エアコンクリーナー(スプレー)の使い方と180人のプロがオススメしない理由

エアコンを自分で掃除しよう!と考えた時、エアコンクリーナー(スプレー)を思いつく方も多いと思います。でもちょっと待ってください。私たちが掃除のプロ230人に調査したところ、80%の人は「エアコンスプレーをオススメしない」と回答しています。その理由を詳しく解説します!

2019.12.19 更新
エアコンクリーナーでお掃除

目次

  1. 1)エアコンクリーナー(スプレー)の種類
  2. 2)エアコンクリーナー(スプレー)を使った掃除の方法
  3. 3)掃除のプロの80%はエアコンクリーナー(スプレー)をオススメしない!
  4. 4)エアコンクリーナー(スプレー)を使わない掃除方法
  5. 5)エアコン内部の掃除はプロに頼むのが安全
  6. 6)サービス比較サイト「くらしのマーケット」のご紹介

1)エアコンクリーナー(スプレー)の種類

エアコンには大きく分けて4つのパーツがあり、その4か所をきれいにしてくれるそれぞれの箇所専用のクリーナーが存在します。

フィルタークリーナー(スプレー)

フィルターはエアコンのカバーを開けて最初にある網状の部品のことです。

フィルター

フィルターは、クリーナーがなくてもブラシを使って汚れを落とすことができます。
しかし、 クリーナーを使うことで泡が汚れを浮かしてくれるので、ブラシいらずでフィルター掃除をすることができます。

フィンクリーナー(スプレー)

フィンは、フィルターを外すと見える、金属の網状の部品です。 フィンは熱を交換する機能をもっており、エアコンの冷却効率に大きく影響するパーツです。

フィン

フィンクリーナーは、フィンに付着したホコリやヤニ、油などを落とすのが目的で使われます。

ファンクリーナー(スプレー)

ファンは、風を起こすための部品です。

ファン

エアコンの奥のほうにあるので、クリーナーを選ぶ際にはノズル付きが良いでしょう。

ドレンホースクリーナー

ドレンホースとは、エアコンの排水管のことです。

ドレンホースが詰まると水漏れの原因になります。この詰まりをなくすために、ドレンホースクリーナーがあるのです。

2)エアコンクリーナー(スプレー)を使った掃除の方法

(1)電源を切って、エアコン周りに養生をする

まずは電源を抜きます。そして、エアコンの周りや下に、汚れないようビニールで覆いをします。これを養生と言います。

(2)フィルターの掃除

最初にフィルターを取り外し、掃除機をかけます。表側からかけてください。裏からかけると目詰まりを起こしてしまうためです。

その後、風呂場などに持って行き、フィルタークリーナーをスプレーします。その泡が消えたらよくシャワーで流します。タオルで拭いて日陰干しして良く乾かします。

(3)フィンの掃除

フィンはブラシを付けた掃除機でホコリを取った後、歯ブラシでさらにホコリを取り、フィンクリーナーをたっぷり吹き付けます。

洗剤や汚れは、ドレンホースを通って外に排出されますので、10分待って乾燥させましょう。

(4)ファンの掃除

ファンは、まず汚水受けの養生を作り、ファンにクリーナーを吹き付けます。

手を差し込み、ファンを回転させます。20分~30分待ちますが、その間も何度かファンを回転させます。

終わったら、洗浄用のクリーナーか霧吹きに入れた水で充分洗い流します。5分後、電源をオンにし、数時間送風運転をしてしっかり乾燥させます。

最後にフィルターを装着して完了です。

(5)ドレンホースの掃除

エアコンから水漏れがするときには、ドレンホースクリーナーを使って掃除をしてみましょう。

まず、ドレンホースにドレンホースクリーナーを差し込み、ハンドルを強く引きます。

ハンドルを引くタイミングでドレンホース内のつまりが引き出されるので、ハンドルは押し込んだ状態で使い始めましょう。

複数回引くときは、一度ホースからドレンホースクリーナーを取り外して押し込んだ状態にしてから、引く作業を行います。

3)掃除のプロの80%はエアコンクリーナー(スプレー)をオススメしない!

エアコンクリーナーを使って自分で掃除することのメリットは、安さと手軽さでしょう。

エアコンクリーナーは、1つ1,000〜2,000円前後で購入することもできるため、エアコン掃除を安くあげることができます。市販のクリーナーは素人でも掃除ができるようになっているため、手軽に掃除ができるように感じます。

しかし、エアコンクリーニングのプロ200人に聞いたところ、エアコンクリーナー(スプレー)を使用した掃除は80%の人が「オススメしない」との回答でした。

エアコンクリーナー(スプレー)を使用しても良いか?という質問に対して、エアコン掃除のプロ約200人中80%の人がNGと答えました

エアコンクリーナー(スプレー)をオススメしない理由

①健康への影響

すすぎ作業をしないため、薬剤が中で固まり、かえって熱交換器の詰まりやカビ、ホコリの付着を促進してしまうことがあります。
そうなると、洗浄してもなかなか落ちない汚れになってしまいます。

さらに、残った洗剤がカビの餌になりカビが繁殖する原因にもなるのです。

また落としきれない汚れがあると、エアコン使用時に風に乗ってポロポロと黒いカビの塊りが飛んできたり洗剤も一緒に吸うことになります。

②エアコンの詰まり、水漏れの原因に

スプレーの圧力も問題です。プロが使用するエアコン専用の高圧洗浄機ほどの威力がないため、流しきれずに逆にアルミフィンの表面に留まり目詰まりになってしまうことがあります。
プロはエアコンの掃除に約20Lの水を使用します。それでも少ない場合もあるとのことです。

流す水が少ないと、ドレンパンやドレンホースに流しきれなかったスライム状の汚れが詰まって、臭い・水漏れの原因となります。

「当社では5件ほどのお客様が使用後壊れてしまいプロにクリーニング依頼をされました。」というプロもいました。

③その他のエアコン故障の原因にも

その他、プロによるとこういったリスクも考えられます。

  • 部品の錆び
  • スプレー香料の染みつき
  • 電装部にかかってしまってショートする
  • 発火の危険

ただ、エアコンクリーナーと使っても良いというプロもいます。

「汚れの上にかぶせることで一時的な臭い解消になる場合も」
「しっかりすすげるのであれば使っても良い」
ということですので、エアコンの状態などに応じて検討しましょう。

4)エアコンクリーナー(スプレー)を使用しない掃除方法

エアコン掃除のプロ約200人に聞いたところ、95%の方はフィルターの掃除をオススメしています。

エアコンのフィルターは約40分で掃除できます。
やり方はこちらの記事をご覧ください。

エアコンのフィルター掃除

5)エアコン内部の掃除はプロに頼むのが安全

エアコンクリーニングのプロ

エアコン掃除をプロに頼むと、素人では届かないところまで分解・洗浄してくれ、しっかりきれいになります。また、手間が省けます。

さらに、エアコンが壊れたり火災が発生したりというリスクがかなり減ります。万が一掃除の過程でエアコンが壊れれば、補償を受けられることも安心できるポイントです。

プロのエアコン掃除方法については、こちらの記事をご覧ください。

エアコンクリーニングをする事業者

6)サービス比較サイト「くらしのマーケット」のご紹介

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