでのものを「燃えるごみ」として扱っています。

また、椅子の素材によって区分や料金が違う自治体もあり、金属製の椅子は「金属ごみ」や「燃えないごみ」に分類されることもあります。

【自治体ごとの分別の例】

  • 東京都墨田区:30㎝以上は粗大ごみ。30㎝未満で金属製なら燃やさないごみ。
  • 埼玉県三郷市:60㎝以上は粗大ごみ。金属製で60㎝未満ならもえないごみ。プラスチック製・木製で60cm未満ならもえるごみ。
  • 神奈川県横須賀市:50㎝以上は粗大ごみ。50㎝以下で金属製なら集団資源回収の「缶以外の金属」。木製・プラスチック製は、「燃せるごみ」。簡易折りたたみ式などのいすは、「不燃ごみ」。

【粗大ごみに出す方法】

  1. 電話・インターネットなどから粗大ごみ回収の申し込みして、回収日・手数料を確認する。(サイズや素材を尋ねられることがあります。)
  2. コンビニなどで手数料の支払いをする。自治体によっては、「粗大ごみ回収シール」や「ごみ処理券」が発行されるので、椅子に貼っておく。
  3. 指定された回収日・回収場所に椅子を出す。

金属製やプラスチック製など素材や大きさによって手数料が異なることがあるので事前に確認してください

メリット ・壊れている椅子も回収される
デメリット ・粗大ごみは、申し込みや手数料が必要
・家の外や指定の場所まで運び出さなくてはならない

1-1-2)オフィスの椅子は捨てられない

ワークチェアなど事業活動で使っていた椅子は、自治体のごみ集積場所に出したり粗大ごみに出したりすることはできません

事業系のごみは一般廃棄物や産業廃棄物のため、自治体の許可を受けた業者に回収を依頼しましょう。

※燃えるごみや粗大ごみの処理方法は自治体によって異なるので、詳細は自治体の公式サイト・広報誌等で確認してください。

1-2)寄付する・譲る

椅子などの不用品を売り、売上金を寄付している団体もあります。寄付に参加するためには、送料や手数料の負担が必要な場合があります。

寄付以外にも、知り合いに声をかけたり、掲示板で欲しい人を探したりして譲る方法もおすすめです。

メリット ・欲しい人に使ってもらえる
デメリット ・もらい手が見つからないことがある
・送料や手数料が必要なことがある

1-3)フリマアプリで売る

フリマアプリ

フリマアプリで椅子を売るには、商品の登録から発送まですべて自分で行う必要があります。

ブランド物の椅子や、人気のあるベビーチェアなどは高く売れる場合があるので、フリマアプリでのやり取りに慣れている人におすすめの方法です。

メリット ・ブランド物は高く売れることがある
デメリット ・売れない場合がある
・大きい荷物は送料が高くなる(送料を負担する場合)
・梱包の手間がかかる

1-4)リサイクルショップに売る

服や家電などさまざまな品目の買取りをしているリサイクルショップでは、大型家具の取り扱いをしている店舗が多くあります

出張買取してくれる店舗を利用すれば、ソファなどの大型家具も簡単に処分できます。

メリット ・人気商品は買取り金額が高くなることがある
・他の不用品もまとめて買取りしてもらえる
デメリット ・希望の価格より買取り金額が低い場合がある
・持ち込みや発送の手間がかかる

1-5)不用品買取りに依頼する

テーブル・イス

不用品買取りサービスでは、使わない家具や家電など幅広く回収しています。リユースできるもののみが回収の対象になっている場合もあります。

回収には料金が必要になりますが、持ち込みや発送の手間が省けるので便利です。もし、椅子以外にも処分予定の不用品があれば、一度にまとめて処分を依頼してみましょう。

メリット ・家まで回収に来てもらえる
・梱包の必要がない
・テーブルなど、他の不用品もまとめて回収してもらえる
デメリット ・料金がかかる

2)リユースするなら不用品回収のプロへ依頼!

不用品回収サービス

使わなくなった椅子は自治体の粗大ごみを利用した捨て方が一般的です。しかし、まだまだ使えるような状態の良い椅子ならば、リユースして欲しい人に使ってもらえばごみ削減にもつながりますね。

もしも、複数の椅子を捨てたいときや、ソファなど大きな椅子を捨てるなら、自家用車に乗せて持ち込むのも一苦労です。そんなときは、家まで回収に来てくれる不用品回収サービスを依頼すれば、かんたんに処分ができるのでおすすめですよ。

くらしのマーケットには不用品回収のプロが多数登録しています。リユース可能なものであれば、椅子だけでなく、テーブルや棚など他の家具も同時に回収して貰えますので、とても便利です!この機会に、ぜひ依頼してみてはいかがでしょうか。


不用品回収サービスのよくある質問
Qどんなものでも回収してもらえますか?
A不用品回収は【リユース可能】な物品を回収するサービスです。
劣化の激しいもの、製造年が著しく経過しているもの、壊れているものや修理できないもの、一般的なゴミは回収対象外です。
回収してほしいものがリユース可能かわからない場合は、故障の有無や製造年を確認し、予約前に事業者に確認しておきましょう。

Q軽トラックと2トントラックどちらを選べばいいですか?
A軽トラックは、1.5畳の広さに高さ1mまで荷物がつめるサイズです。法定積載可能重量(350kg)までの積み込みを保証しています。
2トントラックは3畳の広さに高さ1mまで荷物がつめるサイズで、法定積載可能重量(2,000kg)までの積み込みを保証しています。
回収希望の不用品が大型家具の場合や、数が多い場合は2トントラックを検討しましょう。
どちらのトラックを選べば良いか迷った場合は、回収してほしい荷物の量を予約前に事業者と相談しましょう。

Q予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
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⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。

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