ダニ退治のポイント!自分でできる簡単な駆除方法と布団・マットレスのダニ対策

ダニが大量発生してしまった場合の退治の仕方や、布団・ベッド・マットレス・カーペット・ソファー・畳などダニが好む場所の対策方法を解説します。また、ダニ退治のおすすめグッズや、プロの事業者によるダニ退治の料金相場も紹介します。

2020.12.23 更新
ベッドの上を掃除機掛けする様子

目次

  1. 1. ダニ駆除のやり方 退治に有効な3つの方法
  2. 2. ダニ発生を防ぐ5つのポイント。おすすめダニ対策グッズも紹介!
  3. 3. 布団にはアレルギー性疾患の原因となる「ヒョウヒダニ」が生息
  4. 4. ダニ駆除サービスの特徴・料金相場

1.ダニ駆除のやり方 退治に有効な3つの方法

「ダニアレルギーの症状が重くなってきた」「ツメダニに刺された形跡がある」そんなときは、ダニが大量発生している可能性を疑ってください。

まずはダニ退治に有効な次の3つの方法を実践しましょう。

1. ダニ駆除用「くん煙剤」を使う

今部屋に生息しているダニを死滅させましょう。掃除機などを使った掃除には限界があるため、効率的に駆除できる市販のダニ駆除用「くん煙剤」を使います。

製品を使用する前に事前準備をしておきましょう。

まず部屋を閉め切った状態にします。戸棚・引き出し・クローゼットなど、ダニが生息してそうな場所はすべて開放した状態にします。家電・観葉植物に薬剤がかからないようカバーをかけ、食品・ペットなどは別の部屋に移動させます。

また煙感知タイプの火災報知器には反応する場合があるため、火災報知器にはカバーをかけましょう。

製品の使用を開始した後は、規定の時間そのまま放置します。規定時間が経過したら、薬剤成分を吸い込まないように注意しながら入室して換気を十分に行いましょう。

くん煙剤でダニ退治

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集合住宅なら「くん蒸剤」がおすすめ

煙が出ないダニ駆除用「くん蒸剤」もあります。マンションなど集合住宅の場合は、くん蒸タイプがおすすめです。

くん蒸タイプ

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※詳しい使い方は製品の商品説明文を参照してください。

2. 掃除機で掃除する

くん煙剤・くん蒸剤でダニを駆除したらそのままにせず、部屋を入念に掃除しましょう。ダニの死骸や糞がアレルギーの原因でもあるからです。隅々まで掃除機をかけましょう。

掃除機の画像

3. 湿度を60%以上にしない

ダニは条件がそろうと爆発的に繁殖してしまう厄介な生き物ですが、乾燥に弱い生き物です。部屋内の湿度を低めに保つことに気を付けるだけで、ダニの大量発生を未然に防ぐことができます。

ダニが嫌う湿度の目安は60%以下です。外気の湿度が低い時期はこまめに換気をしましょう。梅雨などの湿度が高くなる時期は、除湿器やエアコンの除湿(ドライ)機能を使用して湿度を下げておくとダニの発生はある程度防ぐことができます。

2.ダニ発生を防ぐ5つのポイント。おすすめダニ対策グッズも紹介!

ダニを駆除するにはくん煙剤・くん蒸剤の使用が効果的ですが、普段のお掃除で場所に合わせた掃除方法を心がけるとさらによいでしょう。

薬局やネットショップではダニの退治や予防に使えるダニ対策グッズが売られています。場所に合わせた掃除方法と一緒に、おすすめのダニ対策グッズも紹介します。

ダニ駆除おすすめグッズ

以下で、ダニがよく発生する5つのポイントの掃除方法を解説します。

①布団

布団

布団は、家の中でもっとも多くダニが発生する場所だと言われています。

布団のもっとも効果的なダニ対策は「高温乾燥」です。 家庭用の乾燥機で布団の乾燥は難しいですが、コインランドリーの多くに大型の高温乾燥機が設置されていて、それなら厚手の布団も乾燥可能です。

30分程度高温乾燥するだけで、布団に生息しているほとんどのダニを駆除することができます。布団を乾燥機にかけるだけではダニの死骸が布団についたたままになるため、乾燥後は掃除機をかけるようにしましょう。

布団の高温乾燥の頻度は3ヵ月に1回程度がおすすめです。また天日干しをしたり、シーツや枕カバーを週に1回を目安に洗濯したり、布団乾燥機を使用したりするのもダニ対策に有効です。

②マットレス

マットレスもダニが繁殖しやすい場所のひとつです。

家庭でできるマットレスのダニ対策でもっともおすすめなのが「布団乾燥機の使用」です。

ダニは熱に弱いので、布団乾燥機で温風を送ってマットレスの湿気を飛ばすことが非常に有効だからです。天気の悪い日でも天日干し以上の効果が得られるため、小さな子供がいる家庭など、特にダニに注意しなければならない場合は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

また掛け布団を外してのこまめな掃除機がけは、毎日の掃除のついでに行うようにしましょう。そして天気がいい日は窓を開けて寝室に風を入れ、マットレスを乾燥させましょう。

時間があるときは、ベッドからマットレスを外して立てかけ窓際に干すと、マットレスの奥まで乾燥させることができます。

プロによるマットレスクリーニングサービスもあります。長期間掃除をしていなかったときは、プロによるクリーニングも検討してみましょう。

③カーペット

床の上に敷いているカーペットは、髪の毛やホコリ、食べカスなどのゴミが溜まりやすい場所です。湿気もこもりやすいためダニが繁殖するのに打ってつけなのです。

カーペットも、布団と同じように高温乾燥がもっとも効果的ですが、布団と違ってコインランドリーの乾燥機は使用できないカーペットも多いですよね。

そんな場合におすすめなのが「スチームアイロン」です。焦げ付き防止のためにカーペットの上に湿ったタオルを載せてから、熱をカーペットの奥まで浸透させるように、ゆっくりアイロンをかけましょう。そしてそのあと、死骸除去のために掃除機をかければOKです。

カーペットにいるカビのイメージイラスト

④畳

畳はイ草という天然素材が使われています。このイ草は湿気を吸収する性質があり、部屋の湿度を快適にする役目があるのですが、その分畳には湿気が溜まってしまいます。

また、畳の目にはホコリや食べカスといったダニの餌が入り込みやすいため、ダニが発生しやすい場所です。そんな畳の効果的なダニ対策の仕方は、畳を外して天日干しにすることです。

なかなか退治できないダニには、市販のグッズを使用するがおすすめです。こちらのように、畳に挿して注入するタイプの薬剤を薬局やネット通販で購入することができます。

ダニアース

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日当たりのいい日に、風通しのよい場所に干して畳を乾燥させることで、ダニが寄り付きにくくなります。干したあとは、畳全体に掃除機をしっかりかけて死骸の除去を行うのを忘れないようにしてください。

また、天日干し後はダニを寄せ付けないために、毎日の掃除機がけと、一週間に一度固く絞った雑巾などで拭き掃除を行うようにしましょう。

畳の画像

畳が老朽化して汚れや臭いが気になる場合は、畳の張替えをプロに依頼しましょう。

⑤ソファー

ソファーの画像

布張りのソファーもダニが発生しやすい場所です。毎日腰掛けるソファは皮脂汚れや食べカスなどが付着しやすく、ダニが繁殖する好条件がそろっています。

ソファーのダニ対策は、表面の布カバーが外せるなら簡単で、カバーを洗って乾かし、カバーを付ける前にソファ本体に念入りに掃除機をかければOKです。布ソファのほとんどはウレタンという素材で作られていますが、ウレタンは布団に使われている綿と違って、内部にまでダニが侵入することはあまりありません。

また、布製品にささっとスプレーできるタイプのグッズも売られているので、このような市販グッズを使うのもおすすめです。天日干ししずらソファーなどのダニを駆除し、増殖するのを抑えてくれます。

ダニアーススプレー

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ソファーを徹底的にきれいにしたいという方は、プロのソファクリーニングサービスの依頼を検討してみましょう。

スプレーでダニ予防対策をするのも効果的

できるだけダニの発生や増殖は抑えたいものです。薬局などではダニよけ効果のあるスプレーも市販されているので、ダニアレルギーなどをお持ちの方はこのようなグッズを使うのもおすすめです。
こちらは天然由来の成分でできており、化学殺虫成分不使用です。ダニよけ効果は一ヶ月半ほど続き、除菌や防カビ、ハウスダストの舞い上がりを抑える効果なども期待できます。

ダニよけスプレー

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3.布団にはアレルギー性疾患の原因となる「ヒョウヒダニ」が生息

布団やマットレスに生息する主なダニは、ヒョウヒダニと呼ばれます。ダニの種類にもさまざまありますが、屋内に生息するダニの7割から9割がヒョウヒダニです。ヒョウヒダニは人のフケや髪の毛が好物で、年中通して布団やマットレスなどに生息しています。

ヒョウヒダニの人に与える悪影響は、アレルギーの原因になるということ。大量発生した場合、ヒョウヒダニの死骸や糞がアトピー性皮膚炎・気管支喘息・アレルギー性結膜炎・アレルギー性鼻炎などのアレルギー性疾患の原因となってしまいます。

ダニアレルギーは年間を通してみられますが、もっとも発症しやすくなるのは9月から10月にかけての時期です。夏場に大量発生したダニの死骸が、この時期に一気に増えるからだといわれています。

刺すダニは意外と「少数派」?

人を刺すイメージの強いダニですが、屋内に生息するダニの大多数を占めるヒョウヒダニは人を刺しません。

人を刺す代表的な種類はツメダニです。吸血はしないものの、まれに人を刺すことがあります。ツメダニは他のダニを餌としているため、まずはヒョウヒダニを増やさない対策が必要です。

布団やマットレスはダニにとって好条件

安眠を妨げ、アレルギーの原因にもなる悪しきダニたち。しかし、一体なぜ布団やマットレスなどに多く生息するのでしょうか。

ダニが生息するに適した条件は、以下のようになります。

  • 気温20~30℃(特に25~28℃)
  • 湿度60~80%(特に70~80%)
  • 餌が豊富にある(ホコリや食べカス、人間のフケ・髪の毛など)
  • 身を潜められる場所(隙間)がある

お気づきのように、布団やマットレスはダニにとって過ごしやすい条件がそろっています。暖かく、適度に湿度が保たれている上に、布団やマットレスの繊維の中は身を隠すのに最適です。

布団のダニ

気温と湿度の条件を見ると、夏場だけ対策しておけばいいかのように思えます。しかし最近の住宅は密閉性が高く、冬でも温かいのでダニが繁殖するケースも少なくありません。また、人間にとって汚いと感じる汚れやホコリは、ほぼすべてダニの餌になると思ってください。

掃除をしていない部屋や、干していない布団、敷きっぱなしのカーペットはダニにとって餌が豊富な環境となります。特に要注意なのが、閉めっぱなしのクローゼットや押入れです。

汚い部屋でハンバーガーを頬張る女性。ダニの温床となる

冬場に使われフケや汚れが付いたままの衣類や布団などが入れっぱなしの夏場のクローゼットや押入れは、気温・湿度・餌・身を潜める場所のすべてがそろった、ダニにとってパラダイスともいえる環境となってしまいます。

とは言っても、どんなに掃除が行き届いている家でもダニは少なからず潜んでいるものです。生息数をゼロにすることは現実的ではありません。

健康被害が出ていないのであれば、極度に神経質になって駆除を考える必要はありません。しかし、ダニの大量発生時にかゆみやアレルギーなど健康被害のおそれがあるため、適切な対策が必要です。

この記事では自分で簡単にできるダニ対策の方法を紹介してきましたが、繁殖状況によっては自分でどうにかするよりプロにお願いしたい……という場合もあると思います。次の章では、プロの事業者によるダニ駆除の料金相場などを紹介します。

4.ダニ駆除サービスの特徴・料金相場

サービスの流れ

プロにダニの駆除を依頼した場合は、まず駆除作業前に被害状況や使用する薬剤の安全性の確認などのヒアリングがあります。そのあと、自宅にプロが訪問して実際に駆除作業を行います。ダニの繁殖状況によっては、後日再度訪問してもう一度駆除作業を行う場合もあります。

料金相場

ダニ駆除の料金は、事業者の料金設定や駆除する部屋の広さによって異なります。広さごとに基本料金が設定されてる場合が多く、平均的な基本料金の相場は10平米あたり15,000円~25,000円ほどです。

基本料金で設定されている部屋の広さよりも広い場合に、1平米辺り2,000円プラスなどというように料金を加算していく事業者が多いです。 中には、期間を開けての2回目の駆除を割安で行ってくれるプランや、年間契約をすると定期的に駆除作業をしてくれるサービスを行っている事業者もあるので、予約時に確認してみましょう。

くらしのマーケットには、ダニ駆除サービスの事業者(※)が多数出店しています。ダニの駆除・退治をプロに依頼したいときは、料金や口コミを見て比較するのがおすすめです。

※事業者によって、トコジラミの駆除サービスの中にダニ駆除も含めています。


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