年末に大掃除をする意味とその由来 | 29日以降は大掃除を避けるべきってホント?

毎年行っている年末の大掃除。年末に行う事の意味や、そもそもの由来をご存知でしょうか?本記事では大掃除の由来や意味、大掃除をスムーズに進めるコツまで紹介します。大掃除の本来の意味を理解すると、大掃除への意識が変わるかもしれませんよ。

2021.11.4 更新
12月カレンダー

目次

  1. 1)大掃除を年末に行う由来・意味は?
  2.  1-1)大掃除の由来は「煤払い」
  3.  1-2)煤払いから見る大掃除の意味
  4.  1-3)大掃除を避けるべき日
  5. 3)年末の大掃除をスムーズに進めるには
  6. 4)忙しい年末・大掃除に手が回らない場合は…
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ライター:三橋未帆
家事歴10年以上。双子育児中なので何事も出来るだけ時短で済ませたい派だが、掃除を一度やり始めると止まらなくなる。

1)大掃除を年末に行う由来・意味は?

私達が毎年年末に行っている大掃除ですが、そもそもなぜ年末に行うのか、理由を知っていますか?実は大掃除には長い歴史と、意味があるのです。

1-1)大掃除の由来は「煤払い」

神社の煤払い

大掃除の始まりは古く、平安時代と言われています。
当時、12月に一年間の煤を払い、神様を迎える「煤払い(すすはらい)」と呼ばれる宮中行事が行われていました。

鎌倉時代以降、その風習が寺社仏閣にも広がり、江戸時代になると12月13日を「煤納めの日」と定め、江戸城の大掃除が行われるようになった事がきっかけで、一般庶民にまで大掃除の文化が広がっていきました。

現代でも煤払いは神社仏閣で行われており、全国的に12月13日に行われることが多いです。この事から、大掃除は12月13日に行うのが習わし上正しいとされています。

1-2)煤払いから見る大掃除の意味

煤払いは「正月迎え」、「ことはじめ」、「ええことはじめ」等とも呼ばれており、掃除とともにお正月に年神様をお迎えする、お正月準備のはじめとも言われています。

年神様とは、毎年元旦、各家に新年の幸せをもたらしてくれる神様の事。
本来大掃除は自分たちのためではなく、お正月に年神様を気持ちよくお迎えするための神事として行われていました。

また、昔は竹の先に葉や藁を付けたものを使って掃除をしていましたが、これを「清め竹」と呼ぶ地域もあり、煤払いには掃除だけでなく、お清めの意味も含まれています。

大掃除には、「家と心を清めたうえで、年神様をお迎えする」という意味があるのです。

参照:神社本庁 煤払い
紀文 お正月と年神様

1-3)大掃除を避けるべき日

大掃除は一般的に12月13日から始めるのが習わしと紹介しましたが、実は大掃除を避けるべきとされている日も存在します。

▼大掃除を避けるべき日(理由に関しては諸説あり)

12月29日「二重の苦」を連想させ縁起が悪い
12月31日大晦日に大掃除をして正月飾りを飾るのは葬儀と同じ一夜飾りで縁起が悪く、年神様に失礼にあたる
1月1日家に来てくれた年神様を掃き出し、福を逃すことになるため

語呂を重視したり、年神様を重んじて大掃除を避けるのは日本人らしい風習と言えますね。

3)年末の大掃除をスムーズに進めるには

日本の古くからの大掃除文化について紹介をしましたが、現代においてはあまり風習は気にしないという人も多いと思います。
また、年末は仕事納めやプライベートも忙しい時期。できるだけ大掃除も手間をかけずに済ませたいと考える人も多いのではないでしょうか。

ここでは、年末の大掃除をスムーズに進めるための4つのポイントを紹介します。

  • スケジュールを立てる
  • 得意分野・苦手分野を分担する
  • 掃除の前に不用品を整理する
  • 便利な掃除グッズを使う

スケジュールを立てる

事前にいつ・どこの掃除を行うかスケジュールを立てておくことで、効率よく大掃除を進める事ができます。

年末の大掃除スケジュール例

上の図は大掃除スケジュールの一例です。

スケジュールを立てる際は、大掃除を行う家族・自分の予定の他に、分別毎にゴミ収集の年内最終日を確認しておきましょう。また、ゴミが出やすい荷物の整理や、キッチンの掃除は早めに行うと良いでしょう。

また、どこを・いつ・誰がやるか(やったか)を確認できる、大掃除のチェックリストを作成しておくと、掃除場所や進捗がひと目で分かるので便利です。

チェックリスト

得意分野・苦手分野を分担する

家族で大掃除を行う場合、誰か一人の負担が大きくならないように、掃除の得意分野・苦手分野を話し合い、うまく掃除場所を分担できると良いですね。

大掃除の順番を工夫する

掃除を行う前に、まずは掃除場所の荷物の整理を行いましょう。

整理収納の図

上の図は片付けの基本を表したものです。
掃除場所をキレイにするためには、「整理→収納→片付け→掃除」の順で行っていく必要があります。

不要な物は捨て、必要なものだけ収納・片付けをしたうえで掃除に取り掛かりましょう。

便利な掃除グッズを使う

掃除場所に合った便利なグッズや洗剤を使う事で、楽に汚れを落とす事ができ、結果的に時短にも繋がります。

こちらの記事では、基本の掃除道具・洗剤の紹介から、掃除場所毎のオススメの便利グッズを紹介しています。参考にしてみてください。 掃除する女性

4)忙しい年末・大掃除に手が回らない場合は…

今回は年末に行う大掃除の由来やその意味を紹介しました。

大掃除の本来の意味を理解する事で、大掃除に対する意識が少し変わったのではないでしょうか?キレイな家で年神様を迎えるためにも、事前にスケジュールを組んで効率よく大掃除を進めていきましょう。

また、大掃除はしたいけど、忙しくて時間が取れない、掃除場所が多くて手が回らない!という場合は、思い切ってプロに大掃除を手伝ってもらうという選択肢もあります。

くらしのマーケットには、ハウスクリーニングのプロや、家政婦・家事代行のプロが多数在籍しています。

自分たちで出来る場所は自分たちで大掃除を行い、苦手な箇所や掃除が難しい箇所はプロに依頼するなど、工夫をして大掃除を行ってみてはいかがでしょうか?

ハウスクリーニングの相場

場所 相場料金 時間
エアコン 6,000~9,000円 1〜2時間/1台
エアコン(お掃除機能付き) 1.25万~1.55万円 1〜2時間/1台
キッチン 1.2万~2万円 2〜3時間
換気扇(レンジフード) 1.15万~1.25万円 2〜3時間
換気扇(プロペラ) 7,000~1.1万円 2〜3時間
浴室(お風呂) 1.2万~1.8万円 1〜2時間
洗面所 7,500円~ 2〜3時間
トイレ 6,000~9,000円 1〜2時間
水回り(キッチン・換気扇・お風呂・トイレ・洗面所) 2.5万~4万円 4〜6時間

場所別のクリーニングも、汚れ具合や広さによって上記の料金よりも高くなることがあります。


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