衣装ケースの処分方法4選！状態に合わせて賢くお得に処分

2024.1.22 更新

ライター：N. A.
掃除も料理もポイントを押さえて楽しくほどほどに。整理整頓、始めてしまえば必ずスッキリするのに、なかなか取りかかれないあの現象に名前をつけたいです。

1）自治体のサービスを利用して処分する

古くなり再利用が難しい衣装ケースは、自治体のルールに則り処分しましょう。ここでは、粗大ごみとして処分する方法と、一般ごみとして処分する方法を説明します。

※処分方法はお住まいの地域により異なりますので、詳細は自治体の公式サイト・広報誌等をご確認ください。

衣装ケースを処分する一般的な方法は、粗大ごみに出すことです。粗大ごみの基準は各自治体により異なるため、事前に公式サイト等で確認してください。

例えば、神戸市では45リットルの指定の袋に入らないもの、または単品で重さが5kgを超えるものが粗大ごみとして扱われます。東京都杉並区では、最大辺が30cmを超えるものが粗大ごみとみなされます。

回収費用は自治体により異なりますが、200円〜400円程度を見込んでおけば良いでしょう。

粗大ごみとして出すと指定回収日まで引き取ってもらうことができず、別途回収料金もかかります。なるべく早く処分したい場合や費用を少しでも抑えたい場合は、衣装ケースを解体して一般ごみに出すことも可能です。

衣装ケースはノコギリで切ることができますが、破片やプラスチックの粉などが散乱し、手間と労力がかかります。

燃えるごみ、燃えないごみ、資源ごみのどれに該当するかは、お住まいの自治体の公式サイトでご確認ください。

破損等がなく状態が良い衣装ケースは、リサイクルショップに買い取ってもらうことができます。特にリサイクルショップによっては買取強化ブランドに指定されていることもある「無印良品」の収納ケースは、比較的高値で買い取ってもらえる可能性があります。

買い取り価格の相場は商品のブランドや状態により様々ですが、1つ1円〜300円程度のところが多いようです。高額とは言えませんが、処分にお金がかからないだけでもメリットと言えるでしょう。

店舗によっては、出張買取を実施しているところもあります。お住まいの地域や、他の買取希望商品の有無によって対応可能かどうかが変わってきますので、お近くのリサイクルショップに問い合わせてみましょう。

きれいで状態の良い衣装ケースは、メルカリやジモティーなどのフリマアプリに出品するという方法もあります。自分で出品作業をする手間がかかりますが、商品価格や送料を買い手と直接交渉できるメリットがあります。

ジモティーは近隣の人との不用品のやり取りを手助けするアプリですので、直接引き取りに来てもらったり届けたりすると送料がかからないというメリットがあります。

衣装ケース以外にも処分したいものがある場合は、不用品回収のプロに依頼するのがおすすめです。指定したタイミングに自宅まで回収に来てくれ、不要なものをまとめて持ち帰ってくれるため、非常に楽に処分することができます。

衣装ケース単体での回収は割高になってしまうため、他の不用品とまとめて引き取りの依頼をするようにしましょう。不用品の回収には費用がかかりますが、状態の良い不用品は買い取りをしてくれる場合もあります。

不用品回収サービスのよくある質問

Qどんなものでも回収してもらえますか？: A不用品回収は【リユース可能】な物品を回収するサービスです。
劣化の激しいもの、製造年が著しく経過しているもの、壊れているものや修理できないもの、一般的なゴミは回収対象外です。
回収してほしいものがリユース可能かわからない場合は、故障の有無や製造年を確認し、予約前に事業者に確認しておきましょう。