転出届・転入届・転居届に必要なものと書き方|住民票移動は2週間以内に

転出届・転入届・転居届に必要なものは、提出者の本人確認書類・印鑑・引越し先の住所です。引越しの時に役所に提出するのに必要な書類や書類の書き方、郵送手続き、代理人手続きの方法など詳細を説明します。

2021.7.29 更新
転出届・転入届・転居届に必要なものと書き方

目次

  1. 1)住民票移動で必要なもの
  2. 2)転居届は引越し後2週間以内に手続き
  3.  転居届に必要なもの
  4. 3)転出届は引越し前後2週間以内に手続き
  5.  転出届に必要なもの
  6.  転出届の書き方
  7. 4)転入届は引越し後2週間以内に手続き
  8.  転入届に必要なもの
  9.  転入届の書き方
  10. 5)一緒にできる手続き
  11. 6)引越し業者は料金・口コミで選べる!
畑野 佳奈子

ライター:畑野 佳奈子
料理は好きだけど掃除が苦手…くらしのマーケットで紹介しているお手軽な掃除方法をフル活用しています。

1)住民票移動で必要なもの

転出・転居・転入届に必要なものチャート

引越しの際に忘れてはいけないのが、役所への手続きです。特に転出届、転入届、転居届は手続きをして住民票を移動させないと、その他に行う住所変更の手続きにも影響します。

別の市区町村へ引越しする場合は、転出届+転入届を提出します。同じ市区町村内の引越しは、転居届のみの提出です。

引越し先 必要な届け 届け先 いつまでに
同じ市区町村 ①転居届 居住地の役所 引越し後 2週間以内
別の市区町村 ②転出届 引越し前の役所 引越し前後 2週間
③転入届 引越し先の役所 引越し後 2週間以内

役所へ届ける以外にも引越し手続きはたくさんあります。引越しに関する手続き一覧の記事では、引越し前、当日、引越し後にやるべきことをまとめています。あわせてご覧ください。

2)①転居届は"引越し後2週間以内"に手続き

市役所イラスト

転居届は、同じ市区町村内で引越しする際に役所に届け出るものです。
引越ししてから2週間以内に手続きを行います。引越し前に手続きをすることはできません。

提出先居住地の役所
提出する人本人、世帯主、本人と同一世帯の人、代理人
期限引越し後2週間以内
必要なもの・提出者の本人確認書類
・印鑑
・転居届(役所に置いてある)
・マイナンバーカードまたはマイナンバー通知カード
手数料なし
郵送手続不可
代理人手続可(要委任状)

※必要な書類は自治体によって異なります。公式サイトで事前に確認してください。

転居届に必要なもの

【必要なもの】

  • 提出者の本人確認書類
  • 印鑑
  • 転居届(役所に置いてある)
  • マイナンバーカードorマイナンバー通知カード

代理人による手続きで必要なもの

転居届も代理人を立てて手続きすることができます。転出届や転入届同様に委任状が必要です。

【必要なもの】

  • 委任状
  • 転居届
  • 代理人の本人確認書類
  • 代理人の印鑑
  • マイナンバーカードまたは住民基本台帳カード(所持者のみ)

3)②転出届は"引越し前後2週間以内"に手続き

女性

「転出届」は、別の市区町村へ転出する際に役所に届け出るものです。引越し日の2週間前から引越し後2週間の間に手続きができます。
引越し前の居住地の役所に転出届を提出し、転出証明書を受け取ります。転出証明書は引越し先の役所に提出するので、大切に保管しましょう。
※マイナンバーカード・住民基本台帳カードを持っている人は転出証明書を省略できる場合があります。

提出先引越し前の役所
提出する人本人、世帯主、本人と同一世帯の人、代理人
期限引越し前後2週間以内
必要なもの・提出者の本人確認書類
・印鑑
・転出届(役所に置いてある)
手数料なし
郵送手続
代理人手続可(要委任状)
オンライン手続きマイナンバー保持者のみ可能な自治体あり

※必要な書類は自治体によって異なります。また、オンライン手続きに対応している自治体とそうでない自治体があります。それぞれ公式サイトで事前に確認してください。

転出届に必要なもの

【必要なもの】

  • 提出者の本人確認書類
  • 印鑑
  • 転出届(役所に置いてある)

転出届の書き方

転出届は自治体によって多少異なりますが、共通して記入する主な項目は以下の通りです。

  1. これまでの住所と世帯主氏名
  2. 引越し先の住所と世帯主氏名
    (世帯から独立して一人暮らしになる場合は自分の氏名を記入)
  3. 異動年月日(引越日、または予定日)
  4. 引越する人の氏名と生年月日
  5. 引越する人の本籍と戸籍の筆頭者
    (※筆頭者は戸籍の一番上にくる人で、世帯主とは違うので注意!)
  6. 申請者
  7. 連絡先電話番号

郵送や代理人による転出届の手続き方法

空いている時間に役所へ行けない人は、郵送や代理人を立てて手続きを行うことができます。
郵送での手続きは、マイナンバーカードや住人基本台帳カードを持っている人と持っていない人で提出する書類が異なります。
転出証明書が届くまでに3日〜1週間程度かかるので、日にちに余裕を持って手続きしましょう。

郵送による手続き方法

  1. 引越し前の自治体の公式サイト内にある「転出届出書(郵送提出用)」を印刷
  2. 必要事項と記入
  3. 転出届出書と一緒に以下を封入
    ・本人確認書類の写し
    ・自分の宛名と宛先を書き、切手を貼った返信用封筒
    (※マイナンバーカードや住人基本台帳カード不保持者のみ)
  4. ポストに投函
  5. 転出証明書が返送(3日〜1週間後)

代理人による手続きで必要なもの

【必要なもの】

  • 委任状
  • 転出届
  • 代理人の本人確認書類
  • 代理人の印鑑

代理人による手続きを行うには、委任状が必要です。各自治体のサイトにある委任状見本をダウンロードして記入してください。
以下は横浜市が掲載している委任状の見本です。

委任状|横浜市

出典:転出届(市外へのお引っ越し)|横浜市

海外へ引越しする

海外へ引越しの際も転出届が必要です。非居住者となることで、住民税などの課税対象外になります。
海外への引越しの場合は転出証明書はありません。

転出届の取り消しをしたい

転出届を提出した後に引越しが取りやめになった場合は、転出取消の届け出が必要です。
転出証明書を持参し登録抹消の申請を行います。

税金や年金のお知らせを受け取ることができなくなるほか、選挙に投票できなくなったり、運転免許証の更新やパスポート取得にも影響します。悪質な場合は5万円以下の過料が発生することもありますので、必ず登録抹消の手続きをしてください。

4)③転入届は"引越し後2週間以内"に手続き

手続き受付

転入届は、引越し元とは異なる市区町村へ転入する際に役所に届け出るものです。引越ししてから2週間以内に手続きを行います。引越し前に手続きをすることはできません。
新しい居住地の役所に前の居住地の役所から受け取った転出証明書と転入届を提出します。なお、郵送での手続きはできません。
※マイナンバーカードを所持していて、オンラインで転出届の手続きをした人は転入届が省略できます

提出先引越し後の役所
提出する人本人、世帯主、本人と同一世帯の人、代理人
期限引越し後2週間以内
必要なもの・提出者の本人確認書類
・印鑑
・転入出届(役所に置いてある)
・転出証明書
・マイナンバーカードまたは住民基本台帳カード(所持者のみ)
手数料なし
郵送手続不可
代理人手続可(要委任状)

※必要な書類は自治体によって異なります。公式サイトで事前に確認してください。

転入届に必要なもの

【必要なもの】

  • 提出者の本人確認書類
  • 印鑑
  • 転入出届(役所に置いてある)
  • 転出証明書
  • マイナンバーカードまたは住民基本台帳カード(所持者のみ)

転入届の書き方

転出届は市区町村によって内容が多少異なりますが、共通して記入しする主な項目は以下の通りです。

  1. これまでの住所と世帯主氏名
  2. 引越し先の住所と世帯主氏名
    (世帯から独立して一人暮らしになる場合は自分の氏名を記入)
  3. 異動年月日(引越日/引越予定日)
  4. 引越する人の氏名と生年月日
  5. 引越する人の本籍と戸籍の筆頭者
    (※筆頭者は戸籍の一番上の人で、世帯主とは違うので注意!)
  6. 申請者
  7. 連絡先電話番号

代理人による手続きで必要なもの

転入届も代理人を立てて手続きすることができます。転出届同様、委任状が必要です。

【必要なもの】

  • 委任状
  • 転入届
  • 代理人の本人確認書類
  • 代理人の印鑑
  • マイナンバーカードまたは住民基本台帳カード(所持者のみ)

提出期限を過ぎると5万円以下の罰金が発生する恐れも

転入届を提出しないと、選挙の投票はがきや自治体から発行される税金や年金のお知らせなどが郵送されなくなってしまいます。

また、届け出が遅れると5万円以下の罰金が発生する恐れもありますので、手続きは期間内に行いましょう。

5)転出届・転入届/転居届と一緒にできる手続き

赤ちゃん

転出届や転入・転居届と一緒に役所でできる手続きを挙げます。該当するものがある場合は、まとめて手続きできるよう必要なものをチェックしましょう。

  • マイナンバーカードの住所変更手続き
  • 児童手当の変更手続き
  • 国民保険の資格喪失手続き
  • 愛犬などペットの登録変更手続き
  • 妊娠中の受診票・補助券の交換手続き
  • 印鑑証明の登録抹消・登録手続き
  • 国民年金の住所変更手続き
  • 介護保険の引越し手続き

マイナンバーカードの住所変更手続き

マイナンバーカードの住所変更は、引越し先の役所で行います。
登録されている情報を更新するため、交付時に設定した暗証番号が必要です。

マイナンバーカードの住所変更に必要なもの
  • マイナンバーカード
  • 本人確認書類

住所変更を行わないまま転入届を行った日から14日を経過すると、マイナンバーカードが失効します。

児童手当の変更手続き

児童手当

児童手当を受給しているお子さんがいる方は児童手当の変更手続きが必要です。
引越し先によって手続き内容が異なります。

児童手当の手続きに必要なもの
引越し先別の市区町村同じ市区町村
届け出児童手当受給事由消滅届児童手当認定請求書住所変更の手続き
提出先引越し元の役所引越し先の役所居住地の役所
持ち物・児童手当受給事由消滅届
・印鑑
・児童手当認定請求書
・印鑑
・受給者名義の普通預金通帳やキャッシュカード
・受給者の健康保険証の写し
・受給者の課税証明書(所得証明書)
・本人確認書類
・転居届
・本人確認書類
・印鑑

「児童手当認定請求書」は、引越し後15日以内に提出しましょう。期日を過ぎると手当が受け取れない可能性があります。

国民保険の資格喪失手続き

国民保険に加入している方も手続きが必要です。同じ市区町村に引っ越す場合は住所変更の手続を行い、別の市区町村に引っ越す場合は、資格喪失手続きを行います。引越し後、新しい役所で加入手続きを行いましょう。

愛犬などペットの登録変更手続き

愛犬と暮らしている場合は狂犬病予防注射済証などの都合で住所変更手続きが必要です。その他国指定の動物を飼っている方も転居届の提出と一緒に、ペットの住所変更も済ませておきましょう。

妊娠中の受診票・補助券の交換手続き

引越し先が別の市区町村になる場合は「妊婦健康診査受診票」「乳児健康診査受診票」各種「健診補助券」などは引越し先で使えるものに交換します。
母子手帳は交換の必要はありませんが、転入届を出す際に母子手帳と未使用分の検診補助券と印鑑を持っていきましょう。

印鑑証明の登録抹消・登録手続き

印鑑登録を行っている場合は、転出届を出した際に印鑑登録が抹消されるので、手続きは必要ありません。自治体によって印鑑登録カードの返却が求められることがあるので、持っていきましょう。

実印が必要な場合は、転入届の際に印鑑登録を行います。登録用のハンコ、本人確認書類、マイナンバーカード(マイナンバーカードを印鑑登録証にする場合)が必要です。

国民年金の住所変更手続き

国民年金第1号被保険者に該当する人(自営業者・農林水産業従事者など)は引越し後14日以内に住所変更の手続きが必要です。
期限内に手続きを行わないと、年金受給額が減る可能性があります。

介護保険の引越し手続き

引越し先が同じ市区町村の場合は、役所で住所変更手続きを行います。
別の市区町村に引越す場合は、引越し前の役所で介護保険の喪失手続きを行います。「介護保険受給資格所」を発行してもらい、新住所の役所で「要介護・要支援認定」を申請します。
引越し後14日以内に行わなかった場合、支援や介護サービスが受けられなくなる可能性があるので、早めに手続きを済ませましょう。

6)引越し業者は料金・口コミで選べる!

スマートフォンを操作する女性

転居届、転出届、転入届は必要書類をそろえたり提出期限があったり…と気を付ける点はありますが、窓口での申請方法はそんなに難しくないので、しっかり準備をすれば問題なく提出できるでしょう。

また、引越しといえば事業者選びも大事です。
くらしのマーケットには、たくさんの引越し事業者が出店しています。
くらしのマーケットとメルカリを使って引越しが完結したというインタビュー記事を読んで、利用者の声をぜひ参考にしてください。


各引越し事業者を料金や口コミ、サービス内容で比較できるので、スムーズに自分に合った引越し事業者を選ぶことが可能です。手続きに時間を取られて事業者選びに時間が取れない…という方は、ぜひ利用してみてください。

くらしのマーケット格安引越し料金相場

距離相場料金
10km1万600円〜1万6,600円
20km1万2,600円〜1万8,600円
30km1万4,600円〜2万600円
40km1万6,600円〜2万2,600円

利用者の声

利用者の声① 利用時期:2021年7月

一言で表現すると素晴らしいです。ここまで丁寧かつ迅速、低コストでやっていただけるとは思いませんでした。今までは大手の引越し業者を使っていましたが、比較するとサービス、コスト、早さや柔軟さ、全てがAS引越しセンター様の方が良く、大手が見劣りする程でした。リピーターが多いのも納得です。女性でも男性でも人を選ぶことなくオススメ出来ます。初めは私の見積りが甘く、荷量が多くなってしまい、荷物が入り切るかわからない状態でした。(AS様のトラックは大きいです)その場で大型家具を解体していただき、荷入れ時には組立てまでやっていただくというファインプレー。(しかも全て無料)ソファをほとんど1人で持ち上げ、本当に感無量でした。さり気ない一言一言が優しく、全てがさすがプロだ。と思いました。迷ったらAS様に皆さんも依頼してみて下さい。本当にこの度はありがとうございました。

出典:口コミ|くらしのマーケット

利用者の声② 利用時期:2021年6月

普段レビューを書きませんが、とてもサービスが良かったので、レビューさせていただきます。 これまで7〜8回引っ越し経験がありますが、恐らく一番良い業者だったかと思います。 詳細は下記のとおりです。 ■引っ越し人数 家族3名(私、妻、4歳の息子1人) ■引っ越し距離 東京都内 車で60分くらいの距離 ■良かった点 ・電話窓口の話し方、対応がとても謙虚で親切。このタイミングから良い業者かなとインスピレーションが働きました。 ・チャットの返信も比較的早い。 ・引っ越し費用凄く良心的 ・見積もり計算もスムーズかつ正確 ・配達員の動きがプロ、対応、挨拶も良かった。汗の匂いも特殊な清涼剤なのか、めちゃくちゃ爽やか。 ・作業が荒くなく、全スタッフ謙虚さがある ・会社全体なのか仕事に対して真剣みを感じる ・コロナ対策もちゃんとしてました。 ■悪かった点 ・仕事の粗はないのか!?と探す私自身の心 結論、めちゃくちゃ良かった。 いつも何社か相見積するが、今回のような業者に出会えて良かった。 今度、山梨に両親が引っ越すと言っていたので可能ならお願いしたいくらいです。 こだわりのある妻も絶賛でした。仕事の姿勢は、私が見習わなくてはと思いました。 コロナで大変かも知れませんが、是非頑張ってもらいたい引っ越し業者でした。 お陰様で、気持ちの良い引っ越しが出来ました。 本当にありがとうございました!

出典:口コミ|くらしのマーケット

利用者の声③ 利用時期:2021年3月

この度はありがとうございました。 くらしのマーケット自体の利用が初めてでしたので、本当に不安でいっぱいでしたが、阿部サービスさんにお願いして良かったです。 一人暮らしにしては荷物が多く心配でしたが、全て乗り切り、運んでいただきました。 「一緒にこれとこれも運んで貰えますか?」と聞いたところ、笑顔で「大丈夫ですよ」と快く引き受けてくれました。 ソファ等の大きい荷物を運ぶ時は、お二人共、慎重に作業されていた印象です。 私にとっては、問題点は何一つ無かったです!! 時期が3月末と繁忙期でしたので、大手引っ越し業者に見積もり取ったところ、8万弱でしたが、洗濯機の設置費用込みで、3万くらいに収まりました。 段ボール等自分で用意しなきゃなりませんが、楽天等で買ったり、スーパーで貰えば、全然問題ありません。 是非また機会があれば、阿部サービス様にお願いしたいです。

出典:口コミ|くらしのマーケット


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