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外壁塗装の塗料の種類と特徴・価格帯|失敗しない塗料の選び方

2024.3.6 更新

外壁塗装の塗料 種類と選び方

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この記事でわかること

外壁塗装の塗料(ペンキ)にはどのような種類がありますか?

外壁塗装の塗料は、アクリル樹脂・シリコン樹脂をはじめ、複数の種類があります。一般的に耐久性や耐候性が高いものは価格が高くなる傾向にあります。

外壁塗装の塗料(ペンキ)の選び方を教えてください

耐用年数や家の外壁に合うかどうかなどを基準に塗料(ペンキ)を選びましょう。また長く住み続ける予定の場合、耐用年数の高い塗料を選ぶと塗り替えの回数が少なくてすむため、結果的に費用を節約することができます。

一級建築塗装技能士、住宅塗装診断士の資格を保有。
千葉県松戸市にて外壁塗装を専門に28年の豊富な業歴を持ち、適切な状況診断と最適な提案、適正な価格に定評がある優良店。真摯な対応と丁寧な施工に「またお願いしたい」という口コミも多数。

1)外壁塗装の塗料の種類が多いのはなぜ?

外壁に塗る塗料は、機能や耐久性、価格などさまざまなニーズに合わせて日々開発され、進化しています。外壁のニーズの分だけ塗料の種類が増えていきました。

塗料の成分は4種類あり、その組み合わせてさまざまな塗料の種類が作られています。

外壁塗料の4つの成分
成分の名前役割
溶媒樹脂を溶かしたり薄めたりする液体
炭化水素系、アルコール系など溶剤と水の2種類がある
顔料塗料の色を作る
着色顔料、体質顔料、さび止め顔料、骨材など役割によって4種類ある
添加剤塗料の性能を補助する
沈殿防止剤、たれ防止剤などの種類がある
樹脂塗料の骨格を作る
アクリル樹脂、シリコン樹脂など種類が多様で耐候性が異なる

参考:【塗料の成分構成】|日本ペイント

外壁塗装の塗料の機能

塗装イメージ

外壁塗装は全体で数十万円〜数百万円の費用がかかる高価なものです。外壁塗装に使われる塗料の種類や価格帯、耐用年数を把握し、無駄のない外壁塗装を選択しましょう。

外壁塗装の塗料(ペンキ)の機能

  • 耐候性:紫外線や雨、風の天候に強い耐久性をもつ塗料
  • 低汚染性:汚れがついても雨で洗い流される機能
  • 断熱性:家の中の温度を逃がさない機能
  • 遮熱性:太陽の熱を反射する機能
  • 透湿性:家の内部の湿気を逃し、外部の水は通さない機能
  • 防水性・耐水性:塗装面のひび割れに合わせ塗料が伸び、水の侵入を防ぐ機能
  • 防カビ・防藻性:カビが生えるのを防ぐ機能
  • 防藻性:藻が生えるのを防ぐ機能
  • 耐火性:火事のときに燃えにくい機能

参考:塗料の基礎知識|日本ペイント

2)外壁塗料の種類と特徴・耐用年数・価格帯

外壁塗装の塗料は、アクリル樹脂・シリコン樹脂をはじめ、複数の種類があり、一般的に耐久性や耐候性が高いものは価格が高くなる傾向にあります。

しかし、じっくり見ると価格と耐久性のバランスが取れたものも多くあります。防水性はもちろん、耐寒性や耐熱性をもつものや、結露防止など多様な機能をもつ外壁塗料が登場しています

下記は、気になる価格帯と耐用年数を比較できるよう表にしたものです。下に行くほど耐用年数が高く、価格も高くなっています。

種類耐用年数㎡あたり相場
アクリル塗料約5~8年約1,000~1,800円
ウレタン塗料約8~10年約1,700~2,500円
シリコン塗料約10~15年約2,100~3,500円
ラジカル塗料約8~16年約2,200~4,000円
フッ素塗料約15~20年約2,000~5,000円
ナノテク塗料約18~20年約2,400~5,500円
無機塗料約20~25年約3,500~5,500円

さらに詳しい外壁塗装の耐用年数についてはこちらの記事に記載しています。建ててから10年以上経過している家は外壁塗装を考える時期かもしれませんね。

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外壁塗装の耐用年数は10〜20年|耐久性を長くするコツとは?

アクリル塗料

  • 耐用年数:5~8年
  • 1㎡あたり相場:約1,000~1,800円

美しいツヤをもつ塗料ですが、耐用年数が短く、外壁に使われることは少なくなっています。頻繁に塗り替えて楽しむという希望があれば費用を安く抑えられます。

ウレタン塗料

  • 耐用年数:約8~10年
  • 1㎡あたり相場:約1,700~2,500円

価格が安く、費用を抑えられるのがメリットです。はがれにくく、木部からモルタル、アルミなどとも相性が良い塗料です。繊細な曲面にも塗装できるため雨どいなどには向いている塗料と言えます。耐用年数は短めです。

シリコン塗料

  • 耐用年数:約10~15年
  • 1㎡あたり相場:約約2,100~3,500円

耐用年数と価格のバランスがよくコストパフォーマンスに優れているのがシリコン樹脂の塗料です。費用も比較的安く、カラーも豊富です。様々な機能をもつ商品もありますので機能を確認してみるとよいでしょう。

ラジカル塗料

  • 耐用年数:約8~16年
  • 1㎡あたり相場:約2,200~4,000円

ラジカル塗料は近年出てきた新しい塗料です。塗料の被膜の劣化を抑制します。塗料が劣化したときにできる「チョーキング」の発生やカビ・藻の発生を抑える効果を持っています。

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ラジカル塗料について解説|特徴やシリコン塗料との比較も

ラジカル塗料

フッ素塗料

  • 耐用年数:約15~20年
  • 1㎡あたり相場:約2,000~5,000円

耐用年数が長く、高層ビルや鉄塔などの塗装にも使われています。外壁保護の効果が高く、コストパフォーマンスのよい塗料です。フッ素加工されたフライパンや鍋が汚れにくいように、フッ素塗料で塗装された汚れは雨で流されるので、汚れがつきにくいというメリットがあります。

ナノテク塗料

  • 耐用年数: 約18~20年
  • 1㎡あたり相場:約2,400~5,500円

樹脂をナノ(10億分の1)の分量にまで小さくした塗料です。環境にやさしく、つくる際にも塗料を廃棄する際にもCO2の排出量を抑えることができます。シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドの飛散も少ないため環境に敏感な人に好まれています。

無機塗料

  • 耐用年数:約20~25年
  • 1㎡あたり相場:約3,500~5,500円

無機塗料は紫外線で劣化しない石やガラスなどの無機質を含んでいます。塗料の被膜の劣化が起きにくく傷みにくいため、耐用年数が長く変色や汚れに強いのが特徴です。

※同じ種類の塗料でも、商品によって耐久性や価格は異なります。また、施工する事業者によっても見積金額が異なりますので、上記の金額は目安にしてください。

国内メーカーの高機能な塗料を使いたいとお考えの方は、10社の国内塗料メーカーの特徴を紹介している記事がありますので、こちらもあわせて読んでみてください。

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外壁塗装の高機能塗料の種類(グレード)と国内塗料メーカー10選

3)水性塗料と油性塗料(溶剤系塗料)の違いとは?

外壁塗装の塗料は「水性」と「油性」があります。例えば塗料(ペンキ)の種類で紹介したアクリル塗料にも水性と油性が存在します。

水性塗料の特徴

溶媒に「水」を使用するのが水性塗料です。油性塗料と比較して臭いが少ないため、外壁だけでなく室内塗装でも人気が高いです。

油性塗料と比較し耐久性が低いと言われていたこともありましたが、技術の進歩により耐久性が大きく向上し、現在外壁塗装では水性塗料が主流となっています。

油性塗料(溶剤系塗料)の特徴

溶媒に「シンナーなどの溶剤」を使用するのが油性塗料です。
水性塗料と比較し臭いが強いというデメリットはありますが、耐久性が高く、長期間艶を維持できるというメリットがあります。雨にも強いため、屋根塗装などで使用されるケースが多いです。

参考:日本住宅塗装協会塗料の種類とは?水性塗料や粉体塗料、樹脂系別|大日本塗料株式会社第19回 “サスティナブル建築 PART-Ⅰ” 光触媒の最新技術|社団法人日本建築材料協会

4)外壁塗装の塗料の選び方

外壁塗装の塗料を選ぶ際は、耐用年数や家の外壁に合うかどうかなどをチェックする必要があります。また、オーバースペックにならないようにこの先の10年のライフスタイルも考えながら塗料を選びましょう。

①家の外壁の素材にあわせる

壁の素材の例

塗料の中には、外壁の素材との相性を考えなければならないものもあるため、外壁の素材は事業者に相談する前にチェックしておきましょう。

たとえばモルタル仕上げの外壁の場合には、ひび割れを防ぐために防水性や弾力がある塗料が理想的です。

サイディング仕上げの外壁は、ツヤを出す塗料を塗れば新築の輝きがよみがえるでしょう。カビや汚れが気になる場合は、カビ防止や汚れがつきにくい塗料も選択肢に入るかもしれません。

他にも、ALC(軽量気泡コンクリート)やタイル、ガルバリウム鋼板など、外壁材にはさまざまな種類があります。

②居住地の地域性をチェックする

地域によっては、外壁にダメージを与える可能性のある環境を考える必要もあります。下記のような立地の場合はそれぞれに強い機能をもつ塗料が提案されることがあるので、検討してみましょう。

外壁塗装の劣化が早くなりやすい環境

  • 海が近く、潮風を受ける
  • 家が幹線道路沿いにあるため、排気ガスで外壁が汚れやすい
  • 冬は気温が極端に下がる、昼夜の寒暖差が激しい

塗料の劣化が早くなると、外壁が傷みやすくなるうえ、次の塗り替えまで期間が短くなります。
きれいな状態を長く保てるように、気候条件や湿気、汚れやすさなど、現状の外壁の状態を一緒に確認しながら相談すると希望にあった塗料を紹介してくれるでしょう。

実は、外壁塗装をするのに適している時期があります。地域によって異なりますが、春と秋は外壁塗装に適した気温と湿度の日が多いのでおすすめです。詳しくは外壁塗装をする季節のメリット・デメリットについて書かれた記事をご覧ください。

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外壁塗装のベストな時期はいつ?最適なタイミングの見極め方を紹介

③今後10年間のライフスタイルを考えて塗料を選ぶ

次回の塗り替え時期を少しでも遅らせたい場合は、耐用年数を重視して塗料を選びましょう。
シリコン樹脂の塗料の耐用年数は約10~15年、無機塗料は約20~25年です。耐用年数に10年ほどの差が出ます。

長い目で見ると外壁塗装の回数が少ないほど費用を節約することができます。

外壁塗装の頻度と費用

今の家に長く住み続ける予定なら、耐用年数の高い塗料を選ぶと良いでしょう。
数年で家を住み替える可能性のある方や、10年以内に家を売る可能性がある場合は、オーバースペックにならないように注意しながら塗料を選ぶと良いでしょう。

外壁塗装の塗料について相談する

外壁塗装の見積もりをもらうときの注意点を記述している記事があります。無料見積りをもらう時は、3社くらいに絞ると決めやすくなります。

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外壁塗装の見積もり5つの注意点|見積もり例と費用相場も

4)外壁塗装の塗料の色の選び方

色選び

外壁塗装事業者と相談しながら塗料を選ぶ際は、性能や機能だけでなく、塗料の色や仕上がりのツヤについても相談しましょう。

外壁を塗装すると、汚れや色あせが一新されるので外観の印象をガラッと変えることができます。家族など一緒に住む方の希望を取り入れ、周囲の景観との調和も考えて塗料の色を決めていきましょう。

外壁塗装の色を選ぶときの注意点

「カラー見本」で決めた色を外壁に塗ってみると、予測していたのとイメージが違うケースがあります。
小さな面積で見た色が大きな面積になると、明るいものはより明るく、暗い色はより暗くなりますし、背景の色で見え方が変わることもあります。

家の外壁の塗装は、太陽の当たり方により、日向と日陰で実際の色の感じ方や印象が変わる場合も。

カラー見本は大きめのものを見せてもらうか、事業者が施工した家で同様のカラーを使った家があるなら外観を見せてもらえないか聞いてみましょう。
画像見本が写真の場合は、日向と日陰のパターンも見られるか確認しましょう。天候などいくつかのパターンを見ておくと、イメージとかけ離れることはないでしょう。

外壁塗装の色を相談する

家の外壁の色選びを失敗したくない方に向けて、外壁の色選びのコツや注意点を書いている記事もあります。気になる方はぜひご一読ください。

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外壁塗装の色選びに失敗したくない!ポイントや注意点などを徹底解説

6)外壁塗装を1円でも安く頼む方法はある?

外壁塗装は数十万〜数百万円単位の高額な買い物です。1円でも安く依頼するためのコツがあります。

外壁塗装を安く依頼するコツ

  • 塗料がオーバースペックではないかを考える
  • 地域密着の事業者に依頼する
  • 火災保険・補助金などが使えないか確認する
  • 相見積もりをとる

塗料がオーバースペックではないかを考える

「相見積もり」とは、複数の事業者に見積もりを依頼して比べることです。
見積もりは概算ではなく家の外壁塗装の費用の正確な計算です。
複数の見積もりを比べると、数万円から数十万円違う結果が出ることもあります。

高すぎるともちろん躊躇してしまいますが、安いから良いというものではありません。安すぎる見積もりを出す事業者は、工事で手抜きや省略をする可能性もあります。

相見積もりをとり、適正な価格か、不明な見積内容がないか、施工期間は早すぎないか、確認しましょう。

無料で外壁塗装の見積りをする

地域密着の事業者に依頼する

外壁塗装を依頼する場合は、地域密着型の事業者がおすすめです。
地域の事業者は、近隣での施工事例を確認できる可能性があります。また、地域での評判を落とすと後々の仕事にも差し支えるため、誠実な仕事をしてくれるでしょう。

大手リフォーム会社は、下請けの事業者に依頼するため仲介手数料が発生しますので、地元の自社施工の事業者に依頼することで手数料分が安くなる可能性があります。

火災保険や補助金を使えないか確認する

台風や災害で外壁が傷んだ時は火災保険が使える場合があります。災害時の補修工事は、加入している保険の証書を確認するか、保険会社に問い合わせてみましょう。

詳しくは、火災保険が適用される外壁塗装について書かれた記事をご覧ください。

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火災保険で外壁塗装費用を無料にする方法│適用条件と申請手順を紹介

お住まいの自治体によっては外壁塗装の助成金・補助金が受け取れる可能性もあります。外壁塗装に使える代表的な助成金・補助金の制度を詳しく書いている記事もあるので参考にしてください。

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外壁塗装の助成金・補助金とは?もらえる条件や都道府県の情報

塗装工事の内容によっては、確定申告をして税金控除できる場合もあります。気になる方は、ぜひこちらの「外壁塗装の費用は確定申告で還付請求できる?」という記事参照してみてください。

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外壁塗装の費用は確定申告で還付請求できる?還付条件や必要書類は?

相見積もりをとる

複数の事業者の見積もりを比べることを「相見積もり」といいます。相見積もりをして比較すると、数万円から数十万円違う結果が出ることもあるため、外壁塗装を安く依頼したい方にもぜひ行ってほしい方法です。

【外壁塗装の見積書の標準項目】

  • 外壁下塗り
  • 外壁取材塗り
  • 外壁上塗り
  • 本体付属部塗装
  • 仮設足場組立解体
  • シート養生
  • マスキング養生
  • 外壁洗浄及び下地処理
  • 発生材処分・清掃など

7)失敗しない外壁塗装事業者の選び方

外壁塗装事業者を選ぶ時は、以下のポイントに注目しましょう。ただし、一つの項目だけがクリアしているから「優良事業者」というわけではありません。「すべての項目で納得できる場合は優良事業者に近い」ということを忘れないでください。

失敗しない外壁塗装事業者の選び方

  • 塗装工事業許可や塗装技能士などの資格があるか
  • 価格・実績・口コミを確認
  • 保証やアフターサービスの内容を確認
  • キャンセル可能か、クーリング・オフの説明があるか確認
  • 工事期間を確認
  • 見積もりに不明な項目がないか確認

外壁塗装をどこに頼むかじっくり調べたいという方は、外壁塗装の依頼先とトラブル事例を記載している記事もご確認ください。実際に起きているトラブル事例から、優良な事業者に依頼する方法を紹介しています。

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外壁塗装はどこに頼む?優良な事業者の選び方やトラブル事例を紹介

外壁塗装事業者を探す

外壁塗装事業者はくらしのマーケットで頼める

さまざまな「家の困った」を解決するくらしのマーケットには、外壁塗装事業者が多数登録しており、 家の近くの外壁塗装業者の口コミ評価を確認して探せます。

Q

申し込みから作業完了まで、どのような流れになりますか?

A

お見積から作業当日までの大まかな流れは以下です。
①希望の見積日とお客様情報を入力し、見積を依頼
②現在の状況とご希望の状態を店舗に送り、店舗からの連絡を待つ
③現場にて訪問見積を実施、お見積金額を確認
④作業の打ち合わせ、作業日程の決定
⑤作業の事前確認、作業の実施
⑥作業が完了した後、お客様と作業の最終確認

Q

施工期間はどれくらいですか?

A

一戸建て住宅の外壁塗装を行った場合、おおそよ10日〜15日程が目安です。天候によって工期は左右される場合があります。

Q

予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。

A

店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。

Q

予約方法が知りたいです。

A

くらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
④ログイン後、予約リクエストに進むをクリックし、予約リクエストが完了
⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。

外壁塗装を予約する

くらしのマーケットは相見積もりの手間が少ない!

一般的な外壁塗装の一括見積りサイトでは、事業者ごとに現地調査を行うため、何度も現地調査の対応をする手間が必要です。
一方くらしのマーケットは複数の事業者の見積もりを依頼しても現地調査が1回で完了します。

1回の現地調査データをもとに、複数店舗の相見積もりができるため「現地調査の対応を何回もしないといけない」といった相見積もりにありがちな手間が省けます。

外壁塗装の無料見積もりの流れ

※施工条件によっては第三者による現地調査がない場合もあります。

くらしのマーケットの外壁塗装の現地調査の流れ

1

ご挨拶・図面の確認

挨拶

外壁塗装の見積もり額を出すために必要な情報を確認します。図面がある場合は15分程度、建築図面が手元にない場合は現地計測のため30分程度が必要です。

2

外壁の状況を確認

チョーキングの確認

外壁の色(苔の有無)、シーリングの劣化状況、チョーキングのレベルなどを確認します。

3

困りごとのヒアリング

外壁塗装の図面

最後にお客様の悩み事をヒアリングし、現地調査が終了です。現地調査には基本的に第三者の店舗が向かうため、その場で契約を迫られたり、不当な請求をされる心配もありません。

約1週間後に、くらしのマーケットのメッセージ上にて現地調査の結果報告書とあわせて見積書が送られます。

結果報告書1

現地調査で点検した箇所の現状の様子と対応策が写真付きで簡潔に説明されています。

結果報告書2

外壁塗装に詳しくない方でも理解しやすいように、専門用語の解説や塗料の説明があるため安心です。

見積書2

現地調査の内容をもとに複数の店舗から見積もりを提案してもらうことが可能なため、現地調査は一回のみ対応すればOKです。

▶▶▶さらに詳しく現地調査の様子紹介した記事はこちら

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くらしのマーケットで外壁塗装サービスを利用した方の口コミを一部紹介します。

口コミ

5

不必要なことは理由も含め説明してくれるので、そのようなことで費用が膨らむことはなかったです。
また作業期間中は作業内容の説明と写真やビデオ(写真1ビデオ1ぐらい)をメールで送ってくれたので進捗状況がわかりましたし、作業がすべて終わった後にメールで送られてこなかったそれまでの作業内容の大量の写真やビデオをUSBメモリにまとめて送ってくれたので、作業内容を細かく見ることができました。これはよかったです。

利用時期:2023年10月

出典:口コミ|くらしのマーケット

口コミ

5

現場を見て見積もりをされたご本人が(社長様)が施工も担当して下さり作業工程の説明通りに工事が進み,とても仕事が早く丁寧でした.細かい事もその場で直ぐに相談できるので大変有り難かったです。
作業に来る他の方も静かで礼儀正しく今後また何かあれば是非お願いしたいと思います。約ひと月酷暑の中本当に有難うございました。

利用時期:2023年9月

出典:口コミ|くらしのマーケット

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外壁塗装の費用相場

以下は、くらしのマーケットの外壁塗装の費用相場です。
外壁塗装にかかる費用は、トータルの金額の安い高いを見るのではなく、工事の工程や、塗料名などが詳細に記載されているかを確認しましょう。

外壁塗装面積 相場料金
延床面積100平米 9万円〜48万円
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【屋根塗装】

日光や雨風のダメージを受けやすい屋根は塗装し直し耐久性を高める必要があります。寿命が約13年なので築10年以上経っている方などは必要かもしれません。プロの場合、下処理がしっかりしており塗装本来の寿命を最大限に活かしてもらえます。落下の危険性や足場を組む手間も省けるので屋根塗装の利用がおすすめです。

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屋根の雨漏りでお悩みの方や台風前の防災対策をしたい方は屋根修理にお任せください。これまでの屋根を解体・撤去し、新しい屋根にする葺き替えタイプと現在の屋根の上に新しい屋根を載せて覆うカバー工法のタイプがあります。葺き替えは屋根の軽量化による地震対策をしたい方、カバー工法は解体工事が不要なので費用を抑えたい方におすすめです。

屋根修理屋根修理を利用する

暮らしライター。主婦の経験を生かし「家事はキレイにスムーズに」をモットーにノウハウをご紹介。楽して無理なくできる家事を目指します。整理収納アドバイザー、クリンネスト、調理師、野菜ソムリエなど家事を楽しくする資格を保有。趣味は、犬の散髪・トレッキング・観葉植物を育てる事。

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